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    元スレあかり「ダブちな」

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    タグ : - ちなあか + - ゆるゆり + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :



              り..........
      あかり....
            
    あかりちゃ.....

         あかりちゃん…!



    ――― だれ? 聞いたことある声…

    誰かが呼んでる…なんで泣いてるの?

    どこ、ここ… 何も見えないよぉ

    眠い…

    うぅ…頭がフラフラする…

    体が揺れる…

    2 = 1 :

    ・・・・・・り

    おい…      …きろ
    あかり…
    起きろーあかりー

    ユッサユッサ...


    あかり「はっ」

    結衣「あ、起きた」

    3 = 1 :

    あかり「あれ…寝ちゃってた・・・」ウトウト....

    あかり「う~ん…暑い」

    ジリジリ.....

    結衣「そりゃこんなとこで寝てたら暑いわ」

    京子「もう、せっかくプール来たのに、遊ばないともったいないぞー!」

    あかり「ふわぁ~…」

    あかり「えへへ、うっかり。夏休みだもんね遊ばないと!」



    あかり「あれ? ちなつちゃんは?」

    5 = 1 :


    京子「私のちなつちゃんなら何か急いでトイレ行ったよ」

    結衣「お前のじゃないけどな」

    京子「あかりも起きた事だし、再びプールへゴー、ひゃぁぁほぉぉい!!」 バッシャン

    結衣「おい飛び込み禁止!」

    あかり「じゃ、じゃああかりも!」 パッシャン

    結衣「あかりも…まったく」ポチャ...

    結衣「よっと、思ったより深いなここ…」

    京子「結衣…わぷ、ここ、わぷ、深すぎ」バチャ...バチャ

    結衣「私は立ったまま顔出るけど、あかりは団子しか出てない…」

    あかり団子「…」 プカプカ

    7 = 1 :

    京子「も、もうダメ上がる、わっ…ゆ、結衣おんぶしてぇ~…」

    結衣「しょうがないな京子は…ほら肩掴んで」

    京子「えへへ…もう~しょうがないな結衣は…//」

    結衣「やっぱ離せ」 バッ

    京子「あぁ~! わぷ…溺れるぅ…結衣様~」バチャバチャ

    結衣「お前足届くだろ、あかりは大丈夫?」

    あかり「あ、足届かないから…結衣ちゃんおんぶして欲しいなぁ…なんて」 テレ...

    結衣「ほら、おいで」

    あかり「わぁい! 結衣ちゃんの背中~♪」
     

    京子「もうあかりだけずるいぞ、私も結衣の背中すべすべちゅっちゅぱしたい!」チュー

    結衣「あかりは、そんな事しとらんわ」

    8 = 1 :

    あかり「でもすべすべだよ…結衣ちゃんの背中…///」ギュウ

    結衣「う、うん…ありがとう?」

    結衣「ほら着いたよ。昇って」


    あかり「はーい、よいせっ」バシャ

    京子「ねぇ結衣~ちょっとだけ触らせてよ~」

    結衣「やだよ、ほらあがるぞ」

    9 = 1 :

    京子「じゃあ私の背中触らせてあげるから!ね!ほらぁ」チラッ

    結衣「うっ…い、いい、遠慮しとくよ…」

    京子「ほらぁ結衣…スク水のU字から覗くせ・な・か」チラチラ

    結衣「……」

    結衣「ん……」さわ...さわ....

    京子「ひゃぁん♪」ビクンッ

    あかり(触るんだ…)

    10 :

    うわあ……また自意識過剰な書き手(笑)かよ

    11 = 1 :

    京子「そういえば、ちなつちゃんまだ戻って来てないね」

    結衣「迷ってるのかな、そんなに敷地広くないけど」

    あかり「じゃああかりが探してくる!」

    結衣「あ、私も…」

    京子「え? 結衣…背中触らせてくれるんじゃないの…?」

    京子「嘘だったの…私の体だけいじって満足?一回きりの関係で…」

    結衣「変な言い方すんなっ!」

    12 = 1 :

    結衣「はぁ…仕方ない。」

    結衣「ごめんね、あかりだけで行って来てくれる?」

    あかり「うん、すぐ戻ってくるからね」タッタッタ.....


