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元スレ穏乃「一〇年前にタイムスリップしてしまった……」
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穏乃(そ、そうか。阿知賀ってお嬢様学校だから、こういう話しに敏感なんだ……)
穏乃「へ、変な誤解をしないように! 赤阪さんも学校でプライベートの話しをしないでください!!」
郁乃「え~、昨夜の話もしちゃいかんの~?」
穏乃「なんですか昨夜の話って!」
ざわ……ざわ……
キマシ……キマシ……
穏乃(クッ! 根の葉もないウワサでもこの人たちにはいい栄養という事か……)
穏乃「と、兎に角、HRを続けてください」
郁乃「……昨夜はあんなに愛し合ったのに」
穏乃「ちょ!?」
クラス全員「「「キマシツリー!!!」」」
穏乃「へ、変な誤解をしないように! 赤阪さんも学校でプライベートの話しをしないでください!!」
郁乃「え~、昨夜の話もしちゃいかんの~?」
穏乃「なんですか昨夜の話って!」
ざわ……ざわ……
キマシ……キマシ……
穏乃(クッ! 根の葉もないウワサでもこの人たちにはいい栄養という事か……)
穏乃「と、兎に角、HRを続けてください」
郁乃「……昨夜はあんなに愛し合ったのに」
穏乃「ちょ!?」
クラス全員「「「キマシツリー!!!」」」
晴絵「せ、先生、昨夜の事を詳しく」
穏乃「晴絵!?」
郁乃「昨夜、急に和ちゃんが私の布団に入り込んできて、嫌がる私を無理矢理……」
穏乃「それは赤阪さんでしょう! 住居費だからって……」
クラス全員「「「攻守逆!?」」」
穏乃「あ、いや……」
望「あれ? 今度は否定しないの?」
穏乃「そ、その……」
郁乃「ホントの事やもんね~」
穏乃「……はい」
クラス全員「「「すばらっ!!!」」」
穏乃「晴絵!?」
郁乃「昨夜、急に和ちゃんが私の布団に入り込んできて、嫌がる私を無理矢理……」
穏乃「それは赤阪さんでしょう! 住居費だからって……」
クラス全員「「「攻守逆!?」」」
穏乃「あ、いや……」
望「あれ? 今度は否定しないの?」
穏乃「そ、その……」
郁乃「ホントの事やもんね~」
穏乃「……はい」
クラス全員「「「すばらっ!!!」」」
~お昼休み~
郁乃「の~ど~か~ちゃ~ん♪ お昼にしましょう♪」
穏乃「悪いですけど、晴絵たちとの先約がありますから」
郁乃「え~」
望「いいじゃない、先生が一緒でも。ねえ、晴絵?」
晴絵「もちろん。先生にはいろいろと訊きたい事もあるし」
郁乃「ありがとうな~、二人とも~」
穏乃「……」
郁乃「なんや、穏乃ちゃんは私と一緒は嫌なんか?」
穏乃「べつにそういうワケじゃありませんけど……」
望「HRでの事をまだ気にしてるの?」
穏乃「……」
晴絵「なら、仲直りする為にも一緒に食べないとね」
郁乃「の~ど~か~ちゃ~ん♪ お昼にしましょう♪」
穏乃「悪いですけど、晴絵たちとの先約がありますから」
郁乃「え~」
望「いいじゃない、先生が一緒でも。ねえ、晴絵?」
晴絵「もちろん。先生にはいろいろと訊きたい事もあるし」
郁乃「ありがとうな~、二人とも~」
穏乃「……」
郁乃「なんや、穏乃ちゃんは私と一緒は嫌なんか?」
穏乃「べつにそういうワケじゃありませんけど……」
望「HRでの事をまだ気にしてるの?」
