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元スレ綾野「ねっ、合コン行かないっ?」
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まだ試合中なのか
長いな
よっしゃあああああああああああああああああああああああああ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
~月曜日、放課後~
~教室~
赤沢「女子は、みんないるわね。じゃあ、始めるわね」
赤沢「え~、女子だけ残ってもらったのには訳があります
来週の日曜日に勅使河原がどうしてもと言うので、
勅使河原主催で4対4で合コンをすることになりました
で、勅使河原から女子メンバーを集めるように私は頼まれました
男子メンバーで今確定しているのは、勅使河原と榊原君だけです
他2人は夜見北生以外にすると勅使河原は言っています」
赤沢「で、いまから、その合コンに行く4人を決めます
もちろん、行きたくない人は辞退してくれて結構です
辞退する人?」
~教室~
赤沢「女子は、みんないるわね。じゃあ、始めるわね」
赤沢「え~、女子だけ残ってもらったのには訳があります
来週の日曜日に勅使河原がどうしてもと言うので、
勅使河原主催で4対4で合コンをすることになりました
で、勅使河原から女子メンバーを集めるように私は頼まれました
男子メンバーで今確定しているのは、勅使河原と榊原君だけです
他2人は夜見北生以外にすると勅使河原は言っています」
赤沢「で、いまから、その合コンに行く4人を決めます
もちろん、行きたくない人は辞退してくれて結構です
辞退する人?」
金木「私辞退しま~す」
松井「私も辞退しま~す」
赤沢「はい、わかりました。時間をとらせてごめんなさい
帰ってくださっていいわよ」
金木「わかりました~。行こっ、亜紀!」
松井「うん!」
ガラガラッ
赤沢「……はい、他に辞退する人?」
杉浦「……私も興味ないわ。帰るわね」
赤沢「はい、分かったわ、多佳子」
杉浦「………………。」
ガラガラッ
赤沢「………………。」
松井「私も辞退しま~す」
赤沢「はい、わかりました。時間をとらせてごめんなさい
帰ってくださっていいわよ」
金木「わかりました~。行こっ、亜紀!」
松井「うん!」
ガラガラッ
赤沢「……はい、他に辞退する人?」
杉浦「……私も興味ないわ。帰るわね」
赤沢「はい、分かったわ、多佳子」
杉浦「………………。」
ガラガラッ
赤沢「………………。」
赤沢「他に辞退する人?」
シーン…
赤沢「……い、いないの?辞退してくれて全然OKなのよ」
シーン…
赤沢「……ご、合コンが嫌な人や、日曜日に用事がある人は辞退していいのよ」
シーン…
シーン…
赤沢「……い、いないの?辞退してくれて全然OKなのよ」
シーン…
赤沢「……ご、合コンが嫌な人や、日曜日に用事がある人は辞退していいのよ」
シーン…
赤沢「…………。
(え、どういうこと!!ここに残った13人全員恒一くん狙いってこと!!
……彩や由美は分かってたけど、
ライバルは5人ぐらいだと思ってたのに……
嘘でしょ……。ゆかりとかそんな素振り全然なかったじゃない!!)
赤沢「え~、本当に辞退する人いませんか~?」
シーン…
赤沢「……で、では公平に決めるために、今からくじ引きをします
この箱の中に当たりが書かれた4つ折りの紙が
すでに4枚入っているので、いまから空くじを9枚入れます」
~3分後~
赤沢「はい、今この箱の中には13枚のくじが入っています
今見てもらったように、しっかりと箱の中はかき混ぜました
では、出席番号順に引いて行って下さい」
(え、どういうこと!!ここに残った13人全員恒一くん狙いってこと!!
……彩や由美は分かってたけど、
ライバルは5人ぐらいだと思ってたのに……
嘘でしょ……。ゆかりとかそんな素振り全然なかったじゃない!!)
