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    元スレ照「園城寺さんを妹にしてええええええええ」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - チーム虎姫 + - + - 照×怜 + - 白糸台 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 54 :

    > 淡「それはまあ……あれですよ、後輩の努めですよ。
    >   でもこれは貸しにしておきますからね(そして私のお姉ちゃんになってもらいますからね)」


    という事か!

    102 :

    あわあわ可愛い
    原作でもはよ喋れ

    104 = 1 :

    「では千里山の方々、園城寺さんは私が責任をもって預かる。
      他の人達にもそう伝えておいてくれ」

    フナQ「はあ、分かりました。でもあんまり変なことしたらいけませんよ」

    セーラ「ほら竜華、しゃきっと立たんかい」

    竜華「腰が抜けてしもて……怜ぃ」

    「何?」

    竜華「帰ってきたら……今度はうちの妹にもなってな」

    セーラ「何を言うてるんや……」

    「まあ、気が向いたらな」

    フナQ「さて、我々は東京見物に行きますか」

    セーラ「スカイツリー行くで~」

    フナQ「高いとこ好きですねえ先輩……」

    竜華「怜~……怜~…………」

    フナQ「ほらほら、いきますよ~」

    竜華「あああぁぁぁ……」ズルズルズルズル

    「おみやげ買ってきてや~」

    105 :


    106 = 26 :

    大星淡は後輩の鏡

    107 :

    てっきり竜華が怜を貸す代わりに淡を自分の妹にするのかとおもた

    108 :

    すばら

    109 :

    「…………」

    110 = 53 :

    泉ェ…

    111 = 1 :

    「さて、と。これでようやく園城寺さんを妹にできたわけだ」

    「ここまで長かったですね」

    「でも姉妹って言うたかて、何をするん?
      普通に遊ぶだけやったらアカンの?」

    「それはこれから考える。
      とりあえず部屋に戻ろうか」

    「部屋って、私の部屋?」

    「いや、私たちのホテルに部屋を一つ確保してある。
      まずそこで姉妹の語らいをしようじゃないか」

    「へえー、白糸台の泊まってるホテルか。
      ちょっと興味あるなあ」

    「ちょ、ちょっと先輩」コソコソ

    「なんだ淡」

    「どういうことですか、一部屋確保してるって……
      もしかして園城寺さんと一泊する気ですか?
      今日一日だけって言ってたのに……」

    「千里山が大阪に帰るのは明日だと言っていた。
      何も問題はあるまい」

    「なんでそう自分中心に物事を考えられるんですか……」

    112 :

    なんだかんだでテルテルはお姉ちゃんしてくれると思うの

    113 = 57 :

    一泊したら埋め合わせが大変そうやな
    てるてる準備良過ぎだろ妹に夢見過ぎだろ

    115 = 1 :

    ホテル

    「ここが私と園城寺さんのために用意した部屋だ」

    「へえーっ、やっぱり凄いなあ~。
      私らのホテルもけっこう広い方やと思てたけど……」

    「そうだろうそうだろう」フフン

    「……じゃあ先輩、私は皆のところに戻ってますんで。
      どうぞお二人でごゆっくり」

    「ああ、色々ありがとう。
      何かあったらまた呼び出すかもしれないが、その時はすぐに駆けつけてくれ」

    「嫌ですよ、人を何だと思ってるんですか……まったく」
    ガチャバタン

    「…………」

    「ま……口ではああ言いつつも、
      実際には呼んだらすぐに来てくれる子なんやろな」

    「うん。淡は優しいからな……さてと」

    「?」

    「ようやく二人っきりになれたな」

    「なんや変な意味に聞こえるな……」

    117 :

    ×変な意味に聞こえる
    ○実際に変な意味

    118 = 54 :

    ふぅ……変な意味ってどんな意味?

    119 = 57 :

    怜逃げぇ!

    120 :

    照の性別を反転させるとやばいのはわかる

    121 = 1 :

    「いや、もちろん変な意味じゃない。
      やはり改めて姉妹というのを意識すると、恥ずかしいから」

    (もしかして宮永さんの言う『姉妹』って『お姉様』的な意味なんやろか……)

    「えーと……じゃあまず、姉妹の第一段階として……
      お互いの呼び方を改めたいんだけど」

    「呼び方か……私はもう宮永さんのこと、『お姉ちゃん』って呼んどるし」

    「ムッフフ……」

    「お姉ちゃん」

    「ドゥフッ……」

    「おね~えちゃん♪(ドギーマンみたいに)」

    「フッホホホホホ……オホォ」

    「そろそろ本題に戻ろか」

    「そ、そうだな……」ニヤニヤ

    「みや……お姉ちゃんがそんなニヤけ面するとは思わんかったわ」

    「まあ、私だって人の子だし笑うことだってある……」

    「笑うのとニヤニヤはちょっと違う気もするけど」

    122 :

    >>120
    男じゃないからこんな歪んだ行動に出てるんだろ///

    123 = 70 :

    てるてるマジ奇行

    124 = 57 :

    てるてるが妹に求めるものとは

    125 :

    ノリよくて可愛いな

    126 = 1 :

    「で……私は園城寺さんのことを……」

    「怜、でええよ。妹なんやから」

    「そうだな……じゃあ、呼ぶぞ」ゴホン

    「そんな気合入れんでも……」

    「と…………怜…………」

    「はい」

    「な、なんか……恥ずかしいな」

    「いちいちそんな照れんでも……
      普通にしてくれたらええよ、友達に接してるみたいに」

    「と言われてもな……友達と呼べる人間なんて特にいないからな」

    「あ……そうなん」

    「ああ、まあ」

    「……なんかごめん」

    「え、いや……」

    「……」

    (あれ? なんか空気が重い?)

