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    元スレ咲「お姉ちゃんなんていらない」

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    51 :

    姉以外誰でもいいのか

    52 = 1 :

    初美「ん……さっきはおばちゃんでしたのに、今度はママですかー……」

    「うん! ママ大好き!」プニプニ

    初美「ひゃっ! も、もう……私の胸はぺったんこですけどそれでもいいんですかー?」

    「うん……初美ママはいろいろと柔らかいから好きだよー……」スリスリスリ

    初美「まったく、宮永さんってば甘えん坊なんですからー」

    「えへへー♪」

    初美「褒めてませんよー」ナデナデ


    (何でもありなのかこいつは……)

    53 = 16 :

    魔王幼児退行

    54 = 1 :

    「初美ママのお胸……」ペロペロ

    初美「ひぁっ……な、舐めるのは禁止ですよー!」

    「やだっ! ママのお胸を堪能するの!」チュパチュパ

    初美「はぁ、んっ……本当に仕方のない人ですねー」ナデナデ

    「わーい♪ なでなでされながらお胸ぺろぺろするの幸せだよぅ」

    初美「はは、宮永さんの胸好きにも困ったものですよー」ナデナデナデ

    「えへへ……ママー……♪」スリスリ


    「ふぅ……それじゃそろそろ永水に向かおうか」

    初美「はい、そうですねー」


    (切り替わり早っ)

    55 = 13 :

    この魔王怖い

    56 = 1 :

    初美「ただいまですよー」

    「こんばんはー」

    「あら……」

    小蒔「久しぶりですね、宮永さん」

    「霞ママに小蒔お姉ちゃん!」

    「こんばんは」

    「あっ、はるるちゃんもこんばんはー」


    (小蒔『お姉ちゃん』だと!?)

    (なるほど、咲はああいう姉が理想なのか……確かに包容力はありそうだな……)

    (滝見さんがどういう立ち位置か分からんがまあいいか)

    57 :

    これ宮永咲じゃなくて宮藤咲や

    58 = 1 :

    「はるるちゃん、膝枕!」

    「はい」スッ

    「わーい」


    (珍しいな、胸じゃないのか)


    「……」ファサッ

    「あっ、はるるちゃんのおっぱいだー!」モミモミ

    「相変わらず甘えんぼさん」ナデナデ

    「うん♪」フニフニ


    (やっぱり胸か……)

    59 = 16 :

    60 = 42 :

    62 = 1 :

    「私たちも準備は出来ているわよ」

    小蒔「いつでも甘えてくださいね」

    「わーい! ママとお姉ちゃんの生おっぱいだー!」

    「あらあら……」

    「みんなのおっぱいふにふにー」フニュフニュ

    小蒔「うふふっ。今日はいっぱい甘えていいんですよ」ナデナデ

    「うん……幸せだなぁ。夢みたい……」フニフニモミモミ

    「ところがどっこい、これが現実よ」パフパフ

    「わぁ~、ママのぱふぱふ幸せー♪」スリスリ


    (もう見ていられない……いっその事このまま乗り込むか?)

    (いや、永水の方々も合意の上だ。みんな楽しそうにしている……)

    (何かいい案はないか……?)

    63 :

    咲さんかわいい

    64 :

    紫煙

    65 = 1 :

    (くそっ、どうしたらいい……助けてくれ、淡!)

    (プルルルル)

    「!?」

    (電話か、こんな時に誰だ……)

    『着信 淡』

    (淡……何というタイミングだ。咲たちには気付かれてないだろうな)スッ


    「ママのおっぱいー♪」チューチュー

    「あぁっ……こらっ。そんなに吸っては駄目よ……」ナデナデ

    「えへへ~♪ 今度は小蒔お姉ちゃんの~」チュパチュパ

    小蒔「んぅ……ふふっ、咲ちゃんが幸せそうで嬉しいです……」ナデナデ


    「くぅっ……」クラッ

    66 :

    巴さん…巴さんは!

    67 = 1 :

    (ま、まあとりあえず気付かれてはいないみたいだな)ピッ

    「もしもし、どうした淡」

    『菫だが』

    「げえっ 何故菫が……」

    『お前淡に何かしたのか? 傷ついてるぞあいつ』

    「えっ、なんで?」

    『宮永先輩が言いたい事言わせないままに電話を切るって』

    「そうだったか……それはすまないことをしたかもしれないな」

    68 = 1 :

    「ん、もう8時じゃないか。どうしてこんな時間にお前が淡の携帯を使ってるんだ?」

    『えっ……あ、ああーそれはだな……』

    『ねえ、宮永先輩はもういいから続きしようよ……』

    『ちょ、淡は黙ってろ!』

    (ああ、淡も一緒なのか……続き?)

