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    元スレP「千早がプルプルしてる?」 春香「はい」

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    タグ : - アイドルマスター + - 千早 + - 如月千早 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    千早「…くっ」プルプル

    春香(千早ちゃん…?)


    千早「…これは」グヌヌ

    美希(千早さん…)


    千早「…くやしいけれど」ギリッ

    雪歩(千早ちゃん…)





    千早「…」スッ スタスタ ガチャ バタン

    2 :

    3 :

    ついに胸がプルプルしたのかと

    4 :

    スライムになったんじゃないのか

    5 = 1 :

    雪歩「ふぅ~」

    春香「なんだか緊張したー…」

    美希「千早さん、どうかしたの?」

    雪歩「何かを読んでたみたいですぅ」

    春香「台本…じゃないみたい。なんだろう、すっごい強い眼差しで読んでいたよね」

    雪歩「あまりに真剣で、私まで息が詰まっちゃいましたぁ~」

    美希「ミキもなの。ステージに立つ直前と同じくらい、ピリピリした雰囲気だったの」

    春香「一体あの本は、何なんだろうね…」

    美希「気になるけど、勝手に見るのはさすがに失礼なの」

    6 :

    エルピープル

    7 = 1 :

    春香「私が見た時は、肩を震わせて何かを我慢したような感じだったよ」

    美希「ミキが見た時は、なんだか悔しそうだったの」

    雪歩「私が見た時は、少し怒ってたようにも見えます~」



    美希「う~ん…演技の練習?」

    春香「でも、千早ちゃんの性格だと、事務所で練習って考えにくいと思うよ」

    雪歩「そうだよね。自宅かレッスンスタジオか…」

    美希「…なりふりかまわないくらい、追い詰められてたりしてるのかも」

    8 = 1 :

    春香「美希の言う事、案外間違っていないかもしれないね…」

    雪歩「千早ちゃんが、追い詰められてるって事ですかぁ?」

    春香「千早ちゃん、ひとりで頑張りすぎちゃうところがあるから…」

    美希「春香の言う通りなの。千早さんは頑張りすぎちゃうところが問題なの」

    美希「もっともっと、ミキたちを頼ってくれたら嬉しいのに…」

    雪歩「二人とも、ちょっと考えすぎ…だと思いたいですぅ」

    春香「とにかく、あの本が何かわからないと、どうしようもないよね…」



    ガチャ バタン スタスタ

    千早「…」

    9 = 1 :

    春香(千早ちゃんの雰囲気に押されて)

    美希(ついつい、春香たちと離れちゃったの)

    雪歩(うぅ…なんで私は給湯室に来ちゃったんでしょうか~)



    千早「…」ペラッ

    美希(雑誌を見てるフリして千早さんを観察するの)

    春香(曲の確認するフリして…出来るだけ自然に…)チラッ





    千早「…」ククッ

    10 :

    こち亀のOPでしょ

    11 :

    >>10
    同じこと考えてた

    12 = 1 :

    春香(笑った…よね!?)

    美希(口の端だけで笑ったの…千早さんが、黒い笑い方をしたの!)

    春香(なんだろう…さっきは悔しい感じや怒りの感じ…だけど今度は違う)

    美希(相手を騙す、悪い女に見えてきたの…!)





    千早「…」フフッ


    美希(やっぱり…あれこの間、でこちゃんが練習してた、『クールな女の笑い方』なの!)

    13 = 1 :

    美希(千早さんに、悪女役の仕事が来た…のかも)



    美希(千早さんは、凛とした中にはかなげなものも持ってて)

    美希(なんていうか、孤高の存在って感じなの)

    美希(他を寄せ付けない雰囲気もあるけど、実際はすごくやさしいし)

    美希(歌だけじゃない、自分の芯をしっかり持ってる、ミキの憧れなの)

    美希(ハニーが千早さんに悪女の仕事を持ってきたのかな…?)

    美希(…)

    美希(意外とハマる気もしてきちゃったの…さすがハニーは敏腕なの!)

    美希(ミキに全力を注ぎながら他のメンバーにも気を配るなんで、本当にデキる子なの!)

