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    元スレ竜華「一巡先が見えるようになった」

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    302 = 202 :

    ―――――

    竜華「きゅーけーやー。うちお手洗い行ってくるけど、怜は?」

    「んー、ちょっと風に当たりたいわ」

    竜華「そか、じゃあ後でな」


    江セーラ「ぐー。ごー」

    「いつまで寝とるんでしょ」

    浩子「顔にラクガキしたろうかな」

    「やめたげてくださいよ、会場まで消す場所ないですやん」

    浩子「だからやってみたいんやろ」

    「ひでえ」

    セーラ「う、うーん?」

    「あ、おはようございます」

    浩子「ち、起きたか」

    セーラ「……なんやー?」

    303 = 202 :

    ―――

    (すずしい)


    穏乃「あれ、制服の子がいる」

    「私たちみたいだね!」


    (あー、風が気持ちえー)


    穏乃「な、なんかフラフラしてない?」

    「大丈夫かな……」


    (おー。あー……うわったったった)


    穏乃「た、倒れた!」

    竜華「怜ーっ!」

    穏乃「へ」

    「……あ、竜華。どしたん」

    竜華「……へ」

    304 = 153 :

    ここでさり気なく阿智賀と怜の間に割り込んで座る竜華が好き

    305 = 246 :

    こ、この場面は・・・

    307 = 202 :

    穏乃「…………」

    竜華「…………」

    「あれ、どちらさんで?」

    穏乃「え。えーとお」

    竜華「そうやなくて、今倒れたやろ?大丈夫?」

    「ぼんやりしてたら、ついフラッとしただけやで」

    竜華「えー……」

    「……あ、ホットドッグ」

    穏乃「へ」

    「竜華、酔いが治ってきたらお腹すいてきたわ」

    竜華「はあ、じゃあ買ってきたるわ……」

    「ありがとな」

    (じ、自由な子だなー)

    308 :

    穏乃「ムニャムニャムニャムニャムニャムムニャ」

    「なにいってるかわかんないよあんた」

    穏乃「浜松名物うなぎパン!」

    309 = 308 :

    ですぜ>>1の旦那

    310 = 202 :

    「おいしい」

    竜華「うん」

    穏乃「それで、えーと、大丈夫なんですか?」

    「なにが?」

    竜華「あー、お騒がせしてごめんな」

    「いつも騒がしいのは竜華のほうなのになあ」

    竜華「こいつ、ホットドッグの恩をもう忘れたんか」

    「忘れた」

    「……なんか、大丈夫みたいね」

    「ところで、なんで制服なんですか?」

    竜華「これ?学校の部活で移動中やから……あれ、そろそろ行かんとまずいかも」

    「部活……?」

    311 = 202 :

    >>309
    漫画じゃホットドッグにしか見えへんやん!しゃーないやろ!
    なーにがうなぎパンや!うまそう!

    ×ホットドッグ
    ○浜松名物うなぎパン

    312 = 155 :

    モブキャラが何食っててもええねん!

    313 :

    花田煌ちゃんとすばらなデートしたい

    314 = 153 :

    >>312
    千里山派でも阿智賀のこと悪く言ったらあかん

    315 = 202 :

    セーラ「おーい!バスもうすぐ出るでー!」

    「あ、セーラ」

    竜華「もう行かんと。楽しかったで!」

    「ほな」

    穏乃「ばいばーい」

    セーラ「おーい!おーい!」

    竜華「うるさいわー、そんな叫ばんでも聞こえるって!」

    セーラ「体がなまってしゃーないんやー!」

    竜華「じゃー会場まで走れー!」

    セーラ「そうする!」

    竜華「アホかー!」

    「元気やなー」

    316 = 199 :

    すばらっ
    竜華ちゃん竜華ちゃん

    317 :

    バスガデルデー

    318 = 155 :

    セーラもけっこう可愛い

    319 = 202 :

    ―――

    竜華「着いたー」

    「つかれたー」

    セーラ「えー、前とおんなじホテルかー。つまんねー」

    浩子「そらしゃあないわ」

    「おお、デカい……」

    竜華「なあ、怜。一緒に東京観光とかせえへん?」

    「えー。ええけど、疲れて動きとうないわ」

    浩子「そもそも、今日はもうホテルから出られませんて」

    竜華「じゃあ明日!明日な!」

    「んー」

    320 :

    ホテルから出られない…!?

    321 = 202 :

    竜華「……って、まーたうちと怜は二人部屋かい!?」

    「おお」

    浩子「うちが監督に進言しときました。できる後輩を持って幸せですな」

    竜華「ううっ、この、余計なことを……ナイスやっ……!」

    セーラ「どっちやねん」

    「最近欲望に忠実になってきたな、竜華」

    浩子「元からやないんですか」

    「そうかも」

    セーラ「今日はもう各自解散ってことでええんか?」

    浩子「ええ、んで明日は自由行動やな。一回戦のビデオは見とくことになるやろうけど、それまでは」

    「お疲れでしたー」

    竜華「おー」

    322 = 153 :

    竜華ブーストの出番か・・・胸が熱くなるな

    323 :

    読んでないけど、あれだろ
    怜を膝枕して打つと能力が使えるようになるんだろ
    和が咲を膝枕して打つとデジタル+嶺上マシーン化する

    324 = 202 :