    『何でさー。もう宮永先輩の事はいいってば……菫お姉ちゃん……』

    「お姉ちゃん!?」

    『ば、馬鹿!』プツッ

    「おい!? おい!!」ツー、ツー


    (何ということだ……淡、お前までも……)

    69 = 13 :

    やだ何かおかしい…

    70 = 1 :

    「うゅ~……おっぱいがいっぱいでしあわ……ん?」

    「今誰かの声が聞こえたような」スタスタ


    (やばい、気付かれた!! 急いでこの場を離れないと!!)スタコラサッサ


    「……」キョロキョロ

    「……気のせいか」


    (何とかやりすごしたようだな……)

    (しかし急に冷静になりすぎだろう。ノータイムでこちらに向かってきたぞ)

    (とりあえず家に帰って体勢を立て直そう……)

    71 = 1 :

    「何とか帰れた……もう深夜じゃないか……」

    「私はどうしたらいい……頼みの綱の淡も咲と似た状況のようだし……」

    「くっ。とりあえず渋谷か亦野に相談だ!」

    「まずは渋谷から……」プルルルル


    尭深『はい』

    「渋谷か、久しぶりだな」

    「……ん? 今日は珍しくお茶を飲んでいないようだな」

    尭深『今作業中だから』

    『作業なんて酷いよ尭深ママー……』

    尭深『ごめんね淡ちゃん。なでなで』

    『わーい♪』

    「……」プツッ


    「……もうおしまいだ」

    72 :

    あわあわも咲さんと同じかいww

    73 :

    てるてる賢者モードになりそう

    74 :

    最終的にてるてるも同類になるパターンとみた

    75 = 1 :

    「い、いやいや落ち着け私! まだ亦野が居る!」プルルルル


    誠子『もしもし? 急に電話なんて何かあったんですか?』

    「うむ。少し困った事があってな」

    『誠子パパ、電話?』

    『こらっ、淡。パパは仕事の電話だから静かにしてなさい』

    「……」プツッ


    (照……なんか悪い事したのかな……)

    (というか何だあいつら、全員同棲してるのか……)

    76 = 1 :

    「うぅ、万策尽きた……もうゴールしてもいいかな……」グスッ

    (人は手首切っただけで死ねるんだろうか……あっ、そういえば首吊りは実はそこまで苦しくないとか聞くな……)

    「……って、何を考えてるんだ私は!!」

    「まずい……このままでは本気で命を断ちかねない……」

    「どうしてこうなった……もうおしまいなのか……」

    「いや、照ちゃんはまだまだ諦めないぞ。もし神がいるのなら前に向かうものを好きでいてくれるはずだ」

    「だが少し……今日は疲れたな……」

    「……ZZZ」

    77 = 63 :

    どうなってるの……

    78 = 1 :

    「ZZZ……」


    「……はっ!?」

    「朝……? そうか、ついつい寝てしまっていたようだな」

    「今日はどうしようか……どうすれば咲を救える……?」

    「咲だけではなく白糸台の連中も……いや、あいつらはまあいいや」

    「むぅ……いい案が思い付かんし相談できる相手も居ない」

    「……とりあえず気晴らしに散歩にでも行って来よう」トテトテ

    79 = 1 :

    「……はぁ」

    (風が冷たいな。もうそろそろ冬だから仕方ないか)

    (ううっ。冷たいだけじゃなくて風強いぞ……)

    「くっ……今日は風が騒がしいな……」


    「せやけど、この風少し泣いとるで」

    「……!? だ、誰だ!!」

    「久しぶりやな、チャンピオン」

    「キミは千里山の……確か名前は、園城寺さんだったか」

    「おー、覚えとってくれたんか? 光栄やわ」

    80 = 16 :

    一体何処が舞台なんだよ

    81 = 57 :

    それは悲しくてないてるんじゃない……うれしい時だって泣くだろう……

    82 = 1 :

    「どうして大阪代表の園城寺さんがここに居る?」

    「なんや変な夢見てもうて……宮永さんに会いに来たんや」

    「……私に?」

    「ああいや、ちゃうねん。妹さんの方や」

    「咲にか」

    「せや。その宮永咲さんにウチの竜華を取られる夢を見たんやけど……」

    「まさかその子は胸が大きいのか!?」

    「えっ……ま、まあそうやな。なかなかのもんやで」

    「そうか。それは危険だ……」

    「もしかしておっぱいが関係あるんか?」

    「うむ」

    83 = 1 :

    「……と、いうわけなんだ」

    「なるほどな。まあウチは竜華の太ももさえ守れればそれでええんやけど」

    「えっ、それでいいのか?」

    「ほんで、妹さんはどこに居るんや?」

    「鹿児島だ」

    「鹿児島……遠いなぁ」

    「今日には帰って来るそうだ。今日は一人で長野に来たのか?」

    「いや、竜華も一緒や。旅行に行きたい言うて無理やり引っ張ってきたからな」

    「そうか。ともかく今は咲は居ないから二人で観光でも楽しんでくれ」

    「そうしとくわ。またな」

    84 = 1 :

    (園城寺さんか……これは思わぬ助っ人になりそうだ)

    (しかしまだまだ助けが欲しいな……)

    (思い出せ……長野……)

    (清澄……竹井久は使えるか……?)

