シンジ「これ」

アスカ「……これ」

レイ「全然違うわ」

アスカ「もう一回よ！！」

シンジ「うん……」

レイ「……」

アスカ「これ！！この図柄よ！！」

シンジ「ごめん……こっちなんだ……」

アスカ「……」

レイ「全く図柄が合わないわ」

アスカ「……シンジ？」

シンジ「なに？」

アスカ「もしかして……あんた……ファーストと……エヴァに乗るとか……ないわよね？」

シンジ「それは……」

レイ「乗るわ。私と碇くんで、初号機に」

チャゲバイバイ

支援

アスカ「なんで……」

レイ「それは分からないわ」

アスカ「なん、で……？」

シンジ「ごめん……何も知らない。いきなり言われて……」

アスカ「……」

シンジ「あの……」

アスカ「そう……がんばってね……」

レイ「食事はとっていかないの？」

アスカ「……」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

シンジ「ねえ！アスカ！！」

アスカ「なに？」

シンジ「ど、どうしたの？」

アスカ「なんでもないわよ、うっさいわね、あんた、ばかぁ……？」

シンジ「アスカ……」

アスカ「先に帰るわ……」

葛城宅

シンジ「……」

ペンペン「くぁー……」

ミサト「……」

アスカ「はぁ……」ﾓｿﾓｿ

シンジ「ミサトさん。原因は？」

ミサト「シンちゃんのほうが詳しいんじゃないの？」

シンジ「えっと、綾波と簡単なシンクロ訓練をしていたら急にああなって」

ミサト「それじゃないの？」

シンジ「でも、アスカと全く訓練が成功しなかっただけで」

ミサト「それじゃない！！」

シンジ「え？」

ミサト「まぁ……いつかはこうなるって分かっていたけど……」

シンジ「……？」

アスカ「はぁ……あたしは……ダメなのね……はぁ……」

>>7あのときはレイがネルフに待機してなかったっけ

ネルフ本部

冬月「碇」

ゲンドウ「どうした？」

冬月「やはり予定を早めてきた」

ゲンドウ「まさか……」

冬月「渚カヲル……明日、ここに来る」

ゲンドウ「……」

冬月「どうする、碇？」

ゲンドウ「覚醒を急がねばならない……」

冬月「ああ……それは勿論だが……」

ゲンドウ「渚カヲル……我々の計画を邪魔する者か……」

冬月「碇の息子次第だな」

ゲンドウ「ああ。だが、問題はない」

冬月「ほう？」

ゲンドウ「シンジは大丈夫だ……」

＼ﾎﾓｶﾞｸﾙｿﾞｰ!／

双子とか居ると強いだろうな

凹んでるアスカって可愛いよな
ケツひっぱたきたくなる

翌日

アスカ『はぁ……』

マヤ「シンクロ率、安定しません。起動ギリギリの数値です」

リツコ「どうしたのかしら？」

ミサト「……」

リツコ「保護者さん。説明してくれるかしら？あなたの所為で弐号機が出撃できない事態になるかもしれないのよ？」

ミサト「それは……」

「心配いりませんよ？」

リツコ「え！？」

ミサト「誰！？」

カヲル「どうも。初めまして。渚カヲルです」

リツコ「渚……カヲル……？」

カヲル「はい。新たに弐号機パイロットとして派遣されました」

ミサト「ちょっと！！そんなこと一切聞いてないわよ！？」

カヲル「おや？そうですか？では、伝達が遅れているのでしょう」

休憩所

シンジ「こうして……こうして……。はい、次、綾波」

レイ「えっと……どこを取ればいいの？」

シンジ「説明書によれば―――」

カヲル「綾取りかい？」

シンジ「え？」

カヲル「ああ、そのまま。ここをこう取れば―――ほら」

シンジ「えっと……君は？」

カヲル「東京タワー」ﾊﾞｯ

レイ「……」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

シンジ「すごいね」

カヲル「それほどでもないよ。碇シンジくん？」

シンジ「え？どうして僕の名前を……？」

