元スレ黒子「火神君は765プロのアイドルで誰が好きですか?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
代行
2 :
禁書じゃないのか
3 :
黒子SSとかレアだな
4 :
レアってか他にあんの?
5 :
火神「決まってんだろ!」
火神「オレは中学2年までアメリカにいた」
黒子「知ってますけど」
火神「日本(こっち)戻ってきてガクゼンとしたよ。アイドルのレベル低すぎて」
黒子「……」
火神「オレが求めてんのはお遊びのアイドルじゃねー。もっと全力で血が沸騰するようなアイドルが見てーんだ」
黒子「落ち着いてください。それで、誰が好きなんですか?」
火神「……さん」
黒子「え?」
火神「だー! あずささんだよ、あずささん! 三浦あずささんだよタコ!」
黒子「……そうですか」
火神「てか、反応うすいな! コラ」
黒子「すみません。予想通りだったもので」
火神「んだと!?」
黒子「ガサツで、大雑把な火神君は、きっと大柄な三浦あずささんだろうと、ボクは思ってました」
6 = 5 :
火神「テメー!」ガシッ
黒子「苦しいです、火神君」
火神「オレの事はなんて言われてもかまわねー。けどな、あずささんの悪口だけは黒子! いくらテメーでも許せねえ!!」
黒子「落ち着いてください、火神君」
火神「オレは、れーせーだよ」
黒子「冷静な人は、人を絞めあげて吊りあげません」
火神「チッ」ドスッ
火神「じゃあ聞くが、テメーは誰のファンなんだよ? まあどーせ、どこまでもふつーなテメーのことだ、春香ちゃんとかだろーな」
黒子「違います」ニコ
火神「あ?」
黒子「天海春香ちゃんは……むしろ苦手です」
火神「意外だな」
黒子「だってあの人……カゲ薄いじゃないですか」
火神「テメーが言うのかよ!? それ!」
7 :
春香なんていなかった
9 = 5 :
黒子「ボクはハゲだ……」
火神「うえっ!?」
黒子「間違えました。ボクは影だ」
火神「ヘンな所でボケんな!」
黒子「影は光が強いほど濃くなり、光の白さを際立たせる」
火神「なるほどな。つまりテメーが好きなのは、あのキラキラ輝くとファンに人気の、星井……」
黒子「秋月律子さんのファンです」
火神「おもいっきり影の存在じゃねーか! しかももうアイドルじゃねーし!」
黒子「ボクは影だ」
火神「さっきも聞いた」
黒子「だから影で目立たず、でもここぞという時に活躍する、そういう存在が好きなんです」
火神「さっき言ってたことと違くね!?」
黒子「別に違いませんよ。火神君、変な誤解はやめてください」
火神「てめえ……」
10 :
春香が陰薄くて、りっちゃんが陰の人だと・・・?
④
11 = 5 :
黒子「でもボク達、意外にアイドルの趣味は近いかも知れません」
火神「あずささんとりっちゃん……近いかよ?」
黒子「二人とも……巨乳です」
火神「……そういうことかよ」ニヤッ
黒子「ボクも秋月律子さんの胸を見ると、正直……色々ムラッときました」
火神「何気にムッツリなトコあるよな、オマエ」
黒子「勃つことがすべて、それが帝光中バスケ部の唯一にして絶対の理念でした」
火神「ヘッ! ちょっとだけわかるぜ、それ。オレもあずささんの胸を見てるとたまらねー。胸なんてのはなあ、揉みきれねェぐらいがちょうどいい」
黒子「火神君なら、わかってくれると思ってました」
ガシッ! 黒子と火神は、拳と拳をぶつけ合った。
12 = 5 :
火神「ところでよ、主将(キャプテン)たちは誰が好きなんだろーな」
黒子「ボクも興味が沸いてきました」
火神「いよし! ちょっと聞きに行ってみようぜ」
日向「は? 765プロのアイドル?」
黒子「ええ」
火神「主将はアレっすよね。胸が小さいのが好きみたいっすから、ちーたんすか?」
日向「……あ?」ゴ
火神「え? いや、カントクみたいな女が主将の……」
日向「誰が貧乳フェチだって……この一年が!」ゴゴゴ
火神「ちょ、え? なんだ!? この圧力!」
黒子「じゃあメガネ仲間で、僕と同じ秋月律子さんのファンですか?」
日向「……あ?」ゴ
黒子「いえ、理知的な頭の良い人が好きなのかと」
日向「メガネが全員、頭いいと思うなよ!!」ゴゴゴ
13 = 5 :
火神「じゃあいったい?」
日向「如月千早も、秋月律子なんかも眼中にねえ! 俺が好きなのはなあ」ゴゴゴゴゴゴゴ
火神「……」ゴクッ
黒子「……」コク
日向「水瀬伊織様だ! ボケぇ!!」
火神「やっぱ胸、小っちゃいんじゃねーか」スタスタ
黒子「なんだ、ドMですか」スタスタ
日向「ちょ、おーい! なんだよその切り捨て方!!」
黒子「時間の無駄でしたね」
火神「ああ。けどよ、ちょっとキョーミわいてきたわ」
黒子「?」
火神「キセキの世代、アイツらは誰のファンなんだ?」
黒子「なるほど。今の彼らは、かつてボクが知っていた彼らではなくなっている」
火神「全員、確実に進化してるってワケかよ」
黒子「成長を遂げた、今の彼らが誰のファンか……ちょっと知りたくなってきました」
14 = 3 :
全員結構興味有りそうだしな
15 :
あれ?悪くない。むしろイイ!
