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    元スレP「雪歩のなつき度が最大になった」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - アイドルマスター + - 未完 + - 萩原雪歩 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 193 :

    もす、響を泣かせるのは止めて欲しい

    252 = 1 :


    「響っ!? お、追いかけなきゃ!」

    千早「待って、私が追うわ」

    春香「でも、千早ちゃん……みんなで行ったほうが」

    千早「……正直なところ、私もこんな話をいきなり聞かされて、少し混乱しているの。だから……、ね?」

    雪歩「ち、千早ちゃん……ごめんね」

    千早「ううん、謝ることないわ、萩原さん……事情をうまく飲み込めてないことは確かだけれど」

    千早「私は、あなたのことを応援しているから。恋の形は人それぞれだし、私はそういうのも、嫌いじゃないわ」

    「……よし、じゃあここは、千早に任せよう」

    千早「ええ。すぐ見つけて帰ってくるから、待ってて」

    253 = 45 :

    >>251
    もすゆるしてやれよ

    254 = 1 :


    ガチャ……バタン

    千早「……」

    千早「……はあ」

    千早(ああ言ってしまった手前、もう後には引けないわね……私はもう、何も知らない顔して中立に立ってなんかいられない)

    千早(律子……あなたは今、どんな気持ちでいるのかしら)

    千早「……まあ、なんでも、いいですけれど」

    千早「あ、いやなんでもよくはないわね。この口癖こそ、よくないわ……」

    千早(とにかく、我那覇さんを探しにいかなくちゃ。まずは……)

    タッタッタ……

    255 = 1 :


    ― 中学生部屋 ―

    ガチャ……

    千早「……」ソロリソロリ


    千早(まずは、ここよね。うん)

    256 = 1 :


    亜美真美「……zzz……」

    やよい「……すぅ、すぅ……」

    千早「」

    千早(か、かわっ! たた高槻さんの寝顔可愛いっ)

    やよい「ううん……えへへ、ちはやしゃーん……」

    千早「ヒュー……」

    伊織「ちょっとちはや! やよいにちょっかい出すんじゃ……むにゃむにゃ」

    千早(隣で仲良さそうに水瀬さんが寝ているのが気になるところだけど……これは眼福だわ)

    千早(カメラで撮っておこう。このときの為に、必死に使い方を教わったんだから)パシャパシャ

    258 = 171 :

    平常運転で安心した

    259 = 1 :


    千早「……ふう。残念ながら、ここには我那覇さんはいないみたいね」

    千早「違う場所を探しに――

    ゾクリ

    千早「!?」

    千早(なに? 何か……いる?)

    千早(高槻さんと、亜美、真美、水瀬さんは……寝ているわね。それじゃあ、この気配は……?)


    ??「……」タタタ

    千早「……逃げた? ま、待ちなさい!」

    260 :

    これただのミンゴス

    261 = 1 :


    千早「……いない」

    千早(ドアを開けて、すぐ廊下を見渡したけれど、誰もいなかった……忍者か何かだったのかしら?)

    千早(……そもそも、みんな寝ているのに、鍵がかかっていないことがおかしかったのよ)


    千早「……」チラ

    千早(本当は、この高槻さんの部屋の前で一晩中警備をしていたいところだけど……今は、やることがあるわね)

    千早(第三者が入ってくる、という可能性があるとわかれば……今の人影も、そうそうここには来れないでしょうし)

    千早(防犯用にビデオカメラもセットしたし、きっと大丈夫)


    千早「……我那覇さんを、探しにいきましょう」

    262 :

    防犯用・・・

    263 :

    本当に防犯用ですか千早さん

    264 = 226 :

    防犯……?

    265 = 1 :


    ― 大人部屋 ―

    あずさ「……響ちゃん、落ち着いた?」サスサス

    「うん……ごめんね、あずささん」

    律子「一体何があったのよ? ……本当に、不審者とか、ひどいことされた、とかじゃないんでしょうね?」

    「う、ち、違うぞ! でも……」

    (貴音に助けを求めてこの部屋に来たはいいけど、律子がここにいるってことすっかり忘れてたさー……)

    「……ごめん、今は……、言えない」

    律子「……そう。まぁ、あなたの身に何かあった、ってんじゃないなら……話したくなったときに話せばいいわ」

    266 = 220 :

    ほい

    267 = 1 :


    小鳥「スピー……ぴよぴよ」ギュー

    美希「ううん……お酒……お酒はダメ……むにゃむにゃ」

    「……ところで、なんで美希がここにいるの? 貴音はいないし……」

    律子「貴音は……よくわからないけど、輝く月(ヒタイ)を見てくる、とかなんとか」

    あずさ「美希ちゃんは、私に会いに来てくれたのよ~。なんでも、『デコちゃんとケンカしたの』、ですって」

    律子「それで、あずささんに助けを求めてやってきた、ってわけね。美希はあずささんだけはお姉さん扱いしてるから」

    「そーなんだ。……美希が寝てるのはいつものことだけど……なーんか顔が赤くなってる気が」

    あずさ「あ、あら、そう~?」

    「……律子?」ジロリ

    律子「わ、私は悪くないわよ? 美希が勝手に冷蔵庫あけて……」

    268 = 1 :


    コンコン

    あずさ「は~い」トコトコ

    千早『夜遅くにすみません、千早です。そこに、我那覇さんはいますか?』

    あずさ「あら……ふふっ、ちょうどいいところに来たわね、千早ちゃん。いるわよ~」

    ガチャ

    あずさ「せっかくだから、入っていらっしゃいよ」

    千早「あ、いえ……我那覇さんを連れ戻せれば、十分ですから」

    千早(ここには律子もいるものね……あんまり長居はできないわ)

    「千早ぁ……」

    千早「……我那覇さん、帰りましょう?」

    「…………」フルフル

    千早「困った子ね……」

    271 = 1 :

    度々すみません、少し席を外します。17時には再開します

    272 :

    レッスン後の汗かいた腋舐めたい

    274 :

    えっ

    276 = 274 :

    3分貴音

    277 :

    阻止

    278 = 220 :

    280 = 1 :


    千早「我那覇さん……」

    「い、イヤだぞっ! 今自分が雪歩のとこ行っても、きっと……余計なこと言っちゃう……」

    律子「……」ピク

    律子(雪歩……? 雪歩が、響に何か言ったってわけ?)

