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    元スレ響「なんか最近めっちゃしんどい……」

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    タグ : - アイドルマスター + - 小学生がうるさいスレ + - 我那覇響 + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 18 :

    オカマD大活躍の予感

    52 = 31 :

    オカマDがオカマじゃない予感

    53 = 1 :

    ~ラーメン屋~

    オカマD「ま、アイドルが居酒屋ってのはまずいでしょうし、ここで我慢してちょうだい」

    「いえ、そんな、全然……」

    オカマD「……で? 何があったの? 仕事上の悩み?」

    「…………」フルフル

    オカマD「まあ、そりゃそうか。まったくもって順風満帆そのものだものね」

    「…………」

    オカマD「じゃあ、友達とケンカでもした?」

    「…………」フルフル

    オカマD「うーん。じゃあ、恋の悩み! とか?」

    「…………」フルフル

    オカマD「……ふむ」

    「…………」

    55 :

    まさかの展開ww
    支援支援

    56 = 1 :

    「何も……何も、ないんです」

    オカマD「何も……ない?」

    「悩みなんて、何も……」

    オカマD「…………」

    「……仕事は特に問題なくこなせてるし、事務所の皆とも上手くやれてる。学校でも特に何の問題もなく楽しく過ごせてる……」

    オカマD「…………」

    「そして家に帰れば、かけがえの無い家族達が自分を待ってる……」

    オカマD「…………」

    「全てにおいて満たされてる……何の不満も無い毎日……のはず、なのに」

    オカマD「…………」

    57 = 1 :

    「……なのに、すごくしんどくて……」

    オカマD「…………」

    「……今日も、事務所の皆でクレープパーティーやって、楽しいはずなのに……全然、楽しめなくて」

    オカマD「…………」

    「途中から、早く終わらないかなって、そればっか考えてて……時計の方ばっか見てて」

    オカマD「…………」

    「……でもそれを皆には気付かれたくなくて、だから必死で楽しんでるフリして」

    オカマD「…………」

    58 = 8 :

    ぼっちでいたのが長すぎたんだ…
    もう壊れちまってるんだよ

    59 = 31 :

    どうしよう……俺女子高生アイドル孕ませちゃったよ……

    61 :

    面白い

    62 :

    オカマキャラって何でイケメン率高いんだよ

    63 = 36 :

    オカマDマジイケメン

    64 = 1 :

    「終わった後、明日も、たこ焼きパーティーやろうって話になったんだけど……自分、なんかもう、ホントしんどくて……」

    オカマD「…………」

    「……ウソ、ついちゃった」

    オカマD「…………」

    「明日は一日、何の予定もないのに……『用事があるから行けない』って……」

    オカマD「…………」

    「……最低……ですよね。せっかく、皆で一緒にやろうって話になったのに……」

    オカマD「…………」

    「……ごめんなさい」

    オカマD「……なんで、謝るの?」

    「いや、なんか……」

    オカマD「……なんか?」

    「……多分、こんな自分の姿知ったら、ディレクターさんも、がっかりするんじゃないかなって……」

    オカマD「…………」

    「だから……」

    65 = 13 :

    67 = 1 :

    オカマD「……響ちゃん」

    「……はい」

    オカマD「……それで、分かったの?」

    「……え?」

    オカマD「……自分が、そこまで、しんどさを感じている理由は」

    「…………」フルフル

    オカマD「…………」

    「……わかんない……わかんないんです」

    68 = 1 :


    オカマD「……そう」

    「おかしいですよね……。こんなに満たされているはずなのに、幸せなはずなのに……」

    オカマD「…………」

    「皆の事、大好きなのに……なのに、今はもう、何もかもが面倒くさくて……うっとうしいとさえ、感じていて」

    オカマD「…………」

    「ごめんなさい。……やっぱり自分、最て――」

    オカマD「響ちゃん」

    「?」

    オカマD「……その先は言っちゃダメ」

    「……えっ」

    69 :

    2次元でのオカマのイケメン率は異常

    70 :

    オカマD「……いい? 響ちゃん」

    「…………」

    オカマD「あなたは、おかしくなんてないわ」

    「……えっ」

    オカマD「……何か悩みがあるわけでもない。仕事も人間関係も、全て上手くいっている」

    「…………」

    オカマD「……でも、何故か無性にしんどい。めんどくさい。かったるい。けだるい。もう何もかもがどうでもいい」

    「…………」

    オカマD「……そんなことは、よくあることなのよ」

    「よく、ある……?」

    オカマD「……そう。何故なら……」

    「…………」

    オカマD「……それが、人間っていう生き物だからよ」

    「…………」

    71 :

    オカマDってあの人か、
    ビンビンワンワンプロデューサーとか言ってた

    73 = 70 :

    オカマD「……人間っていうのは、常にロジックだけでできてるわけじゃない」

    「…………」

    オカマD「……かといって、その全てを感情だけで説明できるわけでもない」

    「…………」

    オカマD「理屈でも感情でもなく、ただ一つの事実として……そういう風になってしまうことは、実は誰にでもあることなのよ」

    「……誰にでも……?」

    オカマD「そう。誰にでも。……もちろん、私にだってね」

    「……ディレクターさんにも……?」

    オカマD「ええ。だから響ちゃん。あなたは全然おかしくなんてないの」

    「…………」

    オカマD「疲れてもいい、しんどくなってもいい。もう何もかもどうでもよくなったっていいの」

    「…………」

    74 = 70 :