    (龍門渕……優秀な人材は居そうだが私と咲の問題のためだけに動かせる自信がない)

    (風越は駄目だし、鶴賀は……加治木ゆみの分析力はなかなかのものらしいが……)

    (ふむ、とりあえず竹井久を当たろう)

    85 = 45 :

    咲も照もずっと長野に住んでたとしたら部長とは同級生の可能性もあるんだよな…

    86 = 1 :

    「確かこの辺に麻雀部の連絡網が……あった」

    「竹井久の家にかけることになるが問題なかろう」プルルルル


    『はい。竹井です』

    「もしもし、宮永です。久さんは……」

    『久は私ですけど……宮永って、もしかして咲のお姉さんかしら?』

    「うむ、その通りだ」

    『私に何の用?』

    「実は咲の事で相談があって……」

    『相談?』

    87 = 1 :

    「……というわけなんだ」

    『あっはは、そういえば和に甘えまくってる現場を何度か見たことあるわ』

    「そうなのか?」

    『うん。まあ確かに、お姉さんとしては心配なところかもね』

    『でも私にもたまに懐いてくるけど、咲ってかわいいからついつい甘えさせちゃうのよね~』

    『しかしまさか永水にまで行ってるとは思わなかったわ。よっぽど甘えるのと胸が大好きみたいね』

    『ふふっ。本当にかわいい子……』

    (くっ、竹井さんも咲サイドの人間か……)

    「ところで、加治木ゆみの電話番号は知っているか?」

    『ええまあ……ゆみがどうかしたのかしら?』

    「咲を救うためにあの人の分析力が欲しい。教えてもらえないだろうか」

    『ふーん、なるほどね。いいわよ』

    88 = 42 :

    勝手に教えちゃう部長マジ悪待ち

    89 = 1 :

    「ふむふむ……うむ。助かった、礼を言う」

    『いえいえ、どういたしまして』

    「それでは失礼する」

    『はい。またお話しましょう』ピッ


    「なかなかいい人だったな。それだけに咲が甘えてきても受け入れているようだが」

    「ともかく加治木ゆみの電話番号は手に入った。あとは何とかして力を借りるだけ……」

    「クールだが面倒見のいい性格と聞いたし何とかなるだろう」プルルルル


    ゆみ『もしもし、加治木ですが』

    「ああ。私は宮永照という者だが……」

    ゆみ『宮永照、だと……?』

    90 = 16 :

    >>85
    上埜さん昔は金持ちだった可能性がうんぬん

    91 :

    おっぱいミステリー?

    92 = 16 :

    モモ「…」ボワッ

    93 = 1 :

    ゆみ『どうして全国王者が私に?』

    「いや、今日は麻雀と関係のない極めて個人的な用事なんだが……」

    桃子『ゆみせんぱーい! 誰と電話してるっすかー?』

    ゆみ『うおっ!? 急に抱きついてくるなモモ……』

    (あっ……この人も駄目かも……)

    ゆみ『すまない。病気の後輩が居るものでな』

    「……病気?」

    桃子『病気って何っすか!?』

    ゆみ『ぐっ……大事な電話中なんだから落ち着け! さもなくばここから出て行ってもらうぞ!』

    桃子『はい、ごめんなさいっす……』

    94 = 16 :

    モモ病罹患患者東横桃子

    95 = 1 :

    ゆみ『本当にすまないな』

    「い、いや別に構わんが……それより東横さんが病気と言ったか?」

    ゆみ『む……病気ではないのだが……そうだな、病的といった方が正しかったか』

    ゆみ『好かれるのはもちろん嬉しいが、こいつは度々度が過ぎてしまうんだよ』

    桃子『うう、すみませんっす……』

    「なるほど……度が過ぎる、まさにそれだ」

    ゆみ『……? 何を言っている?』

    「実は咲が……」

    96 = 1 :

    「……といったようにいろんな人に甘えまくっているんだ」

    ゆみ『そ、それはもう仕方ないのではないか?』

    「そんな……私は加治木さんの分析力を評価している。加治木さんなら或いはと思って……」

    ゆみ『そう言われてもな……』

    桃子『リンシャンさん、超甘えんぼさんっすからねー』

    ゆみ『うむ……』

    「!?」

    ゆみ『あれでかわいいから困ったものだな。あの甘え上手は天性のものだと思う』

    桃子『そうっすね。この私ですら先輩に甘えるリンシャンさんを受け入れてしまうっす』

    桃子『それに私自身もリンシャンさんを甘えさせちゃうことがあるっすし……』

    「……わかった、諦めよう」プツッ


    「終わった……私の人生……」

    97 :

    シエンタ

    99 = 91 :

    もうホラーじゃないのかこれ

    100 :

    美穂子愛してる


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