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    元スレP「俺が、女……?」アイドル逹「私達が男の子……?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - TSF ×2+ - あべこべ + - アイドルマスター + - リバース + - 他の√もあったら神スレだった + - 性転換 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 166 :

    P「あと、俺相手だからよかったものの……急に女性の服を脱がすような真似はやめろよ?」

    真美「んんー? つまり兄ちゃんは脱がしてもいいってことですかなー?」

    亜美「ですかなー?」

    P「……」スッ

    真美「わわわっ、タンマタンマ! 無言で構えないでよ!」

    亜美「ジョークだよ!……だいたい、兄ちゃんが自分のこと兄ちゃんだっていったからだかんね!」

    P「はい?」

    真美「だってー、兄ちゃんがこんなべっぴんさんになるなんてフツー思わないっしょー」

    亜美「ねー」

    253 :

    久々にべっぴんさんという表現を聞いた気がする

    254 = 166 :

    P「そうかぁ……?」

    真美「ショージキ、真美達とイッショにアイドルやってもいいと思うぐらいかな?」

    亜美「まぁ亜美達ほどじゃないけどねー」

    P「はは……お世辞でも嬉しいよ」

    真美「んー、女の子になった兄ちゃんはなんかハリがないねー」

    P「ちょっと今日1日だけでいろいろありすぎてな……」

    亜美「兄ちゃん、トシだねぇ……」

    P「うるせー、ほっとけ!」

    真美「……まぁ今はそんな年にみえないけどさ」

    255 = 166 :

    P「そうそう、服買おうと思ってたんだった」

    亜美「服?」

    P「あぁ、これ借り物だからさ……1着だけでのりきるのもつらいかなって」

    真美「ふむふむ……って誰から借りたの!?」

    P「響だよ。あいつも性別反転しててものすっごいでかくなってた」

    亜美「うわー、チョ→見たい!」

    真美「へ、へぇ……兄ちゃんは女の子から服借りちゃえるなんてとんだヘンタイさんですなぁ」

    P「背に腹は変えられないんだよ……」

    真美「ふぅん……へぇ……」

    P「なんだよ」

    真美「べつに!」

    P「おいおい」

    257 = 166 :

    P「まぁ、そろそろいくよ」

    亜美「えー、もう?」

    P「明日も事務所で会うために必要なことだからな」

    亜美「んー……しょうがないなぁ」

    真美「……あのさ、兄ちゃん」

    P「ん?」

    真美「ふ、服なら真美のも貸したげるよ?」

    P「……気持ちは嬉しいんだが、ちょっと胸がな」

    真美「あっ……ふん、まだショーライセーがあるもんね」

    P「はいはい、期待してるよ」

    真美「ぐぬぬー……」

    258 = 166 :

    P「じゃあ、また明日……と」

    亜美「ん、どったの?」

    P「いや、女物の服なんてわからないからさ、選ぶのついてきてもらえないかな?」

    真美「あっ……それなら」

    亜美「んー、いきたいけど無理かも……」

    P「ん、そうか……」

    亜美「うん、たっぷり宿題だされちゃって……しかもむちゃくちゃキビシー先生なんだ……」

    P「それは仕方ないな……無理いってすまん」

    亜美「んーん、亜美達こそ力になれなくてごめんね?」

    P「気持ちだけでもありがたいさ」

    260 = 166 :

    亜美「明日、兄ちゃんがとびっきりのおしゃれしてるの期待してるかんね?」

    P「おいおい、プレッシャーだな……じゃあまた明日な」

    亜美「バイバーイ!」

    真美「あっ……バイバイ」

    亜美「……ん?」

    真美「な、なに?」

    亜美「なんか真美、急に元気なくなったよね……?」

    真美「そんなことないよ? ぜんぜん……」

    亜美「……はっはーん」

    真美「な、なにさ?」

    亜美「元に戻るまでのオヤツ全部でいいよ?」

    真美「へ?」

    亜美「宿題、どうせおんなじ内容だしやっといてあげる」

    261 = 166 :

