元スレ春香「こ、こちらスプリング。Pを発見しました!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
201 = 145 :
でも春香を応援したくなるという
202 = 1 :
千早「作戦失敗!?」
春香「ごめんね、千早ちゃん」
千早「シルバー、やってくれるわね……」
千早「でも、これは嬉しい誤算ね」
春香「えっ、千早ちゃん。何か言った?」
千早「いえ、何でもないわ。春香、あなたは今日はもう戻りなさい」
春香「う、うん。わかった」
千早「ごめんなさいね。実家通いなのに付き合わせてしまって」
春香「気にしなくていいよ。だって、千早ちゃんが私のことを本気で考えてくれているんだもん。感謝はしても、責めることなんかできないよ」
千早「春香……」
203 :
はるるんはええ子やなぁ
204 :
もう春香いじめ勘弁してください
205 = 46 :
逆転大勝利かわたはるかさんにはふさわしい
206 = 1 :
春香「私のほうこそゴメンね。プロデューサーさんの真似、にてないとか言っちゃって。少しイライラしてたみたい」
千早「いいわ、気にしてないから」
千早「私の方こそ、ごめんなさい。春香の気持を考えずに……」
春香「も、もう、そういうのはいいよ。このままじゃ、お互いずっと謝りっぱなしになっちゃう」
千早「ふふっ、そうね……」
春香「じゃあ、千早ちゃん。私、そろそろ帰るね」
千早「春香!」
春香「んっ?」
千早「おやすみ、春香」
春香「……」
春香「千早ちゃん、やっぱり似てないよ」
千早「ふふっ、私もそう思う。それじゃあ、また明日」
春香「うん。おやすみ千早ちゃん」
208 = 151 :
ほ
209 = 1 :
千早「さて、私もそろそろ帰らないと……」
千早「でも、その前に」
千早「シルバー、あなたが稼いでしまった時間。有効に使わせてもらうわ」
千早「私とプロデューサーとの距離をもっと近づけるために」
210 = 1 :
千早「これで、大丈夫ね」
千早「千早、俺の部屋で何をしたんだ?」
千早「プロデューサーと私のつながりを強くするおまじないです」
千早「おまじない? 千早でもそういうの信じるんだな」
千早「わ、私も……その……女の子ですから」
千早「ふ~ん」
千早「も、もう帰りましょう」
千早「そうだな、帰ろうか。俺たちの家に」
千早「はい、プロデューサー」
212 = 46 :
俺「」とは別の狂気があるな
213 = 1 :
P「ただいま……っと」
P「けっこう食べたな」
P「風呂入って、さっさと寝るか。ついでに歯磨きもすまそう」
P「んっ?」
P「これ、俺の歯ブラシだよな? その割には、新しいというか……毛先がきれいというか」
P「う~ん、買い換えたっけ?」
P「まぁ、気にしてもしょうがないか。磨く分には問題ないわけだし」
214 = 192 :
おい・・・
おい・・・・・・
216 = 1 :
P「そういえば、最近は春香とろくに話してないな」ゴシゴシ
P「春香は、我慢強い子だから色々とため込んでるものがあるかもしれないし」ゴシゴシ
P「やよいと飯を食べにいった時も、あまり話してあげれなかったし」ゴシゴシ
P「……アイドルの心のケア、しっかりやらないとな」ゴシゴシ
P「んぐっ……ブクブク、ぺっ!」
P「よしっ、明日は春香を中心のプロデュースをするか!」
217 :
218 :
千早「おはよう、春香」
春香「あっ、おはよう千早ちゃん。なんだか、調子よさそうだね」
千早「ふふっ、そうかしら?」
春香「すごい顔が活き活きとしてるもん」
千早「春香には、わかってしまうのね」
春香「だって千早ちゃんは私の親友だからね!」
千早「……春香、今日も頑張りなさいね」
春香「うん。私は絶対にプロデューサーさんのことあきらめないよ!」