    結衣「ほ、ほら…いいよ触って」ドキドキ

    京子「いただきます」 ペタッ

    ペチ....ペチ....ペチペチ

    結衣「叩くなよ…」

    13 = 1 :

    -----
    どこ行っちゃったんだろ…

    取り合えずトイレを見る。個室を見ても、ここには居ないことがわかった。
    続いてコインロッカー、ここも着替えてる人の中にちなつちゃんは居ない。

    ちょっと心配になってきたよ・・・・・・

    プールのある屋外に出て、あたりを見渡す・・・
    すると、隅の方にある小さな子供用プールにピンク髪の女の子が、ちょこんと体育座りして
    うずくまってるのが見えた。


    あかり「ちなつちゃん! 探したよぉ~」

    14 = 1 :


    ちなつ「―――!」ビクッ!

    ちなつ「なっ…!」


    ちなつ「あ、あかりちゃん! な、なんでっ…あかりちゃんが…」アセアセ

    あかり「…?」

    あかり「ちなつちゃんが遅いから探しに来たんだけど…」

    ちなつ「あああ…うんっそ、か…」

    ちなつ「そうだねごめん…ちょっと疲れちゃって…」

    ちなつ「休んでただけ…うん」

    あかり「大丈夫…? 顔色悪いけど…心配だよ。一旦戻って着替えよ?」

    ちなつ「うん…そうだね…先輩達の所いこっか…」

    あかり(どうしちゃったんだろ…ちなつちゃん…本当に具合悪そうだし…)

    15 = 1 :

    あかり「結衣ちゃん京子ちゃんー!」

    京子(いいねいいよ…)サワサワ...

    結衣(ほ、ほらあかり達戻ってきたからそろそろ…)

    京子(もう~お楽しみは取っておくタイプ?)

    あかり「ちなつちゃんいたよ~」

    結衣「お、お帰り。ちなつちゃんも」

    ちなつ「はい…すみません遅くなっちゃって…」

    京子「どったのちなちゅ元気ないじゃん」

    ちなつ「いえ、なんでもないですよ~ほら、いつもの可愛いチーナですよ?」

    京子「うん…ちなつちゃんの可愛い背中も触りたい!」ガバッ!

    ちなつ「や、やめて下さいなんですか背中ってぇ~」

    結衣「まぁよかったよ。ちなつちゃんも戻ってきた事だし、そろそろ帰ろっか」

    あかり「そうだね、あかりお腹減っちゃったよぉ」

    16 :

    17 = 1 :

    ~帰り道~

    京子「いや~疲れたぁぁぁああぁ~ああん」

    京子「結衣んち行ってちょっと休ませて」

    結衣「別に、いいけど」

    結衣「あかり達は、来る?」

    あかり「うん! あかりも結衣ちゃんち行きたいな」

    18 = 1 :

    ちなつ「わ、私…今日は帰ります…」

    京子「珍しいね、ちなつちゃんが結衣の誘い断るなんて」

    ちなつ「いえ、本当は結衣先輩の家、すっっっごく行きたいんです!」

    ちなつ「でも少し具合悪いので自分の家帰って…寝る事にします」

    ちなつ「だから結衣先輩…今度2人きりで、私だけ誘ってくださいね?」

    結衣「そ、そっか…ちゃんと寝て体調治すんだよ?」

    ちなつ「はいっ、じゃあこの辺で失礼しますっ」

    結衣「じゃあまた」

    京子「またね~ちなちゅ」チュッチュ

    あかり「……」

    19 = 1 :

    ~結衣家~

    京子「あーまた負けたー」 ぐて~

    結衣「弱いな京子、13連勝なんだが」ドヤァ

    京子「くそ~…じゃあ次はぷよぷーで勝負だ!」

    京子「私が勝ったらそのプリンちょうだい!」

    結衣「なんでそうなる…pん」

    結衣「…あかり?」

    あかり「……」

    京子「おーい」

    あかり「あっ…な、なに?」

    結衣「何か考え事?」

    あかり「う…うん」

    20 = 1 :

    あかり「今日のちなつちゃん少し変わってなかった?」

    結衣「そうか?」

    京子「水着は可愛かったけど、可愛いだけじゃ不満?」

    あかり「何か元気ないっていうか…」

    結衣「暑い中遊んだし疲れちゃったんだろうね、夏バテとかあるし」

    あかり「そ、そっかぁ…ちょっとだけ心配だったんだ…」

    京子「ほんっとにあかりはいい娘だな~」ぎゅうぅ

    あかり「ひゃあ! 京子ちゃんいきなり抱きつかないで…」

    京子「やっぱ、くっついてると暑いから離すね」 ホイ


    あかり「それも何か寂しいよぉ…」

    21 = 1 :

