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    元スレP「音無さんがちっちゃくなった……」

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    タグ : - アイドルマスター + - キョン + - 小鳥 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :


    ことり「……」

    「な、なぜこんなことに」

    律子「黒ずくめの人にもらった怪しい薬を、間違って自分で飲んじゃったらしいですよ」

    ことり「ほんとは、まことちゃんにのませようとしたんです……」

    「どうするかな……」

    律子「自業自得です。まあ、しばらくすれば元に戻るでしょう」

    2 = 1 :

    最近の小鳥ブームに乗っかろうと思う
    のんびり書く

    3 :

    小鳥さん最近出番多いな

    期待

    4 :

    アイマスのアニメ面白いん?

    6 :

    ちっちゃくないよ!!

    7 = 1 :


    「見た感じ……5、6歳ってところか」

    ことり「ぷろでゅーさーさん。あたしどうしたら……」 うるうる

    「元に戻るまでは、俺と律子で事務の仕事はやっときます。とりあえず様子を見ましょう」

    ことり「はい……ごめんなさい」

    「音無さんにはいつもお世話になってますから、これくらいお安い御用ですよ」


    律子「そういえば、私は小さくなる瞬間をこの目で見てたからわかりますけど……」

    律子「プロデューサーはどうしてこの子が小鳥さんだってわかったんですか?」

    「ああ、そりゃ……これを見ればさ」

    ことり「……?」

    律子「……ああ、なるほど」

    ことり「なに? いんかむがどうかしたの?」

    8 :

    本体ぇ…

    9 = 1 :


    「……」 なでなで

    ことり「あー、そんなにこどもじゃありませんよっ」

    「いやいや、今はどうみても幼稚園生でしょう」 なでなで

    ことり「もう、ずのーはおとななのに……」 ぷい

    「かわいいなぁ……」

    ことり「……ふへへ」 てれてれ

    律子「(おかしい、小鳥さんがかわいく見える)」


    ガチャ


    あずさ「おはようございま~す」

    10 = 1 :


    「ああ、あずささん。おはようございます」

    あずさ「おはようございます~、プロデューサーさん。あら? その子は……」

    ことり「あ、あのですね、あたしは……って、え?」


    あずさ「ふふっ、かわいいわね~」 ぎゅっ

    ことり「だ、だっこなんてやめてー! このとしになって、は、はずかしいわ……」

    あずさ「あらあら、いくつになったの?」

    ことり「に、にじゅうちょめちょめ……」

    あずさ「うふふっ、うそはだめよ? 先生は、うそついたってすぐわかっちゃうんだから~」 なでなで

    ことり「あうあう……」


    「先生?」

    律子「あずささん、なりきってますね……」

    11 :

    なんかいいね

    12 = 1 :


    あずさ「お名前は?」

    ことり「おとなしことりです……」

    あずさ「あら? 偶然ね、ここで働いてらっしゃる事務員さんと同じ名前だわ~」

    ことり「そ、それがあたしなんですっ」

    あずさ「ふふ、またうそついちゃって……お鼻が伸びちゃうわよ~?」

    ことり「う~……」


    あずさ「……でも、音無さんはとっても優しくて、素敵な人」

    ことり「……」

    あずさ「うそつかないで素直になれば……おんなじ名前のあなたも、きっといつかあんな風になれるわ」

    ことり「……」

    あずさ「なーんてね。普段はこんなこと、ちょっと照れくさくて言えませんけれど……ふふっ」

    ことり「う~……」 かぁああ

    13 :

    >>7
    こんにちは。私は、スクリプト、です。

    >>11
    なに言ってんだ俺
    さあ君も早く二次元の世界へおいでよ
    あけましておめでとう!

    14 :

    真に使うつもりだったというのが気になる

    15 = 1 :


    「そういえば律子、さっきから気になってたんだが……音無さんが着てるあれは?」

    律子「ああ、あれですか? あれは……」

    雪歩「私が持ってきたんですぅ」 ぬっ

    「うぉ、雪歩!? 急に穴から出てくるなよ、ビックリするだろ」

    雪歩「はぅっ、す、すすすすみませぇん! こんな私なんて、もう一回穴に埋まってますぅ……」

    「いやすまん、いいからいいから……ところで、なんであんな服を?」


    あずさ「そのスモックも、とっても似合ってるわよ~」 なでなで

    ことり「そ、そうかしら? こすぷれしてるきぶんになっちゃうんだけど……」


    雪歩「えへへ……ま、真ちゃんが小さくなる、って音無さんから聞いたから……急遽」 ぼそぼそ

    「なんだって?」

    雪歩「なんでもないですぅ」

    16 = 14 :

    それで園児だ先生だが出てきたのか

    17 = 1 :


