元スレP「ピジョンの次なんだっけ?」北斗「コダックですよ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
101 = 1 :
P「春香達もくるか?いや、できれば来て欲しいんだが」
小鳥「もう皆レッスンに行っちゃいましたよ」
P「なんて逃げ足の速い連中だ……」
P「……小鳥さんは」
小鳥「流石に朝から焼肉は色々と不安な面がありまして……てへへ」
P「ですよね」
P「仕方ない……助っ人を呼ぶか」
小鳥「助っ人ですか?」
P「俺の戦友達です。きっと力になってくれるはず」
雪歩「え、えっと……」
P「心配するな雪歩。俺達が必ず平民に戻してやるからな!」
P「ということで今日は仕事休みますね」
小鳥「えっ」
P「それじゃ行ってきます!雪歩はここで待ってろ!」
102 = 12 :
イケメンなのかアホなのかわからん
103 = 1 :
P「……ということなんで、また焼肉に付き合ってください」
黒井「無理だ」
P「なんでですか!俺と黒井社長の仲じゃないですか!」
黒井「馬鹿か貴様は!昨日の今日で何を言い出すのだ!」
P「くっ……冬馬!」
冬馬「悪いな。社長がNOって言うならNOだ」
P「北斗!」
北斗「すみません」
P「翔太……」
翔太「ごめんねプロデューサーさん」
P「……わかったよ」
P「俺一人で雪歩を更正させてやる!もう誰にも頼らない!」ダッ
冬馬「行っちまったよ……」
104 :
今日は しりあすな てんかいだなー
105 = 84 :
焼肉平民になったら他の奉行が発覚するオチじゃね
106 = 1 :
P「ただいま……」
高木「あ、君!急に休むなんてどうしたんだね?」
P「すまん雪歩……俺と二人で食事になりそうだがいいか?」
雪歩「は、はい!むしろ望むところというか……その、フニョフニョ」
P「?まぁいい。それじゃ買出し行くからついてきてくれ」
雪歩「お店じゃないんですか?」
P「さすがに午前中からは開いてないからな……匂いは諦めて俺の家でやるぞ」
雪歩「プ、プロデューサーのお家でですか!?」
P「やっぱまずかったか?」
雪歩「い、いえ!どんとこいですぅ!」
P「いい返事だ!それじゃスーパー行くぞ!あ、社長お疲れ様でした!」
高木「君ぃ……」
小鳥「行ってしまいましたね……」
107 :
暇なんだなこいつら・・・
108 = 56 :
特訓だから長引かせて毎日Pの家に……
109 = 1 :
P「スーパーまで来たのはいいけど、とりあえず焼肉用肉ってのを買えばいいのか?」
P「あ、野菜とかホルモンもいるなら買うけど」
雪歩「と、特訓ですし、お肉だけで大丈夫と思いますけど……」
P「そうか……とりあえず肉5キロとあとはウーロン茶を持てるだけ買おう」
雪歩「はい!」
P「あ、すみません肉もっと買いたいんですけど……はい、5キロほど」
雪歩「な、なんだか夫婦みたいですね……」
P「肉5キロと茶だけ買う若い夫婦なんて異常だけどな……」
雪歩「はぅ」
111 = 44 :
二人で5キロwwwwwwwwwwwww
112 :
アメリカでは日常だろ
113 = 1 :
P「肉って高いんだな……俺いつもコンビニ弁当だから考えたことなかったよ……」
雪歩「す、すみません……やっぱり私が半分出したほうが」
P「いや、いいんだ。これは俺が考えた秘密特訓なんだからな」
P「俺が全て責任取るよ!」
責任取るよ……責任取るよ……責任取るよ……結婚しよう……
雪歩「は、はい……不束者ですがよろしくお願いしますぅ!」
P(焼肉のことになるとやっぱり気合入るんだな……)
