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    元スレP「逆ドッキリ…ですか?」 小鳥「はい!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×6
    タグ : - アイドルマスター + - ドッキリ + - 反転 + - 無視 + - 胃が痛い + - 良スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    851 = 770 :

    ぐおおおおお…これは今までとは違う、強烈なゾクゾク感が…!
    貴音、流石だわ

    853 = 365 :


    「え?」「は?」

     小鳥さんと同時に変な声をだしてしまった。

    「……あぁ、これですか。成る程……」

     おもむろに携帯を取り出し、メールを確認しているのだろう
    ふむふむと幾度か頷く貴音。そしてパタンと携帯を閉じて、
    先程までとなんら変わらない冷たい眼を俺に向けてこういった。

    「残念ですが、これはどっきりでもなんでもありません。
     しばらくあな……、こほん。ぷろでゅーさーはわたくしに近づかないでもらえますか?
     予定は、そうですね。小鳥嬢にでも伝えて頂いて、めーるで教えていただければ結構です。
     では、そろそろスタジオに向かわなくてはならないので」

     動揺してるのか混乱してるのか、
    とにかく俺と小鳥さんが口を挟む余裕も理由を聞く間もなく。
    貴音はそういい残して足音高く事務所からでていってしまった。

    854 = 603 :

    貴音強すぎワロタ

    855 = 365 :


    「え、え、……お、俺貴音になにかしましたっけ小鳥さん!?」
    「わ、わからないですよ! 昨日まで普通にお話もしてましたし、
     そんなこと一言も……。と、とにかく追いかけましょう!」

     扉が勢いよく閉まる音で我に返り、
    顔を見合わせてそう言い合った後。
    二人してひっくり返りそうになりながら、駆け出した。

    「貴音ー!」「貴音ちゃーん!」

     それはもう後から思い出したら赤面必至の必至さだった。
    あぁ、そうだったとも。まさかこんな展開になるとは誰が想像できようか。

    「ふふっ……はい、呼びましたか?」

     本当に、……誰が想像できただろうか?
    もんどりうって扉を開けたと同時、階段の途中で壁に寄りかかりながら
    貴音が優雅にお茶を啜っているなんて。

    856 = 366 :

    バイト終わったから千早と思ったがもう無理そうだな

    857 = 810 :

    ちゃうねん、貴音が取り乱すところが見たかったねん
    優位に立つのはいつものことやねん

    858 = 271 :

    冷たい目で見下ろしてるんだろなあゾクッとするわ。
    アニマス26話の任侠お姫ちんを思い出すな…

    859 = 33 :

    >>857
    確かにそれはあるな

    860 = 603 :

    いやここからPの演技力で貴音がオロオロする展開になるかもしれん

    多分ないだろうけど

    861 = 391 :

    それもわかるが…「お姫」属性を崩すわけには…!

    862 = 74 :

    貴音がオロオロする展開なんてPが危篤とかならない限りイメージ出来んわな

    863 :

    お姫ちんに蔑ましの視線を突きつけられたい

    864 = 365 :


    ―――

    「結局、逆ドッキリにさらに逆ドッキリを仕掛けられたのか……俺達」
    「ふふっ、わたくしを騙そうなどと企むからです」

     予想外に予想外が続き、
    危うく事務所入り口の階段から転げ落ちそうになった俺と小鳥さん。
    それを見て心底楽しそうに笑う貴音を見て、
    俺達はようやく貴音に一杯食わされた事に気がついた。

    「はぁ……、貴音の方が一枚上手だったか」
    「みたいですねぇ……、なんだかドッと疲れちゃいました」

     ソファでぐったりする俺達に貴音は愉快そうに微笑みかける。

    865 = 365 :


    「……なぁ貴音」

     俺はそのいつも通りの笑顔にすら若干の恐怖を感じながら聞く。

    「はい?」
    「今日の、全部演技だよな? 本音とか、混じってたりしないよな?」

     すると貴音は。

    「さて、どうでしょう?」

     今日一番の笑顔でそう言った。
    そして俺は遅まきながら気がついた。やっていい相手と悪い相手がいるという事に。

                                                    ―――貴音編 終われ

    866 = 365 :

    ちょっと書き始めたのと同じタイミングで友人が来訪してきて
    最初遅くなったごめんね

    868 :

    やよい編でもそうだったけど、この流れで地の文ありはめんどい……読むけどね

    869 :


    貴音優位でない逆ドッキリを思いついたといえば思いついたのだけど
    書いちゃうと貴音連チャンになっちゃうし、他の面々を書くスペース多分なくなるんだよなぁ
    どうしたものか

    870 :

    スペースならそこにあるではないか (→スレ建て)
    構わん、行け

    871 = 603 :


    パートは賛成できんな

    872 = 228 :

    書くならもう次スレ立てて全員分!みたいな流れでいいんじゃないかとここまできたんだし

    とりあえず乙!

    873 = 485 :

    次立てるんなら速報か深夜いこうぜ

    874 = 688 :

    みんな面白かった乙!!

