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元スレP「空白は甘え」
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響「会社が終わってそのまますぐプロデューサーとは連絡取れなくなっちゃって…」
響「自分たちずっと言いたかったんだ!」
響「ありがとうって!」
P「…」
P「お礼言われるようなことじゃないって」
P「そもそももっと早くヨソに移ってた方がお前らのためだったろうに」
P「エルダー行ってからメキメキ頭角現したんだからよ」
P「俺が担当した一年…無駄遣いして悪かったな」
響「自分たちずっと言いたかったんだ!」
響「ありがとうって!」
P「…」
P「お礼言われるようなことじゃないって」
P「そもそももっと早くヨソに移ってた方がお前らのためだったろうに」
P「エルダー行ってからメキメキ頭角現したんだからよ」
P「俺が担当した一年…無駄遣いして悪かったな」
真「な…なんで」
P「?」
真「なんd」
真美「なんでそんなこと言うのにーちゃん!」
P「!?」
真美「真美はにーちゃんといた…みんなといた765プロの一年間とっても楽しかったよ!」
真美「あの一年間は真美の宝物なんだよ…!」
真美「それを無駄だったなんて…言わないでよぉ…」
響「ま、真美」
P「?」
真「なんd」
真美「なんでそんなこと言うのにーちゃん!」
P「!?」
真美「真美はにーちゃんといた…みんなといた765プロの一年間とっても楽しかったよ!」
真美「あの一年間は真美の宝物なんだよ…!」
真美「それを無駄だったなんて…言わないでよぉ…」
響「ま、真美」
「褒め言葉になってません。なってませんが・・・報われました。」
P「…そうだな」
真「ご、ごめんなさいプロデューサー!真美ちょっと興奮しちゃったみたいで」
P「いいよ」
真「でも、ボクも真美と同じことを言いたいです」
真「あの一年があるからこそ今のボクたちがあるんです」
真「楽しかったとかいい経験になったとかそんな安い言葉じゃなくて」
真「もっとこう…魂からアツくなれるというか…」
真「んー!上手く言えないな」
真「ご、ごめんなさいプロデューサー!真美ちょっと興奮しちゃったみたいで」
P「いいよ」
真「でも、ボクも真美と同じことを言いたいです」
真「あの一年があるからこそ今のボクたちがあるんです」
真「楽しかったとかいい経験になったとかそんな安い言葉じゃなくて」
真「もっとこう…魂からアツくなれるというか…」
真「んー!上手く言えないな」
P「そうだな、すまなかった」
真美「うぅ…」
真「プロデューサー…」
P(やっちまった…適当に楽しくやっときゃよかったのに)
P(帰りの車内空気悪そうだなぁ)
響「…」
真美「うぅ…」
真「プロデューサー…」
P(やっちまった…適当に楽しくやっときゃよかったのに)
P(帰りの車内空気悪そうだなぁ)
響「…」
響「結構食べて話もしたし…今日はそろそろいいかな?」
P「そうだね」
真「プロデューサー、今日はありがとうございました!」
P「いやこっちこそ」
真「会計はカードで」
店員「はい」pi
P「ヒエ~ッwwwwwwwwwww」
P「そうだね」
真「プロデューサー、今日はありがとうございました!」
P「いやこっちこそ」
真「会計はカードで」
店員「はい」pi
P「ヒエ~ッwwwwwwwwwww」
ボボボボ…
真「あ!プロデューサー!ボクと真美はこの辺でいいです!」
響「!?」
P「そう?」
真「響んちはここから近いんでそのまま送ってあげてください」
P「バレたらエルダーの人に怒られそうだけど…わかったよ」
真美「にーちゃん、今日は真美のわがままに付き合ってくれたのにごめんね。ありがとう」
P「そんなしょんぼりするなよ真美。せっかくのせくちーレディーが台無しだぞ」
真美「う、うん」
真「あ!プロデューサー!ボクと真美はこの辺でいいです!」
響「!?」
P「そう?」
真「響んちはここから近いんでそのまま送ってあげてください」
P「バレたらエルダーの人に怒られそうだけど…わかったよ」
