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    元スレ穏乃「おまたへー」 憧「あれ、初瀬?」

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    1 :

    初瀬「憧!久しぶりじゃん」

    穏乃「ほっ?(誰?)」ピタッ

    「おっひさー」

    初瀬「その制服…ホントに阿知賀に行ったんだ」

    「まーねー、丁度部活の帰りでさー。そっちは?」

    初瀬「あ、私も同じー」

    ワイワイ…

    穏乃(阿太峯中の友達なのかなー)ジロジロ

    2 = 1 :

    初瀬「っていうか部活って、あんた何部に入ったの?」

    「麻雀に決まってんじゃん」

    初瀬「え?阿知賀ってもう麻雀部無いんじゃ」

    「今年から復活したの」

    穏乃(名前なんていうのかな?憧はさっき"はつせ"とかって呼んでたっけ?)ヒョコヒョコ

    初瀬「へー…っていうか麻雀続けるならなんで晩成来なかったのよ」

    「まーそこは色々っていうか…ほら、晩成行ってもレギュラー無理そうだったしさー」

    穏乃「んっ?んん?w」キョロキョロ

    「……」チラッ

    初瀬「……(何この子、さっきから私と憧の間に顔出したり引っ込めたり……)」チラ

    初瀬「……あ、そ。まぁいいけど」

    3 :

    猿・・・

    4 = 1 :

    「で、そっちはどう?楽しくやってる?」

    初瀬「あー…いや、お察しの通りっていうか…補欠~」

    「あはははwまー一年だししゃーないっしょ!これからこれから!」バンバン

    初瀬「い、言われなくても頑張るって!」

    穏乃「んゴホン!ゴホッ!……」チラ

    ・初瀬「……」

    初瀬「あ、そういえば憧さぁ日曜も練習あったりするの?」

    「午前中だけね」

    初瀬「へー。じゃあさ、午後からどっか遊び行かない?」

    「今度の日曜?」

    穏乃「」ピクッ

    初瀬「そうそう!久しぶりに中学麻雀部の同期でカラオケでも行こうよ」

    「おー、いいねー!」

    5 :

    友達が別の友達と仲良くしてる時の気まずさ

    6 = 1 :

    初瀬「でしょ?たまには息抜き~って感じで」

    穏乃「へぇーっ!ほーん、なるほどー」(小声)

    「どっかで昼食べて、それから行こうよ」

    初瀬「そのつもり!ね、憧どこか良い店知らない?」

    「んー……そういえば駅前に新しくイタリアンのお店出来てたような」

    初瀬「あーあれね!見た見た、ちょっとオシャレっぽいやつ」

    「そうそう!あそk
    穏乃「あー、あのお店ね!見た目結構オシャレだよね!」

    ・初瀬「……」

    穏乃「ん?wんっ?w」キョロキョロ

    「……ゴホン。あそこ結構良さげじゃない?ちょっと行ってみたいなーって」

    穏乃「んん?w」

    初瀬「う、うんいいんじゃないかな。カラオケボックスも近いし」

    7 :

    「あれ、初潮?」
    に見えた

    8 = 1 :

    「オッケー!んじゃ詳しい話はまた後で」

    初瀬「分かった。後でメールするよ」

    「あいよー、んじゃねー」

    穏乃「あれっ」キョロッ

    初瀬「それじゃまたね、憧」タッタッ

    穏乃「あ、あれ」キョロキョロ

    「ふー。 ……んじゃ私らも帰ろか」

    穏乃「う~……」ジト…

    「ん、何。どしたん?」

    9 :

    猿ェ…

    10 = 1 :

    穏乃「……憧!今度の日曜どっか遊び行こうよ!」

    「部活でしょうが」ビシッ

    穏乃「あいたっ! ……じゃなくて!部活の後とかさー、午後ヒマだし!」

    「……あんた今聞いてたでしょ。中学の連中で遊び行くの」

    穏乃「……ちぇー!もういいよ!帰ろ帰ろ!」プンスコ

    「はいはい」


    ・・・

    12 = 1 :

    -日曜-


    ジャラジャラ…

    赤土「んじゃ今日はこの辺で終わりー」パンパン

    「おつかれさまー」

    「終わったー!ふー、今日はレジェンド赤土相手にトップ率9割かーwwもはや私がレジェンドかなwww」

    赤土「うっ……」

    「もーwジョークジョーク!wジャスタジョークっすよハルエちゅわんww」バンバン

    赤土「は…ははっ……」ヨロッ

    穏乃「……さてー!それじゃ練習で疲れた後はみんなでお昼でも食べ行こっか!!」

    「え?あー、私パス」

    13 = 1 :

    穏乃「なんでっ!?」

    「な、なんでって……シズ知ってるっしょ?私今日はこれから中学ん時の皆と」

    穏乃「あーあー!憧ったら付き合い悪いのーっ!いいよいいよ、他の皆で行こ!!」

    「な、何よあてつけみたいに」

    穏乃「ねっ、玄さん!」

    「あ……私達は家の手伝いがあるから」

    「ごめんね穏乃ちゃん」

    穏乃「えぇえーーーっ!?」ズコー

    14 :