赤沢「え~、本当に辞退する人いませんか~?」
シーン…
赤沢「……で、では公平に決めるために、今からくじ引きをします
この箱の中に当たりが書かれた4つ折りの紙が
すでに4枚入っているので、いまから空くじを9枚入れます」
~3分後~
赤沢「はい、今この箱の中には13枚のくじが入っています
今見てもらったように、しっかりと箱の中はかき混ぜました
では、出席番号順に引いて行って下さい」
~日曜日~
~某店内~
カランコロン
店員「いらっしゃいませ~」
サッ
勅使河原「お~。もう女子は集まっていたのか」
赤沢「ちょっと!!恒一くんは?!」
勅使河原「きょ、今日は現地集合なんだよ…
(…こ、このメンバーは……)」
~某店内~
カランコロン
店員「いらっしゃいませ~」
サッ
勅使河原「お~。もう女子は集まっていたのか」
赤沢「ちょっと!!恒一くんは?!」
勅使河原「きょ、今日は現地集合なんだよ…
(…こ、このメンバーは……)」
小椋「泉美~、このお店のオレンジジュース結構おいしいわね~」
多々良「ドキドキッ ドキドキッ」
見崎「………………」
勅使河原「(な、なんというか、図ったかのように……)」
赤沢「…………
(なんなのよ!このメンバー!!
要注意人物ばかりじゃないのよ!
私は、一個4つ折りにした後わざと開いておいた当たりくじを
あらかじめ箱に入れておくことで当たりくじひいたけど……
この3人は、実力で引き当てたってこと!!
なんなのよもう!!」
赤沢「…………」
サッ
勅使河原「お、来たぜ、サカキ!」
赤沢・小椋・多々良「!!!!」
見崎「……………」
多々良「ドキドキッ ドキドキッ」
見崎「………………」
勅使河原「(な、なんというか、図ったかのように……)」
赤沢「…………
(なんなのよ!このメンバー!!
要注意人物ばかりじゃないのよ!
私は、一個4つ折りにした後わざと開いておいた当たりくじを
あらかじめ箱に入れておくことで当たりくじひいたけど……
この3人は、実力で引き当てたってこと!!
なんなのよもう!!」
赤沢「…………」
サッ
勅使河原「お、来たぜ、サカキ!」
赤沢・小椋・多々良「!!!!」
見崎「……………」
恒一「やあ、みんな。休日に合うなんてなんか新鮮だね」
赤沢「こ、恒一くん!…こんにちは」
恒一「こんにちは。赤沢さん」
赤沢「(し、私服の恒一くん!!良い、良いわ!!)」
小椋「さ、榊原君!!こ、こんにちは!!」
恒一「小椋さんもこんにちは。先週も一緒だったね」
小椋「う、うん……////」
赤沢「こ、恒一くん!…こんにちは」
恒一「こんにちは。赤沢さん」
赤沢「(し、私服の恒一くん!!良い、良いわ!!)」
小椋「さ、榊原君!!こ、こんにちは!!」
恒一「小椋さんもこんにちは。先週も一緒だったね」
小椋「う、うん……////」
多々良「さ、榊原君。わ、私からもこんにちは……」
恒一「こんにちは、多々良さん。多々良さんが合コンなんて
なんだかイメージないね。どうせ勅使河原にむりやり
連れてこさせられたんでしょ」
多々良「え、い、いやっ……」
勅使河原「まあ、そのへんはいいじゃねえか、サカキ!」
見崎「………榊原君、こんにちは」
恒一「見崎!見崎まで来てたのか。見崎こそイメージないね
勅使河原あんまり他人のプライベートタイムを潰してやるなよ
見崎がかわいそうじゃないか!」
勅使河原「あ、あ~。次からは気をつけるよ」
見崎「……………」
恒一「こんにちは、多々良さん。多々良さんが合コンなんて
なんだかイメージないね。どうせ勅使河原にむりやり
連れてこさせられたんでしょ」
多々良「え、い、いやっ……」
勅使河原「まあ、そのへんはいいじゃねえか、サカキ!」
見崎「………榊原君、こんにちは」
恒一「見崎!見崎まで来てたのか。見崎こそイメージないね
勅使河原あんまり他人のプライベートタイムを潰してやるなよ
見崎がかわいそうじゃないか!」
勅使河原「あ、あ~。次からは気をつけるよ」
見崎「……………」
恒一「それにしても、普段制服しか見たことないけど、
私服みんなすごくおしゃれなんだね~
みんなかわいいね~」
赤沢・小椋・多々良「!!!!」
見崎「……………」
赤沢「な、なにいってんのよ!!…こ、恒一くん
そういうことは思ってても普通は口に出さないものなのよ」
恒一「そ、そうだよね。ごめんね」
赤沢「ふん!!
(か、かわいいって言われちゃったわ!!きゃ、きゃ~、どうしよう!!
