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元スレ番長「もう4周目か」
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さちこ「同罪か……」
さちこ「それでも、どれだけ罪を重ねたとしても、誰も犠牲にならない終わりを私は……」
さちこ「仲間は皆集まった、もう隠す必要はない……」
さちこ「でもその前にバイトしよ、家庭教師は今日中になんとかして、病院か」
さちこ「それでも、どれだけ罪を重ねたとしても、誰も犠牲にならない終わりを私は……」
さちこ「仲間は皆集まった、もう隠す必要はない……」
さちこ「でもその前にバイトしよ、家庭教師は今日中になんとかして、病院か」
8月20日 晴 夜 神社
陽介「お、おい、さちこ?」
さちこ「なに……?」
陽介「なんか目の下隈が……」
クマ「クマはここクマよ?」
完二「だーっとけ!」
千枝「バイトしすぎなんじゃ……」
さちこ「いや、大丈夫、もう終わったから」
雪子「そ、それよりその浴衣やっぱりいいね!似合ってる」
さちこ「ありがとう、皆も綺麗だよ」
直斗「///」
りせ「直斗顔真っ赤ー」
陽介「お、おい、さちこ?」
さちこ「なに……?」
陽介「なんか目の下隈が……」
クマ「クマはここクマよ?」
完二「だーっとけ!」
千枝「バイトしすぎなんじゃ……」
さちこ「いや、大丈夫、もう終わったから」
雪子「そ、それよりその浴衣やっぱりいいね!似合ってる」
さちこ「ありがとう、皆も綺麗だよ」
直斗「///」
りせ「直斗顔真っ赤ー」
さちこ「あのさ、皆、もうすぐ花火大会あるじゃない?」
陽介「ん?あぁ、夏休みの終わりあたりにあるらしいな」
千枝「あれがあると夏も終わりかーって感じだよね」
さちこ「その、花火大会の前に聞いてもらいたいことがあるの」
雪子「今じゃだめなの?」
さちこ「ここじゃ、できない」
直斗「大事な話、というわけですか」
さちこ「話を聞いて、皆は私のことを嫌うかもしれない、それでも話さないといけない」
りせ「嫌いになんてならないよー!」
クマ「そうクマ、姐さんのことは皆大好きクマ!」
さちこ「……ありがとう」
陽介「ん?あぁ、夏休みの終わりあたりにあるらしいな」
千枝「あれがあると夏も終わりかーって感じだよね」
さちこ「その、花火大会の前に聞いてもらいたいことがあるの」
雪子「今じゃだめなの?」
さちこ「ここじゃ、できない」
直斗「大事な話、というわけですか」
さちこ「話を聞いて、皆は私のことを嫌うかもしれない、それでも話さないといけない」
りせ「嫌いになんてならないよー!」
クマ「そうクマ、姐さんのことは皆大好きクマ!」
さちこ「……ありがとう」
8月30日 晴 午後 自室
さちこ「皆ありがとう、来てくれて」
千枝「あったりまえじゃーん」
さちこ「これから話すことは信じられない話かもしれない、でも真実、そして最低な話だよ」
私、俺はすべてを話した
この世界を4回もやり直していること
3パターンの終わり方でも抜け出せなかったこと
犠牲の出ない終わりを目指していること
犯人を知っていながら黙って皆がテレビに入れられるのを見ていたこと
そして、俺が知っている限りの真実を
さちこ「……ということだ」
陽介「え、えっと、整理するぞ、じゃあさちこは誰が次に犠牲になるかはだいたいわかっていた、と」
さちこ「……うん」
直斗「山野アナ、小西先輩という二人の犠牲、あと諸岡先生ですか、三人の犠牲をすでに防いでいる」
さちこ「そうだ」
千枝「……このお馬鹿!!」
さちこ「!?」
さちこ「皆ありがとう、来てくれて」
千枝「あったりまえじゃーん」
さちこ「これから話すことは信じられない話かもしれない、でも真実、そして最低な話だよ」
私、俺はすべてを話した
この世界を4回もやり直していること
3パターンの終わり方でも抜け出せなかったこと
犠牲の出ない終わりを目指していること
犯人を知っていながら黙って皆がテレビに入れられるのを見ていたこと