穏乃「……」
晴絵「なら、仲直りする為にも一緒に食べないとね」
~屋上~
穏乃「……」パクパク
郁乃「ねえ~、和ちゃ~ん。食べさせっこしよ~」
穏乃「お弁当の中身は同じなんですから意味ないでしょう」
郁乃「食べさせ合うからええんや~ん」
穏乃「そんな事言って、嫌いなものを私に食べさせようとしてるだけでしょう?」
郁乃「だ、だってピーマン苦いんだも~ん」
穏乃「ピーマンは栄養があるんです。ちゃんと食べてください」
郁乃「だって~」
穏乃「はぁ、しょうがないですね……。はい、あーんしてください」
郁乃「え……?」
穏乃「食べさせてあげます。ただし、赤阪さんの嫌いなものだけですけど」
郁乃「和ちゃん……」
穏乃「食べるんですか? 食べないんですか?」
郁乃「食べるに決まっとるや~ん!」パク
穏乃「……」パクパク
郁乃「ねえ~、和ちゃ~ん。食べさせっこしよ~」
穏乃「お弁当の中身は同じなんですから意味ないでしょう」
郁乃「食べさせ合うからええんや~ん」
穏乃「そんな事言って、嫌いなものを私に食べさせようとしてるだけでしょう?」
郁乃「だ、だってピーマン苦いんだも~ん」
穏乃「ピーマンは栄養があるんです。ちゃんと食べてください」
郁乃「だって~」
穏乃「はぁ、しょうがないですね……。はい、あーんしてください」
郁乃「え……?」
穏乃「食べさせてあげます。ただし、赤阪さんの嫌いなものだけですけど」
郁乃「和ちゃん……」
穏乃「食べるんですか? 食べないんですか?」
郁乃「食べるに決まっとるや~ん!」パク
晴絵「……なんか、私ら邪魔者みたいだな」
望「いいんじゃない? ラブラブな二人が見られたんだし」
晴絵「でも、見せつけられるだけっていうのもなぁ~」
望「ならこっちも見せつけてやる?」
晴絵「え?」
望「はい、あーん」
晴絵「あ、あーん……」パク
望「美味しい?」
晴絵「う、うん……」
望「よかった」
晴絵「……」カアァァ
穏乃「……熱いですね」
郁乃「……熱いな~」
望「いいんじゃない? ラブラブな二人が見られたんだし」
晴絵「でも、見せつけられるだけっていうのもなぁ~」
望「ならこっちも見せつけてやる?」
晴絵「え?」
望「はい、あーん」
晴絵「あ、あーん……」パク
望「美味しい?」
晴絵「う、うん……」
望「よかった」
晴絵「……」カアァァ
穏乃「……熱いですね」
郁乃「……熱いな~」
郁乃「それで和ちゃ~ん」
穏乃「なんですか?」
郁乃「その~、HRではごめんな。私、舞い上がってしもうて……」
穏乃「……もういいですよ。べつに気にしてませんし」
郁乃「ホンマ~?」
穏乃「本当です」
郁乃「じゃあ今日も夜這いしてもええ?」
穏乃「ダメです!」
郁乃「やっぱりまだ怒ってるや~ん」
穏乃「当たり前です! 昨夜だって嫌だって言ってるのに結局最後まで……」
郁乃「だって和ちゃんがかわええからつい~」
穏乃「と、兎に角今日はなしですからね!」
郁乃「う~……」
穏乃「なんですか?」
郁乃「その~、HRではごめんな。私、舞い上がってしもうて……」
穏乃「……もういいですよ。べつに気にしてませんし」
郁乃「ホンマ~?」
穏乃「本当です」
郁乃「じゃあ今日も夜這いしてもええ?」
穏乃「ダメです!」
郁乃「やっぱりまだ怒ってるや~ん」
穏乃「当たり前です! 昨夜だって嫌だって言ってるのに結局最後まで……」
郁乃「だって和ちゃんがかわええからつい~」