真美「にーちゃん、今日は真美のわがままに付き合ってくれたのにごめんね。ありがとう」
P「そんなしょんぼりするなよ真美。せっかくのせくちーレディーが台無しだぞ」
真美「う、うん」
真「それじゃ!失礼しまーす!」
真美「おつかれー!」
P「気をつけてかえれな、おやすみ」
ボボボボ…
P「真も真美もすんげー美人になってんだな、たまげたなぁ」
P「特に真なんて美人モデルみたいになってんじゃん」
P「いや、そこらへんのモデルよりも美人だけどさ」
響「それ真に面と向かって言ってあげれば良かったのに」
P「そんなん口説いてるみたいでなんか恥ずかしいだろ」
響「…今更そんなこと言うんだ?」
P「へ?」
真美「おつかれー!」
P「気をつけてかえれな、おやすみ」
ボボボボ…
P「真も真美もすんげー美人になってんだな、たまげたなぁ」
P「特に真なんて美人モデルみたいになってんじゃん」
P「いや、そこらへんのモデルよりも美人だけどさ」
響「それ真に面と向かって言ってあげれば良かったのに」
P「そんなん口説いてるみたいでなんか恥ずかしいだろ」
響「…今更そんなこと言うんだ?」
P「へ?」
P「今更ってなに」
響「べっつにィー!」
P「なんだよ…」
P(ほああああああああああああああああああああああああああ)
P(響ちゃんと車内にふたりきりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい)
P(このままっどっか行きたい!)
P(響ちゃんとどっか行きたい!)
P(響ちゃんと二人だけの世界にランデブーしたい!)
P(そして俺は響ちゃんにランデブーするの!んほおおおおおおおお)
響「べっつにィー!」
P「なんだよ…」
P(ほああああああああああああああああああああああああああ)
P(響ちゃんと車内にふたりきりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい)
P(このままっどっか行きたい!)
P(響ちゃんとどっか行きたい!)
P(響ちゃんと二人だけの世界にランデブーしたい!)
P(そして俺は響ちゃんにランデブーするの!んほおおおおおおおお)
響「プロデューサーはさ」
P「ん」
響「自分たちのこと変わったって言うけどさ、プロデューサーも変わったよね」
P「…そうかもな」
P「ん」
響「自分たちのこと変わったって言うけどさ、プロデューサーも変わったよね」
P「…そうかもな」
響「自分はさ」
響「ずっとプロデューサーにプロデュースしてほしかったぞ」
響「ううん、自分だけじゃない」
響「きっとみんなだってそう思ってた」
P「…」
響「プロデューサーはいつも優しかったけど優しいだけじゃなくて」
響「自分たちのためならちゃんと叱ってくれたし」
響「業界や仕事のことだけじゃない、人としての在り方とか人との付き合い方とかも教わったさ」
響「ずっとプロデューサーにプロデュースしてほしかったぞ」
響「ううん、自分だけじゃない」
響「きっとみんなだってそう思ってた」
P「…」
響「プロデューサーはいつも優しかったけど優しいだけじゃなくて」
響「自分たちのためならちゃんと叱ってくれたし」
響「業界や仕事のことだけじゃない、人としての在り方とか人との付き合い方とかも教わったさ」
響「この人はちゃんと自分たちのことを見てくれてるって」
響「ちゃんと考えてくれてるんだって」
響「だから自分もみんなもプロデューサーを信じたんだと思う」
P「そう…」
響「でも今日のプロデューサーは自分たちが信じた人とはなんか違ったさ」
P「…」
響「なんていうか…プロデューサー自身がプロデューサーのことを信じてないっていうか」
響「変な言葉だけど…そんな感じ」
響「ちゃんと考えてくれてるんだって」
響「だから自分もみんなもプロデューサーを信じたんだと思う」
P「そう…」
響「でも今日のプロデューサーは自分たちが信じた人とはなんか違ったさ」
P「…」
響「なんていうか…プロデューサー自身がプロデューサーのことを信じてないっていうか」
響「変な言葉だけど…そんな感じ」
P「響はすごいな」