そして、俺が知っている限りの真実を
さちこ「……ということだ」
陽介「え、えっと、整理するぞ、じゃあさちこは誰が次に犠牲になるかはだいたいわかっていた、と」
さちこ「……うん」
直斗「山野アナ、小西先輩という二人の犠牲、あと諸岡先生ですか、三人の犠牲をすでに防いでいる」
さちこ「そうだ」
千枝「……このお馬鹿!!」
さちこ「!?」
千枝「なんで早く言わなかったの!?一人で頑張りすぎよ!」
さちこ「千枝……」
完二「水臭いじゃないっすか、先輩の話ならもう俺ら4年の仲なんしょ?」
クマ「もっと早く行ってほしかったクマ」
さちこ「私は……皆がペルソナに目覚めるために黙ってた、ごめん……」
りせ「確かにペルソナとか知らないとこんな話信じられないかー、でも話すの遅いよ!」
さちこ「ごめん」
雪子「でもこれで条件はクリアなんだよね?その、イザナミ?っていうのを倒せる」
さちこ「ううん、まだなの、すべての絆の力がないといけない……」
陽介「ってことならよ、とりあえずは生田目をなんとかすりゃいいわけだ」
直斗「そうですね、菜々子ちゃんに関してはテレビに入れられるのを黙ってる必要はありませんし」
さちこ「……軽蔑しないの?私は皆をだまして……」
さちこ「千枝……」
完二「水臭いじゃないっすか、先輩の話ならもう俺ら4年の仲なんしょ?」
クマ「もっと早く行ってほしかったクマ」
さちこ「私は……皆がペルソナに目覚めるために黙ってた、ごめん……」
りせ「確かにペルソナとか知らないとこんな話信じられないかー、でも話すの遅いよ!」
さちこ「ごめん」
雪子「でもこれで条件はクリアなんだよね?その、イザナミ?っていうのを倒せる」
さちこ「ううん、まだなの、すべての絆の力がないといけない……」
陽介「ってことならよ、とりあえずは生田目をなんとかすりゃいいわけだ」
直斗「そうですね、菜々子ちゃんに関してはテレビに入れられるのを黙ってる必要はありませんし」
さちこ「……軽蔑しないの?私は皆をだまして……」
陽介「なんで軽蔑すんだよ、すげーと思うならともかくよ」
直斗「過去の僕たちはこれくらいで仲間じゃなくなるような人たちだったんですか?」
クマ「そんなのクマたちじゃないクマ!」
りせ「皆先輩のことが大好きだよ!」
雪子「手伝わせて、私たちにも、本当のハッピーエンド」
完二「正直何が起きてんのかよくわかんねーっすけど、力にはなれるっすよ」
千枝「もう一人じゃないよ、私たちも一緒に」
さちこ「みんな……ありがとう……」
直斗「過去の僕たちはこれくらいで仲間じゃなくなるような人たちだったんですか?」
クマ「そんなのクマたちじゃないクマ!」
りせ「皆先輩のことが大好きだよ!」
雪子「手伝わせて、私たちにも、本当のハッピーエンド」
完二「正直何が起きてんのかよくわかんねーっすけど、力にはなれるっすよ」
千枝「もう一人じゃないよ、私たちも一緒に」
さちこ「みんな……ありがとう……」
陽介「し、しかしよ、さちこは結局女の子でいいのか?」
さちこ「身体的には女だけど」
千枝「花村、その質問なんかやらしいよ」
花村「なんでだよ!」
りせ「別にどっちでもいいじゃーん、女だろうと男だろうと、ね?完二?」
完二「俺に振るなよ!」
クマ「二度おいしいクマー」
直斗「まさか僕のこともそんなふうに」
完二「ち、ちげー!って今言ったのはクマ公だろうが!」
雪子「二度おいしい……」
千枝「雪子!?ちょっと雪子に変な知識つけさせないでよ!」
陽介「あーあー、せっかく感動的な展開だったのによぉ」
さちこ「話を振ったのは陽介だった気が」
さちこ「身体的には女だけど」
千枝「花村、その質問なんかやらしいよ」
花村「なんでだよ!」
りせ「別にどっちでもいいじゃーん、女だろうと男だろうと、ね?完二?」
完二「俺に振るなよ!」
クマ「二度おいしいクマー」
直斗「まさか僕のこともそんなふうに」
完二「ち、ちげー!って今言ったのはクマ公だろうが!」
雪子「二度おいしい……」
千枝「雪子!?ちょっと雪子に変な知識つけさせないでよ!」
陽介「あーあー、せっかく感動的な展開だったのによぉ」
