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    元スレ春香「こ、こちらスプリング。Pを発見しました」

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    1 :

    春香「し、指示をお願いします。千早ちゃ……セブンツー!」

    千早「サウザントよ! それより目標には気づかれてない?」

    春香「うん、大丈夫。距離は離れてるから」

    千早「なら、スプリング。目標に向かって、走りなさい」

    春香「えっ、走るの?」

    千早「そう、いつものように「プロデューサーさーんっ!」って声をかけながらよ。でないと、こっちに向いてもらえないから」

    春香「う、うん……」

    千早「後は、適度な距離で転んで、目標の胸に飛び込むのよ!」

    春香「えぇっ、わざと転ぶの!? そんなこと出来るかな?」

    千早「あなたなら出来る。いえ、あなたにしか出来ないわ!」

    春香「わ、わかった。私、やってみる!」

    千早「その意気よ!」

    春香「それでは、ミッション開始します」

    千早「グッドラック!」

    4 = 1 :

    春香「プロデューサーさーんっ!」

    P「んっ、春香?」

    春香(よしっ、こっちを向いてくれた)

    P「おい、春香。そんな走ったらまた転ぶぞ」

    春香「だいじょーぶですよ!」

    春香(よしっ、いまだ!)

    春香「わ、あわわわわっ!」

    ズデーンッ!

    春香「……」

    P「うわっ、平気か春香!? 思いっきり前のめりに」

    春香「こ、こちらスプリング……タイミングを見誤り失敗です」

    春香「ガクッ……」

    P「春香ーっ!」

    5 = 1 :

    千早「もう1回行くわよ!」

    春香「えぇ、また!?」

    千早「一度失敗したくらいで諦めちゃダメよ」

    春香「そ、それはそうだけど……失敗すると痛いんだよ?」

    千早「恋に痛みはつきものって言うでしょ?」

    春香「うぅ……わかったよ」

    8 = 1 :

    春香「プロデューサーさーんっ!」

    P「んっ、春香?」

    春香(よしっ)

    P「おい、春香。そんな走ったらさっきみたいに派手に転ぶぞ」

    春香「だいじょーぶですよ!」

    春香(いまだ!)

    春香「わ、あわわわわっ!」

    P「は、春香!」

    春香(よしっ、タイミングはバッチリ!)

    9 = 1 :

    美希「ハニーっ!」

    P「うわっ、美希!?」

    春香「へっ?」

    スカッ……ズデーンッ!

    春香「……」

    P「は、春香!」

    美希「ハニー、ミキがいるのに他の女の子のこと気にするなんてダメなの!」

    P「いやいやいや、それどころじゃないだろ」

    春香「こ、こちらスプリング……スターの奇襲により失敗です」

    春香「ガクッ……」

    P「春香ーっ!」

    10 :

    あざといってレベルじゃねーぞ

    11 = 1 :

    千早「あのファッキン……パツキン女!」

    春香「ねぇ、もうやめにしようよ」

    千早「私のプロデューサーに馴れ馴れしく……」

    春香「えっ?」

    千早「春香、次よ! 次こそは!」

    春香「あの……凄い聞き逃しちゃいけない言葉を聞いた気がするんだけど」

    千早「勝負はこれからよ!」

    13 = 1 :

    春香「プロデューサーさん、発見!」

    春香「よし、こんどこそ……」

    春香「ぷろ」

    イヌ美「ワウ、ワウッ!」

    春香「キャアアアアッ!」

    ズガーンッ!

    P「んっ……って、イヌ美」

    イヌ美「ワウッ!」

    P「うわぁああっ!」

    14 = 1 :

    イヌ美「ハッ、ハッ、ハッ」

    P「重い、重いって……」

    「イヌ美ーっ! どこ行ったんだーっ!」

    「あっ、プロデューサー」

    P「響か……はやくこいつをどかしてくれ。ただでさへ、大型犬なんだから」

    「ははっ、プロデューサー。イヌ美になつかれてるね」

    P「笑ってないで早く……」

    春香「……」

    春香「こ、こちらスプリング。リューキューの番犬の妨害により失敗です」

    春香「がくっ……」

    16 :

    春香さんがダメージを

    17 = 1 :

    千早「三度目の正直って言うじゃない」

    春香「うん……」

    千早「それが、どうしてこうなってしまったのかしら」

    春香「そんなこと、私が知らないよ」

    春香「それより、千早ちゃんさっき、私のプロデュー」

    千早「作戦を変えるしかないわね」

    春香「おーい、千早ちゃん?」

    19 :

    この72完全に遊んでやがる

    21 = 1 :

    千早「待ち伏せ作戦でいきましょう」

    千早「それなら春香が不当に転ぶ必要はないわ」

    春香「最初から、それにしてよ……」

    春香「でも、待ち伏せなんてプロデューサーさんの居場所がわからないんじゃないかな?」

    千早「安心して。プロデューサーの居場所は把握済みよ。それこそ、自宅だって」

    春香「えっ、ホント。教えて!」

    千早「それは春香でもダメ」

    春香「そんな~」

    22 = 16 :

    ちーちゃんこわい

    23 :

    セブンツーあんまりスプリングいじめんなよ

    24 :

    こいつら……琉球を日本語だと思ってないのか…………

    25 :

    しえん

    26 = 12 :

    琉球アニ丸が何だって?