    結衣「あかりも体調管理しっかりしときなよ。京子は丈夫だからいいけど」


    京子「うなぎ!!」

    結衣「はぁ」

    京子「うなぎ食いたい!」

    結衣「そっか、買って来い」

    京子「冷蔵庫にないの?」

    結衣「ねーよ、あってもやらん」

    ぐぅ~

    あかり「あっ…//」

    あかり「そういえば、お腹減ってた…」

    22 = 1 :

    結衣「余ってるチャーハンでよかったら食べる?」

    あかり「うん、ありがと結衣ちゃん」

    京子「私にも何かクレー!」

    結衣「はいはい、ちょっと待ってて」

    ~3分後~

    結衣「はい、あかりにはチャーハン」

    あかり「わぁい♪」

    結衣「ほら、京子はお茶漬け」

    京子「いやっほーお茶漬け!いただきー」

    がつがつ...

    結衣「……」

    23 :

    スレタイからダブルチーズバーガー連想したのに…

    24 = 1 :

    あかり「ふぅ…おいしかったよ結衣ちゃん~」

    京子「そろそろ帰るかー」

    あかり「じゃああかりも帰るよ」

    結衣「わかった、気を付けて帰ってね」

    京子「じゃまたー」

    あかり「じゃあね~」

    25 = 1 :

    ~赤座家~

    あかり「はぁ…疲れちゃったよ」

    ベッドがひんやりしていて気持ちいい。夏夜の風は涼しく穏やかな時間が流れている。しかし、
    こんなに心地良いのに気がかりな事があった。ちなつちゃんの事
    いつも一緒に居るから分かる、僅かな様子の変化も気になってしまう。

    心配だから、明日ちなつちゃんの家に行こう・・・

    26 = 1 :

    ~翌日~

    あかり(やっぱりインターホン押す時って緊張するよね)

    あかり(周りに誰もいない…よしっ)

    ピンポーン...........


    あかり(あれ?)

    ピンポーン...

    あかり「誰も…いないのかな」


    「あかりちゃん?」

    あかり「ひゃあ! ち、ちなつちゃん…後ろから声かけるからびっくりするよぉ」

    ちなつ「あはは、ごめんごめん」

    ちなつ「で、どうしたの?」

    27 = 1 :

    あかり「その…ちなつちゃんが昨日具合悪そうだったから…それで」

    ちなつ「そんな事で来てくれたの?」

    あかり「うん…迷惑だった?」

    ちなつ「そんなこと、ないけど…ないない全然」

    あかり「よかった…」

    ちなつ「麦茶飲んでく?」

    あかり「うん! おじゃましまーす」

    28 = 1 :

    あかり「あっ…」 ドキ

    ちなつ「なに?」

    あかり「ううん、なんでも…ないよ」


    そういえば…数日前にこの玄関でちなつちゃんと…あんな事しちゃったんだ。
    キスの練習…なんて
    ああ…思い出しただけで何か恥ずかしくなってきちゃった…
    ちなつちゃんは何とも思ってないみたいで、それが余計に恥ずかしい。
    そこまで嫌だった訳じゃないし…でもいきなり

    ちなつ「あかりちゃん」

    あかり「いきなりキス…」

    あかり「あっ…! な、なにかな、ちなつちゃん!?」

    ちなつ「はい、麦茶」 トン

    あかり「あ、ありがとう…」カァァ

    29 = 1 :

    ちなつ「…」 ジー

    あかり「んっ…」ゴクゴク....

    ちなつ「…」 ジー

    あかり「…な、なに?」

    ちなつ「ねぇ…あかりちゃん」

    あかり「う、うん」

    ちなつ「……」

    ちなつ「やっぱりなんでもない」

    あかり「なになに? もう気になるよぉ」

    ちなつ「あかりちゃんを見てただけだから気にしなくていいよ」

    あかり「そう…」

    あかり(何か気まずい…//)モジモジ...

    30 = 1 :

    ――――
    ―――


    あかり「じゃあそろそろ帰るね」

    ちなつ「うん、またねあかりちゃん」

    あかり「ちなつちゃんが元気そうで良かったよ~またねー」







    ちなつ「はぁ……」

    ちなつ「結局、言えなかった…なにしてんだろ私」

    31 = 1 :

    ~翌朝~

    あかり「ふわぁ…」

    あかり「あれ…時計、時間まだ…5時…」ウトウト...

