元スレ真尋「僕とニャル子の」ニャル子「やっぱり何でもない日々です」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
101 = 76 :
ニャル子「うぅ……」ビショビショ
真尋「なんてお決まりな……」
ニャル子「いや、狙ってたんじゃないですよ? でも、抗えない未知の力のせいで……」
ニャル子「くちゅん!」
真尋「はいはい、風邪引くから身体拭いて」
ニャル子「すいません~真尋さん……」
真尋「濡れたのは上だけっぽいな……うまい具合に」
ニャル子「それも抗えない未知の力が……」
真尋「都合のいい力だな……じゃあ、乾くまで僕の上着貸しとくから」
ニャル子「重ね重ねすいません~」
ニャル子「……で、濡れて透けちゃってる私は色っぽいですか?」
真尋「……そっぽ向いてる時点で察しろ色々と」
真尋「こっちが恥ずかしいんだから、早く着替えろ」
ニャル子「シャイですねえ、真尋さん」キガエキガエ
103 :
はい、脱げました!
104 = 76 :
ニャル子「ちょっと大きですねやっぱり」
真尋「まあ、僕のだし我慢してくれ」
ニャル子「可愛いですか?」
真尋「え?」
ニャル子「甘えんぼ袖ですよ! どうですか、グッと来ます?」
真尋「なんで袖をちょっと余らしてるだけなのに、こう来るものがあるんだろう」
ニャル子「おお、真尋さんも認めるくらいの威力が!」
真尋「ニャル子ですら、可愛いなんて錯覚させられるくらいだ」
ニャル子「……デレたと思ったら、微妙なツンも忘れないんですね」
ニャル子「素直に褒めてくれてもいいんじゃないですか?」
真尋(こいつに素直に可愛いと言うのは、負けた気がする……)
真尋(と思う時点で、実はもう駄目なのか? 深く考えないでおこう……)
105 = 78 :
あと一押しか?
107 :
真尋デレてるなぁ
108 :
中学時代の友人は『萌え袖』と呼んでいたな
その時は、なるほどと思ったが、『甘えんぼ袖』!そういうのもあるのか
109 = 76 :
ニャル子「おべんとおべんと~♪」
真尋「なあ、ニャル子」
ニャル子「はい?」
真尋「なんでお前は僕の膝のところにいるんだ?」
ニャル子「え、恋人同士ですし、これが基本では?」
真尋「お前と恋人同士になんて、なった覚えはない」
ニャル子「じゃあ、自覚させるためにも、こうやって恋人らしいことをしないとですね」
真尋「僕の意志は?」
ニャル子「駄目……ですか? ぐすん……」ウルッ
真尋「うっ……ニャル子って我が儘だな」
ニャル子「ぐす……えへへ……チャンスは逃さないだけです♪」
真尋「もうこれが最後だからな、今日お前の我が儘に付き合うのは」
ニャル子「やっぱり最後はデレてくれますね、真尋さんは」
真尋「お前の我が儘に付き合ってるだけだっつーの……」
ニャル子(それがデレてるって言うんですよ真尋さん♪)
110 = 78 :
デレが増している・・・!
これは・・・いけるっ!
111 = 76 :
真尋「え~っと、弁当だけど……もしかして、やっぱり……」
ニャル子「もちろん、あ~んですね!」
真尋「食事のとき、大抵してくれって言われてるような」
ニャル子「仕方ありません。食事のときの、恋人がするイベントと言えば大抵これです」
真尋「普通に食べようよ」
ニャル子「やだ~やだ~いやです~~」パタパタ
真尋「駄々っ子かよ……ほら、じたばたしない」
ニャル子「はぁ~い……」
真尋「もう今日は、ニャル子の我が儘は聞かないって言っただろ」
ニャル子「我が儘じゃないもん、お願いだもん」
真尋「屁理屈言わない。つーかお前、なんか子供みたいだぞ」
ニャル子「つい童心に帰ってしまいました」
真尋「どこにそんなきっかけがあったんだ」
112 :
寒い・・・
濡れ場はまだなのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
113 = 78 :
いいよいいよー
114 = 76 :
真尋「ほら、大人しく食べろって」
ニャル子「はぁ~い……じゃあ、これでも」
真尋「うわっ……」
ニャル子「ん……どうしました?」
真尋「いや……なにも」
ニャル子「? 変な真尋さんですね」
真尋(今気づいた……僕の服着てるせいで……隙間から……その、胸が……)
真尋(言うべきか……? いや、でも変な勘違いされたら……)
真尋(ていうか、さっき濡れたせいか……ブラがないんだけどぉっっ!)