16 :
進化してるからなんなんだよwwwwwwww
17 = 5 :
火神「よし、行くぞ黒子! まずは黄瀬のヤローだ」
海常高校
黄瀬「え? 好きな765プロのアイドルっスか?」
火神「あぁ。いるんだろ? テメーにもお気に入りのアイドルってやつがよ」
黄瀬「オレはやっぱ、あの娘っスわ」
黒子「待ってください、黄瀬君」
黄瀬「え?」
黒子「火神君、誰だと思いますか?」ヒソヒソ
火神「モデルもやってる黄瀬のヤローだ。ここは……やっぱスタイルばつぐんの星井美希ちゃんじゃねえか?」ヒソヒソ
黒子「ボクは逆に、モデルをして芸能界の光と影を知っているからこそ、地味な天海春香さんじゃ?」ヒソヒソ
火神「なるほどな、どっちもありそーだな」
黄瀬「あの、いいスか?」
火神「ああ、またせたな。んで、テメーの好きなアイドルは?」
18 :
初めて黒子SS見た
支援
20 :
黒子w
21 = 5 :
黄瀬「やっぱ双海亜美ちゃんスよ、亜美ちゃん!」
黒子「え……」
火神「は?」
黄瀬「この間、モノマネ番組で競演したンすけど、マジ上手いっすわー亜美っち。お陰で意気投合しちゃって、メアドも交換しちゃったんスよ」
黒子「帰りましょう、火神君」
火神「じゃましたな、黄瀬」
黄瀬「ちょ、なんなんスか?」
黒子「黄瀬君は、女性をもっと性的な目で見るべきです」
黄瀬「黒子っち……変わったっスね」
黒子「そうですか?」
黄瀬「勃つことがすべて! それに反発していたのは、黒子っちじゃないスか」
黒子「……確かにボクは、その理念に疑問を持っていました。でも、女性を性的な目で見ていない今の黄瀬君の方が、ボクは間違っていると思います」
黄瀬「……それは違うっスよ」
火神「あ?」
22 = 15 :
こいつ、立つぞ……
23 = 3 :
何この空気真面目
24 :
おもろい
25 :
なんかクソワロタ
27 :
ロリコンこじらせて成長したか
28 = 5 :
黄瀬「オレが亜美っちを、性的な目で見ている……もしそうだとしたら?」
黒子「!」
火神「テメェ!」
黄瀬「誰もオレを止められない! そして勃つのはオレっスよ……!」
火神「キセキの世代、ここまで姦ンのかよ!!」
黒子「すみません。正直……ボクは今の黄瀬君を甘く見ていました」
火神「キョーレツなお返しをもらった気分だぜ」
黄瀬「わかってくれればいいんスよ。次は……インターハイの舞台で」スタスタ
黒子「黄瀬君、てっきり双海亜美ちゃんの将来性に賭けてるのかと思ったら……今、勃つんだ」
火神「黒子……」
黒子「なんですか? 火神君」
火神「やっぱスゲーわ、キセキの世代。マジでハンパねえ」
黒子「ですが黄瀬君以外の他の4人は、また別格です。正直、レベルが違います」
29 :
黒子のバスケはあんま好きじゃないけどおもしろいwwww
30 :
残念な奴しか居ない
31 = 3 :
1番未熟な奴でこれかよ
32 = 15 :
まあ本スレでは亜美で勃つのは前提
33 :
くだらねーwww
34 :
なんのレベルが違うんだよwwwwwww
35 = 5 :
火神「いいねえ……燃えてきたぜ。次は緑間のヤローだ、行くぜ」
秀徳高校
緑間「なんなのだよ、練習中に。まったく不愉快な連中だ」
黒子「早速ですが緑間君、765プロのアイドルで好きなのは誰ですか?」
緑間「なんだと……?」
火神「早く言おーぜ。もうこれ以上、抑えらんねーよ」
緑間「くだらん、そもそもそんな疑問を持つこと自体が愚問なのだよ、バカめ」
火神「んだとぉ……」
緑間「いいか、765プロのアイドルで最も人事を尽くし、天命を味方につけているのは……」
火神「? 誰だ? 努力ってんなら、春香ちゃんか?」
黒子「天命を味方に……使命感という意味で、如月千早さん?」
緑間「ゆきぴょん以外には、ありえないのだよ」
火神「努力家……雪歩ちゃん……まあ、そうか」
36 = 15 :
意外
37 = 5 :
