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    元スレ男「いつも貴方の事を見ていました」女「…え」

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    タグ : - およそ750までが本編 + - 一体俺の13時間はなんだったのか + - 二度と書くな + - + - 純粋な愛 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 1 :

    教師「よし、グループはこれで決定だな」

    教師「明日からの試験頑張れよ」

    フツメン「きりーつ、礼」

    一同「さようならー」

    キンコンカーンコーン

    フツメン「よーし、今日は部活休みだし男の家でも行くか」

    オタク「…あのぅおつ」

    フツメン「よう」

    オタク「我が輩も…行っていいですかぁっ…?」

    フツメン「いいけど、お前部活は大丈夫なのか?」

    オタク「…はい」

    フツメン「それじゃ一緒に行くか」

    152 = 60 :

    見た目イケメン中身カス
    見た目フツメン中身イケメン

    153 = 31 :

    なんかイケメン俺みたいな奴だな

    応援してしまう

    154 :

    我輩我輩言うからヴォルデモートにみえる

    155 = 1 :

    フツメン「悪い、俺自転車通学だから駐輪場までいいか?」

    オタク「はい」

    スタスタ

    部員「オタク!お前今日の部活どうするんだよ!」

    オタク「……ウッヒィッ」

    部員「まぁ、お前は才能っていうかセンスあるから練習する必要無いとは思うけど…」

    フツメン「その道着…空手か柔道でもやってんのか?」

    オタク「はい、我が輩は柔道部のキャプテンです」

    フツメン「!!」

    部員「人数少ないから来てもらわないと困るけど…今日だけは見逃してやるよ」

    オタク「…アリガトウ…ゥ」

    スタスタ

    フツメン「お前、柔道部だったんだな…」

    オタク「……意外ですよね」

    156 = 25 :

    157 = 1 :

    チリンッチリンッ

    フツメン「男の家まで結構距離あるし後ろ乗れよ」

    オタク「……いいんですかぅ・・・?」

    フツメン「おう」

    スッ

    ボコンッ

    フツメン「・・・うおっ!?」

    オタクが座った瞬間、フツメンの自転車の後のタイヤがパンクした

    オタク「ご、ごめんなさい!ごめんなさい!!!!」

    フツメン「いや・・・・別に良いけど…」

    オタク「…体重が120kgもあれば2人乗りなんて無理ですよね……」

    フツメン「120……すげぇ…」

    158 = 25 :

    159 = 1 :

    ピンポーン

    ピンポーン

    「…誰だろ」

    フツメン「おーい!フツメンだ!」

    「フツメンか」

    ガチャッ

    フツメン「よっ」

    オタク「…ヨッ」

    「フツメンに…オタク…?」

    フツメン「今日休んでたから心配で見にきたんだよ」

    フツメン「とりあえず、元気そうで良かった」

    「……悪いわざわざ来てもらって」

    フツメン「気にすんなって!修学旅行のグループも決めておいたぜ」

    160 :

    フツメンなのに脳内イメージはイケメンになる不思議

    161 = 25 :

    >>160
    多くの人間の顔の中間の顔がイケメンであるという調査結果が

    162 = 1 :

    フツメン「ほら、これがグループ表だ」

    スッ

    「え…女さんが…?」

    フツメン「そうそう、オタクのアプローチで何とか誘えたんだよ」

    オタク「…そ、それほどでも…」

    「……」

    フツメン「どうした…?」

    「昨日、イケメンと女が一緒に帰ってるところ見たんだ」

    「それで告白した返事を聞いたら……」

    オタク(告白…)

    163 = 60 :

    >>161
    そこまでだー調査団ー
    デラックスーボンバー!

    164 = 1 :

    フツメン「それで今日学校休んでたんだな…」

    「もう女はイケメンに心が傾いてるんだ」

    オタク「…」

    フツメン「まだそうとは決まってないだろ」

    「女さんの使用済み割り箸はもう捨てた」

    オタク「…!!」

    オタク「ぜ、ぜひ我が輩に売ってください!!」

    オタクが男に飛び掛る

    「お…重い!!もうないって…!」

    165 = 31 :

    イケメンには幸せになってほしいなぁ

    166 = 25 :

    167 = 1 :

    ―教室―

    グチュグチュ

    イケメン「…はぁ…はぁ」

    女友「んんっ…」

    パンパンッ

    イケメン「気持ちいよ女友…」

    女友「私も…イケメンくんのアソコが当たって気もちい……」

    パンパンッ

    イケメン「俺達こういう関係でもいいよな?」

    女友「うん…イケメンくんとなら喜んで…」

    168 = 23 :


    女友って女性?

    169 = 31 :

    >>168
    女性

    170 = 116 :

    >>168

    171 = 160 :

    >>167
    超展開すぎんだろwww

    172 :

    うわあああああああああああああああああああああああああ!!!!