真尋「うぅ~~……」チラッチラッ
ニャル子(ん……? 真尋さんがさっきから……)
ニャル子(はっはぁ~~ん……)ニヤニヤ
ニャル子「真尋さんのえっち」ボソッ
真尋「い、いやっ……違うって! これは、そのだな……」
115 :
ハス太くんのちんちんペロペロ(^ω^)
117 :
ニヤニヤしすぎて頬の筋肉つってきた支援
118 = 76 :
ニャル子「ごちそうさまでした~」
真尋「ごちそうさま……」
ニャル子「おや、元気がありませんね真尋さん」
真尋「お前がずっとおちょくってくるから……」
ニャル子「ちらちら見てたのは事実じゃないですか~」
真尋「う……それはだな……見えてるから注意しようかと……」
ニャル子「いいんですよ? 真尋さんになら見られても」
真尋「アホか……ちったあ恥じらいってもんをだな……」
ニャル子「そっちのほうが萌えますか?」
真尋「萌えるっていうか……常識的に考えてだな」
ニャル子「もちろん……私だって恥じらいがないわけでは。例えば……ぽっ」
真尋「なんでそこで恥じらう……何を想像した」
ニャル子「秘密です……えへへ」
120 :
ニャル子「お前さっきからこっちチラチラ見てただろ?」
真尋「いや見てないです」
ニャル子「ウソつけぜったいみてたゾ(クレしん)」
真尋「なんで見る必要があるんですか(正論)」
121 = 76 :
ニャル子「なんてことが今日ありまして」
ハス太「まひろくんが……ニャル子ちゃんと……」
クー子「……順調にフラグを立ててるなんて」
真尋「立ててない」
ハス太「なんでぼくは、いつも都合よくいないんだろう……うぅ、ぐす……」
クー子「……私もいない。おかしい……これは何かがおかしい」
ニャル子「ま、これが運命石の扉の選択です」
真尋「なわけない」
ハス太「このままじゃ、まひろくんがこうりゃくされちゃう」
クー子「……ニャル子が少年のルートに行ってしまう」
ニャル子「いやいや、もうすでに真尋さんの攻略は完了寸前です!」
真尋「本気で言ってるのか」
122 :
ほ
123 :
何でホモが湧いてるんですかね……
124 :
真尋さんのチンポペロペロ
125 = 76 :
ニャル子「で、今日は5月5日……こどもの日ですね」
真尋「そうだな。特に僕には関係ないけど」
ニャル子「じゃあ、こどもになってみますか?」
真尋「んなのなれるわけ……」
ニャル子「宇宙のなまらすげー技術がですね……」
真尋「あ~はいはい、そうだったな……」
ニャル子「どうですか?」
真尋「どうなるか解らないものを使うのは、さすがに」
ニャル子「じゃあ、私がちょっくらこどもになってみましょうか」
真尋「おー、頑張ってこい」
ニャル子「こどもになったら、可愛がってくださいね?」
126 = 92 :
ほ
127 = 76 :
ニャル子「どうですか~、可愛いですか?」
真尋「う~ん、見事にちっちゃくなってる」
真尋(まあ、見たことあるんだけどさ、ニャル子のこどものころは)
ニャル子「可愛いですよね? 可愛いって言ってください」
真尋「ここで可愛いって言ったら、僕はロリコン扱いされないだろうか?」
ニャル子「大丈夫です! ロリコンな真尋さんでも私は愛してます!」
真尋「違うから、ロリコン違うから」
ニャル子「じゃあ、可愛くないです……? しゅん……」
真尋「取り敢えず、落ち込まないでくれ……その姿で落ち込まれると罪悪感が半端ない」
ニャル子「ん~、そうですか」
128 = 76 :
そろそろニャル子放送時間なので見てきます
129 :
>>1は関西圏だったか
俺も準備するか
130 = 103 :
れっつにゃー
131 = 123 :
ほ
132 = 76 :
Aパートの回想が変態ばかりだった件
133 :
ほ
134 = 76 :
積みゲーは消化しないとね
続き書きます
135 = 76 :
ニャル子「こんな姿ですし、呼び方変えたほうがいいですかね?」
真尋「呼び方?」
ニャル子「おにーちゃーん、とか」
真尋「……」
ニャル子「ぱぱー?」
真尋「この年でパパはちょっとな……」
ニャル子「おいたん?」
真尋「それは余市に言ってやるべきだな……中の人的に」
ニャル子「せんせー?」
真尋「ある意味間違ってないけど、間違ってるから」
137 = 123 :
10話辺りから原作勢置いてけぼりにされた感あるよなあ
もうちょっと大切にして欲しかった
138 = 76 :
ニャル子「ここは無難にお兄ちゃんにしときますか」
真尋「変える必要ないんじゃ」