    真美「あ、亜美……」

    亜美「まったく真美隊員はできる妹……弟?をもって幸せですなー」

    真美「いいの……?」

    亜美「ふっ……笑止! 男に二言はないのだぜ」

    真美「亜美ぃ……」ギュッ

    亜美「はぁーっはっはっはー……さ、早くいかないと兄ちゃんを見失っちゃうよ?」

    真美「うん……うん」

    亜美「がんばってね?」

    真美「……うん!」

    タッタッタッタ……

    亜美「……あー、真美のぶんの宿題も国語ならいいんだけどなぁ」

    263 :

    亜美真美可愛すぎる

    264 = 250 :

    せやな

    265 :

    天使やで

    266 = 62 :

    P「……しかしどうしたもんかなぁ」

    P「服っていってもどこで買えばいいのやら……」

    ……ッタッタッタッタ

    真美「にいちゃーん!」

    P「えっ……真美?」

    真美「っは、っはぁっ……追いついたぁ……」

    P「真美、お前……」

    真美「宿題ね、亜美がやってくれるっていうから……」

    P「いいのか?」

    真美「うん、たぶん大丈夫……そのかわりにオヤツは戻るまであげることになったけどね!」

    P「……おいおい」

    真美「ま、真美が来たからには泥船に乗った気でいてよねー」

    P「沈んでどうするんだよ……」

    267 = 62 :

    真美「いいのいいの。いこっ?」

    P「ん……ありがとうな?」

    真美「気にしないでも……あっ」

    P「ん?」

    真美「お礼、してくれるの?」

    P「あぁ、俺にできる範囲ならな」

    真美「そっか……」

    P「……財布の余裕はそんなにないかもしれなんだけどな」

    真美「ん、そうじゃなくて……あのね……」

    P「どうした?」

    真美「あ、頭……なでて、ほしいなーって……」

    P「……なでるだけでいいのか?」

    真美「うん……ダメ?」

    P「いや、そんなことでいいならいくらでもやってやるさ」

    真美「わぁっ、ありがと→兄ちゃん!」

    268 = 165 :

    亜美になら掘られてもいい

    269 = 206 :

    亜美真美は弟系の少年なんだろうな

    270 = 62 :

    P「……じゃあ、いくぞ」クシャッ

    真美「……んん」

    P「……結構毛質が堅くなってるんだな。男の髪ってこんなもんなのか」ナデナデ

    真美「……そうなのかな」

    P「うん。まぁなでなれてるわけじゃないけどさ」ナデナデ

    真美「……でも、気持ちいいよ?」

    P「んー、確かになでられるのも結構気持ちいいんだよなぁ」ナデナデ

    真美「えっ?」ピクッ

    P「ん?」ナデナデ

    真美「に、兄ちゃんなでられたことあるの?」

    P「まぁ……うん……」ピタッ


    真美「いつ、だれに!?」

    P「この身体の時だぞ?」

    真美「ず、ずるいよ!」

    P「えぇー?」

    271 = 160 :

    亜美真美って中一にしては身長高いよな

    272 = 62 :

    真美「真美も……なでたい」

    P「いや、その……」

    真美「なんでもするっていったじゃん!」

    P「……はぁ、わかったけど。なでても面白くないだろうに」

    真美「いいの!」

    P「わかったよ……じゃあ、ほら」スッ

    真美「かがまなくても届くってばー」

    P「あ、すまんつい……」

    真美「まったくもう……」スッ

    P「ん……」

    真美「……あっ、やわらかい」クシャクシャ

    P「ちょ、真美ぃ……」

    真美「あっ、ごめん……すごいなぁ」ナデナデ

    P「……いや、別にいいんだけどさ……ぐしゃぐしゃ髪のまま隣歩くと真美が恥ずかしいかなとか」

    真美「ちょっ、兄ちゃん急に恥ずかしいセリフ禁止!」ワシャワシャ

    273 = 62 :

    P「わぷっ……ちょ、真美?」

    真美「別に真美は気にしないからいいの。クシだってもってるし……」スッ

    P「んぁ……?」

    真美「髪梳かすのうまいっしょー?」サッ…スルッ…

    P「あぁー、なんかこれは新感覚かもしれない」

    真美「んっふっふー、オトコのコがされることってないもんねー」サッ…シュル…

    P「んー……」

    真美「……あのさ、兄ちゃん」サッ…シュルッ…

    P「……ん?」

    真美「…………」サッ…スルルッ…

    P「どうした、真美?」

    真美「あのね」サッ…グイッ…

    P「いたたたっ!?」

    真美「あっ、ごめん! ひっかけちゃった」

    P「い、いや……大丈夫だ」

    275 = 62 :