    ~~~翌日~~~

    セーラ「東京見物やー!」

    「おー!」

    浩子「……で、あの二人は」

    「『ちょっと今外出とか無理』だそうで」

    セーラ「ま、予定通りやな」

    浩子「なにしてはったんやろな」

    「気にしてあげないでください」

    セーラ「じゃ、三人でいこかー」

    「楽しみだなあ、東京」

    浩子「田舎モン丸出し」

    「大阪モンと言って下さい!」

    325 = 152 :

    フナQは後輩の鏡

    326 = 162 :

    なぜか船Qに目覚めそうになってきてるでー

    327 = 202 :

    ――――――

    セーラ「あー、ホテルん中涼しい。エラい外暑かったなあ」

    「園城寺先輩、外出なくて正解だったかもしれないすね」

    浩子「むしろ部屋ん中の方が熱い事になってたり」

    セーラ「……あ、ありうる」

    浩子「よっしゃ、突撃や」

    「ひー、野次馬根性!」

    セーラ「みょーなとこ見えても知らんで!」

    329 = 195 :

    今なら言える

    阿知賀編では船Qが一番やっぱ好っきゃねん

    330 :

    吸いすぎて試合前に竜華が枯れてまう

    331 = 153 :

    勝ったらベッドでお祝いとか言っておけば元気になるから大丈夫

    332 = 202 :

    「ついに部屋の前まで来てしまった」

    セーラ「まさかこんな真昼間から、なあ……?」

    浩子「一年、先入って様子見てくるんや」

    「こん中は戦場かなんかですか!?」

    セーラ「油断は死を招く……かもしれん」

    「あ、カギかかってるかも……開いてる」

    浩子「突撃ー!」

    「ぎゃー、押さんでください!」


    「「「わーーっ!」」」

    竜華「ちょ、なんやねん!怜が起きてまうやろ!」

    「元々起きてたり」

    竜華「あ、そうなん」

    「……ふつーの膝枕ですね」

    浩子「なんや、ガッカリ」

    セーラ「俺は信じてたで!」

    333 = 152 :

    休憩タイムやったんかね

    334 = 155 :

    335 = 202 :

    竜華「はー?」

    「……カギかけんわけないやろ」

    浩子「あ、やっぱり」

    竜華「なんのハナシー?」

    セーラ「べっつにー」

    「……あれ、先輩達、髪ちょっと濡れてません?シャワー浴びてたんですか」

    竜華「ああ、さっき。やっぱあっついわー」

    「なー」

    浩子「ふーん」

    セーラ「ふーん」

    「ふーん」

    竜華「な、なんやの、その変な反応」

    浩子「いや、わかりやすいなあ、と」

    竜華「は……」

    337 = 202 :

    「で、結局なにしにきたん?」

    浩子「そうそう、野次馬はもののついでです」

    セーラ「うそつけ」

    浩子「今日の一回戦の試合、動画と牌符見とかないかんのですわ」

    「うちらシードでしたもんね」

    竜華「じゃ、じゃあ残りの二日、試合までずーっとカンヅメ……」

    浩子「そうなります」

    竜華「そんなあ、怜と東京見物ー!」

    「自業自得ですわ」

    セーラ「こっちのブロック、どこが勝ったんやっけ?」

    竜華「えー、待って!そういうの聞かんで見た方が楽しい!」

    「何言うとんのや、この部長は……」

    竜華「東京見物できんかったぶん、こういうとこで楽しまな損やろ!」

    「何言うとんのや、この部長は……」

    竜華「二度も言わんといて!」

    338 = 153 :

    怜で充分楽しんだやないですか部長は・・・

    339 = 308 :

    なんかハワイに新婚旅行に行ってホテルの中にずっといたことに通じるものがあるな

    340 = 152 :

    341 :

    怜は一晩中竜華のパイ符をチェックしてたんだな

    342 = 157 :

    すばらや……すばらや……
    実は怜が無理をしていたなんてことは……ないですよね

    344 = 202 :

    ―――

    『阿智賀女子学院先鋒・松実玄!』

    竜華「あー!この子!」

    「サービスエリアで会った子やな。出場校やったんか」

    竜華「なんちゅー偶然……これって運命……?うちこの子応援するで!」

    「へ」

    竜華「がっんばーれがっんばーれク・ロ・ちゃん!負っけるーな負っけるーなア・チ・ガ!イエーッ!」

    セーラ「あ゛ー、竜華の悪いクセが出たな」

    「な、なんすかそれ」

    セーラ「なんちゅーんやっけ……ミーハー?違うか?」

    「はあ……」

    「…………」

    「ひ」

    345 = 155 :

    怜www

    346 = 153 :

    怨城寺先輩恐いです

    347 :

    今夜は荒れるで

    348 = 202 :

    浩子「……園城寺先輩にいぢめてもらいたいが為にワザとやってるんちゃうか、って説がウチの中で濃厚なんやけど。どないでしょ?」

    セーラ「知らんがな」

    ―――――

    『大将戦終了!阿智賀女子学院、二回戦進出です!』

    竜華「やったああーーー!おめでとーーー!」

    セーラ「うるせー」

    「……ま、今は思いっきりはしゃがせといてやろうや」

    (どっちに言ってるんやろ。部長か、阿智賀か)

    セーラ「とにかくこの阿智賀ってのは、うちらの敵やなさそうやしな」

    浩子「それってフラグ……まあええか」

    349 = 153 :

    まぁ、次鋒がない可能性があるから間違ってはないかと・・・


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