穏乃「と、兎に角今日はなしですからね!」
郁乃「う~……」
晴絵「……なんだ、今の会話は」
望「聞かなかった事にしよう。教師と生徒の交際なんてなかった」
晴絵「い、いいのか?」
望「リークしてもいけど、麻雀部はなくなるよ?」
晴絵「よし、私はなにも見なかった、聞かなかった」
望「聞き分けがいいのは美徳だ」
晴絵「……アンタは一体なにキャラなの?」
望「気にしな~い気にしな~い」
晴絵「なんだかな~」
望「聞かなかった事にしよう。教師と生徒の交際なんてなかった」
晴絵「い、いいのか?」
望「リークしてもいけど、麻雀部はなくなるよ?」
晴絵「よし、私はなにも見なかった、聞かなかった」
望「聞き分けがいいのは美徳だ」
晴絵「……アンタは一体なにキャラなの?」
望「気にしな~い気にしな~い」
晴絵「なんだかな~」
~放課後 麻雀部~
郁乃「さあ~て、部活を始めるで~♪」
部員全員「「「はい!」」」
穏乃「赤阪さん」
郁乃「なあ~に?」
穏乃「強くなる為のサプライズっていうのは、なんですか?」
郁乃「せっかちさんやね~」
穏乃「言ったハズです。急ぎすぎるという事はないと」
郁乃「家に帰ってからな~」
穏乃「……」
郁乃「さあ~て、部活を始めるで~♪」
部員全員「「「はい!」」」
穏乃「赤阪さん」
郁乃「なあ~に?」
穏乃「強くなる為のサプライズっていうのは、なんですか?」
郁乃「せっかちさんやね~」
穏乃「言ったハズです。急ぎすぎるという事はないと」
郁乃「家に帰ってからな~」
穏乃「……」
麻雀部員①「今の聞きました?」ヒソヒソ
麻雀部員②「もちろんですわ。家に帰ってから……意味深ですわね」ヒソヒソ
麻雀部員③「いえいえ、むしろストレート過ぎますわ」ヒソヒソ
麻雀部員④「皆さん、少し興奮しすぎではありませんか?」ヒソヒソ
麻雀部員⑤「あら、ご自分が一番聞き耳を立てていたクセに」ヒソヒソ
麻雀部部員⑥「まあ、なんにしてもすばらですよ!」ヒソヒソ
穏乃「……部内にまで変なウワサが」
晴絵「事実だからしょうがない」
望「そうだね」
郁乃「そうやで~」
穏乃「……いいのかこれ?」
麻雀部員②「もちろんですわ。家に帰ってから……意味深ですわね」ヒソヒソ
麻雀部員③「いえいえ、むしろストレート過ぎますわ」ヒソヒソ
麻雀部員④「皆さん、少し興奮しすぎではありませんか?」ヒソヒソ
麻雀部員⑤「あら、ご自分が一番聞き耳を立てていたクセに」ヒソヒソ
麻雀部部員⑥「まあ、なんにしてもすばらですよ!」ヒソヒソ
穏乃「……部内にまで変なウワサが」
晴絵「事実だからしょうがない」
望「そうだね」
郁乃「そうやで~」
穏乃「……いいのかこれ?」
~帰路~
穏乃「本当に部活中はなにもないんですね……」
郁乃「特訓するんは穏乃ちゃんだけでええからな~」
穏乃「チーム全体の底上げをすればいいじゃないですか」
郁乃「それができれば一番なんやけど~、多分他の子には耐えられんと思うんよ~」
穏乃「耐えられない?」
郁乃「私が直々に相手してあげるからな~」
穏乃「……変な意味じゃないでしょうね?」
郁乃「信頼ないな~。それとも期待しとる~?」
穏乃「強くなれるならなんでもいいですけどね」
郁乃「なんでも~?」
穏乃「肉体関係はなしですよ」
郁乃「なら、今日の夕飯はハンバーグを所望します~!」
穏乃「なぜ夕飯の話になるんですか……。まあ、考える手間が省けていいですけど」