    美希(ミキ的には、あずさの悪女とかも、すっごい似合うと思うなー)

    14 = 1 :

    春香(イヤホン両方着けちゃったから、千早ちゃんの声は聞こえない…)

    春香(でも、さっきの表情は、ほんの少しだけ笑ったよね)

    春香(面白いから笑う って感じじゃなくて、なんていうか)


    春香(『なに?あなたずいぶんやるじゃない』みたいな)


    春香(上から目線?全てを見切った感じ?)

    春香(…わからない。わからないよ!千早ちゃん!)

    春香(そういう役柄が回ってきたなんて、そんな話も聞いていないし)


    春香(…あ)

    春香(イヤホン片方だけにすれば、声も聞こえるね)

    15 = 1 :

    千早「…」ペラッ

    千早「…やっぱり」ペラッ

    千早「…」ペラッ


    千早「…」ペラッ

    千早「…次はベンチね」ペラッ


    千早「…」ペラッ

    千早「…やっぱり」ペラッ






    雪歩「千早ちゃん、お茶どうぞ~」ニコニコ

    16 = 1 :

    千早「えっ、あ、ありがとう、萩原さん」

    雪歩「どういたしましてですぅ~」スタスタスタ

    春香(ゆゆゆ雪歩!?逃げ込んだ給湯室といつものお茶くみを使った頭脳プレイだけど!)

    美希(すっごいの、雪歩。あんな大胆に攻めるなんて…恐ろしい子!)





    雪歩「千早ちゃん、昆布茶どうぞ~」ニコニコ

    春香(また来た!雪歩それはムリがあるよ!)






    千早「ありがとう萩原さん」

    春香(普通に飲んだ!)

    17 = 1 :

    千早「…」スッ スタスタ ガチャ バタン



    春香「…」

    美希「…」

    雪歩「…」

    美希「雪歩は大物なの」

    春香「本当だよ。最初のお茶は、勇気ある凄い作戦だと思ったけど」

    春香「その直後に、違うお茶も持ってくるなんて思わなかったよ」

    美希「さすがのミキも、あれはまねできないと思うな」

    雪歩「でも、肝心の本の中身はわからなかったですぅ…」

    雪歩「二杯目を普通に飲まれちゃって、私の方が動揺しちゃいましたし」

    18 = 1 :

    春香「表情は変わらなかったけど、何か呟いてたね」

    美希「『やっぱり』と『次はベンチね』って」

    雪歩「ベンチって、やっぱり公園のベンチかなぁ?」

    春香「弁知:わきまえる、思慮分別がある って言葉もあるみたい」

    美希「耳にタコのタコも、胼胝(べんち)っていうらしいの」

    雪歩「あ、ベンチマークとかも聞いたことありますぅ」

    三人「うーん」

    春香「なんだか、ますます謎が深まってきちゃったなー」

    21 = 1 :

    雪歩「そういえば、時々外に出て行ってるけど、あれはどこに行ってるのかな?」

    春香「本を読むのに疲れて、気分転換に行ってるのかと思ったけど」

    美希「それだけじゃない気もしてきたの」


    「ただいまー」


    律子「あら?三人とも難しい顔して、どうしたの?」

    美希「律子…さんなら何か知ってるかもしれないの」

    春香「あの、実は…」

    22 = 1 :

    律子「なるほど、千早がねえ…。」

    雪歩「律子さんは、何か聞いていませんか?ドラマのオファーがあったとか…」

    律子「うーん…私はそういう話、聞いていないわ」

    律子「千早本人かプロデューサー殿に確認、とってみるわね」

    春香「ちょ、ちょっと待ってください!」

    春香「もしかしたら、千早ちゃん、悩んでるかもしれないけど」

    春香「自分なりにそれを打破しようとしてる様にも見えたんです!」

    春香「だから、あの…千早ちゃんが自分から言ってくれるまで、待ってくれませんか?」



    律子「…一番身近で千早の事を見ている春香がそこまで言うなら、もう少し様子を見ましょうか」

    律子「で・も!千早に少しでも何かあったら、すぐに相談する事!」

    律子「あななたちもよ?悩みがあったりしたら、バンバン相談しなさい?」

    23 :

    スライム千早しえ

    24 = 1 :

    ガチャ バタン スタスタ

    千早「…」ペラッ

    春香(帰ってきたらすぐに本を読み始めてる)

    春香(…? でもこれって、普通の事じゃない?)

