元スレP「そういえば律子も二十歳になるんだよな」黒井「ほう」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
101 = 1 :
小鳥「そ、それで話とは……!」
P「その前に目を瞑ってもらえますか?」
小鳥(キ、キ、キター!我が世の春がついにキター!)
小鳥「は、はい!いつでもどうぞ」
P「では……すみません!」
小鳥「むぐ!?むぐぐ!」
P「あれ?気絶しないな」
小鳥(プロデューサーさん!タップですよ、タップ!)ジタバタ
小鳥(あ、ちょっと気持ちよくなって……)ジタ…バタ…
小鳥「」
P「やっと効いたか……ハンカチは洗って返してくださいね」
102 = 6 :
Pちゃん絶対薬品使ってないよね
103 = 1 :
P「ふぅ……あれ?皆は?」
律子「もう帰っちゃいましたよ」
P「なら都合がいいな。律子のほうは準備いいのか?」
律子「いいですけど、小鳥さんはどうしたんです?」
P「見たいアニメがあるからって帰ったよ」
律子「あの人社会人の意識あるんですかね……」
P「まぁまぁいいじゃないか。それじゃ戸締りして行こう」
律子「ところでプロデューサーの友達ってどんな人なんですか?」
P「音楽関係の仕事してる人だよ」
律子「い、いつの間にそんな人脈が……やりますね」
P「律子も知ってる人だから、きっと驚くぞ」
律子「……それって男性ですか?」
P「まぁそうだな」
律子「嫌な予感しかしないわ……」
104 = 48 :
ほう
105 = 1 :
P「ここだここ。あ、連れが先に入ってまして……はい、どうも」
P「えぇと……いたいた。お待たせしましたー!」
律子「やっぱり……」
北斗「チャオ☆律子ちゃん!」
翔太「こんばんは!」
冬馬「よう」
律子「961プロと食事する時が来るとは思ってなかったわ」
黒井「普段は敵同士だが、今日くらいは遺恨を忘れようではないか」
律子「よく言いますね」
P「せっかくの律子の誕生日なんだし、そうカリカリするなって」
律子「別にカリカリなんかしてませんけど……」
106 = 28 :
カリカリのエビフライだったのは過去の事だもんね
107 = 1 :
北斗「それじゃ皆飲み物頼みましょうか」
黒井「まずはビールだな」
P「律子ももちろんビールだよな」
律子「え、私はウーロン茶でいいですよ」
P「何言ってるんだ。飲める歳になったのに飲まないのは罪だぞ」
北斗「翔太はコーラで冬馬はメロンソーダでいいな」
冬馬「なぁ今日くらいいいだろ?」
北斗「あと3年経ったら好きなだけ飲めばいいさ」
冬馬「そんな機会一生ねーよ……」
律子「当たり前ですけど、私お酒飲んだことないんですよ?」
P「付き合いで飲むこともあるかもしれないだろ?丁度いい練習じゃないか」
北斗「じゃあ注文しますね」
108 = 1 :
黒井「行き渡ったか?」
P「それじゃいきますよ。律子!誕生日おめでとう!乾杯!」
北斗「おめでとう律子ちゃん!」
翔太「おめでとーう!」
冬馬「ん」
律子「これは?」
黒井「私とジュピターが作った食パンだ。ありがたく食うがいい」
律子「しょ、食パンですか?」
P「手作り食パンをプレゼントって何考えてるんだ……」
黒井「冬馬たっての希望でな」
冬馬「え、俺が作ろうって言ったんじゃ……」
P「そういえば料理が趣味って言ってたもんな」
律子「とりあえずありがとうございます……」
109 = 48 :
ふむ
111 = 1 :
P「プレゼントは置いておくとして」
北斗「ほら、律子ちゃんも飲みなよ」
律子「じゃあ……うわ、苦い……」
P「ま、こんなもんか」
北斗「やっぱりリキュール系のほうが無難でしたかね?」
律子「これならコーラのほうがマシですよ……」
冬馬「じゃあそれ俺が貰って」
P「冬馬」
冬馬「わ、わかったよ……」
翔太「クロちゃん食べ物頼んでもいい?」
黒井「好きに頼め」
翔太「やった!」
112 = 1 :
P「しかし律子もこれで大人って感じだな」
北斗「今までも十分大人びてましたけどね」