う、嬉しいわ!う、嬉しすぎるわ!!)」
私服みんなすごくおしゃれなんだね~
みんなかわいいね~」
赤沢・小椋・多々良「!!!!」
見崎「……………」
赤沢「な、なにいってんのよ!!…こ、恒一くん
そういうことは思ってても普通は口に出さないものなのよ」
恒一「そ、そうだよね。ごめんね」
赤沢「ふん!!
(か、かわいいって言われちゃったわ!!きゃ、きゃ~、どうしよう!!
う、嬉しいわ!う、嬉しすぎるわ!!)」
恒一「ところで、赤沢さん?
なんで急に店が変更になったの?」
赤沢「!!そ、それは!!…ほら、イノヤでやったら、め、迷惑になるじゃない
このお店は合コンすることを前提として作られたお店だし、
合コンするならこっちのお店のほうがいいのよ。分かった?恒一君」
恒一「へ~。そうなんだ~。確かにここ個室だもんね~」
~そのころ、イノヤ~
江藤「ちょっと!恒一くん達いないわよ!!」
綾野「や、やられた……。い、泉美ね……」
桜木「……………」
なんで急に店が変更になったの?」
赤沢「!!そ、それは!!…ほら、イノヤでやったら、め、迷惑になるじゃない
このお店は合コンすることを前提として作られたお店だし、
合コンするならこっちのお店のほうがいいのよ。分かった?恒一君」
恒一「へ~。そうなんだ~。確かにここ個室だもんね~」
~そのころ、イノヤ~
江藤「ちょっと!恒一くん達いないわよ!!」
綾野「や、やられた……。い、泉美ね……」
桜木「……………」
>※Another合コンネタは前にもありましたね。同じネタでごめんなさい
>※Another合コンネタは前にもありましたね。同じネタでごめんなさい
>※Another合コンネタは前にもありましたね。同じネタでごめんなさい
>※Another合コンネタは前にもありましたね。同じネタでごめんなさい
>※Another合コンネタは前にもありましたね。同じネタでごめんなさい
~再び、某店内~
恒一「それにしても、後男子2人遅いね~」
勅使河原「あ~、それが、2人ともこれないってさ」
赤沢・小椋・多々良「!!!!」
見崎「……………」
恒一「え、そうなの!」
勅使河原「なんかさっき2人とも急用でこれないって連絡来てさ
だからメンバーはこの6人ですべて」
恒一「そうなんだ…」
赤沢「(……勅使河原もやればできるじゃない…)」
恒一「それにしても、後男子2人遅いね~」
勅使河原「あ~、それが、2人ともこれないってさ」
赤沢・小椋・多々良「!!!!」
見崎「……………」
恒一「え、そうなの!」
勅使河原「なんかさっき2人とも急用でこれないって連絡来てさ
だからメンバーはこの6人ですべて」
恒一「そうなんだ…」
赤沢「(……勅使河原もやればできるじゃない…)」
勅使河原「よし、じゃあ、始めようぜ!
まあ、自己紹介はいらないだろ。じゃあ、質問タイム!
どうせ、みんな何か質問したいことあるだろうし、赤沢から1個ずつね」
赤沢「分かったわ…。じゃあ、恒一くんに質問ね
そうね…。では質問ね。恒一くんが今まで付き合ったことがある
彼女はいったいどんな人なのかしら?」
小椋・多々良「!!!!」
見崎「……………。」
勅使河原「(……赤沢、最初から飛ばすなぁ…)」
まあ、自己紹介はいらないだろ。じゃあ、質問タイム!
