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元スレ美希「もうミキには何にも見えないけど」
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それから一時間くらいハニーは皆について話してくれたの
その声はとっても嬉しそうでミキも何だか嬉しくなったの
それで今週はライブだから皆気合が入ってるって
何だかそれを聞いたらミキも気合が沸いてきちゃったの
………
やっぱりミキ、アイドルだった頃のミキを忘れられそうにないの
その声はとっても嬉しそうでミキも何だか嬉しくなったの
それで今週はライブだから皆気合が入ってるって
何だかそれを聞いたらミキも気合が沸いてきちゃったの
………
やっぱりミキ、アイドルだった頃のミキを忘れられそうにないの
美希「……ねえ、ハニー」
P「ん?」
美希「デートの約束は辞めていいから、皆のライブにミキ、行きたいの」
P「………美希、お前は本当にいいのか?」
美希「うん、ミキもいい加減アイドルとしてのミキから吹っ切れたいの……いつまでもモヤモヤするのはイヤなの」
P「………」
美希「それに皆がミキが居なくても765プロのアイドルとして頑張ってるのを、ミキも見てみたいの」
P「………」
美希「えへへ…本当は何にも見えないけど……それでもミキ…見に行きたいの…前までのミキと、アイドルとしての皆と、お別れをしたいの」
P「………」
美希「ダメかな…ハニー?」
P「………」
P「分かったよ、美希」
美希「……ありがとうなの…ハニー」
P「ん?」
美希「デートの約束は辞めていいから、皆のライブにミキ、行きたいの」
P「………美希、お前は本当にいいのか?」
美希「うん、ミキもいい加減アイドルとしてのミキから吹っ切れたいの……いつまでもモヤモヤするのはイヤなの」
P「………」
美希「それに皆がミキが居なくても765プロのアイドルとして頑張ってるのを、ミキも見てみたいの」
P「………」
美希「えへへ…本当は何にも見えないけど……それでもミキ…見に行きたいの…前までのミキと、アイドルとしての皆と、お別れをしたいの」
P「………」
美希「ダメかな…ハニー?」
P「………」
P「分かったよ、美希」
美希「……ありがとうなの…ハニー」
「準備は出来たかー?」
看護婦「ちょっと待ってくださーい!……はい、これでおっけー」
美希「ね、ねえ看護婦さん…ミキ…可愛いかな?変じゃないかな?」
看護婦「可愛い可愛い、やっぱり夏場はそういう肌を露出した服がいいわね」
美希「……そっか…ありがとうなの!看護婦さん!」
看護婦「うんうん……後もしも、何かに失敗して落ち込みそうになったら今度こそはちゃんと私に相談しなさい、分かったわね?」
美希「……ありがとうなの…看護婦さん…」
看護婦「いいわよ、はい、ドアの前まで連れてきたから……後は自分で行けるわね?」
美希「うん…それじゃあ行ってくるの!」タッ…カラカラ…
看護婦「はい、行ってらっしゃい」
バタン…
看護婦「……頑張ってきなさいね、美希ちゃん」
看護婦「ちょっと待ってくださーい!……はい、これでおっけー」
美希「ね、ねえ看護婦さん…ミキ…可愛いかな?変じゃないかな?」
看護婦「可愛い可愛い、やっぱり夏場はそういう肌を露出した服がいいわね」
美希「……そっか…ありがとうなの!看護婦さん!」
看護婦「うんうん……後もしも、何かに失敗して落ち込みそうになったら今度こそはちゃんと私に相談しなさい、分かったわね?」
美希「……ありがとうなの…看護婦さん…」
看護婦「いいわよ、はい、ドアの前まで連れてきたから……後は自分で行けるわね?」
美希「うん…それじゃあ行ってくるの!」タッ…カラカラ…
看護婦「はい、行ってらっしゃい」
バタン…
看護婦「……頑張ってきなさいね、美希ちゃん」
P「よし、行くか美希」
美希「!…むぅ、ハニー!」
P「な、何だよ?」
美希「前々から思ってたけど、いつものミキよりも可愛くなったんだからちゃんと褒めてほしいの!」
P「あ、ああ…うん、似合ってるよ、流石美希だ」
美希「……ありがとうハニー…嬉しいの」
P「それじゃあ改めて、行くぞハニー!」
美希「うん!」