律子「あずささんとひとつ違いになっちゃいましたね」
P「1ヶ月くらいでまた元に戻るけどな」
冬馬「三浦って21だったのかよ」
翔太「そう考えると小鳥さんって若く見えるよね」
P「今の本人の前では言うなよ」
黒井「誰だ!焼き鳥を串から外したのは!」
律子「食べやすいから取りましたけど何か?」
P「焼き鳥は串で食べるからいいんだろ」
律子「そんなの胃に入れば同じですよ」
P「ぐぬぬ」
113 = 72 :
律ちゃん…
114 :
この律子はレモンかけるタイプ
115 :
律っちゃん・・・・まさか・・・・
116 = 33 :
やよい「唐揚げにレモンかけておきましたぁ~!!」
117 :
やよいちゃんなら仕方ない。
118 = 1 :
冬馬「そういや特別編もう見たか?」
P「見た見た。良かったよ」
黒井「私だけオファーがなかった……」
冬馬「だって俺達961プロ辞めてる設定だしな」
北斗「むしろ黒井さんがいたほうがおかしかったですよ」
黒井「黒井さんなどと呼ぶな!」
翔太「あはは!クロちゃん顔真っ赤!」
黒井「やかましい!」
P「ドラマの黒井社長は外道でしたからね」
律子「実際も酷かったじゃないですか」
119 = 1 :
黒井「ええい!飲まねばやってられん!おいメルティマンゴーだ!」
翔太「ジュースみたいだね」
P「北斗もなんか頼むか?」
北斗「そうですね、生中お願いします」
冬馬「俺」
P「……」
冬馬「俺はメロンソーダで……」
律子「私どうもビールは好きになれません」
P「ならチューハイ頼んでみるか?ライチとかどうだ」
律子「ライチは嫌いじゃないですけど」
P「よし。店員さーん!」
120 :
あ、アニメがドラマって設定なのか
121 :
ドラマ設定か
961プロのイメージ落ちまくりじゃね?
122 = 98 :
そんなもんだろ、某魔法使いの映画の人のように
123 = 1 :
北斗「律子ちゃんはしゃっくりが可愛かったよね」
律子「か、可愛いって」
冬馬「そうだ知ってるか?」
冬馬「しゃっくりって100回続いたら死ぬんだぜ」
律子「そんなの迷信だわ」
冬馬「マジだって!友達の爺ちゃんは100回目と同時に心臓発作で逝っちまったらしい」
律子「そもそも続く条件が曖昧よね」
翔太「条件?」
律子「100回続けるにしても、前のしゃっくりから何秒以内にとかは決まってないでしょ?」
P「夢のないこと言うなよ……」
黒井「これだから頭の固い765プロは困る」
律子「な、なんですか私が悪いって言うんですか!?」
124 :
そこがりっちゃんの魅力なんだよなあ…
125 = 121 :
身内ならいいけど取引先なら仕事失いかねない
126 = 1 :
翔太「そういえば収録終わって気づいたんだけどさ」
P「なんだ?」
翔太「春香さん冬馬君が誘ったライブに来てないよね」
冬馬「……」
北斗「……」
翔太「あれ?」
P「翔太……需要と供給って知ってるか」
翔太「知らないけど」
律子「中学生で習わなかったかしら……あ、これ美味しい」
P「あそこで残り少ない尺を割いてまでジュピターのライブを見に行く価値があると思うか?」
翔太「それはあるでしょー!だって僕達最後の見せ場なんだよ?」
P「……聞き方を変えるが、お前達の見せ場に視聴者は」
黒井「そこまでだ。もうやめてやれ」
北斗「黒井さん……」
黒井「黒井さんはやめろ!本当に解雇されたいか!」
127 = 1 :
翔太「つまりどういうこと?」
冬馬「男の顔より女の顔眺めてたほうが楽しいだろ?」
北斗「当然だな」
黒井「むしろ出演できただけ良かったと思え」
P「下手したらライバル枠は新幹少女に食われてましたからね」
律子「……」ゴクゴク
冬馬「あと特別編であのご尊顔がってあったけどよ」
P「あぁあったな」
冬馬「絶対社長が出ると思ってたのに、居酒屋の店員と765の社長だったな」
北斗「小川さんでしたっけ?快活そうな女性でしたね」
P「声が伊織そっくりでたまに驚くんだよ」
翔太「765プロの社長さんは普通のおじさんだったねー」
128 = 33 :
朝まで残ってますように!!