千早「その想い、プロデューサーに届くはずよ」
春香「ありがとう、千早ちゃん」
219 :
怖い怖い怖い怖い
220 :
毎日徹夜してんのか
222 = 218 :
P「おはようございます!」
春香「あっ、プロデューサーさん!」
美希「ハニー、おはようなのーっ!」
美希「ねえねえ、ハニー! 今日はミキをプロデュースしてくれるよね?」
真「プロデューサー! 今日、僕すごく調子がいいんです。プロデューサーがプロデュースしてくれたら、完璧な仕事をしてみせますよ」
真美「兄ちゃん、兄ちゃん~!」
千早(私のプロデューサーに、話しかけていいのは春香だけよ)
P「悪いな。今日は春香って決めているんだ」
春香「えっ、わ、私ですか?」
美希「えっ~、そんなのズルいの。ねぇ、春香変わって?」
春香「だ、ダメだよ。プロデューサーさんが決めたことなんだから」
真「まっ、それじゃあしょうがないよね。今日は春香に譲るよ」
真美「ちぇ~」
223 = 218 :
P「今日は、よろしくな」
春香「あっ、はい……よろしくお願いします」
千早「春香、春香」チョイチョイ
春香「んっ、どうしたの千早ちゃん?」
千早「今日の作戦よ……」ヒソヒソ
春香「えっ……こ、告白!?」
224 = 218 :
春香「そ、それはいきなり過ぎるんじゃないかな?」
千早「よく考えてみなさい、春香」
千早「現状、プロデューサーのみんなへの好意は大して差はないわ」
千早「なら、そうそうにジョーカーを切って勝負を決めてしまったほうがいい」
千早「今のままじゃ、春香は周りの子たちに押され流されうまくいかない」
春香「うん……いままで散々だったもんね」
千早「なら、このタイミングでしかけるしかないわ」
春香「そう……なのかな」
千早「これを逃したら、もう無理ね」
春香「……っ!」
225 :
こわおもしろ
226 :
寝るわ
明日の朝まで残ってることを祈る
227 = 218 :
春香「わかったよ、千早ちゃん」
春香「私……プロデューサーさんに告白する」
千早「そう……覚悟をきめたのね」
春香「うん。私、歌もダンスもこの事務所の中では1番じゃないけど……」
春香「プロデューサーさんを想う気持ちならだれにも負けない自信あるから」
千早「あら、それは私にも?」
春香「もちろんだよ! これは千早ちゃんでも譲れない」
千早「それを聞いて安心したわ」
千早「春香、私が言ってあげられることは一つしかないわ」
千早「しっかりやりなさい」
春香「ありがとう、千早ちゃん!」
千早「Good Luck To You!」
春香「スプリング! 作戦を開始します!」
229 = 218 :
P「今日は、スイーツフォレストの特集だ」
春香「えぇ、本当ですか!? 嬉しいな~」
P「お菓子をいっぱい食べれるからか?」
春香「はい、それはもう!」
P「あまり食べ過ぎるなよ?」
春香「うっ……わかってますよ」
230 = 218 :
春香「そうだ、プロデューサーさんも食べましょうよ」
P「お、俺もか? そりゃあ、取材の時にスイーツを食べるのは、少しだけだし残るだろうけどさ」
春香「だったら、残った分を私とプロデューサーさんでわけましょうよ」
P「まぁ、春香がそれでいいなら構わないが……」
春香「よしっ!」
P「うん? どうした、春香?」
春香「いえ、なんでもありませんよ」
232 = 218 :
春香「はい、プロデューサーさん」
春香「あーん」
P「……」
春香「プロデューサーさん。あーん」
P「……」
春香「プロデューサーさん!」
P「あ、あーん」
春香「美味しいですよね?」
P「あぁ、そうだな」
P(は、恥ずかしい。番組スタッフさん、そんなニヤニヤした目で見ないでくれ)
春香「えへへ……」
P(春香は、春香で自覚がない様子……)
233 :
はるかわいい!!!