    P「それより今なにか……」

    真美「ん、ごめんやっぱりなんでもない」

    P「そうか……?」

    真美「うん。じゃあ服……買おっか」

    P「あっ……あぁ」

    真美「近くにいい店あるんだよねー」

    P「期待してるよ」

    真美「まっかしといてー!」

    P「……あっ、財布にはできる限りお手柔らかに」

    真美「んー、そこらへんはコーデ次第っしょー」

    P「あー……際限無しな感じはするもんなぁ」

    真美「そしてそのパーフェクトバージョンがサチコEXさんだね!」

    P「いや、あれはそういうのとは違うからな!?」

    277 = 62 :

    ―――――
    ウィーン……

    P「んー、すごいな……」

    真美「キョロキョロしてると田舎者っぽいって思われちゃうよ?」

    P「いや、だって慣れてないし……」

    真美「まったく、に……姉ちゃんてば」

    P「へ?」

    真美「さすがに女の子の服買って着るのに店の中で兄ちゃん呼びはないっしょー……?」ヒソヒソ

    P「あぁ、なるほど……すまんな真美」

    真美「ま、悪いと思ってるなら後でオヤツでも買ってもらおうかなー?」

    P「それぐらいなら……」

    真美「モ・チ・ロ・ン! 亜美の分もね?」

    P「わかってるって。本当に感謝してるよ」

    279 = 62 :

    P「……なぁ真美」

    真美「なぁに、姉ちゃん?」

    P「さ、さすがにちょっと買いすぎじゃないか?」ドッサリ

    真美「いやいや、乙女のたしなみっしょー」

    P「しかし数日で戻るわけだし……」

    真美「女の子の視点からアイドルのみんなが見れるんだからいろいろやっておくといいと思うよ?」

    P「……一理あるなぁ」

    真美「ねー?」

    P「……わかった、買おう」

    真美「組み合わせとかはアドバイスしてあげる!」

    P「本当にか? ありがたいなぁ……あっ」

    真美「どしたの?」

    P「いや、全部買わなくても試着して試せばいいんじゃないか?」

    真美「……んー、まぁそうだけど」

    P「何パターンか作っておけば大丈夫だろうしさ」

    280 = 63 :

    シええん

    281 = 62 :

    P「……で、だ」

    真美「どう、に……姉ちゃん?」

    シャーッ……

    P「なんで下が全部スカートなんだよ……気付かなかった俺も俺だけどさぁ」

    真美「うんうん、似合ってるよ姉ちゃん。でもさ」

    P「……なんだよもう」

    真美「乙女なら自分のことを『オレ』なんていわないよねー?」

    P「……僕」

    真美「えーっ」

    P「真だってそうだろ、いいじゃないか」

    真美「ゴージョーですなぁ……ちゃんと『わたし』って言わなきゃー」

    P「……」

    真美「なんでもいうこと聞いてくれるっていったのに……」ボソッ

    P「!?」

    282 :

    なんという俺得スレ…

    283 :

    >>271
    78って大きいよね

    284 = 63 :

    はい

    285 = 62 :

    P「う……わ、わかった」

    真美「……ホントに?」

    P「でも、買い物の間だけだからな?」

    真美「うん……それでもいいよ」

    P「……まったく、こんなことして何が楽しいんだよ」

    真美「じゃあ、次の服ねー」

    P「はいはい……」

    シャッ……シュルッ パサッ

    真美「……んっふっふ、なんだか楽しくなんてきちゃったかも」

    P「真美ー、なんかいったかー?」

    真美「んー、なんにもー?」

    P「そうか……うえっ、これはさすがにないだろ……」

    286 = 62 :

    P「なぁ、真美……」

    シャーッ……

    真美「ん……うん、いいじゃん姉ちゃん!」

    P「いや、さすがにこういうのはさ……フリフリだしお……わた、しにはちょっときついかなと」

    真美「そんなことないよー、大丈夫大丈夫!」

    P「無理無理無理! だっておれ……じゃなくて、私は男だぞ!?」

    真美「今は立派な女の子じゃあーりませんか」

    P「あぁもう……頼むから勘弁してくれよ……」

    真美「ダーメ、今の兄ちゃんは姉ちゃんなんだからね」

    P「……真美ぃ」

    真美「……んふふっ」

    287 = 138 :