美希「!…むぅ、ハニー!」
P「な、何だよ?」
美希「前々から思ってたけど、いつものミキよりも可愛くなったんだからちゃんと褒めてほしいの!」
P「あ、ああ…うん、似合ってるよ、流石美希だ」
美希「……ありがとうハニー…嬉しいの」
P「それじゃあ改めて、行くぞハニー!」
美希「うん!」
小鳥「きゃー!美希ちゃーん!」
美希「小鳥…久しぶりなの」
小鳥「もう!あの雨の日以来じゃなーい!私も忙しかったから会えなかったけど心配してたのよー!」
美希「ありがとうなの…小鳥…」
「っ!み、美希じゃない!」
美希「この声……律子!…さん」
律子「ふふ…前よりも私の呼び方が不自然になってるわね、美希」
美希「うぅ…ごめんなさいなの…」
律子「もう別にいいわよ……あ、それでプロデューサー…」
美希「……律子…さんも忙しそうなの」
小鳥「そりゃあねえ、何せ最後にあるサプライズ企画が待ってるんだから」
美希「………サプライズ?」
小鳥「そ、美希ちゃんも楽しみにしておいてね」
美希「………」
美希「小鳥…久しぶりなの」
小鳥「もう!あの雨の日以来じゃなーい!私も忙しかったから会えなかったけど心配してたのよー!」
美希「ありがとうなの…小鳥…」
「っ!み、美希じゃない!」
美希「この声……律子!…さん」
律子「ふふ…前よりも私の呼び方が不自然になってるわね、美希」
美希「うぅ…ごめんなさいなの…」
律子「もう別にいいわよ……あ、それでプロデューサー…」
美希「……律子…さんも忙しそうなの」
小鳥「そりゃあねえ、何せ最後にあるサプライズ企画が待ってるんだから」
美希「………サプライズ?」
小鳥「そ、美希ちゃんも楽しみにしておいてね」
美希「………」
<ウォォォォォォォォォォ!
美希「すごい盛り上がりなの…」
P「……そうだな」
美希「……ねえハニー?」
P「ん?」
美希「ミキ…ダメだったの…全然吹っ切れないの…アイドルとしてのミキがずっとウズウズして止まらないの…」
P「………」
美希「……ごめんなさいなの…あんな事言っておきながら……ミキは全然忘れられないの…捨てられないの…」
美希「もう何にも見えないのに…アイドルとしての道を諦められないの!」
P「………」
美希「でも……ハニー…もう我慢できないの…ここに居たらミキおかしくなっちゃうの…だからもう帰って…」
P「よく言ったよ、美希」パシッ
美希「えっ…?」
P「行って…来いっ!」トン…
美希「ハ…ニー…?」タッタッタ…
美希「すごい盛り上がりなの…」
P「……そうだな」
美希「……ねえハニー?」
P「ん?」
美希「ミキ…ダメだったの…全然吹っ切れないの…アイドルとしてのミキがずっとウズウズして止まらないの…」
P「………」
美希「……ごめんなさいなの…あんな事言っておきながら……ミキは全然忘れられないの…捨てられないの…」
美希「もう何にも見えないのに…アイドルとしての道を諦められないの!」
P「………」
美希「でも……ハニー…もう我慢できないの…ここに居たらミキおかしくなっちゃうの…だからもう帰って…」
P「よく言ったよ、美希」パシッ
美希「えっ…?」
P「行って…来いっ!」トン…
美希「ハ…ニー…?」タッタッタ…
『今日は皆さんに朗報があります!それは前に事故に合ってずっと入院していた、そう!彼女が!戻ってきたんです!』
この声…春香の声なの…
『けど彼女はその時の事故のせいで心に恐怖を覚えちゃいました、でも今日は皆の力でその恐怖を倒しちゃいましょう!』
事故……恐怖……
『さぁ!呼んであげてください!彼女の名前を!そしておかえりって!皆さんの声で言って上げましょう!せーっの!』
彼女…名前……それって…
「「「「「「「「美希ぃぃぃぃぃっ!!!!おかえりぃぃぃぃぃ!!!」」」」」」」」
美希「っ!」
春香「おかえり、美希」
美希「おかえりって…な、何でなの…ミキ…もう何にも見えないんだよ…皆の所に戻れないんだよ…」
千早「何言っているのよ、美希はアイドル以外似合わないのよ」
美希「千早さんの声……でも…目が見えないアイドルなんて…」
真「目が見えないからってアイドルをしちゃいけないなんて、もしそんなこと言う人が居たらボクが許さないよ!あ、美希は別だから安心して」
