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    元スレ雪歩「私の中のジャイアント・キリング」

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    101 = 68 :


    美希「…プロデューサー!」

    P「ん?」

    美希「改めまして、今日からよろしくお願いしますなの」ペコリ

    貴音「あなた様…まずは今朝の失礼をお詫びします」

    P「ん……まあ別にいいけど」

    「ぷ、プロデューサー!自分も謝るぞ!ごめんなさい!」

    P「だからいいって」

    「もう一度自己紹介しとくね!自分、我那覇響。沖縄出身だぞ!」

    貴音「四条貴音と申します」

    102 = 68 :


    「知ってると思うけど、フェアリーはこれでも業界じゃなかなかいい評判なんだよ!だからこの3人が仲間に入れば、きっと765プロの勝利に貢献……」

    P「はいよー、よろしくね」

    「え?あの……」

    P「うん?」

    「……いや…」

    「(こ…こんなあっさりな人だったのか……)」

    美希「ぶーっ、プロデューサーってちょっとツレナイんだね」

    P「星井、お前律子に頭が上がらないんだってな」

    美希「ミキって呼んでほしいの!」

    貴音「美希、あまり困らせてはいけませんよ」


    P「(……なるほどいいバランスかもな)」

    P「(…実力派の3人組か……)」

    103 = 68 :


    律子「はい。ようやく全員そろったところで、いよいよ本格的にIUに向かって動き出してもらうわ」

    律子「まずは12人のアイドルを3組に分けます。これがIUで一緒に戦うチームになるわけだから、みんな心を1つにね」



    あずさ「貴音ちゃん、これからよろしくね~」

    貴音「あずさとのこんびであれば、きっと高みへ到達できると信じておりますよ」



    美希「デコちゃん、よろしくね」

    伊織「デコちゃん言うな」

    亜美「ミキミキがいればヒャクマンレキだね→」

    伊織「(……確かに、美希の実力はきっとこのチームで大きなプラス要素になるわ…悔しいけど)」

    真美「年少組の威力見せてやろーぜ!」

    やよい「が…頑張りましょう!」

    104 = 68 :


    春香「響ちゃん、フェアリーの方はどうなるの?」

    「うーん、こっちが落ち着くまでは休止かな。ま、自分はこっちでやるのも楽しそうだから文句は言わないぞ」

    「IUのためのユニットでやってるって分かれば、フェアリーのファンもみんなの事好きになってくれると思うしね!」

    春香「そっか…足を引っ張らないように頑張らないとね」

    「何言ってるんだよ春香ー、そんな心配要らないさ」

    「くぅ~っ、この5人なら何でもできそうな気がするよ……」

    千早「でも、油断せずに努力していきましょう」

    雪歩「そうだね」

    105 :

    貴音かわいいよ貴音

    106 = 68 :


    P「……さて、顔合わせも済んだところで」

    P「レッスンの前に、一次予選での戦術について説明しておく」

    P「お前達にはこれをきっちり頭に入れた上で予選に望んで欲しい」




    P「勝ちに行くぞ」



    107 = 68 :

    >>106訂正

    P「     ×望んで欲しい→○臨んで欲しい」


    風呂と26話ってことで休憩
    観てる間に落ちたらごめんね

    108 :

    椿と王子と村越だけしか一致しねえや
    ジャイキリ最初の方覚えてねえなあ

    110 = 68 :


    ──────

    高木「律子君、彼の調子はどうかね?」

    律子「はぁ…まあ、順調といえば順調ですよ」

    小鳥「中にはプロデューサーさんのやり方が気に入らない子もいたりしますけど……」

    高木「…ひょっとすると、水瀬君のことかな?」

    小鳥「あはは……分かりますか?」

    律子「社長。確かに伊織みたいな子はプロデューサーのやり方に不満を覚えることもあるかもしれません」

    律子「でも、プロデューサーはきちんと意志と目的を持って彼女達の指導を頑張っています」

    律子「今度の一次予選が上手く行けば…考えを改めてくれるかも」

    高木「……そうか。私も彼には期待しているのだ、二人でこのままサポートを頼むよ」

    小鳥「はい!」

    律子「任せてください」

    111 :

    おかえり

    112 = 79 :

    ただいま

    113 = 68 :


