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    元スレキョン「勃たなくなった」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 涼宮ハルヒの憂鬱 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 36 :

    通学路

    キョン「くそ、酷い目にあった……」

    キョン(親父たちが察してくれて良かった……視線が痛かったが)

    キョン「って言う間に遅刻しそうだっ!!やばい!!」

    キキーーィ

    キョン「ってぇ!あぶねぇな!この野郎!!……ん?」

    古泉「お急ぎのようですね。乗っていかれますか?」

    202 = 41 :

    お漏らしってどういうことなの??
    よく解んないから誰か説明してちょ

    203 :

    >>202
    だから言えない風な、そういうことだよ

    204 :

    >>202
    俺は尋常じゃない量の夢精だったと解釈した

    205 :

    >>202
    ん?君は女の子かな?ペロペロ

    206 :

    ベッドに白い絵の具で世界地図を描いたんですか

    207 :

    >>1才能ないな
    もう死ねよ

    208 = 36 :

    タクシー

    キョン「すまんな。古泉」

    古泉「いえいえ、今日貴方が遅刻しそうになるのは大体予想がついていましたから……」

    キョン「もしかしてお前も……?」

    古泉「ええ。暴発してしまいました……若干赤玉が混じっていましたが」

    キョン「……お互い大変だな」

    古泉「ええ……ところで、昨日の接触についての件ですが。目星がつきました明日の放課後にでもどうか、だそうです」

    キョン「明日の放課後か……ぶっちゃけ、微妙だよなぁ……」

    古泉「そうですねえ……団活があるかどうで変わってきますし、涼宮さんが貴方を放してくれるかも分かりません……なので、回答を保留しているのですよ」

    キョン「なんなら、今日ハルヒに聞いてみるか」

    古泉「お願いします……あ、着きましたよ」

    キョン「おお、流石に早いな。いつもより10分早く着いた」

    古泉「……ところで」

    キョン「ん?」

    古泉「朝は涼宮さんとご一緒に登校していないのですか?」

    209 = 36 :

    キョン「ああ……お互いに家が遠いからな、それなりに」

    古泉「……そうですか」

    キョン「?」

    古泉「いえ、何でも」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    教室

    キョン「よぉーす」ガララ

    国木田「あれ?キョン、今日は早いね?」

    キョン「友人のタクシーに相乗りさせてもらったからな……ん?ハルヒは?」

    国木田「涼宮さん?……そう言えばまだ来てないね」

    キョン「珍しいな……この時間にはいつも来てるはずなのに……」

    210 :

    やっと国木田

    212 = 36 :

    HR

    キョン「おいおい……もうHR始まっちまったぞ」

    ガララ

    岡部「席に着けーー!!」

    キョン(あーあ。ハルヒ、遅刻確定だな)

    岡部「出席取るぞー……ああ、涼宮についてだが、今日は欠席だ。どうも風邪をひいてしまったらしい」

    キョン「風邪?(昨日見た感じでは元気そうだったんだが)」

    岡部「では……まずは――――」

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    放課後

    コンコン

    みくる「はあい。どうぞ~」

    キョン「ちわっす」

    みくる「こんにちは」

    古泉「どうも」

    長門「……」ペラ

    213 = 41 :

    みんなで集まってたのバレたかな?

    214 = 36 :

    古泉「おや?涼宮さんは?」

    キョン「ああ、どうやら風邪を引いちまったらしい……って訳で今日の団活は中止だ。それを伝えに来た」

    古泉「おや、そうですか……貴方は今日、どうするおつもりですか?」

    キョン「一応見舞いに行くつもりだ」

    古泉「それは結構ですね。ならば、早く行かれた方がよろしいかと。風邪をひいているときはひと肌が恋しくなるといいますし」

    キョン「そうだな。じゃあ、失礼させてもらうよ」

    バタン

    古泉「……風邪、ですか。これは丁度いいかもしれませんね」

    215 = 36 :

    ちょっと休憩させてくれ

    216 = 175 :

    ちょっとだけな

    217 = 47 :

    ちょっとにしては長くないか?

    222 = 36 :

    ハルヒ宅

    ポンピーン

    ガチャ

    ハルヒ「はあい。あら、キョンくんじゃない!!お見舞いに来てくれたの?」

    キョン「ええ。ハルヒさんは?」

    ハルヒ「部屋にいるわ。あら、それお土産?」

    キョン「大分汗かいてると思ったんで、飲み物とアイスだけですけど」

    ハルヒ「ありがとね。……部屋は分かる?」

    キョン「ああ、はい(まさか夜中に忍び込んだことがあるとは言えん)」

    ハルヒ「そう。じゃあ、ごゆっくり」

    223 :

    ほぁ

    227 = 36 :