黒子「天命はよくわかりませんが、人知れず努力を積み重ねている緑間君らしいとは思いました」
緑「フン、バカめ」
火神「あ?」
緑間「オレがゆきぴょんのことを、なぜ好きなのかわかるか?」
黒子「?」
緑間「身体能力で優れている所は一つもない、一人では何もできない。にもかかわらず、765プロでアイドルとして衣装を着て、アイドルアルティメット優勝へと辿り着いた」
火神「やっぱ努力が好きなんだろ? テメー」
緑間「そういう言われ方は、不愉快なのだよ。ゆきぴょんの偉大さは、あの正確なフォームから繰り出される、技術だとなぜ気づかないのだ」
黒子「それってもしかして、穴掘りの話ですか?」
緑間「当然だ。ポイントに正確にスコップを入れる。フォームの美しさ……いいに決まっているのだよ」
38 :
良い趣味してるわ
39 = 5 :
黒子「緑間君って頭いいのに、たまにアホですよね」
緑間「何ィ!?」
黒子「女の子は、もっと性的な目で見てほしいです」
緑間「フッ。黒子、だからお前はダメなのだ」
火神「おいテメー、もしかして……」ブルッ
緑間「オレはゆきぴょんの穴掘りを、性的な目で見ている。当然なのだよ」ニヤリ
黒子「……これはさすがに、ボクもおどろきました」
火神「クソッ……オレは勝てんのか!? こんな化け物に!?」
黒子「あんなひ弱な見た目の女の子に、掘られたいなんて……そんなのが楽しいんですか?」
緑間「オレは楽しい楽しくないで、アイドルの応援などしていないのだよ」
黒子「気持ちいい気持ちよくないで、アイドルの応援をしているんですね」
40 = 15 :
穴掘り(意味深)
41 = 29 :
火神なんだかんだ日本のアイドル詳しいなwww
そして毎回春香の名前出してんじゃねーwww
42 = 34 :
この緑間とは親友になれそうだ
43 = 5 :
緑間「……黒子。やはり……オマエは気にくわん。何を考えてるか分からん目が特にな……」
黒子「ボクは、緑間君の考えていることが分かって、正直ドン引きです」
緑間「そんなタマではないだろう」
火神「まあとにかく、緑間のシュミはわかった。せいぜー痔には気をつけな」
緑間「火神。一つ忠告してやるのだよ。東京にいるキセキの世代は二人。オレともう一人は、青峰大輝という男だ。そして、奴はオマエと同種のアイドルオタだ」
火神「はあ? いや、青峰は知ってっけど……とりあえずあいつも相当、姦るんだろ?」
黒子「……姦ります。……ただあの人のシュミは……好きじゃないです」
火神「?」
桐皇学園高校
黒子「お久しぶりです、青峰君」
青峰「テツか……」
黒子「また練習サボって、イメージプレイですか」
44 :
ちょっと笑った
45 :
黒子は惰性で読んでるけど
初めて読んでてよかったって思ったわ
46 = 15 :
姦るだと……?
47 :
フォームレスパンチさんは巨乳好き
48 = 5 :
青峰「ハハハ。オイ! オイ! オレは、オレが萌えられるヤツとか、存在しねえもん探してるわけじゃねーんだよ」
火神「なんだと?」
青峰「オレが萌えられる奴なんざ、オレしかいねーよ」
火神「ナルシスト、ってやつかよ……」
青峰「火神……そーゆーことはせめて、オレより出すモン出してから言えよ。アリエネーケド」ヌギッ
火神「じょーとーじゃねーか!」ヌギッ
黒子「二人ともやめてください。……校内ですよ」
青峰「チッ。で、なんだよテツ、今日は」ハキハキ
黒子「青峰君、今でもまだ765プロに萌えられるアイドルはいませんか?」
火神「!?」
黒子「以前、青峰君は言いました。765プロに萌えられるアイドルはいない、と」
青峰「……これでも反省してんだぜ?」
火神「どうゆう意味だよ」
49 = 4 :
シュールすぎて変な笑いが出てきた
50 :
この>>1黒バス相当読み込んでるだろww
セリフ使い上手すぎ
みんなの評価 : ★
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