234 = 218 :
春香「プロデューサーさん、あーん」
P「甘いものは別腹というが、まだいけるのか?」
春香「なに、言ってるんですか? まだまだいけますよ!」
P「うえ……」
春香「ぷ、プロデューサーさん! 今のうえって、なんですか!? うえって!?」
P「春香のお菓子好きを褒めているんだ」
235 = 218 :
春香「あっ、プロデューサーさん。休憩みたいですよ」
P「そうか……それじゃあ近くの公園にでも行かせてもらおう」
春香「どうしてですか?」
P「甘いものを入れ過ぎで……胃が。芝生の上で大の字になりたいんだ」
P「うっ……」
春香「わわっ、プロデューサーさん!」
236 :
P「ふぅ...」
237 :
いいね
238 = 218 :
P「……」
春香「大丈夫ですか、プロデューサーさん?」
P「だいぶ楽になったよ。ごめんな、ここまで来るのに肩かしてもらって」
春香「いえ、もとはと言えば私のせいですし……ごめんなさい、はしゃぎすぎちゃいました」
P「気にしなくていいよ。それより春香」
春香「はい、なんですか?」
P「足、痺れてないか?」
239 = 218 :
春香「大丈夫ですよ、これくらい。へっちゃらです」
P「伊達にレッスンしてないってわけか」
春香「そうですよ。私、本当はすごいんですから」
P「そうだろうな。なら、その春香に膝枕をしてもらっている俺はとんでもない贅沢者だな」
春香「プロデューサーさんだけの特等席ですよ。ファンの人たちにはできません」
240 = 218 :
春香「プロデューサーさん、風が気持ちいですよ」
P「あぁ……」
春香「……」
P「……」
241 = 218 :
そろそろ辛くなってきた
242 :
頑張って
243 :
>>241
ゲロ甘なシーンじゃないですか
244 = 218 :
P「なぁ、春香……すまなかったな」
春香「どうしたんです、突然?」
P「春香の相手、全然してなかったことだよ」
P「春香はしっかりしているから……っていうか、あまり手の掛からないから」
P「どうしても、春香のことを放置気味になってしまうんだ」
春香「プロデューサーさん……」
P「酷い奴だよな。みんなをトップアイドルにするとか言っておいて、アイドルをおろそかにしてしまうなんて」
245 :
貴音かわいいよ貴音
246 :
貴音かわいいよ職人の朝は早い
247 = 218 :
春香「確かに、プロデューサーさんは酷い人かもしれませんね」
P「うっ……はっきりと言われると辛いな」
春香(皆の気持ちに気づかないところとか……)
春香「でも、プロデューサーさんは私のことを忘れたわけじゃありませんよね?」
P「当たり前だろ」
春香「それって、私のことを気にかけてくれていたってことですよね?」
P「そりゃあそうだ」
春香「なら、いいじゃないですか」
春香「プロデューサーさんの想い、ちゃんと私に届いてますから」
P「春香……」
248 :
春香さんかわいい!!!!!!!!
249 = 218 :
春香「プロデューサーさん。プロデューサーさんには、私の想いは届いてますか?」
P「……ごめん」
春香「そう……ですよね。私、何も伝えてないですからね」
P「俺は……知りたい。春香の気持ちを……想いを……」
春香「……んっ」
P「……」
春香「……」
P「……」
250 = 218 :
春香「ぷはっ……」
P「息、止めてたのか?」
春香「だって、初めてでしたから」
春香「プロデューサーさん、私の気持ちは届きましたか?」
P「あぁ……確かにな」
P「なぁ、春香……キス、してもいいか?」
春香「はい、いいですよ」
春香「んっ……」
みんなの評価 : ★
類似してるかもしれないスレッド
- 春香「こ、こちらスプリング。Pを発見しました」 (133) - [95%] - 2012/6/30 6:45 ☆
- まどか「ほむらちゃんがリムジンで登校してきた」 (276) - [51%] - 2011/7/4 19:15 ★★
- C.C.「おい、次のスパロボのオファーはまだか?」 (229) - [50%] - 2013/2/22 17:00 ☆
- 春香「あずささんが沈みゆく船で見つからない」 (261) - [50%] - 2013/11/11 14:00 ○
- 春香「プロデューサーさんをブチギレさせてみる」 (209) - [49%] - 2012/6/2 10:15 ★★★
- 春香「プロデューサーさん、私かわいいですか?」 (1001) - [49%] - 2009/3/20 8:16 ★★★×6
- まどか「みんなのファーストキスをかっさらうよ!」 (206) - [49%] - 2012/4/13 9:45 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について