郁乃「わ~い♪」
穏乃「本当に部活中はなにもないんですね……」
郁乃「特訓するんは穏乃ちゃんだけでええからな~」
穏乃「チーム全体の底上げをすればいいじゃないですか」
郁乃「それができれば一番なんやけど~、多分他の子には耐えられんと思うんよ~」
穏乃「耐えられない?」
郁乃「私が直々に相手してあげるからな~」
穏乃「……変な意味じゃないでしょうね?」
郁乃「信頼ないな~。それとも期待しとる~?」
穏乃「強くなれるならなんでもいいですけどね」
郁乃「なんでも~?」
穏乃「肉体関係はなしですよ」
郁乃「なら、今日の夕飯はハンバーグを所望します~!」
穏乃「なぜ夕飯の話になるんですか……。まあ、考える手間が省けていいですけど」
郁乃「わ~い♪」
~夕食後 赤阪家~
郁乃「ごちそうさま~。穏乃ちゃんが作ってくれたハンバーグ、美味かったな~」
穏乃「お粗末様でした。よろこんでいただけたのならなによりです」
郁乃「空腹も満たしたし、練習と行こか~」
穏乃「ようやく本題ですね。なにをすればいいんですか?」
郁乃「私と二人打ちやで~」
穏乃「それだけですか?」
郁乃「打ってみれば判るで~」
穏乃「はあ……」
郁乃「ごちそうさま~。穏乃ちゃんが作ってくれたハンバーグ、美味かったな~」
穏乃「お粗末様でした。よろこんでいただけたのならなによりです」
郁乃「空腹も満たしたし、練習と行こか~」
穏乃「ようやく本題ですね。なにをすればいいんですか?」
郁乃「私と二人打ちやで~」
穏乃「それだけですか?」
郁乃「打ってみれば判るで~」
穏乃「はあ……」
~対局~
郁乃「ロン」
郁乃「ロン」
郁乃「ロン」
郁乃「ロン」
郁乃「ロン」
郁乃「ロン」
郁乃「ロン」
郁乃「ロン」
穏乃「勝てない……。全部振り込まされた……」レイプメ
郁乃「あ~、ちょっとやり過ぎちゃった~?」
穏乃「もう一回お願いします!」キラキラ
郁乃「そうこなくっちゃな~」
郁乃「ロン」
郁乃「ロン」
郁乃「ロン」
郁乃「ロン」
郁乃「ロン」
郁乃「ロン」
郁乃「ロン」
郁乃「ロン」
穏乃「勝てない……。全部振り込まされた……」レイプメ
郁乃「あ~、ちょっとやり過ぎちゃった~?」
穏乃「もう一回お願いします!」キラキラ
郁乃「そうこなくっちゃな~」
郁乃「せやけどもう一回打つ前に、なぜ全部振り込まされたのか、考える必要があるやろ~?」
穏乃「そ、そうですね。それで、どうやったんですか? 私は最善と思う打ち方をしたハズですけど……」
郁乃「ホントにそう~?」
穏乃「え?」
郁乃「ホントに最善やったら振り込んどらんハズやろ~?」
穏乃「それは、そうですけど……」
郁乃「じゃあ最後のドラ切りはなんや~? 私はリーチかけてて、しかもしかもドラはスジやったろ~?」
穏乃「今までの赤阪さんの待ちはスジと見せかけて、こちらが逃げる手を狙われたので、突っ張ってみようと思って」
郁乃「でも結局当たり牌やったろ~?」
穏乃「う……」
郁乃「ちょっとイジワルやったかな~? つまり、穏乃ちゃんをそうやって打つように誘導したんよ」
穏乃「そ、そんな事ができるんですか!?」
郁乃「今やってみせたやろ~。まあ、そんな簡単にできる事やないけどな~」
穏乃「そ、そうですね。それで、どうやったんですか? 私は最善と思う打ち方をしたハズですけど……」
郁乃「ホントにそう~?」
穏乃「え?」
