私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ男「明日から転校か……」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
▼夕方/男の家
男「上京して、今日から一人暮らし」
男「想像以上に寂しいもんだな……」
―― ピロリロリン♪
男「メール?女からか」
女『やっほ!引越し終わった?』
男「今、丁度、一通り、終わった所……」ピッピッ
―― ピロリロリン♪
女『お疲れさん♪上京してみてどう?こっちの生活には慣れそう?』
男「ダメ、だ。都会は、空気、が、悪すぎる……」
―― ピロリロリン♪
女『田舎者(笑) 明日からまた同級生だね!よろしく♪』
男「こっちこそ、よろしく、な……っと」
男「……ふぅ」
女『お疲れさん♪上京してみてどう?こっちの生活には慣れそう?』
男「ダメ、だ。都会は、空気、が、悪すぎる……」
―― ピロリロリン♪
女『田舎者(笑) 明日からまた同級生だね!よろしく♪』
男「こっちこそ、よろしく、な……っと」
男「……ふぅ」
▼夕方/学校/図書室
眼鏡女「…………」
眼鏡女「…………」ペラッ
眼鏡女「…………」
眼鏡女「…………」ペラッ
眼鏡女「…………」
――パタン。
眼鏡女「…………」フゥ
眼鏡女「…………」
眼鏡女「…………」ペラッ
眼鏡女「…………」
眼鏡女「…………」ペラッ
眼鏡女「…………」
――パタン。
眼鏡女「…………」フゥ
▼男の家
男(明日から転校か……)
男(進学の為に越して来たけど)
男(不安だなぁ……)
男(まぁでも女もいるし、どうにかなるか)
男(とにかく、頑張ろう!)
男(明日から転校か……)
男(進学の為に越して来たけど)
男(不安だなぁ……)
男(まぁでも女もいるし、どうにかなるか)
男(とにかく、頑張ろう!)
見て頂いてありがとうございます。
書き溜めあるので、サクサク進めたいと思います。
▼翌日/朝/教室
― キーンコーンカーンコーン。
ガヤガヤ… ガヤガヤ…
キョウ、テンコウセイクルンダヨネ? スゴイタノシミ!
ソロソロセンセーガクルヨー!
ヤバッ、セキモドラナイト!
-ガラッ。
担任「おう、ホームルーム始めるぞ。席着けコラ生徒どもコラ」
書き溜めあるので、サクサク進めたいと思います。
▼翌日/朝/教室
― キーンコーンカーンコーン。
ガヤガヤ… ガヤガヤ…
キョウ、テンコウセイクルンダヨネ? スゴイタノシミ!
ソロソロセンセーガクルヨー!
ヤバッ、セキモドラナイト!
-ガラッ。
担任「おう、ホームルーム始めるぞ。席着けコラ生徒どもコラ」
担任「まずはお前ら期待の転校生の紹介だ」
担任「今日からウチに転校してきた“男”だ。仲良くしてやれよクソ共」
男「ゴホン……。皆さん初めまして、S県から来ました男です」
男「今日からこのクラスの一員となります」
男「田舎者だけど、よろしくお願いします」ペコリ
パチパチパチパチパチ
ヨロシクー! ハジメマシテー! ヨロシクネー!
担任「今日からウチに転校してきた“男”だ。仲良くしてやれよクソ共」
男「ゴホン……。皆さん初めまして、S県から来ました男です」
男「今日からこのクラスの一員となります」
男「田舎者だけど、よろしくお願いします」ペコリ
パチパチパチパチパチ
ヨロシクー! ハジメマシテー! ヨロシクネー!
女「男ぉ―!やっほー!」
男「よお。久しぶりだな」
女友「えぇっ、何!?女の知り合いなの!?」
女「アイツとは幼稚園と小学校が同じの幼馴染なのよ」
女友「えっこれはまさか……」
女友「わざわざ女に会う為にここまで引っ越してきたの!?」
女友「何という純愛!ピュア魂!萌える、萌えるわ!」
女「違う違う。違うから落ち着いて」
男「よお。久しぶりだな」
女友「えぇっ、何!?女の知り合いなの!?」
女「アイツとは幼稚園と小学校が同じの幼馴染なのよ」
女友「えっこれはまさか……」
女友「わざわざ女に会う為にここまで引っ越してきたの!?」
女友「何という純愛!ピュア魂!萌える、萌えるわ!」
女「違う違う。違うから落ち着いて」
担任「こいつは都内の大学への進学を目指しててな」
担任「その為にわざわざ越してきた奇特な野朗だ。仲良くしてやれや」
女「そゆこと」
男「そういうことです」
女友「な、なんだ私てっきり……/// でもよかった///」
女(よかった……?)