    ハルヒの部屋

    コンコン
    ガチャ

    キョン「よっ!ハルヒ。どうだ?調子は?」

    ハルヒ「ん……?キョン?!」ガバッ

    キョン「おう。俺だ」

    ハルヒ「あ、あんたこんなところで何して……ごほっごほっ……」

    キョン「あーあー。いいから病人は寝てろって……お前が風邪なんて珍しいな」

    ハルヒ「うー……昨日までは何ともなかったのに……」モソ

    キョン「ああ。だから心配したんだぞ?学校行ってもお前が居なかったから」

    ハルヒ「……ごめん」

    キョン「いいって。でも、心配だから今度からはメールででもいいから知らせてくれよ?」

    ハルヒ「……うん」

    キョン「そう言えば、部活を勝手に中止にしてきちまったけど良かったか?」

    ハルヒ「まあ、団長が居なかったら意味がないし……大丈夫よ。……あ、でも今日言おうと思ってたことがあったんだけど……」

    キョン「言ってみろ。明日俺が皆に知らせるから」

    230 = 36 :

    ハルヒ「明日の団活は中止だから、みんな部室に来なくてもいいわよーって」

    キョン「ん?もともと何か用事があったのか?」

    ハルヒ「ちょっとね。……こんなんじゃあやれるかどうか分かったもんじゃないけど」

    キョン「そうか……分かった。俺からみんなに伝えておくよ。……なにか欲しいもんないか?」

    ハルヒ「ちょっと喉が渇いたかも……」

    キョン「おう、なら飲み物買ってきたから、今中から選べ」ガサ

    ハルヒ「ありがと。……あ!アイスもある!一緒に食べましょ?」

    キョン「へいへいっと」

    231 = 36 :

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    2時間後
    キョン「どれ、今日はもう帰るかな」

    ハルヒ「そう?ごめんね、お見送りできなくて。それと、お土産ありがと」

    キョン「どういたしまして……なあ、ハルヒ。ものは相談なんだが……やっぱりさ、今度から朝も一緒に登校しないか?」

    ハルヒ「えっ?……でも、キョン起きられるの?」

    キョン「努力するよ。一緒に登校するようにすれば、今日みたいな心配もすること無くなるだろ?」

    ハルヒ「そうだけど……迷惑じゃない?」

    キョン「全然。したくて言ってるんだから。お前が迷惑だっていうならやめるが?」

    ハルヒ「ううん。全然……嬉しい」

    キョン「そうか。じゃあ、体調良くなったら連絡してくれ。迎えに行くから。じゃあ、お大事に」

    ハルヒ「うん。バイバイ。キョン」

    バタン

    234 = 36 :

    翌日・放課後

    古泉「……では、今日も団活はないということで?」

    キョン「ああ。と言っても、今日もハルヒが休みだからどっちにしろなかっただろうがな」

    みくる「お見舞いに行かなくてもいいんですか?」

    キョン「徒に行っても迷惑なだけですし、今日はメール位にしておこうかなって思いまして。それに、今日会っておきたい奴もいますし」

    みくる「それって、この前言っていた人たちですか?」

    キョン「ええ。……古泉、待ち合わせ場所は?」

    古泉「何時もの駅前、だそうです」

    キョン「あそこねえ……今さらだが、随分とすんなり会ってくれるんだな。あんなことがあったのに」

    古泉「まあ、向こうにはあなたの知人もいますし、決め手となったのは長門さんでしたね」

    キョン「長門が?」

    長門「……」テクテク

    キョン(……長門、心なしかうれしそうだな。なんかいい事でもあったのか?)

    236 = 36 :

    駅前

    キョン「10分くらい早く着いちまったな」

    古泉「此方は呼んだ側ですので、早く来るのが礼儀かと思いまして」

    長門「……」ソワソワ

    みくる(長門さん、どうしたんだろう……)

    キョン「確かにな……ん?あれ、佐々木たちじゃないか?」

    長門「!」

    佐々木「やあ、キョン。久しいね。会いたかったよ」

    「……こんにちは」

    佐々木「ほら、九曜さんも、」

    九曜「」ヒュン

    長門「」ヒュン

    ほか「?!」

    ダキ
    長門「くーたん」キュ

    九曜「―――ゆきりん」キュ

    239 :

    なにがあったし

    240 :

    こいつらグルか

    241 = 36 :

    キョン「……おい」

    古泉「はい」

    キョン「あいつらあんなに仲良かったっけ?抱き合って指絡めあうような仲だっけ?」

    古泉「僕も詳しくは存じませんが、思念体が天蓋領域と交渉をする中で自然と仲良くなったようです」

    キョン「ま、まあ……よく女子高生でも似たようなことはやっているが……」

    古泉「表情がない分シュールですね」

    243 = 42 :

    "交渉"する中で仲良くなったって何したんだよ一体……

    244 :

    スタンド攻撃を受けているッ!

    245 :

    用地買収の費用が

    246 = 225 :

    ここから濃厚な百合展開か

    247 :

    共用ペニスかぁ

    250 = 42 :

    おいどうした


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