    あずさ「先生が絵本読んであげるからね~?」

    ことり「えほん? そんなの、じむしょにあったかしら」

    あずさ「えっと、確かここに……音無さんの引き出しの隠し底に……」 がさごそ

    ことり「!」

    あずさ「あったわ、薄い絵本~」

    ことり「ちょ、ちょちょ」

    あずさ「前に音無さんが、『これはただの、乙女向けに書かれた絵がついた本です』って言ってたから、そうよね」

    ことり「あわわわ……」


    「薄い本……」

    律子「簡単なノベル付き……」

    雪歩「乙女向けですぅ……」

    18 = 14 :

    面白いのに人いないな

    19 :

    そうだな

    20 :

    金曜なのにな

    21 = 1 :


    ことり「あ、あああずささん! それより、なんだかあたし、おなかへっちゃいました」 ぐぅう

    あずさ「そう? じゃあ先にご飯にしましょうね」

    ことり「ほっ……」

    あずさ「お弁当、持ってきてる?」

    ことり「……あ、わすれちゃった」

    あずさ「あらあら……じゃあ一緒に、外に食べにいこっか?」

    ことり「うん!」


    「おい、なんか段々ノリノリになってきてないか?」

    律子「きっと、ずっと憧れていた大事な子扱いが嬉しいんですよ」

    雪歩「……ある意味、プロデューサーのせいですぅ」

    「お、俺のせい? いつもそんなぞんざいに扱ってるつもりは……」

    律子「……はぁ。とりあえず、プロデューサー。ふたりに着いてってあげてください、迷子になりますから」

    「あ、ああ。わかった……って、なんで俺?」

    律子「いーから!」

    22 = 14 :

    ょぅι"ょの身で酒とか飲んだら大変だな

    23 :

    またピヨか…




    ウェルカムですお願いします頑張って最後まで書いてください

    24 = 1 :


    てくてく

    あずさ「すみません、わざわざ着いてきていただいて……」

    「いえいえ、お構いなく。迷子になったらそっちの方が大変ですから」

    あずさ「ふふっ、そうですね。ことりちゃん、手を離しちゃだめよ~? 迷子になっちゃうからね」 ぎゅっ

    ことり「はーい……って、あたし?」 ぎゅ

    「はは……ほら、ファミレス着きましたよ」

    ことり「いっぱいならんでるけど、はいれるかしら……」

    25 = 1 :


    ~ ファミレス ~

    「ちょっと名前書いてきますね」 たた

    あずさ「ありがとうございます~。はいことりちゃん、メニューよ。なに食べるか先に決めとこうね~」

    ことり「はぁい」


    「……えーっと、あと何人待ちだ……げっ、8組も!?」


    「ふたりとも、あと8組待ちだから……って」

    ことり「……」 じー

    「音無さん、何のメニューを見てるんですか?」

    ことり「あっ」 ささっ

    「……ふふっ」

    あずさ「プロデューサーさんったら、笑うなんていじわるだね~?」

    「お子様ランチ……ふふっ」

    ことり「おまけがほしかっただけですっ! ほ、ほら、いまなら、あのあにめの」

    「それはそれで2×歳としてどうなんですか……ぷぷ」

    26 = 14 :

    今、ファミレスのおまけってどんなアニメなんだろう

    マクドなら例のNARUTOの奴とかだろうけど プリキュア?

    27 = 1 :


    ~ たるき亭 ~

    ことり「けっきょくはいれなかったわ……」

    「まぁ、待ってたら昼休み終わっちゃいそうですし」

    あずさ「それで、たるき亭にきたんですね?」

    ことり「ここのおべんとう、あたしすきです!」


    「ええ、3人分……はい、はい。あ、ほんとですか? いやーそんな」

    「ははは……ありがとうございます! これからもひいきに……ええ」


    あずさ「どうしたんですか? マスターさん、何かおっしゃっていました?」

    「結婚と出産祝いだ、今日はおごってやる、って言われちゃいましたよ」

    あずさ「……まぁ」

    「いやー、ラッキーでしたね~!」

    あずさ「そうですね~……ふふ、ふふふ♪」

    ことり「むむむ……」

    28 = 1 :


    書きながら、これ小鳥さんじゃなくてもいいんじゃね、と俺はふと思った
    まあいいよね

    30 = 1 :

    煙草いてくる

    31 :

    紫炎
    頑張れよ

    32 :

    人は少ないが終わるまで書けよ

    33 :

    しえん                       ぴよ

    34 = 1 :

    ここで自ら参考画像を

    35 :

    >>1
    なんでだよwww

    >>32
    グチグチきめえ。ハゲるぞ。
    ID真っ赤ですよ

    36 = 32 :

    >>34
    とても嫌な幼児だな

    37 = 32 :

    39 = 1 :


