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    元スレ小鷹「夜空と付き合うことになった」

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    51 :

    まともなのは妹とシスターだけだろ

    52 = 20 :

    星奈「なんで隠したりなんかしたのよ!?」

    小鷹「俺も別にお前らに隠すつもりはなかったんだけど」

    小鷹「夜空に反対されてな」

    夜空「……」

    小鷹「まあ、なんていうか、ここ最近隣人部に出ていなかったことは謝る」

    小鷹「付き合いたてだったんで色々羽目外してたっていうか」

    小鷹「でもまたこうやってちゃんと部活出ることにしたから」

    小鷹「今までどおり隣人部の部員としてお前らと部活動を」

    星奈「今までどおりなんて無理に決まってるじゃない!」

    53 = 20 :

    小鷹「星奈?」

    星奈「ウソ、ウソウソ! 絶対、ウソよ!」

    星奈「小鷹と夜空が付き合ってるなんて絶対ウソに決まってるわ」

    星奈「私は絶対に信じない!」

    小鷹「なんだよ、お前。さっきはあれだけ疑ってたくせに」

    小鷹「白状したらウソ呼ばわりかよ……」

    小鷹「大体、なんで涙目なんだ?」

    星奈「うるさいわねっ! 泣いてなんかいないわよ!」

    55 = 41 :

    これ四時半まで続くかな…

    その時間までみんな頑張って!

    56 = 20 :

    星奈「そもそも、こんなの付き合ってるなんて言わない」

    小鷹「は?」

    星奈「そもそもあんたたちその、キスとかまだしてないんでしょ!?」

    小鷹「キ、キスだと!?」

    夜空「何を言い出すのだ貴様はっ!」

    星奈「ギャルゲだってヒロインとキスをして初めて攻略完了みたいなものなんだから!」

    星奈「キスくらい普通にできなきゃ、そんなの恋人なんて言わないわよ」

    小鷹「おいおい……」

    夜空「くっ!」

    57 = 20 :

    星奈「どうせあんたたちはそれくらいの関係なのよ!」

    夜空「……」

    夜空「ある」

    星奈「え?」

    夜空「小鷹とキスくらいしたこと……ある」

    小鷹「な、何言ってるんだ、夜空」

    星奈「出任せ言ってるんじゃないわよ!」

    夜空「出任せなどではない……。本当にある!」

    星奈「そんなに言うんだったら、今ここでしてみなさいよ!」

    58 = 36 :

    いいよいいよー

    59 :

    かませすなぁ

    60 :

    は?肉一択だろjk

    61 :

    まってるよ~

    62 = 20 :

    夜空「バカを言うな。そういうものは見せ物ではないだろう!」

    星奈「ほら、やっぱりできないんじゃない。ホラ吹き夜空!」

    夜空「……」

    夜空「いいだろう」

    夜空「そ、それじゃ小鷹……いいか」

    小鷹「え、おい。本気なのか!?///」

    夜空「……」


    小鷹(目つむって唇を尖らせたまま、動かない)

    小鷹(お、おいおい、俺からしろってことなのか……夜空///)

    63 :

    ばんばんばん

    64 = 20 :

    小鷹(どうすりゃいいんだ!)

    小鷹(ここには星奈だけじゃない、幸村や理科だっているんだぞ)

    小鷹(隣人部の連中たちがいる前でキスとか色んな意味でやばいだろ……)

    小鷹(そもそもこんなこと全然夜空らしくないぞ)

    夜空「……小鷹」

    小鷹(でもこのまま何もしなかったら、夜空確実に傷つくよな……)

    小鷹(それに俺もその、夜空と)

    小鷹(ソラとキスしたい……)

    小鷹は夜空の両肩にそっと手をかける。

    星奈「ちょ、ちょっと、小鷹……!?」

    65 :

    夜空派バンザイ

    66 = 63 :

    肉はどうなってしまうん?

    67 = 54 :

    夜空可愛い

    68 = 20 :

    小鷹「夜空……」

    星奈「冗談でしょ、小鷹」

    星奈「待ってやっぱりさっきのはな……し」

    チュ

    夜空「んくっ……」

    小鷹「んっ」



    幸村「あにき、あねご……」

    理科「本当にしちゃいましたよ、この人たち……」

    星奈「そ、そんな……」

    69 = 36 :

    キマシタワー

    70 :

    らめええ星奈がダークサイド堕ちちゃうううう
    つか正直夜空も星奈も好きだからなー・・

    71 :

    三角関係ルートになるの?どうなの?
    でも小鷹ニブチンだからないか

    72 :

    >>71
    小鷹は皆が自分のことを恋愛対象としているのを知った上で気づかないふりしてるだけ
    肉の告白も聞こえないふりして逃げ出した

    73 = 20 :

    夜空「ぷはっ」



    夜空「これで気が済んだか、肉」

    星奈「うぐぐ、こんなの、こんなの……!」

    夜空「私はこのようなことを小鷹と毎日やっている」

    星奈「ま、毎日……!」

    小鷹「おい、夜空。何を!」

    74 = 20 :

