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    元スレ千早「めざせ、ぷちもんますたー?」

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    101 = 80 :

    >>100
    水で増えるんだよ

    102 = 100 :

    >>101
    夜中にお菓子食わせたやつがいるのか

    103 = 98 :

    >>102
    それ黒くなるだけじゃねぇ?

    104 :

    レベルが高すぎていうこと聞かなかったのか

    105 = 73 :

    -------ぷちもんセンター
    あずさ「あらあら、早かったわね」

    千早「ど、どうしてあずささんがここにも!?」

    みうらさん「あらぁ」

    千早「この子は確か…」

    あずさ「みうらさんよ、この子、超能力が使えるから一瞬でぷちもんセンターを行き来できるの」

    千早「何かすごいですね…」

    あずさ「そんなことよりも、ぷちもんたちの回復が先ね」

    千早「あ、はい!お願いします」

    106 = 73 :

    やよ「うっうー!」

    ちひゃー「シャー!!」

    あずさ「うふふ、二人とも元気いっぱいね」

    千早「ありがとうございました」

    あずさ「千早ちゃん、もうすぐに事務所にバトル申し込むの?」

    千早「いえ、洞窟でちひゃーたちも疲れたと思いますし…」

    千早「少しの間、観光でもしてみようと思います」

    あずさ「あらあら、それはいいわねぇ」

    107 = 73 :

    -------
    千早「とは言ったものの…」

    やよ「うっうー!!」タタタ

    ちひゃー「くっ!」タタッ

    千早「ここ、何もないわね…」

    美希「ねえねえ、そこの人、何か困ったことでもあるの?」

    千早「え?あの…困っているというほどでもないのですが…」

    千早「(この人、どこかで見たような…)」

    美希「ふーん、よくわかんないけど、暇なら美希がこの街案内してあげるの!」

    108 = 73 :

    美希「えっとね、あそこがぷちもんセンターで、あそこがこの辺で唯一まともにお買いものができるコンビニ」

    美希「それで、あれが美希がリーダーやってる事務所なの!」

    千早「え?あなた、事務リーダーだったの?」

    美希「なの!」

    千早「またあとで挑戦しても大丈夫かしら?」

    美希「うん、もちろん!…で、お姉さん、名前は?」

    千早「如月千早です」

    美希「千早さん…いい名前なの!じゃあ、事務所でまってるね!バイバイ」

    千早「突然来て突然去ってったわね…」

    109 = 80 :

    コンビニ以外の店はなんなんだよ

    110 = 98 :

    コンビニ以外まともじゃないのかよ

    111 = 73 :

    -----
    千早「二人とも、準備はいい?」

    ちひゃー「くっ!」

    やよ「うっうー!」クルクル

    千早「それじゃあ、行きましょうか」

    美希「あ!千早さん!961事務所にようこそなの!」

    千早「早速だけど…挑戦、お願いできるかしら?」

    美希「うん!」

    112 = 73 :

    事務リーダーの美希が勝負を仕掛けてきた!

    美希「ちびき!いってくるの!」ポムッ

    ちびき「だぞっ!」

    千早「頑張って、やよ!」ポンッ

    やよ「うっうー!」

    千早「元気そうなぷちもんね」

    美希「えへへ、千早さんのだって!」

    113 = 73 :

    美希「ちびき!うそなき!」

    ちびき「ぅう…」グスッ

    千早「(なにこれ、可愛い//)」

    ちびき「びえええええええええん!」

    美希「続けてバトンタッチ!」

    ちびき「…だぞ……」ポムッ

    スペパププ「ギャアアアアアアアアアアス!」

    千早「それ…ぷちもんじゃないわよね…」

    115 = 73 :