カヲル「君のことならなんでも知っているよ？ふふ……」ｽﾞｲｯ

シンジ「ち、ちかいよ……」

続きはよ

いつも通りミサトは何の役にも立たないな

レイ「東京タワーさん」

カヲル「それは僕のことかな？」

レイ「そう名乗ったように思えたけど」

カヲル「そうか。まあ、それが一つの答えなのかもしれないね」

シンジ「じゃあ、東京くんでいいの？」

カヲル「でも、その答えは美しくない。そう思わないかい？」

シンジ「えっと……よくわからないけど」

カヲル「僕の名前は渚カヲル。君と同じ仕組まれた子どもさ」

シンジ「渚……くん？」

カヲル「カヲルでいいよ？僕もシンジくんって呼んでもいいかな？」ｽﾞｲｯ

シンジ「い、いいけど……近いよ……」

カヲル「君の心の壁は厚いね。でも、限りなく繊細だ」

シンジ「……」

レイ「変な人」

カヲル「そうかな？僕と綾波レイに違いなんてないと思うけど？」

シンジ「一緒って？」

カヲル「そうだね……試したほうが早いかもしれない。シンジくん、意思疎通の訓練を僕としてみようか？」

シンジ「い、いいけど……」

カヲル「よし。さあ、カードを選ぼう。これで僕と君を結ぶ赤い糸が存在すると証明できるよ？」

シンジ「ど、どういうことなの？」

カヲル「やってみればわかるよ。―――僕は先にカードを選び、場に伏せておこう。10枚でいいかな？」

シンジ「そ、それで？」

カヲル「シンジくんが一枚選ぶ毎に、場に伏せたカードを捲っていこう。それで図柄が合致していれば……素敵だと思わないかな？」

シンジ「う、うん……」

レイ「そんなこと起こり得ないわ」

カヲル「でも、僕とシンジくんなら起こってしまうんだ。それぐらいの奇跡はね」

レイ「……」

カヲル「―――はい。選んだよ。シンジくん、君の番だ」

シンジ「じゃあ……一枚目から……」

カヲル「ふふ……」

>>7
裏死海文書があるからだいたいわかってるんじゃね

はよ

やめろおおおおお

シンジ「あ……」

カヲル「10枚中8枚的中だね……」

レイ「手品」

カヲル「手品なら10枚全てを的中させるよ」

レイ「……」

シンジ「す、すごい……」

カヲル「これでわかったかな？僕は綾波レイと同類であり、君のことを誰よりも知っていると」

シンジ「綾波と一緒ってどういうこと？」

カヲル「まだわからない？」

シンジ「うん……」

カヲル「好きってことさ、君のことがね」

レイ「……！！」

シンジ「え？」

レイ「余計なこといわないでっ」

カヲル「じゃあ、君はシンジくんのこと嫌いなのかい？よかった、ライバルは少ないに越したことがないからね」

ﾎﾓｫ…

綾波かわええ

>>56
ラミエルの主砲で零号機大破してイスラフェルかサンダルフォン殲滅するまでは修理中だったはず

シンジ「あ、あの……カヲルくん……なにを……？」

カヲル「今、君と綾波レイが同機体に搭乗する計画が進められているのは知っているんだ」

シンジ「……」

カヲル「シンジくんと一緒に戦うことができる場所なんて、誰にも譲りたくないんだ」

レイ「何を言っているの？もう決定事項だから、今更変更なんてできないわ」

カヲル「できるよ」

レイ「……っ」

カヲル「君なんかより、僕とシンジくんは深い場所で繋がっているんだからね」

シンジ「初対面じゃないか」

カヲル「そう思うかい？」

シンジ「え……？」

カヲル「君とは前世で結ばれていたんだよ？」

レイ「え？」

シンジ「な、何を言ってるの！？僕にはわからないよ！！」

カヲル「シンジくんが夫で僕が嫁だった。仲睦まじい夫婦だったのに、突然の病に前世のシンジくんが倒れてしまったんだ」

なにをいってるんだこいつは

ホモはよ

シンジ「えっと……？」

カヲル「そして死ぬ間際……君は僕にこういった……」

レイ「……」

カヲル「生まれ変わっても……結婚しようね」

カヲル「僕は即答した。―――必ずお嫁にしてね、と」

