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    元スレやよい「う、ウルフルンっ!?」ウルフ「……あぁ?」

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    みんなの評価 : ★★
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    101 = 1 :

    ウルフ「けっ、いちいち泣くんじゃねえよ。 うっとうしい」

    やよい「ご、ごめ…」

    ウルフ「まっ、俺様としちゃ泣き顔見ながらの方が飯が美味いんだけどな!」ガッガッ

    やよい「あっ…、別にそんな、無理して食べなくても」

    ウルフ「うっせえ! 俺が貰ったもんをどうしようと俺の勝手だろうが!!」モッシャモッシャ



    やよい「………」

    やよい「ありがとね」

    ウルフ「モグモグ…あぁ? 敵に『ありがとう』なんて言うんじゃねえよ、ばーか」

    やよい「それでも、ありがと」

    ウルフ「…けっ」

    102 = 7 :

    きれいなウルフルンさん

    103 = 1 :

    ~黄瀬家~


    やよい「~~~♪」ジュー

    ちはる「あら、やよい。 また何か作ってるの?」

    やよい「あ、お母さん。 ちょっとお好み焼きのリベンジを、ね」

    ちはる「へー、どれどれ…」パクッ

    ちはる「…?」

    ちはる「やよい、これ甘みが足りなくない?」

    やよい「えっ、そうかな」

    ちはる「砂糖足す?」ガチャ

    やよい「でも、甘くない方が好きみたいだから…」

    ちはる「変わってるわねぇ、その子。 お母さん、女の子は皆甘い物好きだと思ってたわ」

    やよい「まあ、女の子じゃないからね…」

    ちはる「えっ?」

    やよい「あっ」

    104 :

    ハッピーエンドじゃないですかーやだー!

    105 = 86 :

    107 :

    あっ

    108 = 1 :

    ちはる「もしかしてぇ…、男の子にあげてたの?」

    やよい「えっ、いや、ちが…!」

    ちはる「そっかー。 最近休みになると、よくお菓子作って出かけるからどうしたのかなー、と思ってたけど」

    ちはる「やよいがねー」ニヤニヤ

    やよい「もー! だーかーらー、ちーがーうーのー!!」

    ちはる「照れなくても良いじゃない。 誰もが一度は通る道よ」

    やよい「むぅー! もう、行ってきまーす!!」ガシッ、ダダダ、バターン !

    ちはる「あらあら」

    ちはる「青春ねぇ…」

    109 :

    ここが本当の日曜日か

    110 :

    >>105
    らめぇぇ!

    111 = 7 :

    ついに二人の関係がバレたか

    112 :

    5人だれと絡ませても捗るとはウルフルンさんは優秀なキャラだな

    113 = 1 :

    ~公園~


    ウルフ「まだどことなく甘い気はするが…、それは置いておくぜ」

    やよい「……今日のもダメ?」

    ウルフ「なーんか違うんだよなぁ…、根本的な何かが…」

    やよい「そっかぁ…」

    やよい「今度、あかねちゃんに作り方教わってみるね」

    ウルフ「あん? それならキュアサニーが作ったのをそのまま持ってくりゃいいだろ?」

    やよい「むぅ! 私が、自分で、作りたいの!!」

    ウルフ「無理だと思うがねぇ…」ニヤニヤ

    やよい「見てなさい! すっごくおいしいの作って驚かせてやるんだから!」

    ウルフ「期待しないで待ってるぜー、ウルッフッフッフッフ」

    114 = 7 :

    気がついたら10時だよ!

    115 :

    ウルフルンさん俺と代わってください

    116 :

    三幹部って最後どうなるんだろうな
    憎めない描写多いし倒されるのが想像できん
    トリオ・ザ・マイナーと同じでキレイになるんだろうか

    117 = 1 :

    ~しばらく経って~


    ウルフ「なんじゃこりゃ・・・」

    やよい「新しい観点から描いてみました」エヘン

    ウルフ「こりゃただの犬じゃねえか! 爪も牙もねえし、全体的に丸っこいしよぉ!」

    やよい「かわいいでしょ?」

    ウルフ「俺に似せる気全くねえなお前! これなら俺がいなくても描けるだろうがよ!!」

    やよい「ウルフルンの可愛いと思う分を抽出したんだけど……ダメ?」

    ウルフ「ダメに決まってんだろうが!!」

    やよい「でも、お菓子食べてる時とか寝てる時とか、こんな感じだよ?」

    118 :

    ここまでなおちゃんの名前が出てないとは

    119 = 7 :

    >>116
    反ジョーカーでプリキュアと連携するとか・・?