さちこ「話を振ったのは陽介だった気が」
10月30日 夜 晴 天城屋旅館
千枝「温泉きもちいいーー!!」
雪子「それにしても何も起きなかったね、2か月間」
直斗「ぼ、僕の事件が前倒しになったようですからね、その、マヨナカテレビも何も映らなかったですし」
りせ「ちょっとぉ、直斗なんでそんな離れてるのよー」
直斗「いえ、だって、そのさちこ先輩に見られるのは……」
千枝「別にいいじゃん、今は女の子なんだし」
さちこ「もう見慣れてるから大丈夫」勇気MAX
直斗「は、は!?」
雪子「それって、えっと前までは男の子だったのに……?」
りせ「やーん、先輩ったらー、……でも3年やり直したらその、人数おかしくない?」
千枝「え、あ、そっか、そういう……その関係になったなら……///」
直斗「ふ、普通に考えれば3人のはず……」
しまった
千枝「温泉きもちいいーー!!」
雪子「それにしても何も起きなかったね、2か月間」
直斗「ぼ、僕の事件が前倒しになったようですからね、その、マヨナカテレビも何も映らなかったですし」
りせ「ちょっとぉ、直斗なんでそんな離れてるのよー」
直斗「いえ、だって、そのさちこ先輩に見られるのは……」
千枝「別にいいじゃん、今は女の子なんだし」
さちこ「もう見慣れてるから大丈夫」勇気MAX
直斗「は、は!?」
雪子「それって、えっと前までは男の子だったのに……?」
りせ「やーん、先輩ったらー、……でも3年やり直したらその、人数おかしくない?」
千枝「え、あ、そっか、そういう……その関係になったなら……///」
直斗「ふ、普通に考えれば3人のはず……」
しまった
さちこ(今の伝達力、知識、勇気、根気、寛容さがあれば……!!)
雪子「さちこ?」
さちこ「はい」
雪子「説明」
さちこ「……ごめんなさい」
菜々子「お姉ちゃんは変態さん?」
長い間4人に責められた 菜々子の視線が痛い
雪子「さちこ?」
さちこ「はい」
雪子「説明」
さちこ「……ごめんなさい」
菜々子「お姉ちゃんは変態さん?」
長い間4人に責められた 菜々子の視線が痛い
陽介「うーっす、いい風呂だったなー」
完二「あれ?どしたんすか?さちこ先輩、なんかくたくたみたいですけど」
クマ「なんか体が痙攣してるクマ」
さちこ「何も聞かないで……」
千枝「天罰よ、天罰」
直斗「///」
雪子「久々に本気を出してしまった……」
りせ「いい汗かいたー、汗すでに流したけどね」
完二「あれ?どしたんすか?さちこ先輩、なんかくたくたみたいですけど」
クマ「なんか体が痙攣してるクマ」
さちこ「何も聞かないで……」
千枝「天罰よ、天罰」
直斗「///」
雪子「久々に本気を出してしまった……」
りせ「いい汗かいたー、汗すでに流したけどね」
>>1ですが、サルくらったのでちょっと書き込めないです
11月5日 雨 夜 堂島宅
さちこ(いよいよ、今日か)
堂島「おいおい、どうしたんだ、そんなに緊張して、あの脅迫状なら悪戯ってことになっただろう?」
さちこ「あ、うん、あれはいいんだけど……」
ピンポーン 宅配便デース
菜々子「あ、宅配便!」
さちこ「待った!……私が行くから」
生田目「宅配便で、あ、あー……えっと」
さちこ「こんばんは、生田目さん」
生田目「えっと、あれいつもの子は」
さちこ「やっぱり菜々子をさらいにきたんですね」
生田目「ど、どうしてそれを……」
さちこ(いよいよ、今日か)
堂島「おいおい、どうしたんだ、そんなに緊張して、あの脅迫状なら悪戯ってことになっただろう?」
さちこ「あ、うん、あれはいいんだけど……」
ピンポーン 宅配便デース
菜々子「あ、宅配便!」
さちこ「待った!……私が行くから」
生田目「宅配便で、あ、あー……えっと」
さちこ「こんばんは、生田目さん」
生田目「えっと、あれいつもの子は」
さちこ「やっぱり菜々子をさらいにきたんですね」
生田目「ど、どうしてそれを……」
りせ「先輩!やっぱりテレビあったよ!」
生田目「な!?キミたちは……」
完二「おっと、逃がしはしねーぜ」
生田目「離せ!急がないとしないとあの子が!」
