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    元スレP「俺は人の心が読める」

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    51 :

    いおりんマジ天使

    52 = 40 :

    「……」

    伊織「あれ、アンタいたんだ」

    「……」

    伊織「どうしたの……って、アンタ、泣いてるの?」

    「え、ぐっ……いや、泣いてない。泣いてないぞ」

    伊織「いや、思いっきり泣いてるじゃない」

    「泣いてない! 俺は泣いてないぞ!!」

    伊織「あ、ちょっと」

    やよい「あ、走っていっちゃいました」

    伊織「なんなの、あれ」

    53 = 32 :

    10年たってもやよいおり

    56 = 40 :

    「……つい走って逃げてしまった」

    「凄いな、伊織は……」

    「俺はこんな力がある」

    「伊織にはないはずだ」

    「でも俺は、やよいに何も出来なかった」

    「伊織は、やよいの様子を見ただけで咄嗟に……」

    「はあ……凄いな、伊織は」

    「……」

    「……」

    「駄目だ。コンビニでコーヒー……いや、オレンジジュースでも買って帰るか、それしプリンと」

    「あれ? あそこにいるのは……響?」

    57 = 18 :

    おいやめろ

    58 = 40 :

    「響、こんな所で何してるんだ?」

    「あ……」

    「は、はいさーい、プロデューサー」

    「ん? 何か一瞬間が」

    「な、なんでもないぞ」

    (イヌ美、大丈夫かな……)

    (獣医さんはタダの夏バテだって言ってたけど)

    (みんなも一緒だけど、大丈夫かな)

    「なあ、響」

    「ん?」

    「何かあったんなら、何でも相談してくれよ」

    「うん。ありがとうだぞ」

    (仕事の悩みならまだしも、こんなことプロデューサーに言えるわけないさー)

    「いや、本当に、何でもいいから言ってくれよ?」

    「??? プロデューサーも何かおかしいぞ?」

    59 = 40 :

    「あ、いや、俺はタダ、なんというか、響が元気なさそうだから……」

    「そんなことないぞー、ほらほら、こんなに元気だぞ!」

    「ちょっと、考え事してただけさー」

    「あ、貴音だ。はいさーい」

    貴音「響、こんな所に」

    貴音「あなた様もご一緒でしたか」

    「いや、俺はたまたまそこのコンビニに買い物に行こうとして、響に会ったのは偶然だよ」

    貴音「そうですか。では、響。約束の時間を忘れているとは言わせませんよ?」

    貴音(十分前でこの場所ですから、充分に間に合いますね)

    (よし、この時間なら遅刻じゃないぞ)

    「あれ? お前ら、今日は二人とも休みじゃなかったか?」

    「休み明けは、二人で一緒に仕事だから、打ち合わせだぞ」

    貴音「戴いた台本の読み合わせをしておこうと、約束を交わしておりますので」

    「ああ、そういうことか」

    61 = 40 :

    (いや待てよ。読み合わせなら急ぐことはないんじゃないか?)

    (貴音はイヌ美のことを知らないんだろうな)

    (……どうやったら、響を家に帰らせることが出来るか……)

    「その読み合わせって急ぐのか? 今日じゃないと駄目なのか?」

    (!? ……時間が空けばイヌ美の様子が……)

    貴音「これはあなた様とも思えぬお言葉」

    (でも、これは……貴音にだって迷惑が)

    「……うん、今日じゃないと、二人の時間が合わないから……今日じゃないと絶対駄目さ」

    (……しまった)

    貴音「では、響」

    「うん」

    貴音「……?」

    「うん?」

    貴音「響、どうかしましたか?」

    62 = 8 :

    しえん

    63 :

    亜美(ファミチキください!)

    真美(上に同じく!!)

    律子(こいつら…脳内に直接…!)

    P(え!?え!!?)

    64 = 40 :

    貴音「なにやら、響からただごとならぬ雰囲気が漂っているのですが」

    (?!)

    「え?」

    貴音「響、何を心配しているのですか?」

    「え、え……」

    貴音「私は、響にとって信用ならぬ相手だったのですか?」

    貴音「私は、響にとって我が侭の一つも言える相手。そのような関係だと自惚れていたのですが……」

    (……貴音の言葉と思いが全く同じじゃないか……)

    「わ、我が侭なんて、自分が貴音に言うわけ無いぞ!」

    貴音「私にはわかっているのですよ。響の我が侭ということは、誰に迷惑をかけるためでもない、誰かのための我が侭だと」

    貴音「私は我那覇響という人間を、そのような人間だと認識しています」

    「貴音……」

    (響まで……こいつら、裏表がない!?)