    875 = 37 :

    ここまで来たらもうおろおろする貴音を見るしかないだろ

    876 = 365 :

    期待に沿えずすまなかったな

    877 :

    十分過ぎる働きだったよ

    878 = 743 :

    そんあ事ないよ お姫ちんらしくて良かった

    879 = 810 :

    貴音への愛が伝わる良いモノだったシコシコ

    880 = 603 :

    二つも書いてくれただけで十分だろ

    それにしても雪歩はまだなのだろうか

    881 = 271 :

    乙であります!余裕のお姫ちんはいいなあ。
    あとやってないのは、あずささんゆきぽ…
    そういえばちーちゃんはあったのかな?

    882 = 770 :

    >>881
    ちょこちょこ…壁ネタが…

    883 = 869 :

    雪歩は誰かが予約とってたような気が、ね
    千早は単のみだな

    884 = 391 :

    他の板がわからんから、立てるんなら案内して欲しい…

    885 = 603 :

    誰も書かないのか

    ならもう雪歩書く

    886 = 743 :

    穴に落ちた雪歩を助けようとしてさらに深い穴に落ちるPはよ

    887 = 688 :

    >>885
    おお、頑張ってくれ支援

    888 = 603 :

    雪歩「………」ドキドキ…

    P「おはよう雪歩、今日も一日仕事頑張ろうな」

    雪歩「っ…」


    小鳥『男の人って単純だから冷たくされたり、普段と違う態度を取られると、いつもとのギャップ差で気になっちゃうもんなのよ』

    雪歩(それって人間だったら誰だって気になると思うんだけどなぁ…)

    雪歩『でもそれでプロデューサーを無視するなんて……私には出来ないですぅ!』

    小鳥『大丈夫よ雪歩ちゃん!もし成功したら奥手な雪歩ちゃんでもプロデューサーを手に入れられるわ!』

    雪歩『……じゃあ少しだけ…頑張ってみますぅ…』


    雪歩「っ……っ!」パクパク…プイッ

    P「?…お、おい雪歩何か言いたいことがあったなら言って…」

    雪歩「こ、小鳥さん!お…お茶飲みませんか!?」

    小鳥「え、ええ…頂くわ」

    雪歩「は、はいっ!」タッタッタ…

    P「………」

    889 :

    雪歩はきっとガチ泣きしてくれるはず

    890 :

    ていうかこれ小鳥さん沈められるんじゃ…

    891 = 603 :

    雪歩「こ、小鳥さん!お…お茶飲みませんか!?」 ×
    雪歩「お、音無さん!お…お茶飲みませんか!?」 ○

    恥ずかしい限りで

    892 :

    アイマスSSスレか…
    この前の千早に小鳥さんがAF調教するSSを読んで以来だな

    893 = 603 :

    雪歩「ど、どうぞ」

    小鳥「あ、ありがとう~、お茶菓子も持ってくるわね」

    雪歩「は…はいぃ…」

    P「……なあ雪歩」

    雪歩「っ!………」

    P「そこにある後二つのお茶って…雪歩と俺の分…」

    雪歩「きょ、今日はとっても喉が渇いてるので二つも飲みますぅ!」グイッ

    P「お、おい雪歩…無理するなって…」

    雪歩「ぷはぁっ……はぁ…はぁ…え、えっと…」

    P「………」

    雪歩「っ!」タッタッタ…バタンッ

    P「……走ってったか…」

    894 :

    ユキポォォォォォォ

    895 = 373 :

    >>892
    ほんとロクな事しないなピヨちゃんは

    896 = 877 :

    >>895
    可憐なアイドル達に代わって汚れ仕事を引き受ける小鳥さんマジ惚れる
    ぴよ

    897 = 603 :

    小鳥「もうダメじゃない雪歩ちゃん!余分に淹れちゃったら!」

    雪歩「でも普段からプロデューサーには淹れているので…その……うぅ…ごめんなさいぃ…」

    小鳥「…もういいわ、次からはちゃんとしてちょうだいね」

    雪歩「は、はい!……でもやっぱりああいう演技はよく分からなくて…」

    小鳥「うーん…そうね…とにかくプロデューサーの言うことには全部無視を貫くことは必須ね」

    雪歩「で、でも…私何度もプロデューサーの言うことに反応しそうになっちゃって…」

    小鳥「それじゃあずっと頭の中で楽しいことを思い浮かべてそれに没頭していなさい」

    雪歩「……妄想…ですか?」

    小鳥「そう妄想!現実から逃げるには一番手軽で最適な方法なのよ!」

    雪歩「………分かりました…やってみますぅ」

    898 = 391 :

    アンタそんな事ばっかしてるからいつまでも残業終わらないんだよ…

    899 = 810 :

    何が悲しいってそんなあなたが容易に想像できることです

    900 = 611 :

    悪意を持つこと、これが真の善意となるはずだ。
    同情やらで隣人の人生を耐えがたいものにすべきではない。


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