どうせ、みんな何か質問したいことあるだろうし、赤沢から1個ずつね」
赤沢「分かったわ…。じゃあ、恒一くんに質問ね
そうね…。では質問ね。恒一くんが今まで付き合ったことがある
彼女はいったいどんな人なのかしら?」
小椋・多々良「!!!!」
見崎「……………。」
勅使河原「(……赤沢、最初から飛ばすなぁ…)」
恒一「!!えっ、か、彼女!!いたことないから答えられないな~」
赤沢「!!嘘言わないで!!正直に答えなさい!!」
恒一「ほ、ホントだって…」
小椋「…い、泉美…。に、似たようなことを先週も聞いたけれど、
ほ、ホントらしいわよ…。
こ、告白されたのは色々あってすべて断ったらしいわ…」
赤沢「!そ、そうなの…。じゃ、じゃあ、当然今も彼女いないのよね…」
恒一「そうだね。いないね~」
赤沢「そうなの………」
赤沢「(チャンスだわ!!チャンスよ、泉美!!)」
勅使河原「……はい、次小椋…」
赤沢「!!嘘言わないで!!正直に答えなさい!!」
恒一「ほ、ホントだって…」
小椋「…い、泉美…。に、似たようなことを先週も聞いたけれど、
ほ、ホントらしいわよ…。
こ、告白されたのは色々あってすべて断ったらしいわ…」
赤沢「!そ、そうなの…。じゃ、じゃあ、当然今も彼女いないのよね…」
恒一「そうだね。いないね~」
赤沢「そうなの………」
赤沢「(チャンスだわ!!チャンスよ、泉美!!)」
勅使河原「……はい、次小椋…」
小椋「…わ、私ね。……さ、榊原君は、ふぇ、フェルメール好き?」
恒一「フェルメール?!うん、まあ、好きだね」
小椋「そ、そう…。私も結構好きでね……。
と、特に、し、真珠の耳飾りの少女が好きなの……」
恒一「あ~、フェルメールの代表作だね~
僕も、フェルメールならあれが一番好きかな~
どんなところが好きなの?」
小椋「そ、その、なんというか、バックを黒く塗りつぶすことで、
しょ、少女と背景の明暗をはっきりさせているところとか……」
恒一「あ~、あれは素晴らしい技法だよね~。人物が引き立つよね~」
小椋「そ、そうよね!!で、でね!!い、今、東京で、その、
ふぇ、フェルメール展がやっているから
こ、今度一緒にどうかな!!……」
赤沢・多々良「!!!!」
見崎「……………」
恒一「フェルメール?!うん、まあ、好きだね」
小椋「そ、そう…。私も結構好きでね……。
と、特に、し、真珠の耳飾りの少女が好きなの……」
恒一「あ~、フェルメールの代表作だね~
僕も、フェルメールならあれが一番好きかな~
どんなところが好きなの?」
小椋「そ、その、なんというか、バックを黒く塗りつぶすことで、
しょ、少女と背景の明暗をはっきりさせているところとか……」
恒一「あ~、あれは素晴らしい技法だよね~。人物が引き立つよね~」
小椋「そ、そうよね!!で、でね!!い、今、東京で、その、
ふぇ、フェルメール展がやっているから
こ、今度一緒にどうかな!!……」
赤沢・多々良「!!!!」
見崎「……………」
恒一「あ、そうなんだ。いいね~。ぜひ行こうよ」
小椋「!!!ほ、ホント!!や、約束だよ!!
ぜ、絶対だよ!!!」
恒一「うん。じゃあ、また今度詳しい日程決めようね~」
小椋「う、うん…。わ、分かった……///////」
赤沢「………。
(な、なんなの!!
それってデートじゃないの!!由美だけズルいわ!!
大体フェルメールって何?何なの?
なんで由美はそんなこと詳しいの!!)」
多々良・見崎「……………」
勅使河原「……次、多々良…」
小椋「!!!ほ、ホント!!や、約束だよ!!
ぜ、絶対だよ!!!」
恒一「うん。じゃあ、また今度詳しい日程決めようね~」
小椋「う、うん…。わ、分かった……///////」
赤沢「………。
(な、なんなの!!
それってデートじゃないの!!由美だけズルいわ!!
大体フェルメールって何?何なの?
なんで由美はそんなこと詳しいの!!)」
多々良・見崎「……………」
勅使河原「……次、多々良…」
多々良「……だ、男子2人に質問なんだけど、お、女の子の髪型は
どういったのが、こ、好み?」
勅使河原「髪型ね~。俺は、ロングがいいな~。それもかなり明るめの色
とかだとよりいいよな~」
多々良「……そ、そう…。で、さ、榊原君は?」
勅使河原「………………」
恒一「これも先週聞かれたような気がするな~
僕は、特にこだわりはないよ
ショートでもロングでもストレートでもパーマでもその人に似合っていれば」
赤沢「へ~、そうなのね
髪の色とかははどうなの?好きな髪色はないの?」
恒一「あ~、色についてだったら………」
小椋「!!ちょ、ちょっと待って!!し、質問は
一人一個まででしょ!!
