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    元スレ恒一「おぐにゃん!」小椋「は、離れろ変態!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - >>1のせいでつまらない + - 小椋 + - 小椋由美 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    551 = 456 :

    倒れただけじゃノーカン!みたいな阿漕な商売やってんだろ?
    たまには奮発せえや~wwwwwwゲヘゲヘ

    552 = 353 :

    恒一「…いくつ取れた?」

    小椋「11個…それと…」

    恒一「僕も11個と…」

    小椋・恒一「あれ」

    小椋「…」

    恒一「…」

    小椋「あは、あはは」

    恒一「ふふ、引き分けだね。これは」

    小椋「だねー。あー悔しい…けどおかしい」クスクス

    恒一「同じ奴狙わなくてもいいのにね」アハハ

    553 = 353 :

    >>552ミスね

    小椋「最後の…!」パン

    恒一「一つ…!」パン

    小椋・恒一「あ」コトン


    恒一「…いくつ取れた?」

    小椋「11個…それと…」

    恒一「僕も11個と…」

    小椋・恒一「あれ」

    小椋「…」

    恒一「…」

    小椋「あは、あはは」

    恒一「ふふ、引き分けだね。これは」

    小椋「だねー。あー悔しい…けどおかしい」クスクス

    恒一「同じ奴狙わなくてもいいのにね」アハハ

    555 = 310 :

    ずいぶんと長生きなスレだな

    556 = 410 :

    愛されてるな

    557 = 322 :

    守り続けたからな

    558 = 353 :

    小椋「だってあれ欲しかったし」

    恒一「おぐにゃ…由美さん好きでしょ? ああいうの」

    小椋「ふぇ? い、今…///」

    恒一「ん?」

    小椋「…………えっと、ご主人様…って呼ぶ?」

    恒一「いいよ、今まで通り榊原で」

    小椋「そっか…うん…そっか…///」

    恒一「あ、変態でもばっちこいだから」

    小椋「…」

    559 = 353 :

    小椋「夏祭りって言えば金魚すくいだよね」

    恒一「あ、得意だよ。由美さんは?」

    小椋「うーん…下手の横好き? って奴」

    恒一「じゃあ一緒にやろうよ。教えるからさ」

    小椋「マジか! やるやる! おじさん一回オナシャス!」

    561 = 353 :

    小椋「んでどうやんの?」

    恒一「えーっとね…この子にしようか。小さいから」

    小椋「こいつね…」

    恒一「待った。まだ底の方にいるから、上に来るまで待ってて。それにそうやって入れるんじゃなくて、斜めに…」ギュッ

    小椋「ひゃっ」ビクッ

    恒一「どうかした?」

    小椋「う、ううん!」

    小椋(いっつも抱きつかれてるでしょうが! 落ち着け!)ドキドキ

    562 :

    アニメ版Another一気見しました

    563 = 353 :

    恒一「来た来た」

    小椋「…えい!」チャプ

    恒一「取れた! おめでとう由美さん!」

    小椋「や、やった…初めてかも」

    恒一「由美さん上手じゃない。コツを教えただけなのに…凄いね」ニコッ

    小椋「っ///」キュン

    恒一「由美さん?」

    小椋「あ…あはは! しょ、勝負だ! どっちが多くすくえるか!」アセアセ

    恒一「勝負? また?」

    小椋「いーからいーから! 負けたらお面屋のネコミミ付けてあげる!」

    恒一「おじさん一回」チャリン

    小椋(ああああああああ/// 何言ってんのアタシ! 今いけるタイミングだったでしょ!)

    564 = 474 :

    うひょおお

    565 = 353 :

    恒一「似合ってるよおぐにゃん! おぐにゃんにゃん!」ムハー

    小椋(うぅ…恥ずい…/// それに戻ってるし…)

    恒一「あ、抱きつき禁止だっけ。くそっ! また今度付けてね? ね?」

    小椋「…えー」

    恒一「お願い」キリッ

    小椋「…ま、真面目な顔するな! た、たまにね?」

    恒一「Fooooooooooo!! yes!! yes!!!」グッ

    小椋(……なんでこれにときめいてんだろ、アタシ)ハァー

    566 = 353 :

    恒一「ん? なんか人少なくなったね」キョロキョロ

    小椋「あー花火でしょ。そろそろ時間だし」

    恒一「花火かぁ…」

    小椋「見る?」

    恒一「僕はおぐにゃんを見ていたいな」

    小椋「見・る?」ゴゴゴ

    恒一「う、うん…」

    小椋「…じゃ、じゃあこっち来て。いい場所知ってるから」クイクイ

    恒一「はーい」

    567 = 533 :

    はーい保守

    568 = 353 :

    恒一「おー…確かに良く見えるね」

    小椋「でしょ? 彩と来たらここで見るの」

    恒一「秘密の場所ってやつ?」

    小椋「残念。地元の奴なら大抵知ってるよ。空いてるのは運が良かったの」

    恒一「そっか」

    小椋「うん。ホント良かった…」

    恒一「あ、ほら上がったよ。綺麗だね」

    小椋「…」ギュッ

    恒一「おぐにゃん?」

    小椋「…榊原君さ、好きな人いる?」

    569 = 316 :

    これは…

    570 = 417 :

    とうとう終わってしまうのか

    571 = 450 :

    さ あ 、 も り あ が っ
                      て
                         ま
                           い
                             り
                              ま
                               し
                               た

    572 = 472 :

    >>571
    盛り下がってんじゃん

    573 = 359 :

    花火でも蚊でも負け犬でもいいから邪魔よ入れ…!
    最低でも水着イベントまで引っ張るんだ!