直斗「テレビに入れたとしても助かりません、むしろ、テレビに入れることこそが危険な行為なんですよ」
生田目「バカな!現にキミたちは!」
雪子「それは皆に助けてもらったから、あなたのおかげじゃない」
陽介「ったくよー、本当に信じてたのかよテレビに入れたら死なない、なんてよ」
千枝「まあ確かに誰も死んだりはしてないけどさー」
さちこ「生田目さん、もうやめるんだ、あなたは騙されてる、おそらく足立さんに」
生田目「あ、あだち……?あの男のことか?」
生田目「な!?キミたちは……」
完二「おっと、逃がしはしねーぜ」
生田目「離せ!急がないとしないとあの子が!」
直斗「テレビに入れたとしても助かりません、むしろ、テレビに入れることこそが危険な行為なんですよ」
生田目「バカな!現にキミたちは!」
雪子「それは皆に助けてもらったから、あなたのおかげじゃない」
陽介「ったくよー、本当に信じてたのかよテレビに入れたら死なない、なんてよ」
千枝「まあ確かに誰も死んだりはしてないけどさー」
さちこ「生田目さん、もうやめるんだ、あなたは騙されてる、おそらく足立さんに」
生田目「あ、あだち……?あの男のことか?」
さちこ「あなたはテレビの中に入れる能力を利用されただけです」
生田目「そ、そんな……バカな……」
直斗「今ならまだ間に合います、自首を」
生田目「わ、私は……」
足立「あーダメダメ生田目さん、あなたの意志はそんなに弱いのかな?」
陽介「足立!?」
生田目「お前は……いったいどういうことだ!説明を!」
足立「生田目さんさ、僕と、こんなガキの言葉どっちを信じるのさ?」
生田目「それは……」
足立「ヒーローになりましょうよ、ほら、このテレビでさ」
生田目「ヒーローに……」
さちこ「騙されるな!そいつは!」
足立「ヒーローにならないならさ、堕ちなよ、ねえ?」
生田目「なに!?や、やめろ!うわあああああああああ」
生田目「そ、そんな……バカな……」
直斗「今ならまだ間に合います、自首を」
生田目「わ、私は……」
足立「あーダメダメ生田目さん、あなたの意志はそんなに弱いのかな?」
陽介「足立!?」
生田目「お前は……いったいどういうことだ!説明を!」
足立「生田目さんさ、僕と、こんなガキの言葉どっちを信じるのさ?」
生田目「それは……」
足立「ヒーローになりましょうよ、ほら、このテレビでさ」
生田目「ヒーローに……」
さちこ「騙されるな!そいつは!」
足立「ヒーローにならないならさ、堕ちなよ、ねえ?」
生田目「なに!?や、やめろ!うわあああああああああ」
さちこ「生田目さん!なんてことを……」
直斗「くそっ!まさかこんな堂々と犯行を行うなんて」
足立「なんかさ、もう黙っててもしょうがないみたいじゃん?だったら大人として正々堂々出てきたんだよ」
完二「何が大人だ、くそが!」
堂島「おい、何の騒ぎだ?……足立?」
足立「堂島さん、……もう少しあなたの下で働きたかったですが、残念です……」
堂島「いったいどういう……」
足立「追いかけてきなよ、僕はともかく生田目は死んじゃうよ?はははは……」
陽介「足立!あいつ!自分から!」
クマ「陽介!ダメクマ!ここから入るのは危険クマ!」
堂島「き、消えただと……?いったいどういう……さちこ!お前何か知ってるのか!」
さちこ「……」
直斗「くそっ!まさかこんな堂々と犯行を行うなんて」
足立「なんかさ、もう黙っててもしょうがないみたいじゃん?だったら大人として正々堂々出てきたんだよ」
完二「何が大人だ、くそが!」
堂島「おい、何の騒ぎだ?……足立?」
足立「堂島さん、……もう少しあなたの下で働きたかったですが、残念です……」
堂島「いったいどういう……」
足立「追いかけてきなよ、僕はともかく生田目は死んじゃうよ?はははは……」
陽介「足立!あいつ!自分から!」
クマ「陽介!ダメクマ!ここから入るのは危険クマ!」
堂島「き、消えただと……?いったいどういう……さちこ!お前何か知ってるのか!」
さちこ「……」
>>176
なんでや!さしこ関係ないやろ!