    美希「うーん…わかんないの!」

    千早「…」

    千早「やよ、無理だけはしないでね?」

    やよ「うっうー!!」ダダッ

    スペパププ「ギャオオオオオオオオオオ」

    千早「やよ、でんこうせっか!」

    やよ「うっうー!」スッ

    スペパププ「ギャアアアア!」

    千早「そんな…!やよのでんこうせっかで倒れないなんて!」

    116 = 98 :

    ちびきの呼び出したものもありなのかよ

    117 = 73 :

    美希「そんな攻撃じゃ、この子は倒れないの!ギガインパクト!」

    スペパププ「ガアアアアアアアア!」

    千早「やよ!かわして!」

    やよ「うっうー!」タタタッ

    美希「は、早い…!」

    千早「そのまま後ろに回り込んででんこうせっか!」

    やよ「うっうーーー!」ドンッ

    スペパププ「ギャアアアアアアアアアアア」

    …スペパププは倒れた!

    118 = 73 :

    美希「美希のちびきを倒すなんて…千早さん、なかなかやるの!」

    千早「そもそもちびきは戦ったのかしら…」

    美希「じゃあ、今度はたかにゃ、頑張るの!」ポムッ

    たかにゃ『登場』

    千早「半紙…?」

    美希「よくわかんないけど、たかにゃとの会話は大体紙だよ?」

    千早「そ、そう…」

    千早「やよ、一旦戻って!…今度はちひゃー、いってきて!」ポン

    ちひゃー「くっ!」

    119 :

    子淵

    120 = 73 :

    たかにゃ『面妖』

    千早「ちひゃー!ハイパーボイス!」

    ちひゃー「くぅうううぅううう!」

    美希「たかにゃ!ねんりき!」

    たかにゃ『披露』ククク

    ちひゃー「…くっ!?」フワフワ

    美希「そのまま壁に投げつけるの!」

    千早「ちひゃー!投げられる前にうたうよ!」

    ちひゃー「くぅううぅううう!」

    121 :

    伝説のぷちもんはなんだろうな

    122 = 73 :

    たかにゃ『睡魔』グゥ

    千早「ちひゃー、りんしょう!」

    ちひゃー「くぅぅぅぅうううううう!」

    たかにゃは倒れた!

    美希「あ…」

    千早「やったわね!ちひゃー!」

    ちひゃー「くっ!!」

    美希「久しぶりに負けちゃったの…」

    123 = 73 :

    美希「千早さん、961の事務バッジなの!受け取って」

    千早「ええ、ありがとう」

    美希「千早さん!」

    千早「な、何かしら?」

    美希「千早さんには、絶対ぷちもんますたーになってほしいの」

    美希「だからね、これ…」

    千早「それは…?」

    美希「この街、なーんにもないように見えるでしょ?」

    千早「え、ええ…」

    124 :

    あっさり勝っちまったよ

    125 = 73 :

    美希「実はね、この街の下に、最後の事務所…765事務所があるの」

    千早「えっ…」

    美希「そこには、とーっても怖い事務リーダーさんがいて…」

    美希「並み大抵の人では挑戦すらも許されてないの」

    千早「いまいち話が読めないのだけど…」

    美希「えっとね、つまり、ミキすら倒せないトレーナーさんじゃその人には勝てっこないの」

    美希「ミキのちびきですら足元にも及ばないくらいだし…」

    千早「あの猛獣ですら…?」

    美希「なの…」

    126 = 73 :

    美希「だからね、ミキに勝って、尚且つちょっとでも勝てる見込みがある可能性があるトレーナーさん…」

    美希「つまり、千早さんにはその挑戦する権利があるの!」

    千早「それで、この鍵は…?」

    美希「あのコンビニの後ろに、よくわかんない建物あるでしょ?」

    千早「え、ええ、あの倉庫みたいな建物よね…?」

    美希「なの。あそこが765への入り口なの!」

    千早「話が突飛し過ぎててよくわからないのだけれど…」

    千早「つまり、次の事務へ行くには、あの建物に入る必要があるわけね」

    美希「なの!」

    127 = 100 :

