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元スレ岡部「やはり年下は恋愛対象として見れんな」紅莉栖「」
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>>102
ニャ!
ニャ!
ダル「……どう?」
岡部「いや、確かに悪くない。寧ろ魅力的なのだが……」
ダル「なんか不満でもあるの?」
フェイリス「えっ?」
岡部「いや、これの場合……包容力云々の魅力よりも猫耳を付けたギャップ持ちのメイドの魅力ではないか?」
フェイリス「はにゃ!?」
ダル「……」
岡部「なるほど、ダル。お前がメイクイーンに入り浸る理由が少しだけ分かった気がする」
フェイリス「ふにゃ……お、おかべさん」
岡部「いや、確かに悪くない。寧ろ魅力的なのだが……」
ダル「なんか不満でもあるの?」
フェイリス「えっ?」
岡部「いや、これの場合……包容力云々の魅力よりも猫耳を付けたギャップ持ちのメイドの魅力ではないか?」
フェイリス「はにゃ!?」
ダル「……」
岡部「なるほど、ダル。お前がメイクイーンに入り浸る理由が少しだけ分かった気がする」
フェイリス「ふにゃ……お、おかべさん」
フェイリス「ふ、ふにゃにゃ、お、おかべさんもやっと、わた、フェイリスの魅力に気付いたんだね、ニャ……えへへ、」
ダル(フェイリスたんが素の状態との境界線が崩壊してる……)
岡部「なるほど、年下にも包容力を持つ可能性があると認めよう。そしてそれは時にして年上の包容力すら上回る事があるのだと」
ダル「そ、そうだお。これで年下の魅力は伝わった?」
岡部「ああ、十分すぎるほどな」
ダル「そっか、それなら……」
ルカ子「……」ジー
ダル「つ、次は年下ならではの魅力を紹介するお!」
ダル(フェイリスたんが素の状態との境界線が崩壊してる……)
岡部「なるほど、年下にも包容力を持つ可能性があると認めよう。そしてそれは時にして年上の包容力すら上回る事があるのだと」
ダル「そ、そうだお。これで年下の魅力は伝わった?」
岡部「ああ、十分すぎるほどな」
ダル「そっか、それなら……」
ルカ子「……」ジー
ダル「つ、次は年下ならではの魅力を紹介するお!」
>>111
ルカコとクリトに挟まれるとか
ルカコとクリトに挟まれるとか
岡部「年下ならではの魅力……? 貴様、散々人に年上年下で魅力を語るなと言っておきながらそんな事を言うのか」
ダル「ひたむきに、素直に想いを寄せてくれる年下」
岡部「!?」
ダル「例えば、健気で素直で家事全般が出来て見た目も可愛い子がオカリンを慕っていたとするお」
岡部「……男か?」
ダル「もち」
岡部「うむ、続けろ」
ルカ子「!?」
ダル「自分は男だからオカリンに想いを伝えられない。でも好き。その子はいつしか我慢できなくなってオカリンに告白するんだお。そこを想像してみ」
岡部「健気な年下に告白か、ふむ……」
ダル「ひたむきに、素直に想いを寄せてくれる年下」
岡部「!?」
ダル「例えば、健気で素直で家事全般が出来て見た目も可愛い子がオカリンを慕っていたとするお」
岡部「……男か?」
ダル「もち」
岡部「うむ、続けろ」
ルカ子「!?」
ダル「自分は男だからオカリンに想いを伝えられない。でも好き。その子はいつしか我慢できなくなってオカリンに告白するんだお。そこを想像してみ」
岡部「健気な年下に告白か、ふむ……」
――オカリンの想像
健気で素直な男の娘『岡部さんの事が、す、好きですっ』
岡部「ルカ子……」
ルカ子『ご、ごめんなさい、男なのに、気持ち悪いですよね。でも、ぼく、どうしてもこの想いだけは、我慢できなくて、うぅ……』ポロポロ