郁乃「ホントに最善やったら振り込んどらんハズやろ~?」
穏乃「それは、そうですけど……」
郁乃「じゃあ最後のドラ切りはなんや~? 私はリーチかけてて、しかもしかもドラはスジやったろ~?」
穏乃「今までの赤阪さんの待ちはスジと見せかけて、こちらが逃げる手を狙われたので、突っ張ってみようと思って」
郁乃「でも結局当たり牌やったろ~?」
穏乃「う……」
郁乃「ちょっとイジワルやったかな~? つまり、穏乃ちゃんをそうやって打つように誘導したんよ」
穏乃「そ、そんな事ができるんですか!?」
郁乃「今やってみせたやろ~。まあ、そんな簡単にできる事やないけどな~」
~二時間後~
穏乃「……一度も和了れなかった」レイプメ
郁乃「ゴメンな~。でも本気にさせる穏乃ちゃんが悪いんやで~?」
穏乃「……お風呂入って来ます」
郁乃「あ~、それなら松実館行こうや~。また一緒に入りたいし~」
穏乃「……」
郁乃「松実さんにも会えるで~?」
穏乃「……行きます」
郁乃「それはそれでなんか妬けるわ~」ボソ
穏乃「なにか言いましたか?」
郁乃「なんでもあらへんよ~」
穏乃「……一度も和了れなかった」レイプメ
郁乃「ゴメンな~。でも本気にさせる穏乃ちゃんが悪いんやで~?」
穏乃「……お風呂入って来ます」
郁乃「あ~、それなら松実館行こうや~。また一緒に入りたいし~」
穏乃「……」
郁乃「松実さんにも会えるで~?」
穏乃「……行きます」
郁乃「それはそれでなんか妬けるわ~」ボソ
穏乃「なにか言いましたか?」
郁乃「なんでもあらへんよ~」
~松実館 温泉~
郁乃「ふぅ~、やっぱり広い風呂はええな~」
穏乃「それで、さっきの特訓にはどんな意味があったんですか?」
郁乃「ん~? 意味~?」
穏乃「それを意識しながら打てば、効率も上がると思うんですけど」
郁乃「準決勝に行く頃には判るかもな~」
穏乃「なんですか、それは?」
郁乃「自分で考えなさいって事やで~」
穏乃「はあ……」
郁乃「それよりも~」ワキワキ
穏乃「ま、まさか……」
郁乃「昨日の続きや!」ガバッ
穏乃「いやー!」
郁乃「ふぅ~、やっぱり広い風呂はええな~」
穏乃「それで、さっきの特訓にはどんな意味があったんですか?」
郁乃「ん~? 意味~?」
穏乃「それを意識しながら打てば、効率も上がると思うんですけど」
郁乃「準決勝に行く頃には判るかもな~」
穏乃「なんですか、それは?」
郁乃「自分で考えなさいって事やで~」
穏乃「はあ……」
郁乃「それよりも~」ワキワキ
穏乃「ま、まさか……」
郁乃「昨日の続きや!」ガバッ
穏乃「いやー!」
~松実館 玄関ホール~
穏乃「うぅ~……」
松実母「あら、また郁乃さんに変な事されたの?」
郁乃「私がいつも穏乃ちゃんに変な事しているみたいな言い方やめてくださいよ~」
松実母「違うの?」
郁乃「違いません!」
松実母「いい返事ね」
穏乃「そもそも変な事をしなければいいんですよ!」
郁乃&松実母「え~」
穏乃「『え~』じゃないでしょうが、もう!」
穏乃「うぅ~……」
松実母「あら、また郁乃さんに変な事されたの?」
郁乃「私がいつも穏乃ちゃんに変な事しているみたいな言い方やめてくださいよ~」
松実母「違うの?」
郁乃「違いません!」
松実母「いい返事ね」
穏乃「そもそも変な事をしなければいいんですよ!」
郁乃&松実母「え~」
穏乃「『え~』じゃないでしょうが、もう!」
?赤阪家 夜?