    春香(私だって本読むし、それが難しい本で、表情が硬くなる事もある…よね?)

    春香(もしかして、私たちの考えすぎ…?)


    千早「…」ペラッ

    千早「…春香」

    春香「!? は、はいっ!」

    千早「枕…って、重要なのよ。おかしな眠り方は体に不調をきたすわ」

    千早「ちゃんと、自分の体にあう枕を見つけられるといいわね」

    25 = 1 :

    千早「…」ペラッ

    春香(今日も本読んでる…)

    雪歩(昨日と同じ本…?なのかな)

    美希(眠いけど、千早さんの方が気になるの)


    千早「…行ってきます」スッ スタスタ ガチャ バタン


    美希「千早さん、今日は…」

    雪歩「やよいちゃんと一緒に、お料理さしすせその収録になってますぅ」

    春香「そっかー、今日は調査できそうにないかもね」

    雪歩(調査!?)

    美希(調査って言ったの)

    26 :

    面白い

    27 = 1 :

    「うっうー!ただいまかえりましたー!」ガルーン



    美希「やよい、おかえりなの!」

    雪歩「やよいちゃん、おかえりなさい」

    春香「おかえり、やよい」


    やよい「ただいまですー!みなさんお菓子タイムですかー!」

    美希「やよい、シルベーヌあるの!」

    雪歩「歌舞伎揚げもありますぅ~」

    春香「チーズおかきもおいしいんだよ!」

    やよい「う~!ここはお菓子天国ですー!」ウッウー!

    29 = 1 :

    やよい「千早さんですか?」ボリボリ

    春香「うん、今日のお料理さしすせそ、どんな感じだった?」ボリボリ

    やよい「えーと、ずっとニコニコしてて、すっごく楽しかったです!」ボリボリ

    美希「休憩中とか、何してたの?」モフモフ

    やよい「休憩中も、千早さんとお料理のお話です!」モフモフ

    雪歩「へ~。じゃあ今日はお料理デーだったんだぁ」バリバリ

    やよい「そーなんです!千早さんも最近、自分で料理してるらしくて」バリバリ

    やよい「なんでそんなに、千早さんの事が気になってるんですかー?」ボリボリ

    春香「えーと、千早ちゃんってお料理苦手だったでしょ?」バリバリ

    春香「だから心配になっちゃって…」ボリボリ

    やよい「なるほどですー」モフモフ

    30 :

    やよいは可愛いなあ

    31 = 1 :

    やよい「みなさんはまだ帰らないんですか?」モフモフ

    春香「うん、もうちょっとゆっくりしていこうかな って」モフモフ

    美希(雪歩おすすめの歌舞伎揚げ、お茶によくあうの)バリバリ

    雪歩(美希ちゃんおすすめのシルベーヌ、おいしくて止まりません~)モフモフ

    やよい「」

    やよい「」ジーッ


    美希「やよい、お菓子はたくさんあるから、お土産に持っていくといいの」

    やよい「本当ですか!」ガタッ!

    雪歩「うんうん、たくさんあるから好きなの選んでいいよ~」

    春香「ほらやよい、チーズおかきあるよ、チーズおかき!」

    32 = 23 :

    かきためえらいしえん

    33 :

    俺もこんなやよいが家に欲しいぞ

    34 :

    わからん
    ジムで胸筋鍛えてんのか?