つ、次は見崎さんの番よ!!」
恒一「????」
勅使河原「……あ~、じゃあ、最後、見崎…」
どういったのが、こ、好み?」
勅使河原「髪型ね~。俺は、ロングがいいな~。それもかなり明るめの色
とかだとよりいいよな~」
多々良「……そ、そう…。で、さ、榊原君は?」
勅使河原「………………」
恒一「これも先週聞かれたような気がするな~
僕は、特にこだわりはないよ
ショートでもロングでもストレートでもパーマでもその人に似合っていれば」
赤沢「へ~、そうなのね
髪の色とかははどうなの?好きな髪色はないの?」
恒一「あ~、色についてだったら………」
小椋「!!ちょ、ちょっと待って!!し、質問は
一人一個まででしょ!!
つ、次は見崎さんの番よ!!」
恒一「????」
勅使河原「……あ~、じゃあ、最後、見崎…」
見崎「……………榊原君は絵画好きになった?」
恒一「うん、見崎のおかげで結構ね」
見崎「………一番好きな絵画は?」
恒一「う~ん、やっぱ夜警かな」
見崎「………レンブラントね
きっと、榊原君のことだから、あの絵から伝わる躍動感や
力強さが好きなんでしょ?」
恒一「そうそう!!よく分かったね、見崎!!」
見崎「………榊原君のことなら私はなんでも分かるのよ。サ・カ・キ・バ・ラ・君」
恒一「あはは。やっぱり、見崎はすごいなあ」
恒一「うん、見崎のおかげで結構ね」
見崎「………一番好きな絵画は?」
恒一「う~ん、やっぱ夜警かな」
見崎「………レンブラントね
きっと、榊原君のことだから、あの絵から伝わる躍動感や
力強さが好きなんでしょ?」
恒一「そうそう!!よく分かったね、見崎!!」
見崎「………榊原君のことなら私はなんでも分かるのよ。サ・カ・キ・バ・ラ・君」
恒一「あはは。やっぱり、見崎はすごいなあ」
見崎「………私はラス・メニーナスが好き…
人物が人形のようでまるで幻想を見たかのような
あのなんともいえない不思議な感覚…
それでいて随所で綿密に作り込まれた構成…」
恒一「あ~。見崎が好きそうな絵だね~。確かにあの絵の人物は
人形のように見えるね~
いや~、やっぱ、見崎と話していると楽しいな~」
見崎「………ありがとう……」
赤沢「………………」ギリッ
勅使河原「……じゃ、じゃあ次行こうぜ…」
人物が人形のようでまるで幻想を見たかのような
あのなんともいえない不思議な感覚…
それでいて随所で綿密に作り込まれた構成…」
恒一「あ~。見崎が好きそうな絵だね~。確かにあの絵の人物は
人形のように見えるね~
いや~、やっぱ、見崎と話していると楽しいな~」
見崎「………ありがとう……」
赤沢「………………」ギリッ
勅使河原「……じゃ、じゃあ次行こうぜ…」
勅使河原「え~。次何しようかな~」
赤沢「………ねえ、そういえば多々良さん
火曜日に1組の小林君から告白されてたのあれどうなったの?」
多々良「!!!!
そ、それはっ!……」
赤沢「また断ったの?これで何人目よ……」
多々良「そ、それは!そのっ!……」
恒一「そんなことあったんだ。多々良さんすごいね」
多々良「え!い、いや、そ、そんなこと……」
赤沢「そうなの。それなのにこの人…」
恒一「やっぱ多々良さん美人だもんね~」
赤沢・小椋・多々良「!!!!」
見崎「……………」
赤沢「………ねえ、そういえば多々良さん
火曜日に1組の小林君から告白されてたのあれどうなったの?」
多々良「!!!!
そ、それはっ!……」
赤沢「また断ったの?これで何人目よ……」
多々良「そ、それは!そのっ!……」
恒一「そんなことあったんだ。多々良さんすごいね」
多々良「え!い、いや、そ、そんなこと……」
赤沢「そうなの。それなのにこの人…」
恒一「やっぱ多々良さん美人だもんね~」
赤沢・小椋・多々良「!!!!」
見崎「……………」
多々良「びっ!びっ!びっ……」
恒一「多々良さんホント美人だもんね~。やっぱモテるんだね
多々良さんと付き合える人は羨ましいな~
あっ、そうだ!ねえ、多々良さん
僕の東京の友達の親が芸能プロダクション運営してるんだけど、
履歴書送ってみない?多々良さんならきっと芸能人になれるよ!