雪歩「そ、そうですよぉ!美希ちゃんがアイドルじゃないなんて…考えられないよぉ!」
美希「………でも…」
真美「でもじゃないっしょ→、それにミキミキは765プロのアイドルじゃないと真美は認めないんだYO!」
亜美「右に同意ー、それにミキミキがいつまでも似合わない病人でいるなんて……亜美が発狂しちゃうってーの!」
美希「………皆…」
千早「何言っているのよ、美希はアイドル以外似合わないのよ」
美希「千早さんの声……でも…目が見えないアイドルなんて…」
真「目が見えないからってアイドルをしちゃいけないなんて、もしそんなこと言う人が居たらボクが許さないよ!あ、美希は別だから安心して」
雪歩「そ、そうですよぉ!美希ちゃんがアイドルじゃないなんて…考えられないよぉ!」
美希「………でも…」
真美「でもじゃないっしょ→、それにミキミキは765プロのアイドルじゃないと真美は認めないんだYO!」
亜美「右に同意ー、それにミキミキがいつまでも似合わない病人でいるなんて……亜美が発狂しちゃうってーの!」
美希「………皆…」
伊織「それにわざわざライブの衣装まで着て来てるんだから……アイドルとして戻りたくないなんて言い訳聞かないわよ!」
美希「えっ!……これ…ライブの衣装だったの…」
貴音「はい、まこと似合っておりますよ美希」
響「似合いすぎてるんだぞ、美希!自分も負けてられないなー!」
あずさ「やっぱり美希ちゃんはキラキラしていないとね、病院のお洋服を着てる美希ちゃんなんて想像できないわ~」
やよい「うっうー!美希さんが居ない765プロなんて765プロじゃありません!だから美希さん、戻ってきてください!」
美希「………」
春香「ほら、美希の前にだって美希がアイドルの美希に戻ってほしい人たちがいっぱい居るんだよ」
春香「ねー!皆ー!」
「「「「「「「「うぉぉぉおぉぉおおおぉおぉおおおお!!!!!!」」」」」」」」
美希「えっ!……これ…ライブの衣装だったの…」
貴音「はい、まこと似合っておりますよ美希」
響「似合いすぎてるんだぞ、美希!自分も負けてられないなー!」
あずさ「やっぱり美希ちゃんはキラキラしていないとね、病院のお洋服を着てる美希ちゃんなんて想像できないわ~」
やよい「うっうー!美希さんが居ない765プロなんて765プロじゃありません!だから美希さん、戻ってきてください!」
美希「………」
春香「ほら、美希の前にだって美希がアイドルの美希に戻ってほしい人たちがいっぱい居るんだよ」
春香「ねー!皆ー!」
「「「「「「「「うぉぉぉおぉぉおおおぉおぉおおおお!!!!!!」」」」」」」」
美希「……皆…」
美希「………」
美希「ミキ…ミキは…」
美希「ミキは…アイドルの、アイドルの星井美希にもう一回戻りたいの!」
美希「だからもう自分に嘘はつかないの!ミキは、ここに居る皆のところに戻りたいの!」
美希「目が見えないなんて関係ないの!だってアイドルとしてのミキはまだここにいるんだもん!」
美希「ミキは……みんなの所に戻りたいのっ!」
美希「………」
美希「ミキ…ミキは…」
美希「ミキは…アイドルの、アイドルの星井美希にもう一回戻りたいの!」
美希「だからもう自分に嘘はつかないの!ミキは、ここに居る皆のところに戻りたいの!」
美希「目が見えないなんて関係ないの!だってアイドルとしてのミキはまだここにいるんだもん!」
美希「ミキは……みんなの所に戻りたいのっ!」
暗かった
起きた時はまだ夢を見てるのかと思ってた
けど違ったの
よく覚えてないけど、ミキは事故のショックで目が見えなくなったって聞いたの
ハニーから聞いた話だと、ライブの会場の鉄筋が落ちてきて、その時のショックで見えなくなったらしいの
それからハニーは何度も言ってたの、自分がそんな仕事をもらってきたせいだって
ハニーは全然悪くないのに、何度も謝ってたの
ミキ、その時のことは覚えてないからあんまりショックじゃないけど
目が見えないショックとアイドルを辞めなきゃいけないショックの方がミキ的には大きい気がして
そして、そんなミキからハニーや皆が離れてしまう不安が、一番大きかったの
でも、誰も離れなかったんだね
起きた時はまだ夢を見てるのかと思ってた
けど違ったの
よく覚えてないけど、ミキは事故のショックで目が見えなくなったって聞いたの