    35 :

    展開読みはやめような^^

    36 = 1 :

    雪歩「ふぅ」

    美希「いい事をした後は、気持ちがいいの」

    春香「やよい、すっごいニコニコして帰ってったね」

    雪歩「私のおすすめお菓子も、すっごい喜んでくれました~」

    美希「小鳥の秘蔵お菓子コレクション、こうやってみんなで食べる方が、お菓子も喜んでるはずなの」

    美希「一人でこっそり食べてる小鳥は、反省した方がいいと思うな」





    ガチャ バタン スタスタ

    37 = 1 :

    春香「あ、千早ちゃん!おかえりなさい!」

    千早「ただいま、みんな」

    雪歩「千早ちゃん、一緒にお菓子食べない?」

    美希「おいしいバタークッキーがあるの!」

    千早「ごめんなさい、今日はもう、帰ろうと思うから…」

    春香「そっかー…。じゃあまた明日ね、千早ちゃん!」

    雪歩「やよいちゃんが、お料理さしすせそ、とっても楽しかったって言ってました~」

    美希「千早さん、気をつけて帰るの」

    千早「ええ、みんな、ありがとう。また明日ね」 ガチャ バタン

    38 = 1 :

    春香「いつもと変わらない千早ちゃんだったね」

    雪歩「やっぱり、私たちの考えすぎなんでしょうか~?」


    ガチャ


    千早「そういえば美希」

    千早「あなた、おにぎりは表と裏、どちらから食べる派?」

    千早「」バタン







    ガチャ

    千早「それとも反対側からかしら」バタン



    春香(時間差だー!)

    39 :

    みんな仲良さげでいいねそれだけで④したくなる

    40 :

    青汁とか旅行とかで最近書いた?

    41 = 26 :

    可愛いじゃないか

    42 = 1 :

    >>40 一応これが2作目ですが、青汁・旅行は別の方かと ていうか、青汁気になる


    美希「」

    雪歩「美希ちゃん、大丈夫…?」

    春香「どういう事なんだろう…そもそも、質問の意味がわからないよ」

    美希「おにぎりの表?裏?いったいどういう事なの…」

    美希「こっちから見たら表、むこうが裏。でも反対から見たら…」


    (千早『それとも反対側からかしら』)


    美希「反対側って何?ミキが今、見てるのはどっち側なの!?」

    美希「ミキが見てる…?見てるのはミキなの?おにぎり?ミキが見てるってなに!?」

    春香「ちょ、ちょっと美希!落ち着いて!自分で勝手に難しくしちゃってるよ!」

    雪歩「そうだよ美希ちゃん!自分で穴掘って埋まっちゃってるよ!それ私の役だよ!」

    44 = 1 :

    千早「…」ジーッ

    春香(あれ…?今日は本じゃない)

    雪歩(千早ちゃんが、ポータブルDVDプレイヤーで何か見てますぅ…)

    美希(一晩寝てわかったの。おにぎりはおにぎりなの!表とか裏とか、そんなのないの!)

    千早「…」ジーッ

    春香(イヤホンしてるから、何のDVDかわからないけど、真剣な眼差し…)

    雪歩「千早ちゃん、お茶どうぞ~」ニコニコ

    45 :

    寝て理解するとはさすがミキミキ

    46 :

    ゆとりかわいい

    47 = 1 :

    雪歩「チラっと!チラっとだけ見えました!」

    雪歩「アクション映画っぽい感じでした!」

    雪歩「カンフーっていうんですか?あんな感じのアクションですっ!」

    美希「カンフー…」

    春香「やっぱり、演技か何かの仕事のために勉強してるのかな」

    美希「いままではそういうの、真君や響にやってもらう事が多かったけど」

    美希「千早さんがアクションしたら、みんなびっくりするし、かっこいいと思うな」

    美希「チャイナドレスとか、すっごく似合いそうなの!」

    春香「千早ちゃんのチャイナドレス…」

    雪歩「とっても似合いますぅ…」

    48 = 26 :

    可愛い雰囲気

    49 = 1 :

    「たっだいま→!」
    「帰ってきたYO!」


    亜美「おっ!千早お姉ちゃん、何見てるの?」

    真美「DVDプレイヤーなんて持ってきて、もしかしてむっふっふ~なものですか!?」

    春香(ナイス亜美、真美!私たちに出来ない事を平然とやってのけるっ!)



    亜美「#□∀」

    真美「○×△」

    千早「~~~~///」

    春香「のヮの」



    亜美「おじゃましました、千早お姉ちゃん!」

    美希「亜美、真美、ちょっと来て欲しいの」

    50 = 26 :

    ゴクリ


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