    あかり「のど渇いちゃった…」

    あかり「むぅ…」フラフラ

    あかね「あら、あかり早起きね」

    あかり「あ、お姉ちゃん…おはよー」

    あかね「おはよう、あかり♪」

    あかり「外の自販機まで、飲み物買いに行ってくるね~」フラフラ

    あかね「…いってらっしゃい」

    ダッ!

    あかね(ちょっとだけ…あかりの寝てたお布団を)サスサス

    あかね(甘い香り…枕も…)スンスン

    32 = 1 :


    ピッ...ガシャコン

    あかり(ふぅ…プカリも買ったし、帰って二度寝しよっと)

    それにしても、涼しくて気持ちいいなー。朝は人もいないし大好き
    ちょっとお散歩して帰ろうかな…独りでお散歩もいいけど
    ちなつちゃんと一緒に……ってなんで急にちなつちゃんの事想い出してるんだろ…
    一緒にお散歩しよう誘ったら…こんな時間だし起きてないよね。
    京子ちゃんなら…夏休みだし夜更かしして、こんな時間まで起きてるかな?

    そんな事を考えていたら、自宅前に着いていた。
    そして、あまりの眠さに耐えかね
    なぜか異様に温かい布団に転げ込んで、ウトウトと寝てしまった。

    33 = 1 :



    起きて…よ…
             …りちゃん
     

     あかりちゃん……じゃ嫌だよ…


    まだあかりちゃんに…謝って…ない


    ―――まただ。同じ感じ ベッドに寝転がってる感じ

    声は…ちなつちゃん

    どうしたの…?


    「ねぇ…あかりちゃん」

    え…!?

    か、顔が近いよ…息がっ、ちょっと、ちょっとぉ.....

    34 :

    読んでるよ支援

    35 = 1 :

    ----------

    あかり「はっ…!」

    あかり「はぁ…はぁ…」

    あかり「夢…」

    あかり「…//』

    変な夢見ちゃった…なんでなんで、恥ずかしい…
    ちなつちゃんの夢、頭が真っ白になるってこういう事なの?
    なんで…うう、ああー!!

    興奮して再び眠りに着く事は出来そうに無い
    もう恥ずかしくてたまらず、枕に顔を伏せ足をバタバタさせた。

    36 = 1 :

    最近、何か考えればちなつちゃんの事ばっかり。
    あの時…キ、キスをして以来、見る目が変わっちゃった…気がする。
    だけどあれは友達同士のキスで、『練習』だったんだ。

    そう考えると、なぜかぎゅっと胸が締め付けられた。

    夢にだって出てくる程、考えちゃってるんだ…ちなつちゃんの事を
    ふと、前に京子ちゃんが言ってたっけ
    『誰かに想われてると、夢にその人が出て来るんだよ』と


    「ちがうよ…」 と部屋の天井にぽつりと呟いた。


    何が違うんだろう……


    その後、三度寝をする事が出来た。残念?なことに夢の続きを見ることは無かった。

    37 = 1 :

    それから数日経ち夏休み中盤

    夏休みって、なんでこんなにも時間の流れが速いんだろ
    だらだら過ごしていても、宿題をしていても、何をしていても感じる。
    でも、今以上に時間の経過が速く感じられる時なんてなかった。

    今、つまり…ちなつちゃんと一緒に居る時

    今日はなぜか京子ちゃんの提案で和室に集まることになった。
    当然、4人集まる訳でちなつちゃんとも会える事になる。

    結衣「で、何で呼ばれたんだ私達」

    京子「いや~、暇だからねーひまひまだよ。ここ涼しいし」

    結衣「いつもの様にだらだらするだけじゃん」

    京子「そうだよ、こうやっていつもの様にちなつちゃんを眺めてちなちゅ分を補給するだけ」ジー

    ちなつ「ちょっと、こっちばっかり見ないでくださいよ」

    38 = 1 :

    京子「薄着でかわええなお嬢さん、もう一枚いこ?」グヘヘ

    ちなつ「いっ、いやー! 服捲らないでくださいよ!」

    ちなつ「ほら、あかりちゃんの方が薄着だしこっちにしてください」

    あかり「えぇー!あかりを盾にしないでよぉ」ドキドキ

    あかり(ちなつちゃんの手が腕に…)

    京子「もうあかりでいいか、ほな…いこか」ガバッ

    あかり「妥協しないでよー!」

    京子「ここか? ここ、ここ?」モミ...