ニャル子「これで真尋さんが、新たな属性に目覚めるかもしれませんし」
真尋「目覚めさせてどうするんだよ」
ニャル子「そりゃもちろん、そこから真尋さんをさらに攻略していこうと……」
真尋「じゃあ仮に、それで僕に妹萌えの属性がついたら、お前は僕の妹になるのか?」
ニャル子「兄妹との禁断の愛って燃えません?」
真尋「妹になることはもう決定かい」
ニャル子「そりゃあ戸籍をちょちょいといじって、法律上なるくらいは……」
真尋「あーはいはい。まあ、そうなることはないから安心しとけ」
ニャル子「もう、つれないですね~お兄ちゃん♪」
真尋「む……」
140 = 76 :
ニャル子「お兄ちゃん、お腹すいたー」
真尋「ああ、そうだな……なにか作るか」
ニャル子「はやくはやくー」
真尋「はいはい、今作るから待ってろって」
ニャル子「お兄ちゃんの手伝うよ?」
真尋「ありがたいけど……その身体じゃちょっときついだろ」
ニャル子「むぅ……そんなことないもん」
真尋「ていうか、ニャル子……お前喋り方まで幼くなってきてないか?」
ニャル子「そうかな?」
真尋「そうだぞ」
ニャル子「こどもになっちゃった副作用かもー」
真尋「ちゃんと戻るんだろうな?」
ニャル子「今日だけだから大丈夫ー、たぶん」
真尋「多分ってなんだよ、多分って……」
142 :
このニャル子はどこで手に入りますか
143 = 76 :
真尋「さってと……何作ろうかなぁ」
ニャル子「わたし、ハンバーグがいいなー」
真尋「ああ、なんかこどもってハンバーグ好きだよな。それでいいか」
ニャル子「美味しく作ってねー」
真尋(もう完璧にこどもになってないか、今のニャル子って?)
真尋(解りやすく、にゃることでもしとくか……? いや、喋る上では解りやすくもなんともないけど……)
にゃるこ「おにーちゃん、まだー? ねーねー」
真尋「そんなすぐ出来ないって。いい子で待っててな」
にゃるこ「はぁ~い」
真尋「うん、偉いぞ」
にゃるこ「えへへ~……あ、わたしのはおっきいのにしてね」
真尋「はいはい」
145 = 76 :
真尋「出来たよー」
にゃるこ「うわぁ~……おいしそ~」アーン
真尋「ほら、食べる前にいただきますして」
にゃるこ「あ……いただきま~す」
真尋「はい、召し上がれ」
にゃるこ「あ~……あむ、もぐもぐ」
にゃるこ「おいしーっ! すっごいおいしーよ!」
真尋「そ、そっか。そんなに喜ばれると照れるな」
にゃるこ「おにいちゃん、おりょうりじょうずだよね~」
真尋「ありがとな」ナデナデ
にゃるこ「あ……えへへへ♪」
真尋(……つい自然に撫でてた。まあ、にゃるこも嬉しそうだからいいか)
146 = 76 :
にゃるこ「ごちそーさまー!」
真尋「はい、お粗末さまでした」
にゃるこ「すっごいおいしかったー!」
真尋「ああ、待って。口の周りが汚れてる」
にゃるこ「ふえ?」
真尋「綺麗にするからじっとしててね」フキフキ
にゃるこ「ん~、ん~」
真尋「うん、綺麗になった」
にゃるこ「きれいきれい~」
真尋「じゃ、食器片付けないとな」
148 = 76 :
にゃるこ「わたしもかたづけるー」
真尋「ええっ!? でも食器運ぶのは危ないし……」
にゃるこ「それくらいできるもん!」
真尋「う~ん……それじゃあ気をつけてね?」
にゃるこ「おってつだい~、お兄ちゃんのおてつだい~」カチャカチャ
真尋(すごいハラハラするな……こどもを見とくのって大変だ)
にゃるこ「うんしょ、うんしょ」
ズルッ
にゃるこ「あっ……」
真尋(や、やばい!)
ガッシャーーーン!
真尋(あちゃぁ、やっちゃったか……)
にゃるこ「あ……あぅ……」
149 = 76 :
にゃるこ「ぐすっ……うぅ……ふぇぇぇぇ……」
真尋(ま、まずい……)
にゃるこ「うえぇぇぇぇぇっっっっっん……ふぇ……ひっく……うわぁぁぁぁっっん……」
真尋「ああ、ほら……泣かないでにゃるこ」
にゃるこ「でも……でも……わたしぃ……」
真尋「僕は別に気にしてないから……怒ってないから」
にゃるこ「くすん……ほんと?」
真尋「ほんとほんと」
にゃるこ「わたしのこと……ぐす……きらいになってない?」
真尋「なってない、なってない」
真尋「僕が、ちゃんとにゃるこのこと見てなかったのが悪かったね」
にゃるこ「ううん……お兄ちゃんはわるくないよ……わるいのはわたしだもん」
150 = 124 :
たまんね
マジたまんね
みんなの評価 : ☆
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