115 :
このシリーズは大好物でしてねぇ…
支援
116 = 56 :
脳内変換余裕です
117 = 1 :
P「ただいまーっと」
雪歩「お、お邪魔しますぅ……」
P「はは、そう遠慮するなよ。自分の家だと思ってくつろいでくれ」
雪歩「じ、自分のですか!?は、恥ずかしい……」
P「よし、それじゃ今回の特訓の趣旨を説明する前に」
雪歩「そういえば聞いてませんでした……」
P「雪歩は焼肉食べてるときの自分ってどんな感じだと思う?」
雪歩「え、ふ、普通と思いますぅ」
118 = 84 :
先にシャワー浴びてこいよ
119 :
このシリーズ好きだぜ
でもやよいに食べさせてあげるべきだと思うんだ
120 = 1 :
P「やっぱりな……そこでまず雪歩に現状を知ってもらうことにする」
P「ビデオカメラを設置してその前で焼肉するんだ……っと、ここでいいな」
雪歩「それが秘密特訓になるんですか?」
P「あぁ、皆と団結していく上で避けては通れない道なんだ。理解してくれ」
雪歩「プロデューサーがそこまで言うなら……」
P「じゃぁ始めるぞ!焼肉特訓の始まりだ!」
雪歩「は、はい!頑張りますね!」
P「あぁ!目指せ平民だ!」
121 = 56 :
ビデオで撮影……ゴクリ
122 = 1 :
P(よし、現状確認のためなんだ。今は地雷を踏みまくるぞ)
P「さーて網置いたしコンロ点けた!肉置くぞ!」
雪歩「ま、待ってください!まだ網が温まって……」
P「俺は今すぐ肉が食いたいんだ!そぉれ!ほいほいほい!」
雪歩「あぁああああ!!な、何するんですかぁ!プロデューサー!!」
P「よーし!ひっくり返すかぁ!」
雪歩「だ、だめですぅ!!」
P「なんでさ」
雪歩「お肉は何回もひっくり返したら旨みや肉汁が……」
P「そんなの関係ねぇ!俺はひっくり返す!」ペロリン
雪歩「!!」
P「あれ?あんまり焼けてないな。戻しとこっと」ペロロン
雪歩「ちょっと正座しろ!!!」
P「えっ」
123 = 63 :
覚醒雪歩
124 :
この路線もありだな
125 = 97 :
えっ
126 = 12 :
やだ怖い
127 :
この子こわい
128 = 1 :
P「ひっく、ぐす……」
雪歩「わかりましたか?プロデューサー」
P「……」
雪歩「わかったか聞いてるんですぅ!」ドン!
P「は、はい!」
雪歩「……それじゃ、続きしましょう!」ニコニコ
P「ここだ!雪歩ストップ!ちょっと休憩だ!」
雪歩「え?」
P「言っただろ?特訓だって。まず雪歩の現状を見せてやるよ」
雪歩「?は、はい……」
129 = 1 :
ビデオ《ちょっと正座しろ!!!》
雪歩「え……」
ビデオ《ガミガミガミガミ!》
ビデオ《はい……すみません……おっしゃる通りで……》
ビデオ《謝罪よりなぜこんなことをしたのか教えてください!》
ビデオ《すみません……すみません……》
雪歩「な、なにこれ……私……?」
P「やっぱり自覚が無かったんだな」
雪歩「プ、プロデューサー?」
P「雪歩はな……焼肉奉行なんだよ」
雪歩「ぶ、奉行ですか?」
130 :
泣いちゃったよPが泣いちゃったよ・・・
131 :
Pと雪歩可愛い
132 = 1 :
P「あぁ、治療困難な難病だ」
P「焼肉をした次の日、友達がよそよそしかったりしないか?」
雪歩「そ、そういえば……真ちゃんと行った次の日なぜか謝られました……」
P「お前は肉を見ると自分の思った通りにしたくなるんだ」
雪歩「そんな……私そんなこと……」
P「信じられないのも無理は無い。だけど実際そうなんだ」
P「俺や黒井社長達も昨日ビデオのような目にあったんだよ」