    あかり「ひゃあっ、くすぐったいよー!」

    ちなつ「じゃあ私も」 サワサワ

    あかり「んっ…ちなつちゃ…までぇ…」

    結衣「あっ…いいなぁ」ボソッ

    39 = 1 :

    京子「結衣も触る?」

    結衣「そ、そんなわけ…あかりが可哀そうだろ」

    京子「もみもみ」サワサワ

    あかり「や、やぁ…あはは、やめぇてよ京子ちゃん」バタバタ

    京子「結衣も触る?」

    京子「あかりのこ↑こ↓(ふともも)空いてますよ?」

    京子「結衣も触るんだろ?」

    結衣「……」ゴクリ...

    結衣「ごめん、ごめん…」モミモミ

    40 :

    あかちなでもあかハーでもそれ以外でも期待

    41 :

    いいゾ~これ

    42 = 1 :

    ~数分後~

    あかり「もう、みんなひどいよぉ…特に結衣ちゃんは…その…//」

    結衣「あはは、ごめん。あかりが可愛いからつい」

    ちなつ「じゃあっ! 私の体も弄んで良いんですよ!? どうぞ結衣先輩!」

    結衣「じゃあ触っちゃおうかなー」

    京子「おお、結衣もついに目覚めちゃったか。おはよう」

    結衣「冗談だから」

    ちなつ「なーんだ、でも…いつでも準備してますからね?」

    京子「でも良かったじゃん、あかりは空気キャラの他にいじられセクシーキャラまで付いて」

    京子「めでたしめでたし」

    あかり「やだよーそんなのぉ!」

    44 = 1 :

    京子「今日はこのくらいかな~、いい汗かいたー」

    京子「やっぱ部活っていい! 青春の汗!」

    結衣「私達運動部です、みたいに言ってるな」

    ちなつ「そろそろ暗いですし、帰りましょうか」

    あかり「そうだねー帰って夏休みの宿題やろっかな~」

    結衣「私も…早く片付けないとなー課題」

    京子「宿題なんて出てるんだ、大変だねぇ」

    結衣「見せないからね」

    京子「む…」

    京子「ちゃんと自分で全部やるからいいも~んだ」ぷんぷん

    結衣「完全に泣きついて来るフラグだよそれ」

    45 :

    巧妙なホモスレ

    46 = 1 :

    結衣「部屋の戸締りは~、よし」

    京子「あー結衣んち泊まりにいこっかな」

    結衣「それなら買い物行ってからな」

    京子「そゆことであかり達とはここで」

    あかり「うん、またねぇ」

    ちなつ「結衣先輩、さよならー」

    京子「私は?」

    ちなつ「はいはい、京子先輩もまたー」

    48 = 1 :

    ~帰り道~

    あかり「眠くなってきちゃったよ」

    ちなつ「あかりちゃんは寝るの早いからねぇ」

    あかり「うん」

    ちなつ「……」

    あかり「……」

    ちなつ「……」

    あか・ちな『あっ…』

    あかり「な、なに?」

    ちなつ「えと…少しだけそこの公園寄っていかない?」

    あかり「いいけど・・・」

    あかり(わぁ…ちなつちゃんから誘ってくれた…)

    49 = 1 :

    ちなつ「あそこのベンチ座ろっか」

    あかり「そだね」


    ちなつ「ねぇ…あかりちゃん」

    あかり「な、なにかな?」

    ちなつ「変な事、聞いてもいい?」

    あかり「う…うん」ドキドキ


    ちなつ「とってもマジメな話」

    50 = 1 :

    あかり(えっ…)

    ちなつ「笑ったりしない?」

    あかり「し、しないよ!」ドキドキ

    あかり(あわわ、なに、なになになに! いきなり…これってもしかして)

    あかり(もしかして…告白されちゃったり…そ、そんな訳ないか。ないよね)

    あかり(ないよ、ない絶対ないよちなつちゃんからなんて…)

    あかり(それに告白ってなに? なんでこんな事考えちゃってるの!?)


    ちなつ「あかりちゃん?」


    ちなつ「はい!」ピシッ


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