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元スレアスカ「エヴァって単純に二人で乗ったら強くなるんじゃないの?」
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アスカ「ミサトー」
ミサト「なにー?」
アスカ「最近、使徒が強くなってきてるわよね?」
ミサト「そうねー」
アスカ「流石の天才アスカ様でも、結構疲れるのよね」
ミサト「そうなの?でも、だいじょーぶよ。三人の力を合わせればどんな使徒でも倒せるって」
アスカ「あたし、思いついたんだけど」
ミサト「なに?」
アスカ「エヴァを簡単確実にパワーアップさせる方法、よ」
ミサト「なんですって?」
ミサト「なにー?」
アスカ「最近、使徒が強くなってきてるわよね?」
ミサト「そうねー」
アスカ「流石の天才アスカ様でも、結構疲れるのよね」
ミサト「そうなの?でも、だいじょーぶよ。三人の力を合わせればどんな使徒でも倒せるって」
アスカ「あたし、思いついたんだけど」
ミサト「なに?」
アスカ「エヴァを簡単確実にパワーアップさせる方法、よ」
ミサト「なんですって?」
アスカ「ふっふーん、知りたい?」
ミサト「うん。是非聞かせて」
アスカ「以前、あのバカシンジと一緒にエヴァ弐号機に乗ったでしょ?」
ミサト「あー、あったわね」
アスカ「で、そのとき一瞬だけど弐号機の性能を限界以上に高めることができたの」
ミサト「みたいね」
アスカ「つまり。エヴァのパイロット二名以上で同機体を動かせば、パワーアップよ!!」
ミサト「……」
アスカ「シンクロ率もあたしが50%として、片方が40%とするでしょ?合計で90%!!!すっごいじゃないの!!」
アスカ「どんな使徒が来てもイチコロねっ」
ミサト「じゃあ、忙しいから」
アスカ「ちょっと!!待ちなさいよ!!最高の案じゃない!!」
ミサト「うん。是非聞かせて」
アスカ「以前、あのバカシンジと一緒にエヴァ弐号機に乗ったでしょ?」
ミサト「あー、あったわね」
アスカ「で、そのとき一瞬だけど弐号機の性能を限界以上に高めることができたの」
ミサト「みたいね」
アスカ「つまり。エヴァのパイロット二名以上で同機体を動かせば、パワーアップよ!!」
ミサト「……」
アスカ「シンクロ率もあたしが50%として、片方が40%とするでしょ?合計で90%!!!すっごいじゃないの!!」
アスカ「どんな使徒が来てもイチコロねっ」
ミサト「じゃあ、忙しいから」
アスカ「ちょっと!!待ちなさいよ!!最高の案じゃない!!」
>>4
トップを狙っちゃアカン。別の作品や
トップを狙っちゃアカン。別の作品や
てかさあの時
ゲンドウが予備のパイロットを送ったとか言ってシンジを送ってたけどさ
使徒がアダムじゃなくてリリスを狙ってきてたらネルフ詰んでたよね
そもそも予備のパイロットってあんま意味ないよね
ゲンドウが予備のパイロットを送ったとか言ってシンジを送ってたけどさ
使徒がアダムじゃなくてリリスを狙ってきてたらネルフ詰んでたよね
そもそも予備のパイロットってあんま意味ないよね
ミサト「……で、それメインパイロットは?」
アスカ「勿論、あ、た、し」
ミサト「……」
アスカ「まあ、戦闘技術で言えば、このあたしが秀でてるわけだし、メインパイロットは譲れないわね」
ミサト「ふーん」
アスカ「どう?するの?しないの?どっち?」
ミサト「しないわー」
アスカ「なんでよ!!」
ミサト「エヴァは各個人に合わせて作られているの。専属パイロット以外は不純物としてエヴァが認識しちゃうの」
アスカ「でも、あの時はあたしとシンジできちんと動いてたわよ?」
ミサト「それは……」
アスカ「一回、試してみたらいいじゃない、ね?」
ミサト「んー……リツコに話すだけ話してみるわ」
アスカ「さっすが、ミサト!話が早い!!」