担任「こいつに質問のあるヤツいたら聞いてもいいぞー」
担任「その為にわざわざ越してきた奇特な野朗だ。仲良くしてやれや」
女「そゆこと」
男「そういうことです」
女友「な、なんだ私てっきり……/// でもよかった///」
女(よかった……?)
担任「こいつに質問のあるヤツいたら聞いてもいいぞー」
「狙ってる大学はどこー?」
男「とりあえず国立系。私立はほら、学費がね……」
「何の勉強するんですか?」
男「法律関係。司法書士とか行政書士目指してて」
「こっちに来てどうですかー?」
男「んー。地元に比べて空気が悪いかな」
イナカモンカヨ! クウキガマズイッテカ!? マジウケルー!
男「あはは」
男「とりあえず国立系。私立はほら、学費がね……」
「何の勉強するんですか?」
男「法律関係。司法書士とか行政書士目指してて」
「こっちに来てどうですかー?」
男「んー。地元に比べて空気が悪いかな」
イナカモンカヨ! クウキガマズイッテカ!? マジウケルー!
男「あはは」
担任「他に質問あるヤツいるかー?」
「男君と女ってどんな関係なんですかー?」キャーキャー
「まさか女が彼女なのか!?そうなのか!?」ワーワー
「その辺りどうなのか教えてください!」キャーッ
男「ち、違う違う!女はただの幼馴染で――!」アセアセ
眼鏡女「……」ハァ
「男君と女ってどんな関係なんですかー?」キャーキャー
「まさか女が彼女なのか!?そうなのか!?」ワーワー
「その辺りどうなのか教えてください!」キャーッ
男「ち、違う違う!女はただの幼馴染で――!」アセアセ
眼鏡女「……」ハァ
書き溜め有りですが未だに推敲してるで、遅くてすみません……。
ただ、途中で投げ出しはないので、気長にお付き合いください。
------
ガヤガヤ… ガヤガヤ…
「男くんの好きなことは何ですか?」
男「好きなことってゆうか、趣味は読書かな」
眼鏡女「!」ピクッ
男「って言っても漫画ばっかりだけどね、あはは」
眼鏡女「……」ハァ
ただ、途中で投げ出しはないので、気長にお付き合いください。
------
ガヤガヤ… ガヤガヤ…
「男くんの好きなことは何ですか?」
男「好きなことってゆうか、趣味は読書かな」
眼鏡女「!」ピクッ
男「って言っても漫画ばっかりだけどね、あはは」
眼鏡女「……」ハァ
―― キーンコーンカーンコーン。
担任「そこまで、タイムアップだ。次の授業の準備だ」
「えー!?」
「まだ聞きたいことあるのにー」
「今日はもう授業ヤメましょうよー」
担任「断る。休み時間にでも聞いてろ」
担任「そこまで、タイムアップだ。次の授業の準備だ」
「えー!?」
「まだ聞きたいことあるのにー」
「今日はもう授業ヤメましょうよー」
担任「断る。休み時間にでも聞いてろ」
女「先生ー!男は私の席の隣でいいですよね、丁度空いてるし!」
担任「そうだな。男、わからないことがあれば女に聞きなさい」
男「はい。わかりました」
担任「くれぐれも俺じゃなくて女に聞くように」
担任「つーか何でも女に聞け。わかったな?」
男「……はい」
担任「それじゃ女、あとは頼んだぞー」スタスタ
女「はーい」
担任「そうだな。男、わからないことがあれば女に聞きなさい」
男「はい。わかりました」
担任「くれぐれも俺じゃなくて女に聞くように」
担任「つーか何でも女に聞け。わかったな?」
男「……はい」
担任「それじゃ女、あとは頼んだぞー」スタスタ
女「はーい」
女「改めて久しぶりー」
男「本当に久しぶりだよな。6年ぶりくらいか」
女「そんなに経つんだ。でも、お互い全然変わってないよねー」
男「んー。そうか?」
女友「ちょっと女!話なんかしてないで私のこと紹介してよ!」
男友「俺も!俺のことも頼むぜ!」
男「本当に久しぶりだよな。6年ぶりくらいか」
女「そんなに経つんだ。でも、お互い全然変わってないよねー」
男「んー。そうか?」
女友「ちょっと女!話なんかしてないで私のこと紹介してよ!」