    173 = 1 :

    フツメン「修学旅行とか体育祭で女にアピールすれば振り向いてもらえるだろ」

    「…イケメンさえいなければ…」

    オタク「……イケメンが憎い」

    フツメン「おいおい…」

    フツメン「でも、あいつ今彼女いなかったっけ?」

    「それは知らん」

    フツメン「結構他の女に乗り移ったりとかはしてるけどなぁ~」

    オタク「……我が輩は一途です!!!」

    フツメン「わ、分かったよ一途なんだろ」

    「どうせ今頃イケメンも他の女とエッチしてそうだな」

    フツメン「いくらなんでもそれはないだろう…」

    174 = 1 :

    イケメン「うっ…」

    ズプッ

    イケメン「ハァハァ……」

    白い液体を女友の胸にぶちまける

    女友「あっ…」

    イケメン「ハハッ…AVみたいだな……」

    女友「もう…イケメンくんってエッチなんだね…」

    イケメン「男は皆そうだよ」

    女友を抱きしめそう呟く

    イケメン「じゃあ、そろそろ帰ろうか…送っていくよ」

    女友「うんっ、ありがとう」

    175 = 172 :

    嘘だああああああああああああああああああ!!!!

    176 = 49 :

    イケメン氏ね

    178 = 25 :

    女ざまあああああああああああああああああああああああああああああ

    179 = 31 :

    イケメンいいぞもっとやれ

    180 = 1 :

    2人が教室から去った後

    静かに清掃用具箱が開いた

    ギィィィッ

    教師「………」

    中には教師が入っていた


    「そういえば、明日から試験でその次の週には体育祭なんだな」

    フツメン「ああ、詰め詰めで大変だぜ」

    オタク「……体育祭のメインイベント…流血デスマッチで…」

    「流血デスマッチ?」

    フツメン「俺等の高校の伝統種目らしいな」

    フツメン「今年は2年の俺達がその種目に出場しなきゃならないけど」

    フツメン「参加する奴がいなくてこのまま取り消しになるだろうな」

    「…そうか…この種目でイケメンをボコボコにすれば…」

    オタク「…女ァ…さんは…振り向いてくれるかも…」

    181 = 60 :

    イケメン株大暴落

    182 = 73 :

    >>178
    なんでお前SS書いてるわけでもないのにID赤いの?邪魔なんだけど

    183 :

    教師wwwwwwwwww

    184 :

    教師wwwww

    185 = 172 :

    教師はどっち側だ・・・

    186 = 1 :

    フツメン「おいおい…ボコボコって…」

    「イケメンの顔を陥没するまで殴れば不細工になるはずだ」

    オタク「…そ、その通りです!」

    フツメン「やりすぎだから止めとけって!」

    フツメン「そもそもあんなバカみたいな種目さっさと取り消すべきだ」

    「フツメン、俺はマジなんだ」

    フツメン「…男…」

    オタク「流血デスマッチはオープンフィンガーグローブ着用ですね」

    フツメン「オープンフィンガー…総合格闘技かよ」

    「俺は他の種目を全て拒否してこの種目だけ出る…」

    187 = 1 :

    ―試験1日目―

    カリカリッカリッ

    オタク「…」

    イケメン「…」

    フツメン(あぁ~~訳分かんねぇ~~)

    (問1には女さんの名前を書いておこう)

    カリカリッ

    キンコンカーンコーン

    教師「ご苦労だった、明日もテストだから家に帰ってしっかりと勉強して来い」

    教師「それと、男は後で職員室に来い」

    ざわざわ

    イケメン「…ふっ」

    フツメン「おいおい…あいつカンニングでもしたのかよ…?」

    188 :

    裏取引で教師も屑化する気か!?

    189 = 1 :

    ―職員室―

    教師「まぁ、そこに座れ」

    「…はい」

    スッ

    教師「呼び出された理由は分かるな?」

    「…」

    ピラッ

    教師「今回のテストの答案用紙の回答に全て女の名前を書いた事だ」

    教師「一体どういうことなんだ?ん?」

    「それは…」

    「回答はよく覚えていません」

    教師「嘘はつくな…!!!」

    ガシャンッ

    教師は両手で机をバンッと叩いた

    191 = 1 :

    机の上に置いてあった湯飲みがひっくり返った

    体育教師「ヒュー…教師さんが久し振りにキレたなぁ」

    校長「あの教師は実質この学校で一番の権力を持つ男ですからなぁ」


    教師「ふざけた回答をすればウケを狙えると思ったのか?」

    「…よく覚えていません」

    教師「ふざけるな!!!」

    パチンッ

    教師に平手打ちをされる

    「…っ」

    教師「お前は…お前は今何歳だ!?言ってみろ!!!!」

    「じゅ…十七歳です……」

    192 :

    教師さんほど熱心な先生はいまどきいない

    193 = 1 :

    教師「自分の名前まで女の名前にしやがって!!」

    校長「まぁまぁ…怒るのはその辺にしておきましょう」

    教師「うるさい!!老人は下がってろ!!」

    校長「ごめんなさい…」

    「…教師…そこまで貴方が怒る理由が俺には分からない…」

    教師「あん?」

    「…たかが女さんに対する愛を綴っただけなのに…そこまで怒るなんて…」

    教師「高校生の餓鬼が一丁前に恋愛を語るんじゃねぇぞ」

    ドスッ

    「うぐっ…」

    教師「お前等みたいな男が増えてるから…女性が苦しんだりしてるんだろ…!!」

    教師「付き合うなら責任を持って付き合え!!」

    195 = 192 :

    校長よえぇw

    196 :

    この教師童貞なん?
    八つ当たりなん?

    197 :

    校長弱すぎwww

    198 = 172 :

    一応味方っぽいな

    199 :

    教師は正常だろ

    200 = 116 :

    一応味方


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