アスカ「勿論、あ、た、し」
ミサト「……」
アスカ「まあ、戦闘技術で言えば、このあたしが秀でてるわけだし、メインパイロットは譲れないわね」
ミサト「ふーん」
アスカ「どう?するの?しないの?どっち?」
ミサト「しないわー」
アスカ「なんでよ!!」
ミサト「エヴァは各個人に合わせて作られているの。専属パイロット以外は不純物としてエヴァが認識しちゃうの」
アスカ「でも、あの時はあたしとシンジできちんと動いてたわよ?」
ミサト「それは……」
アスカ「一回、試してみたらいいじゃない、ね?」
ミサト「んー……リツコに話すだけ話してみるわ」
アスカ「さっすが、ミサト!話が早い!!」
>>3
ドイツ語で考えなさいよwwwwwwwww
ドイツ語で考えなさいよwwwwwwwww
エントリープラグ2本刺しか……
へっ コイツ両方に突っ込まれて喜んでやがる
へっ コイツ両方に突っ込まれて喜んでやがる
ミサト「―――ということなんだけど」
リツコ「やってみる価値はあるわね」
ミサト「そうよね。ダメよね……って、ええ?!」
リツコ「面白い試みね。実験の価値はあるわ」
ミサト「でも、エヴァに負担が掛かるんじゃ……」
リツコ「それは搭乗者の相性次第じゃないかしら?」
ミサト「……」
リツコ「最近、エヴァが破損しすぎなのよ。エヴァ単騎で使徒を殲滅できれば経済的にも助かるわ」
ミサト「そうなの?」
リツコ「マヤ」
マヤ「はい」
リツコ「実験の準備をしてくれる?」
マヤ「わかりました」
リツコ「ミサトはパイロットを選出して。あと、碇司令の許可ももらってきてくれると嬉しいわ」
ミサト「はいはい……」
リツコ「やってみる価値はあるわね」
ミサト「そうよね。ダメよね……って、ええ?!」
リツコ「面白い試みね。実験の価値はあるわ」
ミサト「でも、エヴァに負担が掛かるんじゃ……」
リツコ「それは搭乗者の相性次第じゃないかしら?」
ミサト「……」
リツコ「最近、エヴァが破損しすぎなのよ。エヴァ単騎で使徒を殲滅できれば経済的にも助かるわ」
ミサト「そうなの?」
リツコ「マヤ」
マヤ「はい」
リツコ「実験の準備をしてくれる?」
マヤ「わかりました」
リツコ「ミサトはパイロットを選出して。あと、碇司令の許可ももらってきてくれると嬉しいわ」
ミサト「はいはい……」
冬月「ほう……?搭乗者を二名しての起動実験?」
ミサト「はい」
ゲンドウ「……パイロットは?」
ミサト「まだ決まっていません」
冬月「碇……」
ゲンドウ「ああ……。葛城一尉」
ミサト「はっ」
ゲンドウ「起動実験時のテストパイロットは碇シンジ、綾波レイとすることが条件だ」
ミサト「え?」
ゲンドウ「その条件を呑むのなら許可する」
ミサト「はい!!わかりました!!では、失礼します!」
冬月「この実験……知られるとまずいことになるぞ?」
ゲンドウ「分かっている……。故にシンジとレイだ」
冬月「もし……ゼーレが彼を早期投入をしてきたら……」
ゲンドウ「そうなれば待っているのは地獄絵図だな……」
ミサト「はい」
ゲンドウ「……パイロットは?」
ミサト「まだ決まっていません」
冬月「碇……」
ゲンドウ「ああ……。葛城一尉」
ミサト「はっ」
ゲンドウ「起動実験時のテストパイロットは碇シンジ、綾波レイとすることが条件だ」
ミサト「え?」
ゲンドウ「その条件を呑むのなら許可する」
ミサト「はい!!わかりました!!では、失礼します!」
冬月「この実験……知られるとまずいことになるぞ?」
ゲンドウ「分かっている……。故にシンジとレイだ」
冬月「もし……ゼーレが彼を早期投入をしてきたら……」
ゲンドウ「そうなれば待っているのは地獄絵図だな……」
シンジ「え?起動実験ですか?」
ミサト「そうよ。がんばってね。究極のコスト削減ができるかもしれないし」
シンジ「でも、今更起動実験って……ずっと問題なくエヴァは起動しているじゃないですか」
