元スレ小鷹「夜空と付き合うことになった」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
253 = 105 :
なんか変な展開になってきたぞ
254 = 247 :
まだ?
259 = 247 :
じゃあ、どんな話なら君達満足なのよ
260 :
ハーレム
262 :
数日後
夜空「なぁ小鷹、次は少し遠出してみないか?」
小鷹「ん?…あぁ、そうだな…」
夜空「そうだよな!毎回近場じゃ飽きも来るし…それに…」
小鷹「…………」
夜空「どうした?小鷹?」
263 :
幸村「夜空のあねご、それではこんごのりんじんぶのかつどうは」
幸村「どうされるおつもりなのでしょうか」
夜空「……」
夜空「未定だ」
幸村「みてい、ですか?」
幸村「もしかしますと、わたくしはこのまま」
幸村「ぶいんとしてもしゃていとしてもお役ごめんということでしょうか」
夜空「いや、そういう訳ではない……」
理科「やっぱり、部活なんて肩書きだけだったんですね」
264 :
幸村かわあいよ幸村
265 = 247 :
小鷹「いや、その、ちょっとな」
夜空「全く…彼女が話しかけているというのに、お前ときたら」
小鷹「悪い、悪い」
小鷹「次のデートだろ?分かってるよ、俺だって行きたい所はあるしな」
ーーーーあれから数日、隣人部の部室に皆が来なくなかったーーーー
266 :
こうなるもんな
難聴の振りは正しかった
267 = 262 :
退却!
268 :
どれが>>1なの?
どうであれよそ者は自重しておいた方がいいぞ
269 :
おい、書きたくてウズウズしてる奴らがこんなにいんぞ
早くしろよ
270 = 263 :
小鷹「理科!」
理科「部活なんて結局は小鷹先輩と親しくなるための口実で」
理科「私たち他の部員のことなんてアウトオブ眼中だったってことなんですよね」
夜空「違う……!」
理科「これじゃ理科たち、まるで当て馬じゃないですか」
理科「そんなのにも気づかず、隣人部の活動を楽しいと感じてしまっていた」
理科「理科も理科でした。本当滑稽ですよ」
小鷹「何を言ってるんだよ、理科。よくわからねえよ」
271 = 263 :
理科「理科の言ってること、何か間違っていますか」
理科「夜空先輩」
夜空「……」
夜空「ああ、そうだ。お前らは所詮『いらない子』だったのだ」
幸村「あねご……」
理科「ここで居直りますか。さすがですね」
夜空「ふんっ。あんなクソみたいなポスターに唆されて次から次へと入ってきて」
夜空「正直、鬱陶しかったのだ。理科、貴様は特にな」
272 = 262 :
よし
273 :
おいなんかおかしい
274 = 263 :
理科「ここまではっきり言われると逆にすっきりしますね」
理科「これで決心がつきました」
小鷹「決心って、何のだよ」
理科「これ、退部届です。近いうち、マリアさんにでも提出しようと思います」
小鷹「おい、やめるのかよ!? ウソだろ」
理科「これ以上、こんな中身のないスカスカな部活にとどまってもどうにもなりませんし」
理科「そもそも、そのことは小鷹先輩も勘付いていらっしゃるのでしょう」
275 = 263 :
小鷹「お、俺は隣人部のことをそんな風に思ったことなんて」
理科「とにかく、理科はこの部活をやめます」
理科「幸村君も早いところ決断をしておいた方がいいと思いますよ」
幸村「理科どの……」
理科「それでは短い間でしたが、お世話になりました」
バタン
小鷹「……」
278 = 263 :
夜空「幸村はどうするのだ?」
幸村「わたくしは……」
夜空「言っておくがさっき私が言ったことは本当だぞ」
幸村「……」
夜空「それでもこの部活を続けて、小鷹の舎弟を続けるつもりか」
幸村「はい。この幸村、いちどきめたことはやりとおすしょぞんです」
幸村「あにきとあねごがりんじんぶをつづけるとおっしゃるのなら」
夜空「なら、もう隣人部は廃部にしよう」
幸村「えっ」
小鷹「夜空!?」
279 :
廃部か こっからあまあまのイチャイチャSSが始まるのか?
280 = 263 :
幸村「それはまことでございますか」
夜空「ああ」
幸村「ということは、やはりわたくしはお役ごめんということなのでしょうか」
夜空「そうなるな」
幸村「……」
幸村「こころえました。あにき、いままでこのようなわたくしを」
幸村「しゃていにしてくださり、どうもありがとうございました」
幸村「それでは」
ガチャ バタン
281 = 268 :
なるほど邪魔者を退場させたわけだな
282 :
原作でも違和感ない内容だな
284 = 263 :
小鷹「よ、夜空。お前……」
夜空「もう何も言うな、小鷹」
夜空「言っただろ、もう部活などどうでもよくなったと」
夜空「私は気づいた。お前とさえ共にいられれば」
夜空「他のことはどうでもいいことに」
夜空「部活も友達も」
小鷹「だけど……」
286 = 263 :
夜空「もう小鷹という友達以上の存在がそばにいる」
夜空「それだけど私は満足だ」
小鷹「夜空……」
夜空「こんなことをさらりと言ってしまうとは」
夜空「私も小鷹がうつったか///」
小鷹「……」
小鷹(夜空の気持ちは素直にうれしかった)
小鷹(だけど、隣人部がなくなってしまったことについては)
小鷹(やはり自分の心の中では上手く消化できず釈然としなかった……)
293 = 263 :
学校・玄関口
夜空「これからは部活に束縛されることもない」
夜空「かつてソラとタカで呼び合っていたときのように」
夜空「自然と二人で過ごせるのだ」
夜空「私は今それがとてもうれしい」
小鷹「以前の俺とお前か……」
夜空「ん?」
夜空(下駄箱に手紙が入ってるいるな)
夜空(『屋上に来て、星奈』だと……)
294 :
俺の夜空がビッチになっている
295 = 263 :
夜空「……」
小鷹「どうした、夜空」
小鷹「帰らないのか」
夜空「すまん。ちょっと用事を思い出した」
夜空「小鷹は先に帰っててくれ」
小鷹「お、おい。待てよ」
タッタッタッタ
小鷹「行っちまいやがった……」
296 = 263 :
屋上
星奈「来たわね」
夜空「偉そうに私を呼びつけるなどいい度胸だな」
夜空「一体、何のようだ?」
夜空「先に言っておくが隣人部なら廃部になった」
夜空「貴様も含め、部員は皆抹消される」
星奈「裏切り者……」
夜空「は? なんだ」
298 :
悲しみの向こうへと
299 = 263 :
星奈「この裏切りものぉー!」
ブォン
夜空「なっ!」
夜空「何をする!?」
夜空「は、刃物だと」
星奈「私のやってるエロゲでね、こういうシチュエーションあるのよ」
星奈「ヒロインが他のヒロインのことを刺し殺しちゃうバッドエンド」
星奈「一度、やってみたかったのよね!」
夜空「貴様、何を言っている! ゲームのやりすぎでとうとう頭がおかしくなかったのか……!?」
300 = 298 :
辿り着けるなら
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