シンジ「あの……」

カヲル「さあ、シンジくん。約束を果たそう」

シンジ「そ、そんな記憶、僕にはないよ！！！」

レイ「言いがかりだわ」

カヲル「でも、事実なんだから仕方ないよ。そして、僕とシンジくんが結ばれるのも運命だ」

シンジ「じゃあ、どうして男の子で生まれ変わったの？！おかしいよ！！」

カヲル「シンジくん……何を言っているんだい？」

シンジ「え？」

カヲル「性別なんて瑣末な問題に過ぎない。大事なのは心だ。違うかい？」

シンジ「いや……あの……」ｶﾞｸｶﾞｸ

そうだな
アナルセックスだな

このカヲルは怖い（ホモ的な意味で）

シンジ「綾波で」

チャゲー！はやくきてくれー！

わけがわからないよ

レイ「やめて。碇くんが怖がってる」

カヲル「嬉しくて……感じてるんだよね？」

シンジ「やめてよ……僕にはわからないよ……カヲルくん……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

カヲル「じゃあ、言うけど。たとえシンジくんが女の子でも僕は愛した自信がある」

シンジ「それが普通だよ！！」

カヲル「綾波レイ」

レイ「な、なに……？」

カヲル「君はどうだい？シンジくんが女の子でも好きになれたかな？」

レイ「え……？」

カヲル「……」

シンジ「あ、あやなみぃ……」

レイ「……も、勿論」

カヲル「そういうことだよ」

シンジ「なにが？！」

カヲル「性別なんて所詮はヒトが作り出した互いの心を隔てる理性の壁に過ぎない。でも、心さえ通じ合えたなら、その壁は簡単に瓦解する。そう、僕たちのようにね」

このレイはかわいい

ところでやっぱり二人乗りだとプラグスーツもペアなのか

アスカ「………」

二人羽織みたいなプラグスーツだよ

レイ「でも……それとこれとは……」

カヲル「一緒さ。体を重ねて心を重ねるか。心を重ねて体を重ねるか。その違いしかないんだ」

レイ「あの……え……？」

カヲル「難しいかな？じゃあ、簡単に言おう。愛することに性別なんて関係ないんだ」

シンジ「わけがわからないよ！！カヲルくん！！！」

レイ「でも……子どもが出産できないわ……」

カヲル「人類の繁栄を願う。それは確かにヒトが願うことだね。しかし、子孫を残すことだけが未来のためにできることじゃない」

レイ「ど、どういうこと？」

カヲル「性別という垣根を越えてもいい。その事実を残すこと。それもヒトの繁栄のためでもあるんだ」

レイ「よく……わからないわ……」ｶﾞｸｶﾞｸ

カヲル「さ、シンジくん？今からシンクロテストがあるんだ。一緒に来てくれるかい？」

シンジ「ど、どうして……？」

カヲル「僕と綾波レイ。どちらが君と相性がいいのか。すぐにわかるよ？」

レイ「そんな……やめて……なんだかわからないけど……勝てる気がしないの……」

カヲル「当然さ。僕とシンジくんの仲を引き裂くことはできないよ？」

まさに地獄絵図

なんてこった、ここもホモスレだったのか

アスカは幸せになれないんですか？

エントリープラグ内部

カヲル「心地いいね……シンジくんで満たされている」

シンジ「……あの……本当にするの？」

カヲル「ここまで来て何を躊躇うんだい？」

シンジ「でも……」

カヲル「シンジくん……リラックス……リラックス……」ｷﾞｭｯ

シンジ「カ、カヲルくん！！やめてよ！！」

カヲル「可愛いね……やはり、僕が好きになっただけのことはあるよ」

シンジ「うぅ……」

リツコ『えーと……じゃあ、テストを始めるわね？』

カヲル「お願いします」

シンジ「は、はい……」

ミサト『シンジくん？大丈夫？』

シンジ「な、なんとか……」

たすけてー

┌(┌^o^)┐ホモォ...

エヴァンゲイリオン

てかカヲルが女だったのかよｗｗｗ

シンジきゅんが嫁の方がしっくりくるよな

カヲルの発言がいちいち面白いな

飯いってくる

チャゲアス「」