雪歩「う、うそ……」
P「わかったか?これが今のお前なんだ」
雪歩「……」ジワ
P「え、お、おい」
雪歩「私……今までそんなことしてたなんて……」ポロポロ
133 = 12 :
俺の妹もたまに発症するよ
影の人格で炎羅っていうんだ
134 = 1 :
P「待て待て待て!泣くな!なんのために俺がいると思ってるんだ!」
雪歩「え……」
P「俺が必ずお前を治療してやる!そして皆で一緒に焼肉を食べよう!」
雪歩「ぷろでゅうさぁ……」ポロポロ
P「わっおいだから泣くなって……あぁもう」ナデナデ
雪歩「……」
P「落ち着いたか?」
雪歩「ぐす……はい」
P「焼肉食えそうか?」
雪歩「……はい」
P「それじゃ特訓再開だ。さっきはかなり強引に怒らせたが」
P「次からはジワジワいくからな。怒りそうになったら俺が止める」
P「雪歩はひたすら焼いた肉を食べてくれ」
雪歩「わ、わかりました!」
135 = 1 :
ジュージュー
P「……」チラッ
雪歩「……」ジーッ
P「よし、ひっくりかえ……」
雪歩「」ガタッ
P「さない!」スカッ
雪歩「!……あ」
P「どうだ雪歩、さっきまでの記憶はあるか?」
雪歩「は、はい……プロデューサーの手をずっと見てて……」
雪歩「お肉にお箸が伸びた瞬間、頭がカァって熱くなって……」
P(こえぇ……)
P「ま、まあ自分を認識できただけ進歩したな!この調子でいこう!」
雪歩「はいぃ!」
136 = 1 :
雪歩「……ぐす」
P「肉、なくなっちゃったな……」
雪歩「はい……」
雪歩「やっぱり私には無理なんですよ……」
P「雪歩……」
雪歩「これからは一人寂しく焼肉ランチを……」
P「馬鹿、そんなこと言うんじゃない」
雪歩「で、でも……もう……」
P「5キロ全部食べてもダメだとは想定外だった……」
138 :
お姫ちんの健啖家キャラを雪歩に取られてしまう
139 :
まず雪歩とタイマンで焼肉食えるのが幸せだろうが
140 = 1 :
ピンポーン
P「……居留守使うわけにもいかないか……ちょっと出てくる」
雪歩「……」
P「はーい」
ガチャッ
冬馬「よう」
P「と、冬馬?どうしたんだよお前」
北斗「俺達もいますよ」
翔太「お肉いっぱい買って来たよ!」
141 = 56 :
焼肉で雪歩のなにがそこまで駆り立てるのか……
142 = 12 :
ほんまこいつらイケメンやな
144 = 44 :
デブドルまっしぐらじゃないですか!
145 :
童貞がいい奴すぎる
146 :
これが友情パワーか・・・
147 = 1 :
P「お、お前らなんでここに……?場所なんて言ってなかったのに」
北斗「朝から焼肉屋なんて普通は開店してないでしょう」
冬馬「となると、765プロかあんたの家の二択になったわけだ」
翔太「実は最初事務所に行ったんだけどね……へへっ」
冬馬「あんたが珍しく俺達を頼ったんだ。応えないわけにはいかねぇよな」
北斗「普段社長が世話になってますからね」
翔太「ちなみにクロちゃんは、あの後トイレに引き篭って脱水症状で病院に運ばれたよ」
冬馬「無理に肉食いすぎて腹壊してたんだとさ……金だけ渡して倒れちまった」
P「そ、そうだったのか……皆ありがとう。恩に着るよ」
冬馬「へっ、よせよ」
北斗「俺達は義兄弟じゃないですか」
P「……よし!今度こそ雪歩を治療するぞ!」
148 = 130 :
雪歩がかなこになっちゃうよぉ・・・
149 = 84 :
だって私たち
150 = 12 :
仲間
みんなの評価 : ★★
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