    765の事務リーダー、一体誰なんだピヨ……

    128 = 73 :

    ------ぷちもんセンター
    あずさ「あらあら、ミキちゃんに勝っちゃったの?」

    千早「はい…」

    ちひゃー「くっ!」

    やよ「うっうー!」

    あずさ「それはすごいわね、765事務所の鍵はもらった?」

    千早「はい…ですが、どうも信じられないんです」

    千早「こんな辺鄙な街の地下に巨大事務所があるだなんて…」

    あずさ「うふふ、それは大人の事情ってやつね、前にも言ったけど、細かいことは気にしちゃだめよ?」

    千早「はい…」

    129 :

    765プロの事務リーダーはダレカナー(棒)

    130 = 73 :

    -----
    やよ「うっうー!」タタッ

    ちひゃー「くっ!」タタタ

    やよ「うっうううー!!」ダダッ

    ちひゃー「くっ!!」タッ

    千早「大丈夫かしら…」

    ちひゃー「く?」

    千早「なんにせよ、水谷さんの言っていたように、無理だけはさせないわ…」

    やよ「うっうー!」

    千早「さ、行きましょう、765事務所へ!」

    131 = 73 :

    ------
    千早「ここが765…?」

    ちひゃー「くぅ…」

    千早「広いわね…」

    やよ「うっうー!」タタタッ

    千早「あ!…もう……ふふ、あなたは相変わらずね」

    ちひゃー「くっ!」クイクイ

    千早「ん…?あ、あそこね」

    ちひゃー「くっ!!」

    132 = 73 :

    千早「あのお…すみません」

    律子「あら、お客さん?珍しいわね、いらっしゃい」

    千早「事務リーダーさんに挑戦したいのですが、今日はご不在ですか?」

    律子「あー…一応目の前に座ってるんだけど…」

    千早「え!あなたが765の事務リーダー!?怖い人だって聞いていたので…」

    律子「美希ね…」ボソッ

    千早「はい?」

    律子「なんでもないわ、さ、やるならとっとと始めましょ」

    133 = 73 :

    事務リーダーの律子が勝負をしかけてきた!

    律子「この事務所では、ダブルバトルが基本よ!さあ、出てきなさい、こあみ!こまみ!」

    こあみ「とかー!」

    こまみ「ちー!」

    千早「ダブルバトル…ですか、じゃあ、行ってきて、ちひゃー!やよ!」ポムッ

    ちひゃー「くっ!」

    やよ「うっうー!」

    134 :

    やはり律っさんであったか

    135 = 73 :

    律子「こあみはちひゃーにおどろかす!こまみはやよにいばる!」

    こあみ「とかー!」ドンッ

    ちひゃー「くっ!?」ビクッ

    千早「ちひゃーはこまみにうたう!やよはこあみにでんこうせっか!」

    ちひゃーは怯んで技が出せない!

    千早「…くっ」

    やよ「うっうー!!」ダッ

    こあみ「とかーーー!」

    こあみは倒れた!

    こまみ「ちーーー」ジー

    やよ「うー?」

    やよにはこうかがないようだ…

    136 = 73 :

    律子「へえ、少しはできるようね」

    律子「でも、本番はここからよ!戻りなさい、こあみ、こまみ!」ポムッ

    千早「…?」

    律子「さあ、ちっちゃん、ぴよぴよ!格の違いを見せてあげなさい!」ポンッ

    ぴよぴよ「ぴー」パタパタ

    ちっちゃん「めっ!」

    137 :

    138 = 73 :

    千早「ちひゃーはちっちゃんにハイパーボイス!やよはぴよぴよにでんこうせっか!」

    律子「ぴよぴよはそらをとぶ!ちっちゃんははたくよ!」

    千早「は、はたく?」

    ちっちゃん「めっ!!」バシッ

    ちひゃー「くっ!?」

    千早「なんて威力…ちひゃー、大丈夫?」

    ちひゃー「くぅ…」

    やよ「うー!」ピョンピョン

    千早「あー、そらをとんでいる相手にでんこうせっかはあたらないわ!」

    139 = 73 :