ミサト「今回はちょっち違うのよね。―――レイ!!」
シンジ「え?綾波?」
レイ「……」
ミサト「二人で零号機に乗ってもらうわ」
シンジ「ふ、二人でですか?!」
ミサト「そう。搭乗者を二名にすることでエヴァがどれだけの力を発揮できるのか、のね」
シンジ「僕が……綾波と……エヴァに……?」チラッ
レイ「理論上の問題はないのですか?」
ミサト「シンジくんとアスカが既に前例を作ってくれているからねー。まあ、危険ってことはまずないわ」
レイ「分かりました。碇くん」
シンジ「な、なに!?」
レイ「行きましょう」
ミサト「そうよ。がんばってね。究極のコスト削減ができるかもしれないし」
シンジ「でも、今更起動実験って……ずっと問題なくエヴァは起動しているじゃないですか」
ミサト「今回はちょっち違うのよね。―――レイ!!」
シンジ「え?綾波?」
レイ「……」
ミサト「二人で零号機に乗ってもらうわ」
シンジ「ふ、二人でですか?!」
ミサト「そう。搭乗者を二名にすることでエヴァがどれだけの力を発揮できるのか、のね」
シンジ「僕が……綾波と……エヴァに……?」チラッ
レイ「理論上の問題はないのですか?」
ミサト「シンジくんとアスカが既に前例を作ってくれているからねー。まあ、危険ってことはまずないわ」
レイ「分かりました。碇くん」
シンジ「な、なに!?」
レイ「行きましょう」
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
エントリープラグ内部
リツコ『シンジくん、レイ。聞こえる?』
シンジ「は、はい」
レイ「問題ありません」
ミサト『レイー、そんな座席の後ろにいないで、シンジくんの上に乗っちゃいなさい。戦闘時とか危ないわよ』
シンジ「ミサトさん!!!」
レイ「わかりました」
シンジ「綾波!?」
レイ「……」ギュッ
シンジ「……!!」
リツコ『じゃあ、起動実験開始』
シンジ「あの……綾波……」
レイ「集中して」
シンジ「う……うん……」
リツコ『シンジくん、レイ。聞こえる?』
シンジ「は、はい」
レイ「問題ありません」
ミサト『レイー、そんな座席の後ろにいないで、シンジくんの上に乗っちゃいなさい。戦闘時とか危ないわよ』
シンジ「ミサトさん!!!」
レイ「わかりました」
シンジ「綾波!?」
レイ「……」ギュッ
シンジ「……!!」
リツコ『じゃあ、起動実験開始』
シンジ「あの……綾波……」
レイ「集中して」
シンジ「う……うん……」
リツコ「どう?」
マヤ「すごいです……シンクロ率、60%台をキープしています」
ミサト「へえ……」
マヤ「これは零号機が二人を受け入れた証拠ね」
ミサト「実戦で使えるの?」
リツコ「飽く迄もデータ上の問題は見当たらないわね」
ミサト「すごいじゃない!!」
リツコ「まあ、あとで初号機でも試すけれど」
マヤ「数値も安定しています。暴走の兆候もありません」
ミサト「全てにおいてパーペキなのね」
リツコ「安心はできないけど、実験は成功ね」
ミサト「あとは戦えるかどうか……か……」
リツコ「これからの訓練ではシンジくんとレイはセットで考えないとダメね」
マヤ「色々なデータも取らないとだめですね。忙しくなりそうです」
ミサト「いいじゃない……」
マヤ「すごいです……シンクロ率、60%台をキープしています」
ミサト「へえ……」
マヤ「これは零号機が二人を受け入れた証拠ね」
ミサト「実戦で使えるの?」
リツコ「飽く迄もデータ上の問題は見当たらないわね」
ミサト「すごいじゃない!!」
リツコ「まあ、あとで初号機でも試すけれど」
マヤ「数値も安定しています。暴走の兆候もありません」
ミサト「全てにおいてパーペキなのね」
リツコ「安心はできないけど、実験は成功ね」
ミサト「あとは戦えるかどうか……か……」
リツコ「これからの訓練ではシンジくんとレイはセットで考えないとダメね」