    27 :

    ちーちゃん可愛い

    28 :

    響って何だろう?
    ハウリング?

    29 = 1 :

    春香「こちら、スプリング。応答してください、ウォール」

    千早「サウザントよ! それより、配置についた?」

    春香「うん……。でも本当に来るの?」

    千早「プロデューサーは、この時間、仕事の休憩で公園に来るはずよ、おそらく、そろそろ……」

    春香「あっ、見えた……ホントに来た、すごい」

    千早「後は、プロデューサーの視界に入る位置、ベンチにでも座っていれば大丈夫よ」

    千早「プロデューサーは、事務所の子を見かけたら必ず声をかけるから」

    千早「声をかけてもらったら、その後はうまくやりなさい」

    春香「うん、ありがとう。私、頑張るよ!」

    春香「スプリング、ベンチにいきまーす!」

    31 :


    チャンプルーでいいよ

    32 = 23 :

    33 :

    月麺着陸は出ますか

    34 = 1 :

    P「ふぅ……仕事の合間に飲むコーヒーはいいもんだ」

    P「んっ……あそこに座っているのは」

    春香(よしっ、気づいてもらえた)

    律子「何やっているんですか、プロデューサー殿」

    P「えっ?」

    春香(えっ?)

    律子「休憩中ですか?」

    P「まぁな……それより律子は?」

    律子「私も休憩ですよ。どうせだったら、プロデューサー殿と一緒にとろうかな、なんて」

    P「ははっ、竜宮小町のプロデューサーにそう言われるとは光栄だ。でも、俺の居場所がよくわかったな?」

    律子「プロデューサー殿は、単純ですから。なんでも、お見通しなんですよ」

    P「ひどい言い様だ」

    律子「ふふっ……」

    35 = 16 :

    あんまりだァ

    36 = 1 :

    律子「プロデューサー殿、あっちのベンチが空いてますよ」

    P「おっ、ちょうどいい。いこうか、律子」

    春香「……」

    律子「……」チラッ

    春香(律子さん!)

    律子「……」ニタァ

    春香「……っ!」

    P「どうした、律子?」

    律子「いえ、何でもありません。さぁ、行きましょう」

    春香「……」

    春香「こちら、スプリング。オータムの策により失敗です」

    春香「グスッ……」

    37 :

    使えねえスプリングだ

    39 = 31 :


    チェーンジ!ゲッターァァ

    40 = 1 :

    千早「あのメガネ……くっ」

    千早「まさか、私以外にもプロデューサーの行動を把握している人間がいたなんて」

    千早「大体、何よ。お見通しって、プロデューサーの一番の理解者気取り?」

    千早「腹がたつ……」

    42 = 37 :

    ビック・ボインの出番はまだですか

    43 = 1 :

    千早「春香!」

    春香「もうやめたいんだけど」

    千早「いいからっ!」

    春香「はい……」

    46 = 1 :

    P「ふぅ、営業回り終了っと」

    P「ただいま戻りました」

    春香(来た。よしっ、ここから千早ちゃんの指示通り、おかえりなさいって迎えて自然に)

    春香「おかえりなさい、プロ」

    真美「兄ちゃん、おかえりーっ!」

    P「おっ、ただいま真美」

    真美「兄ちゃん、真美めっちゃ退屈してるんだよー」

    真美「だから、遊ぼうよ」

    47 = 1 :

    P「いやっ、俺帰ってきたばっかりで疲れているんだけど」

    真美「まぁまぁ、そんな固いこといわずにさ」

    真美「遊んでくれないと……それっ!」

    P「くっ、うはははは! やっ、やめろ、くすぐるんじゃない」

    真美「遊んでくれるまでやめないよーっ!」

    P「わ、わかった。降参だ。遊ぶから……ハハハ、やめてくれ」

    真美「さすが兄ちゃん。わかってるー!」

    春香「……」

    春香「こちら、スプリング。テールのパワーに押し切られ失敗です」

    春香「うぅ……」

    48 :

    ダイエットしてくるからお前ら保守頑張れ

    49 = 1 :

    真美「あっ、兄ちゃん」

    P「なんだ?」

    真美「どうせだったら、亜美も呼んでいい? さっきこの近くにいるってメールで来たんだ」

    P「あぁ、全然かまわないぞ。電話するなりして、呼んでやれ」

    真美「りょーかい。ちょっと、電話してくる」



    真美「ピ、ポ、パ……あっ、つながった」

    真美「こちらジェミニ1。ジェミニ2、おーとー願います!」

    50 = 1 :

    風呂


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