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    元スレ男「はぁ……エルフの奴隷か」エルフ「……」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - NTR + - エルフ + - 奴隷 + - 投げやり + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :


    「よくエルフを奴隷に、なんてのは聞くけどエルフに奴隷にされるなんてな」

    「まあ一部界隈で噂はあったが……」

    「人間を強く恨んでるエルフの集落は人間を奴隷にする……まさか本当だとは」

    「まあ人間だって一杯そういうことしてると思うし一方的にエルフを悪く言えないけど……まさか自分の身に降りかかろうとは……



    「いや、まぁそれはおいておくとして、だ」

    エルフ「」コソッ

    「俺は奴隷なんですよね?」

    エルフ「」コクッ

    「じゃあ俺は何をすればいいの?」

    エルフ「~~っ!」タタタッ

    「また逃げた」ハア

    2 = 1 :



    「俺が平和に暮らしてたらエルフが襲ってきてそのまま拉致」

    「どうなるんだと思っていたらどうやら奴隷にされると分かって絶望」

    「エルフの集落に付いたと思ったらさっきの可愛いエルフの子が真っ先に俺を買って今に至る。と」

    「にしても、だ。奴隷っていうからもっと酷い目に合わされると思っていたのに特に何もないな」

    「いや何もないのも問題だけど。俺は何をすれば良いんだよ?」

    エルフ「」コソッ

    「あ、また様子をうかがってる」

    「俺を買う時は勢いよかったのに」

    「あれ? でもこれもしかして逃げられるんじゃね?」

    エルフ「!?」

    3 :

    続けてください

    4 = 1 :


    エルフ「だ、だめ……」

    「え?」

    エルフ「逃げちゃ、だめ……あなた、は……私の奴隷、だから……」

    「あ、そう」

    (で、はいそうですかって言う奴も珍しいけど)

    (でもなんかモジモジしてんな~おっぱい揺れてんぞ)

    エルフ「~~っ///」

    (顔も紅いし可愛いな、見てる分には飽きないんだけど……やっぱ逃げちゃおうかな)

    エルフ「/// !? だ、だめ」

    (やば? 声に出してた? それとも顔に出てた?)

    5 :

    頑張れみてるぞ

    6 = 1 :


    「だ、大丈夫逃げない」

    エルフ「……本当?」

    「本当本当」

    エルフ「……」

    (お、いけそう? 案外ちょろい?)

    エルフ「」ジトー

    (あれ? 急に疑いの眼差しになった? ばれた? やばいやばい)

    エルフ「……逃げちゃ、だめ」キュ

    「……」

    7 :

    続けたまえ

    9 = 1 :


    (あ~、なんつうかもう一体何番煎じって感じだけど、可愛い女の子に摘むように服掴まれたら断れない)

    (まあ幸い酷いことされてるわけじゃないし、もどらなきゃいけない理由もないし、もう少しここにいてもいいか)

    (でも奴隷って何をすりゃ良いんだ?)

    エルフ「……掃除」

    「へ?」

    エルフ「えっと、掃除、お願い」

    「あ、ああ掃除ね。奴隷だから掃除しろってことね」

    エルフ「っ」ビクッ

    (え? 何で君がビクッってなんの?)

    10 = 1 :


    エルフ「……そういう、言い方、好きじゃ、ない……」

    「え? 何が?」

    エルフ「だから……奴隷、だから、とか……命令、とか……」

    (おいおい、んじゃなんの為の奴隷だよ)

    エルフ「だ、め……?」ジッ

    「オールコレクトォ! 略してオーケー!」

    (上目遣いとかテラ反則)

    エルフ「? オーケーは、オールコレクトじゃ、ない……」

    (やばい可愛い)

    エルフ「!?」///

    「?」

    12 :

    はよぉ

    14 :

    商人「おや!これはこれは男殿! 今回はお買い上げされる側ですか!」

    15 = 1 :


    「さぁて、まずは掃除をしよう、ご主人様にお願いされちゃあ断れないからね」

    エルフ「ご、ご主人様とか、よ、呼ばなくても、いい……」

    「でも、ご主人様でしょ?」

    エルフ「そ、そうだけ、ど……その……恥ずかしい///」

    (……何この生き物。手を指先でもじもじしながら顔を紅くしちゃって……)

    「うんわかったよご主人様」

    エルフ「だ、だから……!」

    「オーケーオーケーご主人様」

    エルフ「あぅ……///」

    16 :

    このエルフはどっちよりなんだ?
    指輪寄りかドリフターズ寄りか、それとも同等なのか

    17 = 1 :


    (もっとイジってたけいど日が暮れちゃうな。さっさと掃除しよう)

    (えっと、モップは何処だろう?)