マヤ「色々なデータも取らないとだめですね。忙しくなりそうです」
ミサト「いいじゃない……」
休憩所
シンジ「綾波、お疲れ様」
レイ「碇くんもお疲れ様」
シンジ「えっと……嫌じゃなかった?」
レイ「どうして?」
シンジ「だって……僕となんて……」
レイ「碇くんと一緒にいると心が落ち着くから」
シンジ「え……」
レイ「……」
シンジ「そ、そう……ありがとう……」
レイ「どうしてお礼を言うの?」
シンジ「だ、だって……綾波に嫌われてないみたいだから……嬉しくて……」
レイ「そう。私は碇くんのこと、そういう風に思ったことないから」
シンジ「綾波……」
レイ「これから頑張りましょう?」
シンジ「綾波、お疲れ様」
レイ「碇くんもお疲れ様」
シンジ「えっと……嫌じゃなかった?」
レイ「どうして?」
シンジ「だって……僕となんて……」
レイ「碇くんと一緒にいると心が落ち着くから」
シンジ「え……」
レイ「……」
シンジ「そ、そう……ありがとう……」
レイ「どうしてお礼を言うの?」
シンジ「だ、だって……綾波に嫌われてないみたいだから……嬉しくて……」
レイ「そう。私は碇くんのこと、そういう風に思ったことないから」
シンジ「綾波……」
レイ「これから頑張りましょう?」
葛城宅
シンジ「ふふっ……」ニヤニヤ
アスカ「なにさっきからにやついてるの?気持ち悪いわねぇ」
シンジ「べ、別にいいだろ……」
アスカ「ミサトー」
ミサト「んぁー?」
アスカ「あたしの画期的な案は通ったのー?」
ミサト「なんのことー?」
アスカ「合体プロジェクトよ!!」
ミサト「あー、あれね。ええ。碇司令も快諾してくれたわよん」
アスカ「ホントに!!やったぁ!!これでこのあたしの戦闘技術で世界を救えることが証明できるのね!!」
ミサト「あー、あのね―――」
アスカ「シンジ!!」
シンジ「え?なに?」
アスカ「あ、足でまといにはならないでよね!!わかったぁ!?」
シンジ「ふふっ……」ニヤニヤ
アスカ「なにさっきからにやついてるの?気持ち悪いわねぇ」
シンジ「べ、別にいいだろ……」
アスカ「ミサトー」
ミサト「んぁー?」
アスカ「あたしの画期的な案は通ったのー?」
ミサト「なんのことー?」
アスカ「合体プロジェクトよ!!」
ミサト「あー、あれね。ええ。碇司令も快諾してくれたわよん」
アスカ「ホントに!!やったぁ!!これでこのあたしの戦闘技術で世界を救えることが証明できるのね!!」
ミサト「あー、あのね―――」
アスカ「シンジ!!」
シンジ「え?なに?」
アスカ「あ、足でまといにはならないでよね!!わかったぁ!?」
シンジ「どういうこと?」
アスカ「あんた、バカぁ?!全然、分かってないのね。鈍い奴」
シンジ「そんなこといきなり言われても……」
アスカ「とにかく、これからはあたしがあんたの面倒を見てあげるっていってるのよ!!」
シンジ「なんで?」
アスカ「あんたが鈍いからよ!!この鈍感!!」
シンジ「アスカ、全く意味がわからないよ」
アスカ「うるさいわねぇ!とくにもかくにも、これからあんたはあたしの一部なの!!いいわね!?」
シンジ「どういうことだよ?」
アスカ「そのうちわかるわよ!ね?ミサト?」
ミサト「あー……うん」
アスカ「それじゃあ、おやすみー」
シンジ「……?」
ミサト「どうしよう……。なんかアスカ、すごく嬉しそうだったけど……」
アスカ「あんた、バカぁ?!全然、分かってないのね。鈍い奴」
シンジ「そんなこといきなり言われても……」
アスカ「とにかく、これからはあたしがあんたの面倒を見てあげるっていってるのよ!!」
シンジ「なんで?」
アスカ「あんたが鈍いからよ!!この鈍感!!」
シンジ「アスカ、全く意味がわからないよ」
アスカ「うるさいわねぇ!とくにもかくにも、これからあんたはあたしの一部なの!!いいわね!?」
シンジ「どういうことだよ?」
アスカ「そのうちわかるわよ!ね?ミサト?」