    夜空「おっと、すまない。ギャルゲでしか経験したことがない肉様には」

    夜空「到底想像のつかないことだったな、ふんっ」

    星奈「な、なによ。なんなのよ……。もうあんたたちなんか顔も見たくない!」

    星奈「死ね、ボケカスアホゴミー!! うわああああぁぁん!!」

    ガチャ バタン

    夜空「全部こちらのセリフだ」

    75 :

    星奈かわいい
    星奈の中の人もかわいい

    76 = 20 :

    夜空「さてと邪魔者が消えたところで部活でも始めるか」

    小鷹「……」

    理科「と言われましても、正直さすがの理科も」

    理科「あんなもの見せ付けられたあとでは、これから先輩方と」

    理科「どう接すればいいか困ってしまいます」

    幸村「わたくしもです。まさかあにきと夜空のあねごが一線をこえたなかになってしまわれたとは」

    小鷹「おいおい。お前らまで、そんな大げさな」

    77 :

    紫煙

    78 = 20 :

    理科「部室で堂々と接吻というのも十分大げさだと思いますよ」

    小鷹「た、確かにそうだけどよ……」

    小鷹「とにかく! さっきも言ったが、変わらず今までどおりな感じで

    小鷹「接してくれればいいんだって」

    幸村「そうおっしゃられましても……」

    小鷹「星奈はともかく、お前らは祝福してくれると思ったんだけどな」

    理科「祝福なんてする訳ないじゃないですか」

    79 = 20 :

    小鷹「ん、何か言ったか?」

    理科「申し訳ありませんが今日は理科、帰らせていただきます」

    小鷹「部活始まったばかりなのにか」

    理科「はい。それでは、失礼します」

    バタン

    小鷹「なんだ、あいつ」

    夜空「だから、話さない方がいいと言ったのだ」

    80 :

    あーあ

    81 = 33 :

    理科はもうちょっとりかいあると思うがな。幸村も

    82 = 72 :

    理科はこの後俺とデートの約束があったからな

    83 = 70 :

    >>82 なるほど 筋が通ってる

    84 = 36 :

    まあ理科も結構小鷹に一途だからなあ
    当てつけのように夜空とチューされたらキレてもおかしくはないな

    85 :

    やめろよ…

    86 = 20 :

    幸村「あの、あにき。わたくしはどうすれば」

    小鷹「そうだな……。えっと、夜空。部活どうするか?」

    夜空「仕方があるまい。今日のところは見合わせるか」

    幸村「かしこまりました」

    小鷹「お疲れさん、幸村」

    幸村(なんでしょう、あにきとあねごのしあわせを祝福すべきはずであるにかかわらず)

    幸村(胸がちくちくしてしまいます)

    87 = 20 :

    小鷹「やれやれ。なんていうか、疲れたな」

    夜空「ああ」

    夜空「ほぼあの糞肉のせいだな」

    小鷹「まあ、いつものことだから心配ないだろうけど」

    小鷹「次の部活で会ったときちゃんと仲直りしておけよ」

    夜空「いや、あいつはもう部室に来ないかもしれないな」

    小鷹「え?」

    夜空「そんな気がする」

    88 = 20 :

    夜空「仮にそうなったとしても、別に私の知ったことではないがな」

    小鷹「やっぱり、みんなの前でアレはまずかったか……」

    夜空「肉の方が要求してきたから応えたまでだ。気にするな」

    夜空「所詮、肉の自業自得だ。私たちは何も悪くない」

    小鷹「でもよ」

    夜空「それとも小鷹は、私とは嫌だった……のか」

    小鷹「そ、そんなことない!」

    89 :

    はがないで一番不要なキャラこと夜空さん

    90 = 20 :

    夜空「……」

    夜空「正直、あのとき私は少し不安だった」

    夜空「本当に小鷹がしてくれるのかが……」

    夜空「もしかしたら、してくれないのではないかと」

    小鷹「だから、ちゃんとしただろ」

    小鷹「さすがにあの展開は突然でびっくりしたけど」

    夜空「すまない。したことあると言ってしまった手前、後に引けなかった……」

    小鷹「まあ、いいけど。今となっちゃ」

    91 = 20 :

    夜空「こ、小鷹」

    小鷹「なんだ?」

    夜空「も、もう一度頼めるか……?」

    小鷹「……」

    小鷹「ああ。わかった」

    夜空「わがままを言って、すまない」

    小鷹「いや。俺もさっきからずっとあの感覚が忘れられなかったんだ」

    夜空「そうなのか。よかった」

    夜空「では、今度は私から……いいか?」

    小鷹「ああ」

    92 = 20 :

    チュ

    夜空「んくっ、ぁっんぁ」

    小鷹「んんっ」



    夜空「ぷは。はぁはぁ」

    小鷹「はぁはぁ」


    夜空「今さらだが……」

    夜空「好きだ、タカ」

    小鷹「俺もだ、ソラ」

    93 = 36 :

    やっぱ夜空やわ

    94 = 33 :

    わかってた。わかってたんだよ、姉さん!

    96 :

    なんてこった

    97 = 77 :

    紫煙

    98 :

    なんだかんだで夜空とくっつくのがいいと思うの


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