    オカマD「……ただ、それでも決して忘れてはいけないのは……」

    「…………」

    オカマD「……そういう風になっている自分を受け入れること。そして……そんな自分を、決して嫌いにならないこと」

    「…………」

    オカマD「……響ちゃん。もしかしなくてもあなた、最近の自分のこと……ちょっと嫌いになりかけてたんじゃない?」

    「! ……はい……」

    オカマD「…………」

    75 = 70 :

    「……皆の事、すっごくすっごく、大好きなはずなのに……なのに、それをうっとおしいとか、めんどくさいとか……そんな風に感じる自分は、なんて嫌なやつなんだって……思ってました」

    オカマD「……フフッ。やっぱりね」

    「…………」

    オカマD「でもね。それだけはやっちゃダメなの」

    「…………」

    オカマD「……他の誰を疎んでもいい。めんどくさがってもいいから……自分の事だけは、絶対に嫌いになっちゃダメ」

    「……ディレクターさん……」

    オカマD「……明日、何の予定も無いって言ってたわよね?」

    「……え?」

    オカマD「……ちょっと、良い提案があるんだけど?」

    「……?」

    76 = 71 :

    ハム蔵「ヂュ……」

    78 :

    ぼっちから急にリア充になる時に起きる症状か

    79 = 70 :

    ~翌日~

    バウバウッ ニャンニャン ブヒヒヒ

    オカマD「……よし。これで皆乗ったわね」

    「……ごめんなさい。せっかくのお休みの日に……」

    オカマD「いいのいいの! この子たちなら番組で毎週一緒なんだし、一日預かるくらい、なんくるないさー! よ」

    「……ははっ」

    80 = 70 :

    オカマD「…………」

    「…………」

    オカマD「……じゃ、今日一日、携帯の電源は切っておくのよ。夜になったら、またこの子たちを届けに来るから」

    「……はい」

    オカマD「……それじゃあ、ゆっくりね」

    「……はい。ありがとうございます」

    オカマD「もう、そんな畏まらなくてもいいのに。それじゃあね」

    ブロロロロ……

    「…………」

    「……家、入ろう

    81 :

    これは良いかんじだな

    82 = 70 :

    ガチャッ バタン

    「…………」

    シーン

    「……静かだな」

    ボフッ

    「……自分のベッド、一人だとこんなに広く感じるのか……」

    「……あ、携帯の電源切っとくんだった」

    ピッ

    「…………ふぅ」

    ゴロリ

    「……なんか、部屋、広いな……」

    「……一人って、こんな感じなんだ……」

    83 :

    オカマDイケメン過ぎ

    84 :

    オカマDになりたい

    85 :

    なぜだ、俺もオカマDに救われた気がしてきた

    86 :

    >>82
    おい、響さんに謝れよおい
    >>84>>85
    信者キモッ
    つーかアイマス知らないくせに語るな

    87 = 70 :

    (……そういえば、自分の周りには、いつも誰かがいた)

    (朝はいぬ美達に起こされ、ごはんを作って、家族皆で一緒に食べて)

    (学校に行ったら、クラスの皆でワイワイ楽しくやって、馬鹿話とかして)

    (放課後になったら、事務所に行って……)

    (最近はなかなか皆忙しくて、全員集合とはいかないけど)

    (それでも、来ているメンバーだけでもお喋りしたり、おやつ食べたり)

    (もちろんレッスンもちゃんと皆でやって……)

    (そして家に帰れば、また家族達のご飯を作って、一緒に食べて……)

    88 :

    なんでこう響の時だけ異様にレス乞食が湧くのか

    89 :

    臭く無い

    90 = 86 :

    >>85
    アイマスも知らないくせに何がオカマDだよ
    謝れよ今すぐに

    92 :

    自動保守してくれるからいいんじゃね

    93 :

    はいはい自動保守装置

    94 :

    南の沸く基準がわからんな……

    読んでる、面白い

    95 :

    こっからヤク中になる流れ

    96 = 70 :

    (……そんな毎日が、当たり前だった)

    (……忙しいけど充実してて、毎日がキラキラしてて)

    (……でも、いつからか)

    (……そんな毎日に、しんどさを感じるようになっていた)

    (……そして、今も)

    (自分以外誰もいない、完全に自分一人のこの状況を……)

    (心地良い、って感じてる)

    (事務所の皆も、学校の友達も、家族達も……)

    (皆、皆、大好きなのに……)

    (なのに、そんな皆がいない今の状態を……)

    (誰にも干渉されない、自分しかいないこの空間を……)

    (『楽だ』って……そう感じてる)

    (……できることなら、この時間が永遠に続けばいいのに、って――……)

    97 = 86 :

    >>87
    今すぐやめなさいよ
    >>88
    響さんの何を知ってる?
    なめるな
    >>89
    やめなさいよ

    98 :

    銀さんチースww
    今日も保守活動ご苦労様っすww

    99 = 86 :

    >>96
    おい、おまえアイマス知らないだろ
    きめぇからやめろおい
    >>98
    誰だよそいつ

    100 = 83 :

    触れんなクソガキ寝ろ


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