    574 :

    >>572

    575 = 438 :

    おぐにゃーにゃ

    576 = 353 :

    恒一「おぐにゃん!」

    小椋「…榊原君、おぐにゃんは好きだって言うけど、アタシは? おふざけ無しで、アタシは好き?」

    恒一「…由美さんをどう思ってるか?」

    小椋「…」コクン

    恒一「えっとね…まず転校してきてから、初めて見た時は少し取っつき難いかなって思ってた」

    小椋「真っ先に見崎さんに行ったくせに」

    恒一「見崎は病院で知り合ってたからだよ。それで初めて喋った時も、その印象は変わらなかったね」

    小椋「そ、そうなの…」

    恒一「でもね、だから振り向かせてみようと思った」ギュッ

    小椋「え?」


    恒一「由美さん――君が好きです。大好きです」

    577 :

    えんだ?

    578 = 322 :

    ?だんえ

    579 = 438 :

    ?だんえんだ?

    580 = 453 :


    エンダアァァァァァァァァァァ?

    581 = 577 :

    おいたんだえ?

    582 = 353 :

    小椋「…」ポケー

    恒一「…」ドキドキ

    小椋「…」ボケー

    恒一「…あ、あの…由美、さん?」

    小椋「ひゃ、ひゃい!」

    恒一「き、聞いてた?」

    小椋「」コクコク

    恒一「そ、そっか…/// あはは…ごめんちょっと待って。顔暑い」ギュー

    小椋「あ、アタシもちょっと今は…///」ギュー

    583 :

    まだ続いてたのかよクソワロタwwwww

    585 = 348 :

    ヨーーーーーヒーーーーーーゼアズナーーーーシィンガフィイイイイーーーー

    587 = 353 :

    恒一「…も、もう平気?」

    小椋「うん。そっちは?」

    恒一「大丈夫…だと思う」スッ

    小椋「あ…」

    恒一「あはは…真面目に告白って恥ずかしいね」ポリポリ

    小椋「えっと、その…/// ――ありがとう」ニコッ

    恒一「…僕がさ、由美さんの落し物拾ったの覚えてる?」

    小椋「?」

    恒一「教室でさ、シャーペン落としたから拾って、渡したの。その時の笑顔が可愛くて…えっと…好きになりました」

    小椋「そうなんだ…///」

    589 = 396 :

    590 = 353 :

    恒一「そ、それで返事は…?」ドキドキ

    小椋「アタシはね…正直榊原君の事、馬鹿だと思う」

    恒一「へ?」

    小椋「おぐにゃんとか言うし、へこたれないし、そのくせすぐ凹むし、たまに他の子のとこ行くし」

    恒一「あはは…」

    小椋「でも好き」

    恒一「え」

    小椋「だって一緒にいたいもん。他の子といるとムカツクし、手繋いだり、抱き締めてほしい」

    恒一「…」

    小椋「理由なんて忘れちゃったよ。だってずっと一緒にいたから、ずっと好きだったから…」

    恒一「由美さん…」


    小椋「――好き。大好き。榊原君が好き」

    591 :

    エンダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

    592 = 577 :

    おいたんだえ?

    593 = 450 :

    いやあああああ

    594 :

    イヤアアアアアアア

    595 = 353 :

    恒一「…」ギュー

    小椋「好き。好き…///」

    恒一「うん。僕も好きだよ」

    小椋「…うんっ!」ギュー

    恒一「こっち向いて?」スッ

    小椋「あ……んっ」チュッ

    恒一「……大好きだよ///」

    小椋「へへ…///」


    有田(なるほどなるほど…)コソッ

    596 = 512 :

    永きに渡る戦いが今終わる

    597 = 456 :

    ぜっこうのぉwwwゴーデンターイムwwwwww
    このぉ手でwwwつかむぇwwwwww

    598 = 577 :

    こんしんのぉwwwポーカーフェイスwwwwww
    決めてwwwwしかけるよぉwwwwwwww

    599 = 353 :

    有田(私が一人寂しく花火を見にきたらカップルが誕生したでござる…。これはお祝いしてあげなきゃねー)ニシシ


    イノヤ

    赤沢「ここからでも花火は見えるのね」

    「榊原君と見たかったな…」ボソッ

    綾野「それは言わない約束でしょー? 由美ったら何時の間に…って、携帯鳴ってるよ?」

    「まさか…榊原君!?」

    赤沢「なにいってんのよ。松子からじゃない」

    綾野「本文は…花火大会?」

    「写メ…!? こ、これ!」

    綾野「こういっちゃんと由美…って、なにこれ!」

    赤沢「…行くわよ!」ガタッ

    鳴・綾野「おう!」ガタッ

    智香「まいどありー」

    600 = 353 :

    恒一「おぐおぐにゃんにゃんおぐおぐにゃーん!」ギュー

    小椋「ちょっと! まだ言うのそれ!?」

    恒一「うん。もう遠慮する必要ないでしょ?」

    小椋「そ、そうだけど…」

    恒一「ね、そういえば浴衣でおぐにゃーにゃってまだだったよね…?」

    小椋「嫌よ! 絶対いや!」

    恒一「おぐにゃーん!」ギュー

    小椋「だから…離れろ変態ぃいいいいい!!」


    終わり


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