男友「俺も!俺のことも頼むぜ!」
女「あーもう。うるさいのとメンドくさいのが来ちゃった」
女友「何よそれ!ウチら親友じゃなかったの!?」
男友「俺だって親友だろ!?」
女「はいはい。まずこちらは私めの親友である女友です」
女友「お、女友です。よろしくね///」ドキドキ
男「あぁ。よろしく」ニコッ
女友「はぅん///」クネクネ
女友「何よそれ!ウチら親友じゃなかったの!?」
男友「俺だって親友だろ!?」
女「はいはい。まずこちらは私めの親友である女友です」
女友「お、女友です。よろしくね///」ドキドキ
男「あぁ。よろしく」ニコッ
女友「はぅん///」クネクネ
女「そんで、こっちは親友(笑)の男友」
男友「ウェーイト!(笑)ってなんだ!」
女「うっさい。はよ自己紹介しなよ」
男友「おう!俺は男友と申すんだぜ。これからよろしくなんだぜ」キラキラ
男「お、おう。よろしく……」
(暑苦しい奴だな……)
男友「ウェーイト!(笑)ってなんだ!」
女「うっさい。はよ自己紹介しなよ」
男友「おう!俺は男友と申すんだぜ。これからよろしくなんだぜ」キラキラ
男「お、おう。よろしく……」
(暑苦しい奴だな……)
男友「あっ。お前今、暑苦しい奴だって思ったろ?」
男「うぐっ!す、すまん。実は少し……」ギクッ
男友「うむ、正直でよろしい。素直な奴は好きだぜ」
男「さ……さんきゅ」
男友「お前とは仲良くなれそうだ」ニカッ
男「うぐっ!す、すまん。実は少し……」ギクッ
男友「うむ、正直でよろしい。素直な奴は好きだぜ」
男「さ……さんきゅ」
男友「お前とは仲良くなれそうだ」ニカッ
女「じゃあ今日の放課後にさ、皆で男を校舎案内してあげよっか」
女友「さんせーい」
男友「異議なーし!」
男「ありがとう。助かるよ」
女「どういたしまして」
女友「さんせーい」
男友「異議なーし!」
男「ありがとう。助かるよ」
女「どういたしまして」
男「男友も女友も、ありがとう」
男友「おう!任せとけ!」
女友「私は男くんの為だったら……///」
女「さて話もまとまったことだし、そろそろ次の授業の支度しますか」
男友「やべっ!忘れてた!」
女友「きょっ、教科書!ロッカーから出さなきゃ!」タッタッタ
男友「おう!任せとけ!」
女友「私は男くんの為だったら……///」
女「さて話もまとまったことだし、そろそろ次の授業の支度しますか」
男友「やべっ!忘れてた!」
女友「きょっ、教科書!ロッカーから出さなきゃ!」タッタッタ
▼放課後/校舎内
女「ここが理科室。化学も生物も授業はこの教室でやるんだよ」
男「俺らの教室からずいぶん遠いな。教室移動が面倒そうだ」
女友「うん。でもね、プールに比べればマシなんだよ……」
男友「あぁ……。プールのアレは無いよな……」
男「?」
女「ここが理科室。化学も生物も授業はこの教室でやるんだよ」
男「俺らの教室からずいぶん遠いな。教室移動が面倒そうだ」
女友「うん。でもね、プールに比べればマシなんだよ……」
男友「あぁ……。プールのアレは無いよな……」
男「?」
男「何がそんなに酷いんだ?プールってどこにあったっけ?」
女「プールにはね、校庭をはさんだ向こう側にあるんだ……」
女友「つまり真夏の炎天下の中、荒野のような校庭を集団で横断……」
男友「行きも帰りも地獄。プールの涼しさなんてすぐ忘れちまうわけさ……」
男「……そ、そっか」
女「プールにはね、校庭をはさんだ向こう側にあるんだ……」
女友「つまり真夏の炎天下の中、荒野のような校庭を集団で横断……」
男友「行きも帰りも地獄。プールの涼しさなんてすぐ忘れちまうわけさ……」
男「……そ、そっか」
男「『お互い変わってない』って言ってたけど、お前はだいぶ変わったよな」
女「えー!? そんなことないでしょ」
男「なんてゆうか、垢抜けた感じがする」
女「そう?でも今の女子高生はどこもこんなもんだよね」
女友「うん。こんなもんだよ」
女「えー!? そんなことないでしょ」