ハニーから聞いた話だと、ライブの会場の鉄筋が落ちてきて、その時のショックで見えなくなったらしいの
それからハニーは何度も言ってたの、自分がそんな仕事をもらってきたせいだって
ハニーは全然悪くないのに、何度も謝ってたの
ミキ、その時のことは覚えてないからあんまりショックじゃないけど
目が見えないショックとアイドルを辞めなきゃいけないショックの方がミキ的には大きい気がして
そして、そんなミキからハニーや皆が離れてしまう不安が、一番大きかったの
でも、誰も離れなかったんだね
美希「………」
美希「……キラキラ…してるの」
美希「真っ暗だったはずなのに…すごくキラキラ光ってるの…」
美希「……そっか」
美希「ミキ…見えてるんだね…」ポロ…
美希「皆が……ミキを助けてくれた、キラキラ光った皆が……ミキ…見えるんだね…」ポロポロ…
美希「………み…みんな…」
美希「みんなあああああああああ!ありがとうなのぉぉおおおおおぉ!!!」
「「「「「「「「うぉおおおぉおおぉお!!!!!美希ぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!!!」」」」」」」」
春香「…よし!それじゃあ最後の曲は『CHANGE!!』……美希、いけるよね?」
美希「うん…!いけるの!」
美希「……キラキラ…してるの」
美希「真っ暗だったはずなのに…すごくキラキラ光ってるの…」
美希「……そっか」
美希「ミキ…見えてるんだね…」ポロ…
美希「皆が……ミキを助けてくれた、キラキラ光った皆が……ミキ…見えるんだね…」ポロポロ…
美希「………み…みんな…」
美希「みんなあああああああああ!ありがとうなのぉぉおおおおおぉ!!!」
「「「「「「「「うぉおおおぉおおぉお!!!!!美希ぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!!!」」」」」」」」
春香「…よし!それじゃあ最後の曲は『CHANGE!!』……美希、いけるよね?」
美希「うん…!いけるの!」
ミキ、もう一度輝けるかな
皆みたいにキラキラ光れるかな
分かんないし自信ないの、まだ目の前の道は真っ暗なの
だから皆見てて、今、ミキの全力を
そして一緒に作って、ミキの道を
美希「いっくよー!みんなぁぁぁぁぁっ!!!」
ミキも変わらなきゃ、ミキだけがキラキラするんじゃなくて皆で一緒にキラキラ輝けるようなミキに
そして変わったら今度こそみんなにちゃんと言わないといけないの
ありがとう、みんなって
皆みたいにキラキラ光れるかな
分かんないし自信ないの、まだ目の前の道は真っ暗なの
だから皆見てて、今、ミキの全力を
そして一緒に作って、ミキの道を
美希「いっくよー!みんなぁぁぁぁぁっ!!!」
ミキも変わらなきゃ、ミキだけがキラキラするんじゃなくて皆で一緒にキラキラ輝けるようなミキに
そして変わったら今度こそみんなにちゃんと言わないといけないの
ありがとう、みんなって
翌日、ベンチで冷たくなっている美希が発見され、春香と村田は病院内で静かに息を引き取った
美希「今までありがとうございましたなの!」
医者「よかったよ、ちゃんと目が見えるようになって」
看護婦「本当に…本当に良かったわ……あぁ!今までありがとう美希ちゃぁぁぁぁん!」
美希「うん…今までありがとうなの看護婦さん、あ!次にライブがあったら皆も絶対誘うの、楽しみにしててね」
P「……それじゃあ行こうか、美希」
美希「うん!」
「「「「「じゃあねー!美希ちゃーん!」」」」」
P「ははは…流石美希だな…」
美希「……皆いい人達だったの…また会いたいな…」
医者「よかったよ、ちゃんと目が見えるようになって」
看護婦「本当に…本当に良かったわ……あぁ!今までありがとう美希ちゃぁぁぁぁん!」
美希「うん…今までありがとうなの看護婦さん、あ!次にライブがあったら皆も絶対誘うの、楽しみにしててね」
P「……それじゃあ行こうか、美希」
美希「うん!」
「「「「「じゃあねー!美希ちゃーん!」」」」」
P「ははは…流石美希だな…」
美希「……皆いい人達だったの…また会いたいな…」
>>136
やめんかwww
やめんかwww
>>136
だから村田はなんだよ!