岡部「それがどうした」ギュッ
ルカ子『えっ?』
岡部「男とか、女とか、そんな事はどうでもいい。そう言ったの、覚えているか?」
ルカ子『も、もちろんです』
岡部「ならば言葉の通りだ」
ルカ子『じゃ、じゃあ』
岡部「ああ、俺も好きだ、ルカ子」
ルカ子『岡部さん……』
――
健気で素直な男の娘『岡部さんの事が、す、好きですっ』
岡部「ルカ子……」
ルカ子『ご、ごめんなさい、男なのに、気持ち悪いですよね。でも、ぼく、どうしてもこの想いだけは、我慢できなくて、うぅ……』ポロポロ
岡部「それがどうした」ギュッ
ルカ子『えっ?』
岡部「男とか、女とか、そんな事はどうでもいい。そう言ったの、覚えているか?」
ルカ子『も、もちろんです』
岡部「ならば言葉の通りだ」
ルカ子『じゃ、じゃあ』
岡部「ああ、俺も好きだ、ルカ子」
ルカ子『岡部さん……』
――
岡部「……」
ダル「どう?」
岡部「いや、どう? と言われてもだな……」
ダル「健気な年下の子からの告白。なかなか来るっしょ?」
岡部「いや、まあ来る、というか……確かに、年下からの告白は悪くないな」
ルカ子「っ!?」
岡部「しかも、見た目も性格もいいのだから断る筈がない」
ルカ子「お、おかべさんっ」
岡部(女だった場合に限るが……)
ダル「どう?」
岡部「いや、どう? と言われてもだな……」
ダル「健気な年下の子からの告白。なかなか来るっしょ?」
岡部「いや、まあ来る、というか……確かに、年下からの告白は悪くないな」
ルカ子「っ!?」
岡部「しかも、見た目も性格もいいのだから断る筈がない」
ルカ子「お、おかべさんっ」
岡部(女だった場合に限るが……)
ダル「これで僕からオカリンに教える年下の魅力は全部終わったお」
岡部「長かったな」
ダル「んで、オカリン。感想は?」
岡部「ああ、お前のお陰で年下も例外的な場合、恋愛対象として見る事ができるようになった」
紅莉栖「岡部と付き合える……ふへへ」
まゆり「オカリンに膝枕かー懐かしいね~」
フェイリス「おかべさんが、これからはわた、フェイリスを恋愛対象に……ふふっ」
ルカ子「男とか、女とか、そんなの関係ないですもんね」
鈴羽「……」
萌郁「……」
岡部「長かったな」
ダル「んで、オカリン。感想は?」
岡部「ああ、お前のお陰で年下も例外的な場合、恋愛対象として見る事ができるようになった」
紅莉栖「岡部と付き合える……ふへへ」
まゆり「オカリンに膝枕かー懐かしいね~」
フェイリス「おかべさんが、これからはわた、フェイリスを恋愛対象に……ふふっ」
ルカ子「男とか、女とか、そんなの関係ないですもんね」
鈴羽「……」
萌郁「……」
岡部「随分と長くなってしまったな。よし! これにて今回の円卓会議は終了とする!」
ダル「あ~もうっ、今日は精神がすり減ったお! 帰って由季たんに慰めてもらお、ぐへへ」
まゆり「まゆしぃ、もうすぐバイトだから帰るね」
フェイリス「ニャニャ、フェイリスもお仕事ニャ。一緒に帰ろっか、マユシィ」
ルカ子「ぼ、ぼくも神社のお手伝いがあるので」
紅莉栖「私もそろそろ帰るわ。それじゃあね、阿万音さん。今日は楽しかったわ(笑)」
バタン
鈴羽「……」
萌郁「……」
ダル「あ~もうっ、今日は精神がすり減ったお! 帰って由季たんに慰めてもらお、ぐへへ」
まゆり「まゆしぃ、もうすぐバイトだから帰るね」
フェイリス「ニャニャ、フェイリスもお仕事ニャ。一緒に帰ろっか、マユシィ」
ルカ子「ぼ、ぼくも神社のお手伝いがあるので」
紅莉栖「私もそろそろ帰るわ。それじゃあね、阿万音さん。今日は楽しかったわ(笑)」
バタン
鈴羽「……」
萌郁「……」
はやく!