    >>7
    お前だけじゃないよ

    15 :

    しっとしず可愛い

    16 = 1 :

    穏乃「えっとえっと、じゃあ」チラ

    「…私も、店番あるし……日曜が一番忙しいから」

    穏乃「うっ……そ、それなら」チラッ

    赤土「!!あっあっ、えーっと」キョドキョド

    「ハルちゃんうちでボーリングやってかない?レジェンド割引きするけど」

    赤土「あ、あぁ!じゃあそうしよっかなー!」

    穏乃「……」

    「…ごしゅーしょーさま。んじゃお疲れねー」

    「また明日ね~」

    「ばいば~い」ガチャ

    バタン

    17 :

    かわいい

    19 :

    >>7
    お前のおかげで初潮じゃないことに気づいた

    20 :

    あーあるあるレジェンド割引
    便利だよな

    21 = 1 :

    キャッキャ… アハハハ


    穏乃「……」

    穏乃「…はっ!えっ!?あれ、私一人!?」キョロキョロ

    穏乃「あははははは!」

    穏乃「あは……」

    穏乃「…帰ろ」トボトボ


    ・・・


    穏乃「……」テクテク

    穏乃「あーっ、家帰ってお昼食べて……それからヒマだな~っ!」

    ワイワイ ガヤガヤ

    穏乃「ん?」クルッ

    22 = 1 :

    ギバ「それでさーそれでさー!」フンギフンギ

    「あははは」

    穏乃「あ」

    「あれ?高鴨先輩だ」

    ギバ「あ゛ー!!ほんとだあ゛あ!!」

    穏乃「みんなひさしぶりー」

    ギバ「アコチャーは!?ア゛コ゛チ゛ャ゛ー!!」キョロキョロ

    「アコチャーいないんですかー?」

    穏乃「あー、憧ね!なんかどっか遊び行ってるよ!」

    ギバ「えぇええぇええい゛な゛い゛の゛ぉおおーー!?」バタバタ

    「なーんだー……あ、しずさんは何してたんですか」

    穏乃「部活の帰りだよ(しず…"さん"?昔はしずちゃんって呼ばれてたような…)」

    23 = 1 :

    「日曜日なのにですか?高校生って大変なんですねー」

    穏乃「まーねー、なんたって全国目指してるからね!」フンッ

    ギバ「じぇんこくー!?何のっ!?」

    穏乃「ふっふっふ……麻雀だよーん!!」

    「えっ?先輩って晩成行ったんですか?」

    穏乃「い、いや阿知賀だけど……復活したの!」

    ギバ「じゃあアコチャーもじぇんこく行くの!?クロチャーも!?」

    穏乃「まあね!」

    「すごーい!それなら応援しなくっちゃ!」

    穏乃「……(それならって何。憧達がいないと応援しないのか)」

    24 = 1 :

    「ひなにも教えてやろうよ!」

    「そうだね!」ダダッ

    穏乃「え、ちょ」

    ギバ「あ゛~~ま゛ってよ゛ぉおおおーーー!!ふんぎっ!ふんぎっ!」タッタッタッ

    穏乃「あっ……!」

    穏乃「…先輩にさようならも言えないのか!あれがゆとりっていうんだな!」プンスコ

    穏乃「……帰ろう」トボトボ

    25 :

    さる

    26 :

    猿可愛いよ猿

    27 :

    穏乃ちゃんは山で遊んでればいいよ

    28 = 1 :

    穏乃「たーだいまーっ!」ガチャ

    「あら。やけに早かったわね」

    穏乃「へっ?」

    「あんたお昼食べてくるって言ってたじゃない」

    穏乃「あー…あれね!やっぱり家で食べようかなってさ、節約節約!!」

    「節約~?何言っちゃってるんだか」

    穏乃「それに皆家の用事あるって言うし」

    「あらあら皆偉いのねえ。あんたも見習いなさいよ~」グチグチ

    穏乃「わーかってるよぉ(ゲェー、まーた始まったァ)」

    29 :

    >>7
    だよな

    30 = 1 :

    穏乃「あ、ところでお昼何?もしかして私の分用意して無い……?」

    「大丈夫よ、素麺だから。多めに茹でればいいし」

    穏乃「えーーーっそうめんン~っ!!?なんでえええ」バタバタ

    「んふーw我が家も節約w」

    穏乃「」

    穏乃「やだあああーー!!!」ジタバタ

    「暴れても変わんないわよ」

    穏乃「パスタ!パスタがいいよー!!」バタバタ

    「パスタぁー?もう…高校生にもなって駄々こねて、恥ずかしいったらありゃしない」

    穏乃「ぅう……」

    「ほら!作っちゃうからテーブルの上片付けといて」

    穏乃「…はぁ~い……」カタカチャ

    31 = 7 :