なんでや!さしこ関係ないやろ!
堂島「……にわかに信じがたいが、目の前で見ちまったもんは仕方ないか……」
さちこ「おじさん、今まで黙っていてごめん」
堂島「ったく、危ない真似しやがって……行くのか?」
さちこ「行く、生田目さんと足立さんを救いに」
堂島「足立も救う、か」
さちこ「うん」
堂島「……あの馬鹿ここに連れてきてくれ、一発ぶん殴ってやらないとな」
さちこ「じゃあ行ってきます」
菜々子「お姉ちゃん……」
さちこ「大丈夫だよ、きっと帰るから」
菜々子「うん……」
さちこ「おじさん、今まで黙っていてごめん」
堂島「ったく、危ない真似しやがって……行くのか?」
さちこ「行く、生田目さんと足立さんを救いに」
堂島「足立も救う、か」
さちこ「うん」
堂島「……あの馬鹿ここに連れてきてくれ、一発ぶん殴ってやらないとな」
さちこ「じゃあ行ってきます」
菜々子「お姉ちゃん……」
さちこ「大丈夫だよ、きっと帰るから」
菜々子「うん……」
同日 テレビの中
クマ「なんかおかしいクマ、いろんな空間がごちゃ混ぜクマ」
直斗「二人も同時に入った影響でしょうか」
さちこ「多分、でも足立の影響のほうが強く出ている」
陽介「見覚えありってことか、よし行くぞ」
千枝「靴跡たくさんつけてやる!」
りせ「気を付けて!あの強いのがたくさんいる!!」
完二「たくさん、……だと?」
刈り取るもの 刈り取るもの 刈り取るもの 刈り取るもの
雪子「これは……」
さちこ「行くぞ皆!ペルソナ!」ヨシツネ
クマ「なんかおかしいクマ、いろんな空間がごちゃ混ぜクマ」
直斗「二人も同時に入った影響でしょうか」
さちこ「多分、でも足立の影響のほうが強く出ている」
陽介「見覚えありってことか、よし行くぞ」
千枝「靴跡たくさんつけてやる!」
りせ「気を付けて!あの強いのがたくさんいる!!」
完二「たくさん、……だと?」
刈り取るもの 刈り取るもの 刈り取るもの 刈り取るもの
雪子「これは……」
さちこ「行くぞ皆!ペルソナ!」ヨシツネ
足立「すごいすごい、よくここまで来たね」
生田目「うぅ……」
さちこ「もう逃げられないぞ」
陽介「大人しくつかまりやがれ!」
足立「別に逃げたつもりはないよ、戦いの舞台に招待してあげただけ」
クマ「なんかおかしいクマ!シャドウが!シャドウが!」
直斗「先輩が言っていた、クニノサギリ、アメノサギリってやつですか?」
さちこ「おそらく、同時にってのは初めてだけど……」
生田目「うわぁああああああやめろおおおおおおお!!」
千枝「な、生田目が……」
足立「あははは、すごいな、これは、シャドウに乗っ取られちゃってる」
完二「てめーもこうなりたくなかったら、降参しやがれ!」
生田目「うぅ……」
さちこ「もう逃げられないぞ」
陽介「大人しくつかまりやがれ!」
足立「別に逃げたつもりはないよ、戦いの舞台に招待してあげただけ」
クマ「なんかおかしいクマ!シャドウが!シャドウが!」
直斗「先輩が言っていた、クニノサギリ、アメノサギリってやつですか?」
さちこ「おそらく、同時にってのは初めてだけど……」
生田目「うわぁああああああやめろおおおおおおお!!」
千枝「な、生田目が……」
足立「あははは、すごいな、これは、シャドウに乗っ取られちゃってる」
完二「てめーもこうなりたくなかったら、降参しやがれ!」
足立「あぁ?僕が?なんで?」
雪子「現にあなたの周りにシャドウが!」
足立「これか、あのさー、僕がこんなものに乗っ取られるとも?」
さちこ「なに!?」
足立「シャドウだか、神だかしらないけどさ、僕を甘くみるなよ……?」
アメノサギリ「人の子ごときが私の存在を認識するとは……何者だ」
足立「僕?さあ?彼女と同じような存在じゃないのかな?」
さちこ「まさか、足立さん、あなたは……」
足立「記憶がはっきりしたのは最近だけど、ね」
アメノサギリ「……私たちにもはかりきれない存在か、面白い」
足立「いいからさ、仲良くあっちを乗っ取りなよ」
雪子「現にあなたの周りにシャドウが!」