    小鳥「……あら、もうこんな時間。戸締りして帰りましょうか」

    高木「ああ、心配要らないよ。せっかくだし、ここで寝泊りしている彼にすべて鍵を預けているから」

    律子「えっ……社長、さすがにそれはどうかと」

    高木「ダメかね?」

    律子「……あの人に戸締りさせるのは心配です」

    小鳥「あの…私、もらってきましょうか?」

    高木「そうだ、そういえば彼は1時間ほど前から資料室にこもりっきりでな」

    律子「…そうなんですか?」

    高木「きっと、一次予選に向けて考え事をしているのだろう」

    高木「邪魔はしないでくれと釘を刺されたよ」

    律子「………そうですか。それじゃ、今日のところは戸締りも任せますか」

    114 = 68 :


    P「…………三回目のこのタイミングで……」


    P「そしたら最後に二回………」



    P「………よし。こんなもんかね」

    P「……ふぅー。ようやく具体的な作戦が完成した。半分賭けみたいなとこもあるけど」

    P「………疲れたなー……ちょっと歩くか」


    P「10時か……微妙な時間」

    P「……昨日徹夜だったしなぁ…今日は早めに寝よっかな」

    P「…………」



    P「やっべ、またレッスンルームの戸締り忘れてた」

    P「律子のやつ、俺の半分くらいしか生きてないくせになーんであんな偉そうに怒るのかね………」

    P「ま、怖いからさっさと閉めに行って…そんで寝よう……」

    115 = 68 :


    ♪~………



    P「……おいおい、なんか音楽鳴ってるし」

    P「朝も夜も侵入者とか、俺嫌だよ…?さすがにおっさんとこに泊まりに行くよ…?」

    P「…………」



    ♪~………



    P「(…この曲……)」



    カチャ……


    P「(………あいつ…)」

    116 = 68 :


      「1、2、3、4、……ここでターン……!」クルッ


      「…やった、また成功……!ここ、昼間上手く行かなかったとこなのに……」


      「私も、やっぱりやればできるのかな……さっきより足も軽いなぁ…」


      「それとも、真ちゃんが教えてくれたおかげかな~…♪ふふ、ふふふっ」


      「よーし、もう一度通しで……今度は完璧に踊れそう………」


    P「…………」

    117 = 79 :

    はい

    118 = 68 :


      「……♪ラブユー、ラビュー、あーなーたーへーのーあーふーれーる……ふふっ」

      「……♪混乱しーたーこーこーろー」

    P「いやー、スゲーじゃん」



      「っ!!!!!」



    P「お前がそんな楽しそうにダンスできるなんてな」



    P「いやぁ、おかげで目が覚めた。やっぱりこういうところには発見があるもんだ」



    P「な。萩原」



    雪歩「……………」

    119 :

    まってた
    これのせいで原作が気になってきた

    120 :

    いかん寝れんぞ

    121 = 68 :


    P「あー、悪い悪い。邪魔するつもりはなかったんだけどさ……」

    P「せっかくこんな時間にこんなところで会ったんだ」

    P「ちょっと俺にも見せてくれよ。お前のパフォーマンスを」

    雪歩「…………」

    123 = 68 :

    ごめん寝ます

    11時くらいに起きて残ってたら続き書く

    人少ないし
    落ちてたらそのときはそのときで

    125 = 111 :

    おっつん

    127 = 71 :

    支援するのも忘れるくらい見入ってたんだよ!
    俺も寝る。おやすみ……

    129 = 119 :

    131 :

    保守せざるをえない

    139 :

    140 = 120 :

    もしゅ

    142 = 139 :

    143 = 126 :

    …くっ

    147 = 68 :

    保守ありがとう

    148 :

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    149 = 68 :


    P「俺は普通にここで見てるから。さっきのダンスを一曲通しで頼むわ」

    雪歩「……はい…」


    雪歩「(落ち着いて…大丈夫、ちょっと見られただけ……)」

    雪歩「(恥ずかしかったけど……これはむしろチャンス…)」

    雪歩「(ここできちんとプロデューサーに私をアピールできれば……)」


    ♪~


    雪歩「(……平常心、平常心……そして)」

    雪歩「(私のできる最高のパフォーマンスを………!)」



    ガタッ


    雪歩「あっ……」

    150 :

    俺もこれ読んだせいで原作欲しくなった
    明日にでも買いに行こうか


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