    エルフ「モップなら、そこ……」ニア

    「え? ああうん。よくわかったねモップ探してるって。まあいいや」

    (水も汲んでこないとな)

    エルフ「井戸は扉をでてすぐ左」

    「? うん、ありがと」

    エルフ「……」

    18 = 1 :


    「よいしょっと」バケツ

    エルフ「……はい」

    「ん、ありがと。ってなんで君もモップ持ってるの?」

    エルフ「……? 二人でやった方が……早いし……だ、だめ?」ウルッ

    「い、いやダメじゃないけど。ってか全然良いようん」

    (ダメじゃないけど、俺が掃除をやる意味があんまり無いような……まあいいか。)

    エルフ「私は、こっち、やるから……そっち、は、お願い」

    「うん、わかったよ」ニコ

    エルフ「あ……///」

    「?」

    19 = 7 :

    >>16
    ドワーフ

    20 = 12 :

    はよぉ

    22 :

    男がサトラレなのか、エルフがサトリなのか・・・

    23 = 16 :

    >>19
    ああ ショタエルフが出てきてドワーフアーッかもな
    どちらにしろエルフについてあまり詳しくなささそう

    24 = 1 :



    エルフ「~♪」

    (機嫌良さそうに掃除してるなあ……)

    (ってか足細いなあ……折れちゃいそうなくらい綺麗だ)

    エルフ「っ!?」///ササッ

    (やべ! ちょっといやらしげな目で見てたのがばれた?)

    (必死にスカートを下に引っぱって脚を隠そうとしてる……可愛いな)

    エルフ「~っ! ~っ!」///

    (でもこの子、さっきからやたら勘がいいなあ)

    エルフ「」ビクッ

    「?」

    エルフ「……」

    25 :

    掃除くらい魔法つこたらちょちょいのちょいやろ

    26 = 1 :


    (あれ? なんかさっきまでの快活な感じがなくなったような)

    エルフ「……」

    (いや最初から快活って感じじゃなかったけどそれでも元気がない? う~んまだ会って全然経ってないし考え過ぎか?)

    「って危ない!」

    エルフ「? っ!?」

    バシャーン!

    エルフ「うぅ……」ビシャビシャ

    「あちゃー、やっちゃったか。ごめん、もっと早く言えば良かったね」

    (ご主人様がバケツに足引っかけて転んで酷いことに……)

    エルフ「グス」スケスケ

    (酷いことに……!)ブパッ

    27 :

    よっしゃいけー

    28 = 1 :


    (お、落ち着け! た、たかが服が濡れて透けただけだ、まだ戦える!)

    (そう! 服が透けたから肌が見えるのはむしろ普通! 自然の摂理なんだよ!)

    (だから肌色の上に桃色のぽっちが見えたのも普通! ……なわけあるかああああああ!!!)

    (なんで下着着てないんだよおおお! 自然の摂理すぎるだろおがあああああああ!!!)

    エルフ「!?」ササッ

    (あ、胸を手で隠した。なんてもったいな……いやいやいや!)

    エルフ「み、見ない、で……」ビクビク

    「ご、ごめんなさーい!」ドゲザ

    29 = 1 :


    「こ、このまま頭上げないから! 着替えてきて! お願い! ごめんなさい! ホントお願い! 許して!」

    エルフ「え……いや、そこまで、謝らなくても……いい」

    「本当!?」ガバッ

    エルフ「ひゃっ!?」ササッ

    「ぐふううぉおあああああ! すいませんすいません! 生きててごめんなさい! ぽっちごめんなさい!」

    エルフ「ゆ、湯浴みしてくる……」

    「いってらっしゃいませ!」

    エルフ「……うん、だ、だから」

    「掃除ならしておきます!」

    エルフ「そ、そうじゃなく、て……その、だから、」

    「はい絶対見ません!」

    エルフ「だから、ちゃんと聞い、て……」グスッ

    30 = 27 :

    ド ゲ ザ

    32 = 27 :

    見てるぞ

    34 = 1 :


    エルフ「えっと、ね」

    「はい」(未だ頭を床に擦りつけ土下座中)

    エルフ「だから、その、湯浴み、する、から……その、だから」

    「うんうん」

    エルフ「その、えっと、だから、ね?」

    「うんうんうん」

    エルフ「つまり、その、なんて、いうか……その」

    「うんうんうんうん」

    エルフ「あの、ね? だから、その……あぅう」///

    「うんうんうんうんうん」

    (なげえええええええええええ!!!!)