    127 = 29 :

    チャンピオンかわいそう

    128 = 89 :

    菫さんもっと可哀想

    129 :

    はい

    130 = 1 :

    (まずいな、なんとか違う話題を……)

    「そ、そうだ、怜……準決勝で倒れてたけど、もう体の方は……」

    「え、ああ、もう平気や……
      病院で一晩点滴打ってもろたら良うなったよ」

    「そっか、なら良かった……
      あの時は突然倒れるからさすがに驚いた」

    「ま、それくらい凄い対局やったってことやな」

    「でもあの時はすまなかった……
      なんというか……私が調子に乗りすぎたせいというか」

    「何を言うてるんやな……
      別にみや……お姉ちゃんが気に病むことなんかあらへんよ。
      おたがい本気の勝負が出来て嬉しいくらいや」

    「そうか……? でも間接的には私のせいというか……」

    「だから別に気にせんでええってば」

    「そうかな……」

    「……」

    「……」

    (空気が重いなあ……)

    131 = 57 :

    照がコミュ障だから怜が頑張るしかないな

    132 = 1 :

    (二人とも大人しい方というか、あんまり喋らへん人やから
      慣れてくるまでは気まずくなるのは仕方ないんかな……
      なんか違う話題、違う話題……)

    「あ、そうや……お姉ちゃんって、ほんまの妹もいるんちゃうの?」

    「本当の妹……? 私の妹は怜だけだよ」

    「そうなん? 清澄の嶺上使い……宮永咲、やったっけ」

    「…………」

    「あの人、宮永照の親族……っていうか、妹とかいう噂を聞いたで」

    「違う。そんな人のことは知らない」

    「ふーん、でも結構似てる感じやけど」

    「違うって言ってるだろ。
      宮永咲は私の妹なんかじゃない、私に妹はいない!」

    「あ、ご、ごめん……」

    「あ、いや……すまない……」

    「…………」

    (まずいな、プラズマズイ……園城寺さんと仲良くするつもりが……
      なんでさっきからこんな重苦しい空気に……
      こんなときはSOSだ、救世主大星淡の教えを請うしかない)

    133 = 70 :

    てるてる墓穴掘りまくりトキけなげ

    134 :

    あれ?
    このてるてるは咲スキーじゃないのか?

    135 = 29 :

    膝、膝を使う

    136 = 54 :

    咲ちゃんは嫁だから

    137 :

    むしろ咲ラブ照には違和感あったから俺は嬉しい

    138 = 76 :

    >>97
    これタイトルなんだっけ

    139 = 57 :

    淡えもんに助けを求めるしかないな

    140 = 14 :

    別に咲スキーは公式設定じゃねえからな!
    このssだとなんか異常に妹にこだわってるあたり怪しいとは思ったが
    逆にトラウマを植えつけられたタイプの照かもしれんし

    141 = 1 :

    「すまない、ちょっとトイレに……」

    「あ、うん……」


    「ピッピッピッ……プルルルル」

    『……あ、もしもし?』

    「淡、ちょっと今ヤバイ。空気がヤバイ。助けてくれ」

    『は? 空気がヤバイ? 真空状態なんですか?
      宇宙と繋がっちゃったんですか? 宇宙キターな感じですか?』

    「冗談を言ってる場合じゃない……
      互いに話題のチョイスをことごとく間違えてるせいで気まずくて仕方がない。
      地雷原をローラースケートで走ってるみたいな感覚だ」

    『その喩えはよく分かりませんが。
      姉妹なんだからそんな気を遣わなくていいんじゃないですか。フランクにいけば』

    「は? 私と園城寺さんは姉妹ではなく赤の他人同士だ。
      気を遣わずに接せられるわけがないだろう」

    『こんな時だけ現実的にならないでくださいよ』

    「で、どうすればいい」

    『えー……じゃあ気分転換に2人で出かけたらどうですかあ』

    143 = 57 :

    さすがあわあわだ

    144 = 134 :

    ここは膝枕改め照枕だろう

    145 :

    にわかはトークが続かないんだよね
    それ、就活の集団面接でも言われてるから

    146 = 1 :

    「出かけるって言ったって……どうすれば」

    『普通に友達と出かけるようにすればいいじゃないですか。
      あ、友達いないんでしたっけ』

    「他人から言われるとムカつくな」

    『あれ、でも時々弘世先輩と一緒に放課後に寄り道したりしてますよね。
      園城寺さんともその時みたいに遊べばいいじゃないですか』

    「いや、別に遊ぶために寄り道してるわけじゃない。
      菫とは一緒に本屋に行ったり、雀荘に行ったり、
      マックや牛丼屋の新メニューを食べて品評会するくらいしか」

    『あんたらホントに女子高生かよ……』

    「淡、私はどうすればいいんだ。
      まともに会話も盛り上げられない、ろくに遊びも知らない……
      そんな私が姉になろうとしたのがそもそもの間違いだったのか?」

    『そんな思いつめないで下さいよ。
      とにかく、目的は決めなくていいんで、とにかく二人で出かけて』

    「目的がないとグダグダにならないか?」

    『大丈夫です、適当にウィンドウショッピングとかしてるだけでも結構楽しめますし』

    「ウィンドウショッピング? 商品見るだけで何が楽しいんだ?」

    『あんた以外はみんな楽しんでんだよ!』

    147 = 21 :

    あわあわwww

    148 = 29 :

    あわあわ

    149 :

    素晴らしいツッコミだ

    150 = 134 :

    この口調変わるあわあわ可愛い


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