    ちひゃー「くぅううううぅうぅぅぅう!」

    ちっちゃん「めっ!」ウルサイ

    ちひゃー「く、くぅ…」

    ぴよぴよ「ぴー」パタパタ

    千早「やよ、かわして!」

    やよ「うっうー!」サササッ

    律子「へえ、そのやよって子、相当のランクのようね」

    140 = 73 :

    千早「え、Aランクですから!」

    ちっちゃん「Aって…そうそうなれるようなもんじゃないわよ…」

    千早「やよはちっちゃんにでんこうせっか!ちひゃーはちっちゃんにりんしょう!」

    律子「ちっちゃん、にらみつける、ぴよぴよはやよにフリーフォール!」

    ちっちゃん「…」キッ

    ちひゃー「!」ビクッ

    やよ「うー…」オロオロ

    千早「や、やよ!上よ!」

    ぴよぴよ「ぴー!」グィ

    141 = 98 :

    ちっちゃんが喋った

    142 :

    ちっちゃんって喋るのか?

    143 = 73 :

    やよ「う…?」

    ぴよぴよ「ぴー!」パタパタ

    やよ「うぅ…」タカイ…

    やよ「うわああああああああああああああん!こわいですうううううううううううううううう!!」

    やよのハイパーボイス!
    ぴよぴよは倒れた!ちっちゃんは倒れた!ちひゃーは倒れた!

    律子「…は?」

    千早「えと…」

    144 = 98 :

    145 = 73 :

    千早「か、勝った…のかしら?というか、やよ、あなた喋れたの?」

    やよ「うっうー!」

    律子「すごい技ね…私にまでダメージきたわよ…」

    千早「わ、私もびっくりです」

    律子「なんか釈然としないけれど…はい、これ、765のバッジよ」

    千早「あ、ありがとうございます!」

    律子「これで事務バッジが3つ揃ったのかしら?」

    千早「あ、はい!」

    146 = 98 :

    2人?2匹?であっさり勝ってしまうのか

    147 = 73 :

    千早「ということは、これでぷちもんますたーになれたってことですか?」キラキラ

    律子「えーっと、期待を裏切るようでほんっとうに申し訳ないんだけど、ぷちもんますたーにはまだまだ遠いわね…」

    千早「そう…ですか」

    律子「でも、あなたとあなたのぷちもんなら、きっとなれるわ、ぷちもんますたー!」

    律子「応援してるわね!」

    千早「はい!ありがとうございます!」

    千早「ところで、一つだけ聞いてもいいですか?」

    律子「何かしら?」

    千早「ちびきの出す、スペパププが足元にも及ばないって話を聞いたのですが、どうしても信じられなくて…」

    148 = 73 :

    律子「はぁ?あんなのと私のぷちたちを戦わせたら、食べられちゃうじゃない」

    千早「え…」

    律子「え?何?もしかして、あの子またスペパププ使ってたの!?」

    千早「そう…ですけど」

    律子「あの子は…」ピキッ

    千早「…」ビクッ

    千早「もしかして、美希の言っていたアレですら足元に及ばないのって律k…」ボソッ

    律子「何?」

    千早「何でもないです…」

    149 = 73 :

    千早「(こうして、私とぷちたちとの冒険が始まった)」

    千早「(まだまだぷちもんますたーへの道は険しいけれど…)」

    千早「(きっといつかは成れる日が来るわよね…)」

    ちひゃー「くっ?」

    やよ「うっうー!」タッ

    千早「あ、こら!まだ毛繕い終わってないからじっとしてて!」

    千早「(この子たちといっしょなら)」


    おわる

    150 = 137 :

    乙カレー


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