    65 :

    シャァ「貴様、まさかnewタイプか!?」

    66 = 40 :

    「ごめん、実は……」

    貴音「なんと、そのような事情が」

    「だから……」

    貴音「皆まで言う必要はありません。すぐに家族の所へ戻るのです」

    貴音「読み合わせなど、いつでも出来るというものです」

    「ありがとう、貴音」

    貴音「さあ、早く」

    「恩に着るさー」

    「……」

    貴音「……」

    「なあ、貴音?」

    貴音「はい?」

    「なんで、わかったんだ?」

    貴音「とっぷしーくれっとです」

    貴音(響ですから)

    67 = 16 :

    貴音の出自も全部わかっちゃうんですね

    68 = 40 :

    「ふう……」

    貴音「どちらへいかれるのですか?」

    「事務所に戻るよ、買い物を済ませて……あ、この時間だと飯も済ませてだな」

    貴音「ご一緒してもよろしいですか?」

    「……折角ここまで出てきてるんだ、昼飯ぐらいは奢るよ」

    貴音「めにゅーはお任せします」

    貴音(らあめんらあめんらあめんらあめんらあめんらあめんらあめんらあめんらあめんらあめんらあめんらあめんらあめん)

    (うん。今なら能力無くても貴音の考えてることわかる)

    「ラーメンでも行くか」

    貴音「はい」

    貴音(♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪)

    69 :

    かわいい

    70 = 54 :

    予想してたけど笑ってしまった

    71 = 3 :

    ここはそれじゃあイタリアンに行こう。と言ってしょぼんとするお姫ちんを見てからだろうが!

    72 = 40 :

    よし、あと、誰か頼む

    73 :

    おい

    74 :

    えっ

    75 = 8 :

    雪歩「真ちゃん、お茶どうぞ」

    雪歩(今日も真ちゃんかっこいいなぁ)

    「ありがとう、雪歩」

    (今日も雪歩はかわいいなぁ)



    小鳥(ゆきまこゆきまこピヨピヨピヨピヨ」

    P(………)


    誰かこんな感じで頼む

    76 :

    >>75
    よし、ゴーだ!

    77 = 65 :

    >>75
    俺が許可した

    やれ

    78 = 40 :

    >>75
    がんばれ

    79 = 3 :

    小鳥さんの妄想がばれるのはデフォという風潮

    80 = 40 :

    「ただいま戻りました」

    小鳥「あ、お帰りなさい」

    「あれ、伊織とやよいは?」

    小鳥「荷物を取りに行くって、二人で行きましたよ。伊織ちゃんの家から車が来てたみたいですけれど」

    「あー、缶詰、今日にしたのか」

    小鳥「缶詰?」

    「なんでもありません」

    「あれ、それじゃあ、小鳥さんお一人ですか?」

    小鳥「いえ、あずささんが今着替えてます」

    「着替え……」

    小鳥「覗いちゃ駄目ですよ」

    「あはは、いや、そんな」

    小鳥(覗いたら殺す)

    「!!!!」

    81 :

    流石だ

    82 = 40 :

    あずさ「あ、プロデューサーさん、帰ってらしたんですか?」

    「今戻ってきたところです、あずささんこそ、現場終わったところですよね」

    あずさ「はい。荷物をこちらに置いていたので、帰りに寄ったんですけれど」

    「ああ、そうだ。ジュースを多めに買ってるんで、一本どうですか?」

    あずさ「まあ、いいんですか?」

    「ええ。沢山買ってきたんで」

    小鳥(ピヨピヨピヨピヨピヨ)

    (心の中でも「ピヨピヨ」だとぉ!?)

    「あ、勿論、小鳥さんのもありますよ、お好きなのどうぞ」

    小鳥「さっすが、プロデューサーさんですね」

    小鳥「……ビールはないんですね」

    小鳥(って、言ってみるテスト~♪)

    「おい」

    あずさ「二時間くらい早すぎますね」

    「え」

    83 = 22 :

    !?

    84 = 13 :

    小鳥さんならむしろ覗きを全力で誘うイメージなんだが

    85 :

    なんであずささん酒豪にされたん?

    86 = 41 :

    中の人……

    87 = 22 :

    心が読めても予測不能なのが小鳥なんだな

    >>85
    猫かぶってたんだよきっと

    88 = 63 :

    (後でこっそりチンポジ直さないとなぁ…)

    89 = 13 :

    アイマスは中の人がキャラを侵食するからしょうがないね

    90 :

    せやな

    91 :

    千早(んあー)

    92 = 32 :

    あずささんに合わせて飲んでるってことは赤羽根P酒豪説あるな

    93 :

    そんな事言ったら美希だって最初からおにぎり好きってわけじゃなかったよね、確か

    94 :

    千早は中の人も制作人もファンもネタにするからなぁ

    かなり愛されてるよなぁ

    95 = 40 :

    小鳥「さすがに二時間はちょっと」

    小鳥「一時間も我慢できません」

    あずさ「じゃあ、一時間は我慢できるんですか?」

    小鳥「……三十分で」

    「二人とも、ここ事務所ですから」

    小鳥「Pさんにはわからないんです」

    あずさ「ええ」

    (あれ? 俺が悪いの? おれが悪いの?)

    小鳥(あずささん、可愛いなぁ)

    あずさ(音無さん、可愛い)

    (え?)

    小鳥(私が男なら、絶対ほっとかないのになぁ)

    あずさ(私が男なら、絶対口説いてますよね)

    (……おいおい)

    96 = 16 :

    >>85
    酒好きって方がなんか可愛いよね

    97 :

    ゲームとアニメは別世界だし
    ぶっちゃけみんな全くの別人じゃん

    98 :

    んなこと言いだしたらアケマスの頃からゲームも大分変わってるんだけど

    99 = 94 :

    アケマスやってみたい


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