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    元スレ男「いつも貴方の事を見ていました」女「…え」

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    タグ : - およそ750までが本編 + - 一体俺の13時間はなんだったのか + - 二度と書くな + - + - 純粋な愛 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    752 = 686 :

    一応保守しとくか?

    753 = 594 :

    ねちゃったか?

    754 = 686 :

    755 = 686 :

    757 = 686 :

    758 :

    ほじゃねえんだよ

    759 :

    まさかの・・・・

    でも一応保守

    760 = 686 :

    762 = 686 :

    763 = 547 :

    764 = 686 :

    765 :

    なんてことだ
    これは糞だったのか

    766 :

    プレート捨てるか否か。
    其処が分岐点だったわけか。

    773 :

    これ校長ケアルとか使えそうだけど無理なのかな

    774 :

    >>773
    ケアルじゃ駄目だろ

    775 :

    せやからあんだけジャンプ仕込んどけ言うたんや…

    776 :

    まだ残ってたのね

    777 = 625 :

    780 :

    助かるルートはよ…

    781 :

    フツメン「…これ、持ってきたんだ」

    フツメン「お前…弟から貰った恋のお守りだっつって大事に持ってたからな」

    フツメン「必死に走った時に落としたんだろう?おっちょこちょいめ…グスッ」

    フツメン「…笑ってくれよ。またにたぁって笑ってくれよ…!」

    フツメン「お前の役は一途に女を追うことだろ!そんなとこで寝てるなよ………!」

    「フツメンくん………」

    「…起きてよぉ。また私のことストーカーしてよぉ………グスッ」

    782 :

    まだ残って








    え?

    783 = 781 :

    教師「ヘッ…今日はやけに雨が降らぁ」

    教師「口に入ってしょっぱいぜ…」

    教師「……………」

    教師「なぁお前ら…もうそろそろ男を楽にしてやれよ…」

    フツメン「……………そうですね」

    「…グスン」

    教師「見送ってやろうぜ…最高の笑顔で。…なっ?」

    784 = 782 :

    >>1


    30代だろ

    785 = 781 :

    ……………

    ………



    薄れ途絶えゆく意識の中、走馬燈のように想い出が流れ映る。

    女を24時間監視したこと。

    女の使った割り箸を何十時間も舐め回したこと。

    女との数々のやりとり。


    ………

    (静かだ)

    (きっと俺は…死んだんだな…)

    (なのに、なんで意識があるんだろう)

    (どうでもいいか…今はこの心地よさに身をゆだねよう)

    786 = 781 :

    (体…動かないな…)

    (というよりも体の感覚が全くない)

    (ははっ…どうやって動いてたんだろうな。全然思い出せないや)

    (目あけて…また女さんの顔見たいなぁ)

    (ちゃんと幽霊になれたらお風呂でも何でも覗き放題かな)

    (そんな第2の人生も悪くないかな)

    788 :

    乗っ取りか

    789 = 781 :

    フツメン「ほら…みんな待ってるから行こう?」

    フツメン「男も俺達のこと、ずっと見守ってくれるさ」

    フツメン「お前が泣いてちゃー男が悲しむぞ?」

    「………」

    「…そうだね、笑わなきゃ」

    「男くん…ありがとう………さよなら」ポタッ


    女の最後の涙が 男の頬に落ちた

    790 = 781 :

    (今…なんか生暖かい感覚があたったような)

    (なんだろう…遥か昔にも感じたことのあるような…)

    (なんだったかなぁ…)

    (思い出した)

    (女のおしっこの暖かさと一緒だ)

    791 :

    続いてるだと

    792 = 781 :

    (………)

    (…まだやることがあるんだ)

    (女を幸せにしないと)

    (俺が…俺しかできないことだ…)

    (俺が女を幸せにするっ!)


    男の心臓は確かに止まっていた。
    医者が死を確認してからも十数分は経っている。
    しかし、生命活動を止めていた男の体の血液は止まっていなかった!

    793 = 554 :

    乗っ取りはあまり好きじゃないが軌道修正にきたい

    794 = 781 :

    デスマッチでオタクに何百何千回と頭を叩き付けられた時の衝撃により
    男の頭の中は進化していたのだ。
    自己的に血液を脳みそから循環させる驚異の能力を無意識に身につけていた。

    そしてフツメンが持たせてくれた鉄板により鉄分が補給され、
    血液循環の促進が何倍にも高められていた。


    「」ピクッ

    動く…

    「」ピクピクッ

    体が…動くぞ………!

    795 = 781 :

    名前間違ったった

    796 = 781 :

    (いける!俺はまだ死んでいない!はぁぁぁぁー…!!!!)

    「」ビクビクビクビクビクビクッ!!!


    「…男くん、またね」

    「ふぉおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」ドピューー!!

    「きゃあああああ?!!!!」

    799 :

    亜鉛必要だな

    800 = 781 :

    「やだ!何この白いの?!顔にかかって…?!くさっ!!」

    「口に入った!うぇっ!げほっ!げぇほっ!!」

    「なんでこんなのが男くんから出て?!!」

    「つうか目ぇ開いてるしぃ?!動いてるしぃ?!!」

    「意味不って感じ?!死人が動くとかマジきしょ!!せんせ~~~!せんせ~~~~!!」

    パタパタパタ バタン


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