129 = 1 :
律子「むしろ黒井社長は顔出ししなくて良かったと思いますよ」ゴクゴク
黒井「なぜだ?」
律子「ふぅ……とことん妨害工作したゲス社長ですよ?」
律子「きっと特殊メイクでその悪人面が更に強化されますよ」
黒井「あ、悪人面だと……」
P「服装がまずチンピラだったしなぁ」
冬馬「紫のスーツはねーよな」
黒井「貴様も初期は色々言われていたが最終的に認められたな」
P「真面目が信条ですから」
冬馬「俺達は最初から悪評しかなかったぜ」
翔太「冬馬君が春香さんにぶつかって悪態ついたりするからでしょ!」
P「その辺りは実際とそんな変わらないよな」
冬馬「うるせーな」
黒井「続編に向けて何かアクションを起こすべきか……」
P「アクション?」
130 = 6 :
酒入ってきたな
131 = 120 :
そういや小川さんの声優って誰だったんだ?
132 = 1 :
黒井「とりあえずビデオカメラでも回してみるか」
冬馬「いきなり765のパクリじゃねーか!」
黒井「そうすれば961プロの日常のようなタイトルで出せるだろう」
P「そんなの放送したら視聴率だだ下がりですよ……」
北斗「それに俺達961プロ辞めた設定ですから」
律子「あ、なくなっちゃった」
P「おぉ意外といけそうだな。次何する?カクテルいってみるか?」
律子「えっと、お任せします」
P「ファジーネーブルあたりで慣らすか」
黒井「そうだな」ジー
北斗「あ、もう撮るんですね」
133 = 1 :
P「ライバル事務所の職員が人気アイドルと宴会してるビデオって……」
北斗「週刊誌に売り込んだら凄い値がつきそうですね」
律子「これも中々……」ゴクゴク
翔太「あの、律子さんそんなハイペースで飲んでも大丈夫なの?」
律子「結構お酒強いみたいだから平気よ」
P「カクテルに合うつまみってなんだろ」
北斗「さっぱり系ですかね」
黒井「野菜スティックあたりでも頼めばいいだろう」ジー
P「こんなシーン撮っても面白みないと思いますけど……」
黒井「そこは編集すれば問題ない。少しは頭を使えよ」
P「ぐぬぬ」
翔太「僕焼き鳥もう1回頼もうかな」
冬馬「俺も食いたいから盛り合わせ頼んでくれ」
134 = 98 :
>>131
伊織そっくりっつってるんだからくぎゅだよ
135 = 1 :
北斗「そういえばこの前好みの女性について語ったじゃないですか」
P「そんなことあったか?」
律子「あ、すみません。このライムチューハイを……」
冬馬「マジでよく飲むなこいつ……」
北斗「今回は逆に好みの男性について語りません?」
翔太「うわっ」
P「俺急用思いついたから帰るよ」
黒井「私もセレブな急用ができた」
北斗「ちょ、ちょっと!違いますって!律子ちゃんに聞くんですよ!」
冬馬「北斗……」
北斗「冬馬!」
冬馬「友達としてやっていこうぜ?」
北斗「おい!!」
136 :
北斗さんはブレないな
137 = 1 :
翔太「やっぱり北斗君ってホモだったんだ!小鳥さんにメールしなきゃ!」
北斗「や、やめろよ翔太……それは洒落にならない」
翔太「もうメールしちゃった!」
P「というか音無さんのアドレス知ってるんだな」
律子「すみませーん!このいいちこっていうのください!」
冬馬「この前携帯取られて登録させられたんだよ」
P「へぇ……って律子?いいちこって焼酎だぞ?お前飲めるのか」
律子「イチゴみたいな名前ですし、なんとかなりますよ!」