ミサト「あー……うん」
アスカ「それじゃあ、おやすみー」
シンジ「……?」
ミサト「どうしよう……。なんかアスカ、すごく嬉しそうだったけど……」
数日後 ネルフ本部
リツコ「シンジくん、レイ。こっちへ」
シンジ「はい」スタスタ
レイ「はい」スタスタ
アスカ「……」トコトコ
マヤ「アスカはいいから」
アスカ「なんでよ?」
マヤ「なんでって言われても、呼ばれたのはあの二人だけだし」
アスカ「シンクロ実験するんでしょ?」
マヤ「うん。するけど、アスカは別」
アスカ「だから、どうして……はっはーん。そういうこと?」
マヤ「え?」
アスカ「いい?ファーストとバカシンジなら比べるまでもなく、シンジのほうが相性がいいの。それぐらいわかるでしょ?」
マヤ「う、うん……?」
アスカ「全く。いちいち、データを出さないとダメなの?面倒よねぇ、はぁ~あ。これじゃあ退屈じゃないの」
リツコ「シンジくん、レイ。こっちへ」
シンジ「はい」スタスタ
レイ「はい」スタスタ
アスカ「……」トコトコ
マヤ「アスカはいいから」
アスカ「なんでよ?」
マヤ「なんでって言われても、呼ばれたのはあの二人だけだし」
アスカ「シンクロ実験するんでしょ?」
マヤ「うん。するけど、アスカは別」
アスカ「だから、どうして……はっはーん。そういうこと?」
マヤ「え?」
アスカ「いい?ファーストとバカシンジなら比べるまでもなく、シンジのほうが相性がいいの。それぐらいわかるでしょ?」
マヤ「う、うん……?」
アスカ「全く。いちいち、データを出さないとダメなの?面倒よねぇ、はぁ~あ。これじゃあ退屈じゃないの」
休憩所
アスカ「ふんふふーん」
加持「楽しそうだな、アスカ?」
アスカ「あ、加持さん」
加持「何かいいことでもあるのかな?」
アスカ「別に……そういうことはないけど……」
加持「そうか」
ミサト「アスカー。ここに居たのね」
アスカ「お!遂に出番ね!!」
ミサト「行って」
アスカ「はいはい。はぁ……面倒、面倒……っと」ダダダッ
加持「走っていったか……余程、楽しみなことがあるんだな」
ミサト「……」
加持「どうした葛城?まるで振られた女の背中を眺めるような目をしてるぞ?」
ミサト「……それ、大正解」
アスカ「ふんふふーん」
加持「楽しそうだな、アスカ?」
アスカ「あ、加持さん」
加持「何かいいことでもあるのかな?」
アスカ「別に……そういうことはないけど……」
加持「そうか」
ミサト「アスカー。ここに居たのね」
アスカ「お!遂に出番ね!!」
ミサト「行って」
アスカ「はいはい。はぁ……面倒、面倒……っと」ダダダッ
加持「走っていったか……余程、楽しみなことがあるんだな」
ミサト「……」
加持「どうした葛城?まるで振られた女の背中を眺めるような目をしてるぞ?」
ミサト「……それ、大正解」
アスカ『あれ?シンジは?』
リツコ「なんのこと?」
アスカ『……ああ。そういうこと。はいはい。もう、何から何までデータデータなのよねえ』
リツコ「え?」
アスカ『一目瞭然でしょ?全くもう』
リツコ「なんのこと?」
アスカ『早くしてよね』
マヤ「弐号機パイロット、シンクロテスト開始」
リツコ「何を言っていたのかしら?」
マヤ「さぁ……?」
シンジ「あの……」
レイ「……」
リツコ「来たわね。じゃあ、こっちに座って」
シンジ「なんのお話ですか?」
リツコ「同機体に搭乗してもらう以上、二人のシンクロ率も高めないといけないだろうという判断をしたの。つまり―――」
リツコ「なんのこと?」
アスカ『……ああ。そういうこと。はいはい。もう、何から何までデータデータなのよねえ』
リツコ「え?」
アスカ『一目瞭然でしょ?全くもう』
リツコ「なんのこと?」
アスカ『早くしてよね』
マヤ「弐号機パイロット、シンクロテスト開始」
リツコ「何を言っていたのかしら?」
マヤ「さぁ……?」
シンジ「あの……」