    ~ 765プロ事務所 ~

    律子「あ、お帰りなさい……結局、お弁当にしたんですか?」

    あずさ「そうなんです~♪ ふふ、ふふふ♪」

    律子「? あずささん、何かいいことでもありました?」

    あずさ「あら、そう見えます~? ぅふふ……」 にこにこ


    ことり「ふぃー……」 すとん

    「小鳥ちゃん、ちょっと疲れちゃいました?」

    ことり「そうですね、このからだですから……って、ことりちゃん?」

    「あ、すみません音無さん。あずささんの言い方がうつっちゃって……」

    ことり「い、いえぜんぜん……いいですよ」

    「そうですか? なら小さくなってるあいだは、小鳥ちゃんと呼ばせてもらおうかな」

    ことり「……べ、べつに……もとにもどったあとも、そのままでも……」 ごにょごにょ

    「小鳥ちゃん?」

    ことり「ぴよ! な、なんでもありません!」

    40 = 32 :

    41 = 1 :


    ことり「もきゅもきゅ……」

    「(フォークを握り締め、一生懸命におかずを食べている……)」

    ことり「んく、んく……」 ぽたぽた

    「(両手で水筒のコップを持ち、ちょっとばかしこぼしながらもお茶を飲んでいる……)」

    ことり「ぷはぁ……。……ぷろでゅーさーさん?」

    「……」

    ことり「そ、そんなにみないでくださいよ……」 どきどき

    「ああ、すみません……」

    ことり「……」 どきどき

    「……かわいい」

    ことり「!」

    「いやぁ、いつかは小鳥ちゃんみたいな娘が欲しいなぁ」

    ことり「……そーですか」

    42 = 32 :

    小鳥切ないな

    43 = 32 :

    まだー?

    44 = 1 :


    ことり「ふぅ……おなかいっぱい」 うつら…うつら

    あずさ「あらあらことりちゃん。おねむかしら?」

    ことり「ふあっ! い、いいえ、そんなこと」

    「いいですよ、ご飯を食べたら眠くなる。子どもなら当たり前です」

    ことり「そ~ですかぁ~……」 とろーん


    prrrrrr!


    ことり「はっ! でんわだわっ!」 たたた がちゃ

    「あっ」

    45 = 32 :

    46 = 1 :


    ことり「はい、765ぷろで……え、まちがえた? 765ぷろにかけるつもりで……で、ですからここが」

    ことり「はい……はい、しょうしょうおまちください……」


    ことり「……」 すっ

    「はい、お電話代わりました……ええ、いつもお世話になっております!」

    「先ほどは失礼いたしました……はい……、はい。申し訳ございません、そう言っていただけると助かります」


    律子「ま、そりゃそうですよ。その声ですから」

    ことり「う~……」


    「え、幼稚園児アイドルですか? ははは、そうですね! そのうち、そういうのも……はは!」

    ことり「やりませんからねっ!」

    47 = 1 :


    「……はい。では、失礼します」 がちゃ

    「さて……あ、やっぱり寝ちゃったか」


    ことり「すぅ……すぅ……」

    あずさ「ふふっ、かわいい……」 ぎゅ

    「そうですね。こうしてあずささんがだっこをしてるのを見ると、本当に親子なのかと思いますよ」

    あずさ「あら、こんなにおっきな子どもいるような年じゃありませんよ~?」

    ことり「むにゃむにゃ……」

    「冗談です、冗談……はは」

    あずさ「プロデューサーさんったら……ふふっ」


    律子「……」

    律子「…………」


    律子「(夫婦かよっ!!! 壁殴りたくなってきたわ!!! もしくは涼!!!!)」

    48 = 1 :


    ことり「……zzz」

    「……ほっぺをつついてやろう」 つん

    ことり「ぴよっ……」 ぷるん


    「……」

    ことり「……う~ん……」


    「……」 つんつんつん

    ことり「ぴよぴよぴよ……」 ぷるぷるぷるん


    「これは……あかん」

    あずさ「ぷ、プロデューサーさん。ダメですよ、起きちゃいますから」


    律子「あ、もしもし春香? レッスン終わった? 今なら面白いものが事務所で見れるわよ~」

    49 :

    真夜中支援

    50 = 1 :


    ガチャ

    春香・真・雪歩「「「ただいま戻りました(ですぅ)ー」」」


    春香「律子さん、面白いものって……はっ!」

    「こ、この子は~……!」 きらきら

    律子「よしよし。ちゃんと秘密にしてくれたのね、雪歩」

    雪歩「えへへ……真ちゃんの驚く顔が見たくて……」


    あずさ「あらあらみんな、お帰りなさい」

    ことり「すぅ、すぅ……」

    春香「くぁ、くぁ、くぁわいい……!」

    「静かにしろよ、起きちまうからな」

    「だ、だだ誰の子なんですかっ! はっ、まさかプロデューサーとあずささんの……!?」

    あずさ「ふふっ、そう見える~? そうね、内緒にしようと思っていたのだけれど……」 にこにこ

    春香「えっ!? 嘘、そんな……」

    「あずささん、悪ノリはやめてください……」


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