    35 = 16 :

    この世界の奴隷ってどこも家政婦みたいな扱いなんかね

    36 = 1 :


    (どんだけ引きのばすんだこの子)

    (まあ悪いのは俺だしいくらでも待つし何でも言うこと聞くけど)

    エルフ「え、えっとね!」

    (お、くるか!?)

    エルフ「その、だから」

    (またか!)

    エルフ「っ! て、てつ、だって……」

    「はい!……え? で、何を?」

    エルフ「だ、だから、その」

    「いやそれはもういいから」

    エルフ「ゆ、湯浴み、をてつだっ、て……くれる?」///

    「お任せあれ!……あれ?」

    37 = 1 :


    (ゆ、湯湯湯湯浴みをてててててつだううううううう!?)

    (つまりあれですか? お背中流しますよ的なあれですか!?)

    (タッチはオッケーなんですか? あなたからなんですか手を伸ばして受け取ってくれるんですか? 溜息の数だけ束ねた)

    エルフ「ブーケは、ない」

    「え?」

    エルフ「?」

    「ああいやなんでもないです」

    (不思議そうな顔が可愛いいいいいいいい)

    38 :

    こいつぁたまらんでござるなwwwwwコポォwww

    39 = 14 :

    あれれ?

    40 :

    (しかし、やっぱりエルフの耳って特徴的だなぁ)

    エルフ「!?」

    (少しくらい触っても大丈夫だろ)

    プシューーー

    エルフ「オリオンのべ・・・べ・・・何て言ったっけ?」

    41 = 31 :

    ひょっとして奴隷じゃなくて婿としての御購入だったりして

    42 = 1 :



    (と、とりあえずだ、ここは紳士的に、何があっても冷静にいこう)

    (土鈴の身の上を良く理解して間違っても欲情なんかしないように……)

    エルフ「それ、じゃあ……外で薪の準備、お願い……」

    「はい! ……え、薪?」

    エルフ「……? うん」

    「ですよねー」

    (ちくしょおおおおおお! 期待しちゃってたじゃないかああ!)

    (でもよく考えて冷静になればわかることだろうが! 俺身の上理解してNEEEE!!)

    43 = 1 :


    「準備できましたー」

    エルフ「あり、がと……」

    (この壁の向こうでご主人様は湯浴みをなされるわけだ)ゴクリ

    (いかんいかん、俺のせいみたいなところもあるし、悪いコトしたし奴隷なんだからしっかり働かないと)

    エルフ「うん、それじゃ、こっちに、もどって、きて……」

    「はー……い? え? なんで? ここで薪焚く人いなくなるよ、風呂にならないじゃん」

    エルフ「? 魔法で、なんとかなる、から……」

    「あ、そう……」

    (俺いらないじゃん……)

    エルフ「だから、一緒に、はいろ……?」

    「……what did you say now?」

    エルフ「……?」

    44 :

    きんも

    46 :

    英語で萎えた

    47 = 16 :

    しっかし奴隷感ゼロだな
    最初から家政婦で良かっ……ゲフンゲフン

    48 :

    どんどん台詞が臭くなるな

    49 = 1 :


    (嘘だろおお!?)

    (いや、待て! さっきの経験を生かせ!)

    (これは罠だ! 勘違いだ! 光明だ!)

    (KOOL、KOOL)

    エルフ「……? はやく、きて」

    「」ズギューン

    (今のはきいた……やばいぞチクショウ)

    50 = 1 :



    「で」

    エルフ「?」

    「なんで服着てるんだよ!」

    エルフ「え、え?」///

    「いや! 着てていいんだけどさ! それが普通だけど普通じゃないじゃん!」

    エルフ「っ、普通じゃ、ない……」

    「あ、いや、ごめん。変な意味じゃなくて、だって湯浴みってさ、その、裸になるものだろ?」

    エルフ「え……人間は、そう、なの?」

    (しまったあああああ! 種族の違い考えて無かったあああああ!)

    エルフ「私達は、裸は、神聖なもの、だから……つがい、になる相手にしか、みせない」

    「つがい……? ああ、つまり夫婦ってことか」

    エルフ「///」


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