レイ「……」
リツコ「来たわね。じゃあ、こっちに座って」
シンジ「なんのお話ですか?」
リツコ「同機体に搭乗してもらう以上、二人のシンクロ率も高めないといけないだろうという判断をしたの。つまり―――」
廊下
アスカ「あー、やっと終わった」
ミサト「お疲れ様」
アスカ「で、結果は?」
ミサト「いつも通りね。若干、シンクロ率が低下しているけど誤差の範囲だし」
アスカ「そう。それから?」
ミサト「それだけよ?」
アスカ「……」
ミサト「……え?」
アスカ「はいはい。明日ぐらいにはちゃんと結論だしてよね」
ミサト「……あの……アスカ……?」
アスカ「ふんふふーん」
ミサト「……」
ミサト「どうしよう……」
アスカ「あー、やっと終わった」
ミサト「お疲れ様」
アスカ「で、結果は?」
ミサト「いつも通りね。若干、シンクロ率が低下しているけど誤差の範囲だし」
アスカ「そう。それから?」
ミサト「それだけよ?」
アスカ「……」
ミサト「……え?」
アスカ「はいはい。明日ぐらいにはちゃんと結論だしてよね」
ミサト「……あの……アスカ……?」
アスカ「ふんふふーん」
ミサト「……」
ミサト「どうしよう……」
エヴァに二人で乗って200パーセント!
いつもの2倍のジャンプが加わって400パーセント!
そしていつもの3倍の回転を加えれば400×3の・・・!
ゼルエル!お前を上回る1200パーセントだーッ!
いつもの2倍のジャンプが加わって400パーセント!
そしていつもの3倍の回転を加えれば400×3の・・・!
ゼルエル!お前を上回る1200パーセントだーッ!
食堂
アスカ「今日はなにを―――」
シンジ「へえ……そうなんだ」
レイ「ええ」
シンジ「じゃあ、次ね。僕は……こっちが好きなんだけど」
レイ「私も」
シンジ「き、奇遇だね……」
レイ「そうね」
アスカ「シンジ」
シンジ「アスカ。お疲れ様」
レイ「……」
アスカ「なにやってるわけ?」
シンジ「え?ああ、このカードの中から好みの図柄を選んで見せ合ってたんだ」
アスカ「なんで?」
レイ「簡単な意思疎通の訓練だから」
アスカ「今日はなにを―――」
シンジ「へえ……そうなんだ」
レイ「ええ」
シンジ「じゃあ、次ね。僕は……こっちが好きなんだけど」
レイ「私も」
シンジ「き、奇遇だね……」
レイ「そうね」
アスカ「シンジ」
シンジ「アスカ。お疲れ様」
レイ「……」
アスカ「なにやってるわけ?」
シンジ「え?ああ、このカードの中から好みの図柄を選んで見せ合ってたんだ」
アスカ「なんで?」
レイ「簡単な意思疎通の訓練だから」
アスカ「どうしてそんなことしてるわけ?」
レイ「赤木博士に言われたから」
シンジ「あの……」
アスカ「なんで言われたのよ?」
レイ「知らないわ」
アスカ「なんか理由があるんでしょ?!」
レイ「私と碇くんのシンクロ率を高めるためよ」
アスカ「はぁ?!」
レイ「はぁってなに?」
シンジ「綾波……アスカ……」オロオロ
アスカ「ふ、ふん……!!ちょっとどきなさいよ!!」
レイ「なにするの?」
アスカ「シンジ。ほら、一枚選んで」
シンジ「え?」
アスカ「ファーストとあたし。どっちが相性いいか、これではっきりするでしょ?」
レイ「赤木博士に言われたから」
シンジ「あの……」
アスカ「なんで言われたのよ?」
レイ「知らないわ」
アスカ「なんか理由があるんでしょ?!」
レイ「私と碇くんのシンクロ率を高めるためよ」
アスカ「はぁ?!」
レイ「はぁってなに?」
シンジ「綾波……アスカ……」オロオロ
アスカ「ふ、ふん……!!ちょっとどきなさいよ!!」
レイ「なにするの?」
アスカ「シンジ。ほら、一枚選んで」
シンジ「え?」
アスカ「ファーストとあたし。どっちが相性いいか、これではっきりするでしょ?」
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