響「え」
P「可愛くて…唄も上手くてダンスも上手い、更には性格もいい子だ」
響「へへ…なんかこそばゆいな」
P「更によく人を見てるときたもんだ」
P「本当に…変わったんだな」
響「うん」
響「周りを見ずに自分のことばっかじゃいけないって教えてくれたのもプロデューサーだぞ」
響「え」
P「可愛くて…唄も上手くてダンスも上手い、更には性格もいい子だ」
響「へへ…なんかこそばゆいな」
P「更によく人を見てるときたもんだ」
P「本当に…変わったんだな」
響「うん」
響「周りを見ずに自分のことばっかじゃいけないって教えてくれたのもプロデューサーだぞ」
P「でもまっすぐなところは変わってない」
P「人間の本質は変わらないんだな」
響「本質…?」
P「要は今のザマが俺の正しい姿ってことさ」
P「職も環境も無くなって地金が出ただけだ」
P「響が見抜いたカスが俺の本来の姿ってことだな」
響「プロデューサーはカスなんかじゃないぞ!」
P「人間の本質は変わらないんだな」
響「本質…?」
P「要は今のザマが俺の正しい姿ってことさ」
P「職も環境も無くなって地金が出ただけだ」
P「響が見抜いたカスが俺の本来の姿ってことだな」
響「プロデューサーはカスなんかじゃないぞ!」
P「俺はプロデューサーじゃねぇ」
響「!」
P「だから…だから逢いたくなかったんだよ…」
響「え…?」
P「こんな俺…響には見られたくなかったよ」
響「プロデューサー…?」
響「ちょっと!いきなり何を…」
P「着いたぞ」
響「!」
P「だから…だから逢いたくなかったんだよ…」
響「え…?」
P「こんな俺…響には見られたくなかったよ」
響「プロデューサー…?」
響「ちょっと!いきなり何を…」
P「着いたぞ」
響「プロデューサー!」
P「プロデューサーじゃねえつってんだろ」
響「…!」
P「もう十分だろ、もう来るなよ」
響「ぷろ…」
P「あんま男とフラフラ出かけたりするなよ、抜かれるとファンが悲しむ」
P「じゃあな」
響「プロデューサー!」
P「プロデューサーじゃねえつってんだろ」
響「…!」
P「もう十分だろ、もう来るなよ」
響「ぷろ…」
P「あんま男とフラフラ出かけたりするなよ、抜かれるとファンが悲しむ」
P「じゃあな」
響「プロデューサー!」
響「自分はプロデューサーがこの二年どうやって過ごしてきたのかは知らない!」
響「でも!今のプロデューサーは道に迷ってるだけだと思う!」
響「自分も!東京出てきたばっかのときは周りが見えなくて迷ってたんだ!」
響「でも!その時自分を助けてくれたのがプロデューサーなんだ!」
響「だから!今度は!自分にプロデューサーを助けたい!」
響「それも…だめなのか…!?」
P「…」
P「なんでお前にそこまで言われきゃいけねんだ」
P「惨めだろ…もうやめてくれ」
響「でも!今のプロデューサーは道に迷ってるだけだと思う!」
響「自分も!東京出てきたばっかのときは周りが見えなくて迷ってたんだ!」
響「でも!その時自分を助けてくれたのがプロデューサーなんだ!」
響「だから!今度は!自分にプロデューサーを助けたい!」
響「それも…だめなのか…!?」
P「…」
P「なんでお前にそこまで言われきゃいけねんだ」
P「惨めだろ…もうやめてくれ」
響「そんな…」
P「さよなら響」
ブォン
ボボボボ…
響「なんで…なんでだよ」
P「いいんだ…」
P「これでいいんだ…」
P「もう…いいんだ」
P「さよなら響」
ブォン
ボボボボ…
響「なんで…なんでだよ」
P「いいんだ…」
P「これでいいんだ…」
P「もう…いいんだ」
翌朝
ピンポーンピンポーン
P「チッうるせーなー」
P「また宗教の勧誘か?ガツンと言ってやるか」
ピンポーンピンポーン
「おううるさいからやめろや!」
ガチャ
響「はいさい!」
P「」
ピンポーンピンポーン
P「チッうるせーなー」
P「また宗教の勧誘か?ガツンと言ってやるか」
ピンポーンピンポーン
「おううるさいからやめろや!」
ガチャ
響「はいさい!」
P「」
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