    120 = 1 :

    ウルフ「ん・な・わ・け・ね・え・だ・ろっ!」グワシッ

    やよい「やぁだあ! 髪はやめてよぉ!」ジタバタ

    ウルフ「うっせえ、お前は最近調子に乗り過ぎなんだよっ!!」ガシガシガシ !

    やよい「うわあああああああん!!」

    ウルフ「ウルッフッフッフッ…フ?」


    もふっ


    ウルフ「…」

    ウルフ「……」モフ

    ウルフ(触り心地いいなぁ…これ)モフモフ

    121 = 118 :

    モフモフ

    122 = 7 :

    デレた

    123 = 1 :

    やよい「い、いい加減にしてよっ!」ドンッ


    ふかっ


    やよい「……っ!?」

    やよい「…」

    やよい「……」フカ

    やよい(毛並みいいなぁ…これ)フカフカ







    ~我に返って~


    ウルやよ「「ハッ!?」」



    やよい「そ、そろそろ離してよっ!」バッ

    ウルフ「て、てめぇこそ離れやがれ!!」ズサッ

    124 = 44 :

    パフェもんじゃというものがあってだな

    125 = 7 :

    ツンデレカップル!?

    126 :

    外道からギャグキャラまで幅広い守備範囲を持つウルフルンさんマジイケメン

    127 = 1 :

    ~ある日の学校~


    みゆき「最近のやよいちゃん、どこか変わった気がしない?」

    なお「えっ? うーん、私は特に気付かなかったけど」

    れいか「以前よりも向上心が湧いたように感じますね。 休み時間にお料理の本を眺めたりしていますし」

    みゆき「あと、授業中によく髪をいじるようになったよね」

    キャンディ「やよいもキャンディみたいにくるくるにしたいクル?」

    なお「あっはっは、キャンディのは耳でしょー。 ……それ、耳だよね?」

    あかね「……そのことなんやけどな」

    みゆき「ん? あかねちゃん、何か知ってるの?」

    なお「耳なの? それとも触角なの?」ガクブル

    あかね「この前、やよいがウチに頼み事しに来てな」

    れいか「頼み事、ですか?」

    あかね「ああ、美味しいお好み焼きの焼き方おせーてー、ってな」

    みゆき「お好み焼きぃ?」

    128 = 21 :

    うるっふっふっふ

    129 = 7 :

    …それ、耳だよね?だよね?

    130 = 1 :

    ~回想・あかね宅~


    あかね「やよいが頼み事なんて珍しいなぁ、それも料理やなんて」

    やよい「あはは…、たまにはね」

    あかね「まっ、ウチに任せておけばモーマンタイや。 ビシビシいくでー」

    やよい「ははー。 よろしくお願いします、先生」フカブカ

    あかね「せ、先生て、気恥ずかしいわぁ…」

    あかね「それで、材料は持って来たんか? 足らなかったらウチの貸すで?」

    やよい「あ、うん。 よいしょっと」ドサッ

    あかね「えーと、どれどれ…。 キャベツに、豚肉、卵に、紅ショウ……ん?」

    やよい「どうかした?」

    あかね「ちょっと、やよいー。 お好み焼きにホットケーキミックスは使わんてー」ケラケラ

    やよい「使わないの?」

    あかね「えっ」

    やよい「えっ」

    131 = 7 :

    ?!

    132 = 1 :

    あかね「なにそれこわいわ」

    やよい「私、いつもこれで作ってたんだけど…」

    やよい「甘い方が美味しいでしょ?」

    あかね「」

    133 = 1 :


    ~~~

    あかね「ちょっ! やよい、何を入れるつもりや!?」

    やよい「ドライフルーツだけど…」

    あかね「お好み言うても、そら合わないやろ!」

    やよい「あ、でもこれ甘さ控えめだよ?」

    あかね「いや、そういう問題ちゃうねん…」


    ~~~

    やよい「焼けたよー」

    あかね「どれ」パクッ

    やよい「ワクワク」

    あかね「……砂糖、入れたか?」

    やよい「大匙一杯だけだけど…、よく分かったね」

    あかね「甘味から離れようや…」ガクッ


    ~~回想終了~~

    134 = 7 :

    甘党のやよいちゃんきゃわわ

    135 = 1 :