ダルの思惑なんぞ最初から見抜いておったわ!フゥーハッハッハッハッハ!
そんなオカリンが見たい!
ダルの思惑なんぞ最初から見抜いておったわ!フゥーハッハッハッハッハ!
そんなオカリンが見たい!
岡部「ふぅ、やはり全員が集まると騒がしいな……」
鈴羽「……」
萌郁「……」
岡部「あ~、その、だな」ポリポリ
岡部「……確かに、ダルの言った通り年下も悪くないと思った」
鈴羽「うぅ……」グスッ
萌郁「……」
岡部「だが」
鈴羽「えっ?」
岡部「それでも俺が好みなのは年上と同い年だ。それに変わりはない」
萌郁「ほん、と……?」
鈴羽「……」
萌郁「……」
岡部「あ~、その、だな」ポリポリ
岡部「……確かに、ダルの言った通り年下も悪くないと思った」
鈴羽「うぅ……」グスッ
萌郁「……」
岡部「だが」
鈴羽「えっ?」
岡部「それでも俺が好みなのは年上と同い年だ。それに変わりはない」
萌郁「ほん、と……?」
>>139
やめて!
やめて!
岡部「嘘を付いてどうする」
鈴羽「じゃ、じゃあさ! 同い年の魅力とか、教えてよっ!」
萌郁「年上の、も……教えて」
岡部「それは言っただろう。年上は包容力、同い年は恋愛の価値観が近い同士で」
鈴羽「他には!?」
岡部「ほ、ほか!?」
鈴羽「うんっ、ほかにはなんかないの?」
萌郁「私も、他の、知りたい……」
岡部「きゅ、急にそんな事を言ってもだな」
鈴羽「じゃ、じゃあさ! 同い年の魅力とか、教えてよっ!」
萌郁「年上の、も……教えて」
岡部「それは言っただろう。年上は包容力、同い年は恋愛の価値観が近い同士で」
鈴羽「他には!?」
岡部「ほ、ほか!?」
鈴羽「うんっ、ほかにはなんかないの?」
萌郁「私も、他の、知りたい……」
岡部「きゅ、急にそんな事を言ってもだな」
岡部「他は……ああ、一番の魅力があるな」
鈴羽「一番の?」
岡部「俺が年上と同い年が好きな理由でもある」
萌郁「聞きたい」
岡部「どうしてもか?」
鈴羽「あたしも聞きたいなあ」
岡部「そうか、では覚悟して聞くがいい!」バサッ
萌郁・鈴羽「「……」」ゴクリ
鈴羽「一番の?」
岡部「俺が年上と同い年が好きな理由でもある」
萌郁「聞きたい」
岡部「どうしてもか?」
鈴羽「あたしも聞きたいなあ」
岡部「そうか、では覚悟して聞くがいい!」バサッ
萌郁・鈴羽「「……」」ゴクリ
>>145
CELNに通報した
CELNに通報した
岡部「……気になっている女性が年上と同い年だからだ」
萌郁「えっ?」
鈴羽「そ、それって、つまり……」
岡部「ふ、フゥーハハハ! これは最重要機密に値する情報だ。口外すれば命はないものだと思え! では、さらばだ!」
バタン
鈴羽「……」
萌郁「……」
鈴羽「桐生萌郁」
萌郁「……なに?」
鈴羽「言っとくけど、謙るつもりはないよ?」
萌郁「私も、……ない」
鈴羽「あはははっ」
萌郁「……ふふっ」
終わり
萌郁「えっ?」
鈴羽「そ、それって、つまり……」
岡部「ふ、フゥーハハハ! これは最重要機密に値する情報だ。口外すれば命はないものだと思え! では、さらばだ!」
バタン
鈴羽「……」
萌郁「……」
鈴羽「桐生萌郁」
萌郁「……なに?」
鈴羽「言っとくけど、謙るつもりはないよ?」
萌郁「私も、……ない」
鈴羽「あはははっ」
萌郁「……ふふっ」
終わり
思い付きで書いてしまった。書き溜ないから遅くてごめんね
読んでくれた人、ありがとニャンニャン
読んでくれた人、ありがとニャンニャン
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