だから村田はなんだよ!
美希「ねぇ、ハニー、もしも美希がこれからずっと何も見えなかったらどうするつもりだったの?」
P「どうするつもりって……ずっと傍に居るよ、何があっても」
美希「……そっか」
P「はは、何だか口説いてるみたいで恥ずかしいな…ははは…」
美希「………ダメだよハニー」
P「…何が?」
美希「もしハニーと一緒になったら…皆が作ってくれた道がまた真っ暗になっちゃうの」
P「……皆が作ってくれた道?」
美希「でもね、ちゃんとミキが自分の道を作って、歩いて行く道が見えるようになったらまた言ってほしいの」
P「………」
P「どうするつもりって……ずっと傍に居るよ、何があっても」
美希「……そっか」
P「はは、何だか口説いてるみたいで恥ずかしいな…ははは…」
美希「………ダメだよハニー」
P「…何が?」
美希「もしハニーと一緒になったら…皆が作ってくれた道がまた真っ暗になっちゃうの」
P「……皆が作ってくれた道?」
美希「でもね、ちゃんとミキが自分の道を作って、歩いて行く道が見えるようになったらまた言ってほしいの」
P「………」
美希「その時には絶対ミキ、嘘つかないで自分の気持ちを伝えるから……ね?ハニー?」
P「…そうだな、それじゃあとっとと事務所に戻ろうか、午後からレッスンだし…」
美希「もう!ハニーのおばかさん、忘れちゃったの!」
P「……何を?」
美希「前にデート出来なかったんだから、今からするの!ほら、早く行こ!ハニー!」
P「い、いや!ライブに行く条件にデートの件は…」
美希「でもハニー…ミキを突然皆の前に押したんだから……これでどっこいどっこいなの~…だからほら!早く行くの!ハニー!」
P「……仕方ないな、午後の仕事までだぞ」
美希「うん!」
P「…そうだな、それじゃあとっとと事務所に戻ろうか、午後からレッスンだし…」
美希「もう!ハニーのおばかさん、忘れちゃったの!」
P「……何を?」
美希「前にデート出来なかったんだから、今からするの!ほら、早く行こ!ハニー!」
P「い、いや!ライブに行く条件にデートの件は…」
美希「でもハニー…ミキを突然皆の前に押したんだから……これでどっこいどっこいなの~…だからほら!早く行くの!ハニー!」
P「……仕方ないな、午後の仕事までだぞ」
美希「うん!」
あの時のミキには何も見えなかったはずけど
本当は見えたはずなの
だってミキの近くにはこんなにキラキラ光った宝物がいっぱいあったんだもん
見えないわけがないの
そうだよね、みんな、ハニー
そして、何にも見えなかったミキ
皆全部、ミキの宝物
もう絶対に、失くさないの
end
本当は見えたはずなの
だってミキの近くにはこんなにキラキラ光った宝物がいっぱいあったんだもん
見えないわけがないの
そうだよね、みんな、ハニー
そして、何にも見えなかったミキ
皆全部、ミキの宝物
もう絶対に、失くさないの
end
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