足立「これか、あのさー、僕がこんなものに乗っ取られるとも?」
さちこ「なに!?」
足立「シャドウだか、神だかしらないけどさ、僕を甘くみるなよ……?」
アメノサギリ「人の子ごときが私の存在を認識するとは……何者だ」
足立「僕?さあ?彼女と同じような存在じゃないのかな?」
さちこ「まさか、足立さん、あなたは……」
足立「記憶がはっきりしたのは最近だけど、ね」
アメノサギリ「……私たちにもはかりきれない存在か、面白い」
足立「いいからさ、仲良くあっちを乗っ取りなよ」
生田目「あああああああああああああ」
陽介「おいおい、これやばくね?」
さちこ「こんな、こんなことが……」
完二「何にせよ、やりしかないっしょ!」
さちこ「うん、行こう皆!」
足立「おーっと、君の相手は僕だよ……マガツイザナギ!」
さちこ「……わかった」
雪子「危険よ!」
さちこ「大丈夫、こっちは任せる、すぐに戻るから」
千枝「おっけー、ちょっと怖いけど、頑張るから!」
陽介「行って来い!」
足立「そうこなくっちゃ……」
陽介「おいおい、これやばくね?」
さちこ「こんな、こんなことが……」
完二「何にせよ、やりしかないっしょ!」
さちこ「うん、行こう皆!」
足立「おーっと、君の相手は僕だよ……マガツイザナギ!」
さちこ「……わかった」
雪子「危険よ!」
さちこ「大丈夫、こっちは任せる、すぐに戻るから」
千枝「おっけー、ちょっと怖いけど、頑張るから!」
陽介「行って来い!」
足立「そうこなくっちゃ……」
足立「君さ、まあ僕もだけど、いい加減飽きないかい?もう4回目だろ?」
さちこ「そうですね、もう終わらせたい」
足立「だからさ、僕が勝てばきっとループは終わるって、すべての人間がシャドウになればね」
さちこ「その案は受け入れることはできないです、私は本当のハッピーエンドを望みます」
足立「ったく、うざいガキがよりうざくなったな……」
さちこ「今回はあなたも救ってみせる、まだ殺人も犯していない、あなたならきっと」
足立「あー、うぜぇ!ほら、とっとやろうよ」
さちこ「ええ、そのペルソナ相変わらずですね」
足立「あぁ、これかい?いいだろう?僕だけの力だ、くくく……」
さちこ「それも前回までです……マガツイザナギ!!」
足立「な、なんで……」
さちこ「覚えてませんか?これはあなたとの絆の力です」
足立「あー……そうだった、そうだったね……、嫌な記憶だ……」
さちこ「私はそうでもありません!」
さちこ「そうですね、もう終わらせたい」
足立「だからさ、僕が勝てばきっとループは終わるって、すべての人間がシャドウになればね」
さちこ「その案は受け入れることはできないです、私は本当のハッピーエンドを望みます」
足立「ったく、うざいガキがよりうざくなったな……」
さちこ「今回はあなたも救ってみせる、まだ殺人も犯していない、あなたならきっと」
足立「あー、うぜぇ!ほら、とっとやろうよ」
さちこ「ええ、そのペルソナ相変わらずですね」
足立「あぁ、これかい?いいだろう?僕だけの力だ、くくく……」
さちこ「それも前回までです……マガツイザナギ!!」
足立「な、なんで……」
さちこ「覚えてませんか?これはあなたとの絆の力です」
足立「あー……そうだった、そうだったね……、嫌な記憶だ……」
さちこ「私はそうでもありません!」
すみません、出かけないといけないです、保守お願いできますでしょうか
18時あたりに戻ります
18時あたりに戻ります
ゴールデンで初プレイだったからまさかコミュ内に黒幕がいるとはこれっぽっちも思わなかった
>>195
いいなあ、一番楽しめてそうなパターンじゃん
いいなあ、一番楽しめてそうなパターンじゃん
足立コミュ増えたのかすげーな
一周で全コミュMAX能力MAXできなくなってそうだな
一周で全コミュMAX能力MAXできなくなってそうだな
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