    か…穏乃

    32 = 1 :

    ・・・

    「はい、できた」ゴト

    穏乃「えっ、薬味生姜だけ!?」

    「節約だから。それじゃ、いただきまーす」

    穏乃「これじゃそうめんっていうかすめんじゃん…」カチャ

    ズズルー

    穏乃「…ハァ……」ズルズル

    「ため息つくぐらいなら食べなくていいわよ」

    穏乃「憧は今頃オシャレにパスタ食べてるのになー……同じ麺類でも大違いだよ」ボソッ

    「ん、何?」

    穏乃「なんでもないよ!あーそうめんおいしーなー!!」ズルズルッ

    「そうそう、あんたこれ食べたらおつかい行ってね」

    穏乃「えぇ!?な、なんで!」

    「なんでってどうせヒマなんでしょ。どうせうちでゴロゴロテレビ見てるだけなんだから」

    33 = 1 :

    穏乃「何その決めつけ!予定あるかもしんないじゃん!」

    「あるの?」

    穏乃「ぅ……」

    「ほらね」

    穏乃「あるよ!」

    「おつかいがね」

    穏乃「じゃなくて!遊ぶ予定!」

    「あら?皆お家のお手伝いじゃなかったっけ?」

    穏乃「そっ、それはあれじゃん!麻雀部の皆の話だし!他の友達、クラスの友達!!」

    「へぇー、あらそー」ズルズル

    穏乃「あぁあ信じてないでしょ!その反応!」

    「別にいいけど……それじゃ遊んだ帰りでいいから」

    穏乃「え゛っ!? あっ、ああ良いよ!それなら!」

    穏乃「……ハァ」ズルルー

    34 = 7 :

    なんでや!素麺うまいやろ!

    36 = 15 :

    しずかわいい

    37 = 1 :

    ・・・

    穏乃「行ってきまーす…」ガチャ


    穏乃「あーヒマだなー、どうやって時間潰そう」テクテク

    穏乃「……変な見栄張んないで何も無いって言えばよかった……」

    穏乃「そうすればさっさとおつかい済ませて家でダラダラ出来たのにナー」

    ・・・

    穏乃「……」テクテク

    穏乃「ん? ……あっ!」

    「あははは、そーなんだー」

    初瀬「そうそう!wにわかにわかってうるさくてさー」

    穏乃「憧……!(と、中学時代の有象無象)」

    38 = 35 :

    しずだいすき

    39 = 15 :

    小走先輩の悪口は許さんぞ

    40 = 1 :

    友達1「ねー!」

    「いるいるそういう先輩w」

    アハハハ… キャッキャッ

    穏乃「こ、こっちに来る……!」ササッ

    穏乃(あ、あれ?何で隠れてるんだ私)

    「…で、この後どうするんだっけ?」

    初瀬「何言ってんのよ、憧がボウリング連れてってくれるんでしょ?」

    「え?あー、そうだったそうだったー」ポン

    穏乃(ボウリング……!?)

    友達1「先輩の家がやってるんだっけ?」

    「そうそう!だからもしかしたらサービスしてもらえるかもよ~w」

    初瀬「えー本当?いいじゃんいいじゃん!」

    ワイワイ…

    穏乃「……」

    41 = 35 :

    せつねえ

    42 = 1 :

    -鷺森ボウル-


    ゴガラカーン!

    赤土「シャイッ!!!」

    「ハルちゃんナイス~、流石はレジェンド~」アヨイヨイ

    赤土「見た見た!?今のがレジェンドストライク!」

    「すごいすごい、じゃあ次はレジェンドスペア見せてよ」

    赤土「えぇ?いやー……レジェンド投げしたら絶対ストライク取っちゃうからどうかなー//」テレテレ

    「じゃあレジェンドターキーでいいよ」

    ガーッ

    「ん」

    「やっほー、灼!」

    「あぁ……お昼ぶり」

    43 :

    描写が薄いだけで不人気みたいな風潮にされた穏乃はそこらの戦犯より被害者

    44 = 7 :

    レジェンドさんさすがです

    47 = 1 :

    初瀬「憧の先輩なんですよね?」

    「え。……まぁ、そうだけど」

    友達1「私達憧の中学時代の麻雀部仲間です!今日はよろしくお願いしまーす」

    「はぁ(…よろしくって、何が?)」

    「……先輩の店だからサービスしてもらえるって言っちゃってさー」ヒソヒソ

    「え…何それ……」

    「お願い!この通り!」パン

    「いや、サービスって言っても……」

    「何でもいいからさ!このままじゃ私の面子が立たないし…お願い!!」

    「……じゃあシューズ代サービスで…」

    「ホント!?サンキュー灼ぁ! みんなー、シューズ代タダだって!」

    初瀬「ありがとうございまーす!」

    48 = 20 :

    若者のボーリング離れ

    49 :

    なぜアコビッチは先輩に対してナチュラルにタメ口なのか

    50 :

    レシェンドすげー


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