男「なんてゆうか、垢抜けた感じがする」
女「そう?でも今の女子高生はどこもこんなもんだよね」
女友「うん。こんなもんだよ」
男「さすがにそれは嘘だろ」
女友「本当だよ」
女「そんなしょうもない嘘つくハズないでしょ」
男「いや、だってそんな格好の奴、こっちにはいないぞ?」
女「そりゃそっちにはいないよ。田舎だもん」
男「うぐっ!い、田舎なめんな!」
女友「本当だよ」
女「そんなしょうもない嘘つくハズないでしょ」
男「いや、だってそんな格好の奴、こっちにはいないぞ?」
女「そりゃそっちにはいないよ。田舎だもん」
男「うぐっ!い、田舎なめんな!」
女「もしかして私、カワイくなった……?///」
男「むしろケバくて萎えた」
女「えぇ!?こんなの全然普通だし!」
男「萎えてしまいます」
女「丁寧にダメ出しされた!?」
男「むしろケバくて萎えた」
女「えぇ!?こんなの全然普通だし!」
男「萎えてしまいます」
女「丁寧にダメ出しされた!?」
男「しかし、これが普通って……うむむ」
女「ちなみに大学生はもっと化粧凄いよ」
男「マジかよ」
女「マジです」
男「萎えるわ……」
女友(男くんはケバイの苦手……ナチュラルメイクで攻めるべし。メモメモ)カキカキ
女「ちなみに大学生はもっと化粧凄いよ」
男「マジかよ」
女「マジです」
男「萎えるわ……」
女友(男くんはケバイの苦手……ナチュラルメイクで攻めるべし。メモメモ)カキカキ
男友(化粧の濃さなんか気にならない)
男友(巨乳?貧乳?そんなのどっちでもいい)
男友(俺は女の子の生脚さえ見れればいいんだ)
男友(ひざの裏の、Hの模様こそが至高!そして正義だ!)クワッ
男「男友、どうした?」
男友「い、いや……何でもない」ゴホン
男友(巨乳?貧乳?そんなのどっちでもいい)
男友(俺は女の子の生脚さえ見れればいいんだ)
男友(ひざの裏の、Hの模様こそが至高!そして正義だ!)クワッ
男「男友、どうした?」
男友「い、いや……何でもない」ゴホン
女「えっとじゃあ最後は図書室なんだけど――」
男「ちょっとタンマ。今何時だ」
女友「今は15:45だけど」
男「……まずいな」
女友「えっ、何が?」
男「放課後に転入の挨拶で校長と会う約束してたんだった……」
男「ちょっとタンマ。今何時だ」
女友「今は15:45だけど」
男「……まずいな」
女友「えっ、何が?」
男「放課後に転入の挨拶で校長と会う約束してたんだった……」
女「えぇ!?それはヤバイでしょ!?」
男「すっかり忘れてた……」
女友「なら、終わるまで待ってよっか?」
男「いや、長くなりそうだからいいよ」
男「それに帰りは駅前のスーパーで買い物しなくちゃいけないし」
女友「そっか……」シュン
男「すっかり忘れてた……」
女友「なら、終わるまで待ってよっか?」
男「いや、長くなりそうだからいいよ」
男「それに帰りは駅前のスーパーで買い物しなくちゃいけないし」
女友「そっか……」シュン
類似してるかもしれないスレッド
- 猫「今日もまた雨か……」 (143) - [58%] - 2012/7/13 11:15 ☆
- 男「俺も今日から奴隷か…」 (162) - [52%] - 2012/11/10 5:15 ☆
- 男「けいおん部か…」 (910) - [48%] - 2010/4/18 5:01 ★★★
- P「明日はクリスマスか…」 (232) - [47%] - 2011/12/24 23:00 ★
- 男「仔犬? 捨て犬か……」 (216) - [47%] - 2012/8/15 9:15 ☆
- 響「ひとりぼっち……」 (149) - [47%] - 2012/3/25 9:00 ☆
- 照「絶頂カウンター……」 (172) - [47%] - 2013/7/14 4:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について