郁乃「なあ?、穏乃ちゃ?ん」
穏乃「今夜は絶対にダメですからね」
郁乃「穏乃ちゃんのドケチ?」
穏乃「赤阪さんが節操がないだけです」
郁乃「ぷ?う」
穏乃「むくれて見せたってダメです。私はもう寝ますからね」
郁乃「せ、せやったらせめて同じ布団で寝んか?」
穏乃「……」
郁乃「ダメめ……?」ウルウル
穏乃「まあ、妥協点としは妥当なところですか」
郁乃「わ?い!」
穏乃(まったく、一緒に寝るかどうかでこんなに一喜一憂すてもらえるなら、安いものですよ)
郁乃「ん? なんや、人の顔ジィ?と見て。私の顔になんか付いとる??」
穏乃「いえ、なにも」
郁乃「なあ?、穏乃ちゃ?ん」
穏乃「今夜は絶対にダメですからね」
郁乃「穏乃ちゃんのドケチ?」
穏乃「赤阪さんが節操がないだけです」
郁乃「ぷ?う」
穏乃「むくれて見せたってダメです。私はもう寝ますからね」
郁乃「せ、せやったらせめて同じ布団で寝んか?」
穏乃「……」
郁乃「ダメめ……?」ウルウル
穏乃「まあ、妥協点としは妥当なところですか」
郁乃「わ?い!」
穏乃(まったく、一緒に寝るかどうかでこんなに一喜一憂すてもらえるなら、安いものですよ)
郁乃「ん? なんや、人の顔ジィ?と見て。私の顔になんか付いとる??」
穏乃「いえ、なにも」
?翌日 阿智賀女子?
晴絵「な、なあ和、昨夜はなにかあったか?」
穏乃「開口一番なに言ってるのさ……」
望「昨日、和と先生の話聞いてからずっとこんな感じなんだよ」
穏乃(そう言えば赤土さんの浮いた話とか聞いた事なかったけど、まさか……)
晴絵「なあ、どうなんだ!?」
穏乃「昨夜はなにもなかったよ」
晴絵「本当か……?」
穏乃「本当だよ」
晴絵「な?んだ」
望「失礼でしょう」
穏乃「いいよ。晴絵がそういう人だって認識したから」
晴絵「ち、違う!?」
穏乃「いいんだよ、晴絵。晴絵だって年頃の女の子なんだから、そういう事に興味があってもおかしくないもんね」
晴絵「そ、そんな慈愛の眼差しをむけるなー!!」
晴絵「な、なあ和、昨夜はなにかあったか?」
穏乃「開口一番なに言ってるのさ……」
望「昨日、和と先生の話聞いてからずっとこんな感じなんだよ」
穏乃(そう言えば赤土さんの浮いた話とか聞いた事なかったけど、まさか……)
晴絵「なあ、どうなんだ!?」
穏乃「昨夜はなにもなかったよ」
晴絵「本当か……?」
穏乃「本当だよ」
晴絵「な?んだ」
望「失礼でしょう」
穏乃「いいよ。晴絵がそういう人だって認識したから」
晴絵「ち、違う!?」
穏乃「いいんだよ、晴絵。晴絵だって年頃の女の子なんだから、そういう事に興味があってもおかしくないもんね」
晴絵「そ、そんな慈愛の眼差しをむけるなー!!」
~放課後 麻雀部~
郁乃「さあ~、今日も始めるで~」
部員全員「「「はい!!!」」」
晴絵「あれ? 和、打ち方ちょっと変じゃない?」
穏乃「そ、そう?」
晴絵「うん。なんか昨日と打ち方が違う。昨日はもうちょっと突っ張ってたと思うけど……」
穏乃「わ、私だって降りる時には降りるよ?」
晴絵「まあ、そうかも知れないけど……」
穏乃(昨日の赤阪さんとの修行でひよってるなんて言えない……)
郁乃「さあ~、今日も始めるで~」
部員全員「「「はい!!!」」」
晴絵「あれ? 和、打ち方ちょっと変じゃない?」
穏乃「そ、そう?」
晴絵「うん。なんか昨日と打ち方が違う。昨日はもうちょっと突っ張ってたと思うけど……」
穏乃「わ、私だって降りる時には降りるよ?」
晴絵「まあ、そうかも知れないけど……」
穏乃(昨日の赤阪さんとの修行でひよってるなんて言えない……)
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