    あかね「……一瞬でも目を離すと、何故かデザートに変わってるねん」

    れいか「それは…、なんとも不思議な特技ですね」

    みゆき「やよいちゃんの料理って、見た目はすごくまともなんだけどねぇ…」

    れいか「? 美味しくないのですか?」

    みゆき「うんん、美味しいよ。 美味しいんだけどね」

    みゆき「ぜーんぶ甘いの」

    なお「そう、なんだ」

    あかね「そうなんや。 やよいって味はともかく、料理自体は出来るねん」

    あかね「だからその時、やよいに『なんでお好み焼き作ろうと思ったんや?』って聞いたんやけど」

    みゆき「うんうん」

    あかね「『絶対美味しいって言わせるんだから』、やて」

    れいか「……? 質問の答えになっていない気がしますが」

    なお「つまり、誰かに食べさせるために練習してる、ってことかな」

    みゆき「うーん、お母さんとか?」

    れいか「日頃の感謝というわけですか、とても素晴らしいと思います」

    136 :

    うるっふっふっふる!

    137 = 21 :

    ぼくもとても素晴らしいと想いますよ!!!!!!!!!!!!!!!!1111111111111!!!

    138 = 7 :

    うるっふるー!

    139 = 1 :

    あかね「あんなぁ、これはあくまでウチの妄想なんやけど…」


    みゆき「?」

    あかね「①最近のやよいは少し変わった」

    あかね「②髪をいじったり、料理本を読むようになった」

    あかね「③お好み焼きは、誰かに食べさせるために練習しているらしい」

    あかね「④休みの日に誰かと約束していることが何回かあった」

    あかね「以上の事から導き出されるのはぁ…」ダダン !

    みゆき「どきどき!」

    れいか「あかねさんも、どこかいつもと違うわね」

    なお「そういえば昨日、少年探偵の映画やってたっけ」

    140 = 7 :

    ばーろー

    141 = 118 :

    ダークさんですね

    142 = 1 :

    あかね「やよいに、……か、か」

    みゆき「か?」










    あかね「彼氏が出来たかもしれんてことやあああああああああ!!」

    みゆなおれい「「「な、なんだってええええええええ!?」」」

    キャンディ「クルッ?」

    144 = 7 :

    ナ、ナンダッテー

    145 = 1 :

    あかね「あくまで、も・し・もの話やけどなー!」ケラケラ

    あかね「……って、あれ?」



    みゆき「やややややよいちゃんに、か、彼氏!?」

    なお「わ、私たちまだ中学生だよ? は、早いんじゃないかな…///」

    みゆき「あ、でも私『命短し恋せよお米』って聞いたことある!」

    なお「あれ? お米だっけ? ああ、でもそう言われると早くはないのかなぁ…」

    キャンディ「れいか、『かれし』って何クルッ?」

    れいか「えっ!? えと、その…、ある女性と特別に仲の良い男性…かしら?」

    キャンディ「? キャンディよく分かんないけど、やよいと仲良しの人のことクルッ?」

    れいか「まあ、そんな感じかな」

    キャンディ「じゃあキャンディも『かれし』クルー!」

    れいか「うふふ、キャンディ。 女の子は彼氏にはなれないのよ」

    キャンディ「クルッ?」

    146 :

    いいねえ

    147 = 1 :

    みゆき「あわわわわわわ、ど、どうしよー!!」ドタバタ

    あかね「お、落ち着けみゆきー!」

    なお「そ、そうだね。 うん、皆で一度深呼吸しよう!」


    スー…

    ハー……


    なお「落ち着いた?」

    みゆき「ああ、うん。 なんとか…」

    なお「でもまさか、やよいちゃんがねー」

    あかね「いや、だから。 そうとは決まってないて…」

    れいか「相手の方はどんな人なんでしょう?」

    みゆき「やよいちゃんが選んだ人だもん。 きっと良い人だよ!」

    なお「そうだね!」

    れいか「こういう時は、お祝いするべき、なんですよね?」

    148 = 7 :

    ギャグをマジメに受け取られるサニキェ・・・

    149 :

    でもなおちゃんは彼氏だと思うの

    150 = 1 :

    あかね「おーい…、みんなー…」

    みゆき「あー、でも気になるなぁ! いっそ皆でやよいちゃんに着いて行っちゃう?」

    れいか「ええっ? そんな、人のプライベートを覗くのはちょっと…」

    キャンディ「キャンディ、やよいの『かれし』見てみたいクルゥ!」

    なお「や、やっぱり……手とか繋いじゃってるのかなぁ…/// 私には刺激が強いよぉ…」


    あかね「おーい……」


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