冬馬「そういえば今日よく事務員から逃げ切ったな」
P「あぁ気絶させて事務所に寝かせてきたんだ」
黒井「暴力とは765プロは相変わらず野蛮だな」
P「峰打ちなんで大丈夫ですよ」
冬馬「峰打ちならセーフだな」
138 = 72 :
律子がいい感じに出来上がってきている・・・
139 :
もう呂律が回ってない声で脳内再生される・・・
140 :
特別篇の北斗は常識人っぽくてよかった
141 :
ぷろりゅーさー
って言い出すのは時間の問題だな
142 = 1 :
律子「ふむ、ふむ」ゴクゴク
黒井「程々にしておかないと次の日が辛いぞ」
律子「961プロのじょげんなんて受けません!」
P「まぁせっかく北斗が提案したんだし聞いてみるか?」
北斗「え、あぁ、どうぞ……」
冬馬「そんな気にすんなよホモクト」
翔太「そうだよっ!僕達ずっと友達だよホモクト君!」
北斗「二人ともここぞとばかりに言ってくれるな……」
黒井「ビデオカメラを持ち続けるのは意外とこたえるな。翔太よ代われ」
翔太「えぇー?仕方ないなぁ」
翔太「よっと。もしもーし律子さん今どんな感じー?」
律子「……」ゴクゴク
律子「あ、あの」
143 = 114 :
ある程度強くても胃の中でちゃんぽんになるとマジで酔う
144 = 110 :
これは完全に泥酔フラグ
145 = 98 :
ちゃんぽんはやめたほうがいいよなマジで
俺のじいちゃんそれでちょっとよろしくないことになったし
146 = 1 :
P「律子?聞こえてるか?」
律子「プロデューサー殿!」
P「な、なんだ?」
律子「芋って美味しいんですかね」
P「芋?」
律子「芋焼酎です」
P「あぁ酒か。麦よりは癖があって飲みにくいと思うぞ」
律子「じゃあそれ頼んでみますね」
P「じゃあって……どう見る北斗」
北斗「まわってきてるとは思いますが」
冬馬「なんだマジで酔い潰すのかよ」
P「堅物の律子が酔った姿なんて貴重だからな」
147 = 1 :
律子「おぉ本当にお芋みたいな匂いしますよ!ほら!」
P「ち、近いって」
律子「うんうん。ところで皆さんあまり飲んでないですね」
P「俺達は自分のペースで飲むから気にするな」
北斗「律子ちゃんは好きに飲んでいいからさ」
律子「納得いかないわ」
冬馬「は?」
律子「黒井社長達の分も頼みますね」
黒井「ウィ?」
律子「私だけ飲んでたらなんだか申し訳ないじゃないですか」
北斗「そんなことは……」
律子「ほら、あんたも頼みなさい!」
北斗「は、はい」
148 = 75 :
同僚酔わせて何をするつもりなの(棒)
149 = 1 :
1律子「なんだか暑くなってきたわ……ちょっと上着脱ぎますね」スッ
北斗「」ガタッ
P「」ガタッ
黒井「翔太ァ!!」
冬馬「カメラ回せ!」
翔太「う、うん」
律子「ほら、プロデューサー達も飲んでくださいよ」
P「の、飲んだら律子ももっと飲むのか?」
律子「かもしれませんねぇ。お三方の努力次第?」
北斗「プロデューサーさん!」
P「あぁ!飲もう!店員さーん!」
冬馬「お前らだけにいい格好させられるかよ!」
黒井「ここは私の出番だな!」
翔太「冬馬君は僕と観戦してようね」
冬馬「くそっどさくさに紛れようとしたのに……」
150 :
ガタッ
みんなの評価 : ★★
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