    何かに目覚めそうだ・・・

    288 = 206 :

    はやくこのギャルゲ発売してくれよ

    289 = 62 :

    P「はぁ……結局ほとんど買うことになるし……」

    真美「まぁまぁ姉ちゃん、よく似合ってたよ?」

    P「あのなぁ、真美……その呼び方」

    真美「気にしない気にしない♪」

    P「……はぁ」

    真美「大丈夫だよ、かわいかったし!」

    P「あのな、俺は男だって……」

    真美「えー、もう『わたし』って言わないの?」

    P「なんでそんな……」

    真美「イッショーのおねがい! ね?」

    P「……あのなぁ」

    真美「このまま進展無しだったら死んだ亜美が浮かばれないYO!」

    P「おいおい、妹を殺すなよ……」

    290 = 62 :

    真美「まぁ、でもさ?」

    P「ん?」

    真美「しばらくはそのままっしょー?」

    P「……まぁそうだな」

    真美「なら、何日かはオンナのコを楽しんだほうがいいと思うんだよねー」

    P「そうかな?」

    真美「うん、真美的にはそれオススメだよ?」

    P「うーん、だがなぁ……」

    真美「ダイジョーブ、真美はね……今」

    P「ん?」

    真美「オトコのコしてて、すっごく楽しいよ?」

    P「……そう、か?」

    真美「うん♪」

    292 :

    真美は思春期かわいい

    293 :

    美希は性欲真っ盛りの男子中学生か……

    294 = 62 :

    P「まぁ……他の人の前では多少女っぽくふるまおうかな」

    真美「えー?」

    P「なんだよ?」

    真美「真美達の前ではいつも通りってことっしょー? つまんないよー」

    P「……恥ずかしいだろ、さすがに?」

    真美「大丈夫だってばー、今の姉ちゃんならカワイイって」

    P「真美、お前なんかジュピターのちっこいのみたいになってるぞ……」

    真美「えっ、ウソっ!?」

    P「本当……なんか若干生意気っぽいところが上回ってるけど」

    真美「……それってホメてる?」

    P「ホメてるように聞こえたか?」

    真美「もー、姉ちゃんはイジワルだなぁ……」

    P「あのなぁ……」

    295 :

    なんとなく律っちゃんと小鳥さんは女と思った

    296 = 62 :

    P「あんまり遅くに帰るのもなんだろ、そろそろ帰れよ?」

    真美「えー……」

    P「エーもビーもない」

    真美「……あっ」

    P「ん?」

    真美「お姉さん、今夜はキミを離さない」キリッ

    P「……」

    真美「どう、ちょっとキュンときちゃった?」

    P「アホなことやっとる場合か」ビシッ

    真美「ぎゃんっ!?」

    P「男が男を見てときめくわけがないだろ?」

    真美「むー、今の姉ちゃんは女の子だから効くかと思ったのになぁ」

    297 = 62 :

    P「……で、一人で帰れるか?」

    真美「やだなぁ姉ちゃん、今の真美は男なんだから大丈夫だってば」

    P「だけどなぁ……最近は物騒だし」

    真美「それに、真美を送ったあと姉ちゃんが一人で帰るほうが心配だよ?」

    P「……いやいや、俺は」

    真美「今は女の子」

    P「……そうだけどさ」

    真美「ね? ダイジョーブだから……今日は楽しかったよ?」

    P「なんだかいつも以上に疲れたけど……服買うのつきあってくれてありがとうな。助かった」

    真美「んっふっふー、おやすいごようだYO!」

    P「それじゃあ、また明日」

    真美「うん、また明日……ちゃんと乙女言葉でしゃべってよねー!」

    P「するかっ!」

    299 = 62 :

    真美「あー、結局進展なし……かなぁ」

    真美「でも、ちょーっとだけ男の子の気持ちわかっちゃったかなー」

    真美「好きな子には……イジワルしたくなっちゃうなんて」

    真美「困ってる姉ちゃん……かわいかったなぁ……」

    ―――――


    P「……まったく、真美の奴……」

    P「響の服買って……届けて……帰るかな」

    P「あー、なんだかすっごい疲れたなぁ」

    P「胸のせいか……」

    P「……いやん♪」

    P「いやいや、ないな。これはない」


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