    千早「……それは私も同じよ、我那覇さん」

    「え?」

    千早「私も……半ば、あの部屋から逃げてきた、ってところがあるから」

    「……そーなの?」

    千早「ええ。だから、一緒にあの件について考えましょう? そうね……散歩でもしながら」

    「…………それなら、わかった」

    281 = 274 :

    がなはー

    282 :

    伊織可愛いよ伊織

    伊織って高校生じゃなかった?

    283 :

    なんかきもいのがいたから読む気うせたわ

    284 = 1 :


    あずさ「もう、大丈夫みたいね」

    「……うん」ゴシゴシ

    「迷惑かけて、ごめんなさい」ペコリ

    あずさ「うふふ、いいのよ。響ちゃん、あんまり自分のこと話さないところあるから……頼りにしてくれて、嬉しかったわ」

    「そっ、そんなこと……あるかも。前にプロデューサーにも言われたぞ……」

    あずさ「……プロデューサーさん、ね」チラ

    律子「……う」チラリ

    千早「それじゃあ、私たちはこれで……失礼しました」

    「じゃあね、律子、あずささん! 色々ありがとっ!」

    ガチャ……バタン

    286 = 1 :


    あずさ「……行っちゃったわね」

    律子「さ、さあて……それじゃ私たちも、そろそろ寝ますか~」

    あずさ「ふふっ、何を言ってるの、律子さん? 夜はこれからよ~」

    律子「あ、あずささん……目が怖いですよ」

    あずさ「聞きたいことは、たくさんあるんですからね?」

    律子「……聞きたいことって、なんですか?」

    あずさ「それはもちろん、さっき美希ちゃんが言ってたことです」


    『……ってことがあって、でこちゃんったらヒドイでしょ!?』

    『あ、それとさっきお風呂で、響と貴音にあのこと言っちゃったんだ』

    『プロデューサーと律子……さん、が付き合ってる、ってコト。ごめんなさいなの、あは☆』

    287 = 1 :


    律子「はあ……この子は、まったく……」

    あずさ「ふふ、ふふふ♪ さあさあ、話してみてください♪」

    律子「……チューハイ、一本もらいますね」

    あずさ「お酒、弱いんじゃなかった?」

    律子「アルコールが入ってないと、こんな話してられませんから」プシュ

    あずさ「ふふ……お若いのね。それじゃあ、改めまして……」

    「「かんぱーい」」

    289 = 150 :

    >>199
    がっなは

    290 = 1 :


    律子「……」グビグビ

    あずさ「律子さん、良い飲みっぷり~! ふふ、ふふふ!」

    律子「……ぷはあ! さ、最初に言っておきますけどね、あずささんっ!」

    あずさ「なあに~? ……こく、こく……」

    律子「……」

    あずさ「……」ゴクゴク

    律子「私とプロデューサーは……付き合っては、いません」

    あずさ「……そうなの?」

    律子「ええ……」


    律子「今は」

    291 :

    これ確かハルヒバージョンないっけ?
    キョン「長門のなつき度が最大になった」みたいな
    もしやその時の>>1

    292 = 1 :

    >>291
    すまん、別人です。そのSSの名前も初めて聞いた……もろかぶった死にたい

    293 :

    今は…だと?

    294 = 137 :

    >>292
    それコピペだから気にするな

    295 :

    同じコピペが違う立て逃げスレにも貼ってあってワロタ

    296 = 1 :


    ザザア…… ザザーン……

    千早「……夜の海というのは、不思議ね」

    「え? どういうこと?」

    千早「なんだか、吸い込まれそうにならない? 底が見えなくて、恐ろしいんだけど……なんだか目が離せなくなる」

    「……もしかして、怖い話? じ、自分、そういうの苦手だぞ」

    千早「ふふっ、違うわよ……そういうの平気かと思っていたけれど、そうでもないのね」

    「う……自分はやっぱり、太陽の光をいっぱい浴びてる海のほうが、好きさー」

    千早「故郷の海を思い出す?」

    「うん。島の海は、もっとすごいぞ! 悩みなんてぜーんぶ吸い込んでくれるくらい、おっきいんだから!」

    千早「そう……一度、見てみたいわね」

    298 = 1 :


    「えへへ……千早だけじゃなくて、いつか……みんなにも見てもらいたいな」

    千早「みんなって……765プロのみんな?」

    「うん! だって、765プロのみんなは……こっちに来てから、出来た……大切な……」

    千早「……」

    「……う、うぅ……ペット達はいたけど、自分……本当は、寂しくて……!」ジワ

    千早「我那覇さん……無理しないで」

    「それで、ここにいるみんなは……本当に大好きで、毎日が楽しくて……、千早もそう思うでしょっ!?」

    千早「……そうね。765プロのみんなは……家族のような存在」

    「そうだよっ、それなのにっ! 誰かひとりでもいなくなるなんて、自分……イヤだぞ……!」


    「雪歩ぉ……!」ポロポロ

    300 = 160 :

    眼鏡の子の眼鏡食べたい


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