どうかな?」
多々良「えっ!あ、あの、……」
赤沢「………………」ギリッギリッ
赤沢「つ、次よ!!早く進めなさい!!勅使河原!!」
勅使河原「……よ、よし!じゃあ、次は王様ゲームだな……」
恒一「多々良さんホント美人だもんね~。やっぱモテるんだね
多々良さんと付き合える人は羨ましいな~
あっ、そうだ!ねえ、多々良さん
僕の東京の友達の親が芸能プロダクション運営してるんだけど、
履歴書送ってみない?多々良さんならきっと芸能人になれるよ!
どうかな?」
多々良「えっ!あ、あの、……」
赤沢「………………」ギリッギリッ
赤沢「つ、次よ!!早く進めなさい!!勅使河原!!」
勅使河原「……よ、よし!じゃあ、次は王様ゲームだな……」
赤沢「……王様ゲーム…。まあ、いいけど。勅使河原、あんた、
王様になったときに王様に???って卑猥なこと言ったら殺すわよ」
勅使河原「だ、大丈夫だって!くじ引きは1回の王様ゲームで2回やって、
一回目は王様を決めるくじ引き。で、王様は1~6までの番号使って
命令して、2回目は1~6までを決めるくじ引き
そうすれば、文句ないだろ!」
赤沢「えっ、王様ゲームって、普通ルールちが…………
………………ま、まあ、そ、それでいいわ…、そのほうがいいわ……」
勅使河原「小椋たちもそれでいいよな?」
小椋「う、うん!」
多々良「は、はい…」
見崎「……………」コクッ
恒一「そうだね~。この間と一緒だし、それでいいんじゃないかな」
勅使河原「じゃ、じゃあ始めるぜ」
王様になったときに王様に???って卑猥なこと言ったら殺すわよ」
勅使河原「だ、大丈夫だって!くじ引きは1回の王様ゲームで2回やって、
一回目は王様を決めるくじ引き。で、王様は1~6までの番号使って
命令して、2回目は1~6までを決めるくじ引き
そうすれば、文句ないだろ!」
赤沢「えっ、王様ゲームって、普通ルールちが…………
………………ま、まあ、そ、それでいいわ…、そのほうがいいわ……」
勅使河原「小椋たちもそれでいいよな?」
小椋「う、うん!」
多々良「は、はい…」
見崎「……………」コクッ
恒一「そうだね~。この間と一緒だし、それでいいんじゃないかな」
勅使河原「じゃ、じゃあ始めるぜ」
~王様ゲーム、1回目~
全員「王様だ~れだ」
恒一「あ、僕だ。前も最初は僕だったね
ん~、じゃあね~、3番と4番が握手!」
勅使河原「……ん~、まあ、最初だし、サカキだし、いっか。
じゃあ、2回目のくじね」
-2回目のくじ引き終了-
赤沢「…私、4番…」
見崎「……3番…」
勅使河原「……じゃあ、握手…」
ニギッ
赤沢「……………」
見崎「……………」
小椋・多々良「……………」
勅使河原「(…つ、つまんねえ……)
…じゃ、じゃあ次……」
全員「王様だ~れだ」
恒一「あ、僕だ。前も最初は僕だったね
ん~、じゃあね~、3番と4番が握手!」
勅使河原「……ん~、まあ、最初だし、サカキだし、いっか。
じゃあ、2回目のくじね」
-2回目のくじ引き終了-
赤沢「…私、4番…」
見崎「……3番…」
勅使河原「……じゃあ、握手…」
ニギッ
赤沢「……………」
見崎「……………」
小椋・多々良「……………」
勅使河原「(…つ、つまんねえ……)
…じゃ、じゃあ次……」
~王様ゲーム、2回目~
全員「王様だ~れだ」
勅使河原「お、俺だ!よしきた!
内容はもう決まっている!1番と4番がポッキーゲーム!!」
赤沢・小椋・多々良・恒一「!!!!」
見崎「……………」
赤沢「はあ!!なによそれ……」
勅使河原「だからポッキーゲームだよ!分かるだろ」
赤沢「イヤよ、そんなの……。大体、ポッキーなんてどこにあるのよ?」
勅使河原「ちゃんとあるぜ、ほれ。来る前に横のコンビニで買ってきた
それに王様の命令は絶対だから拒否できないぜ」
赤沢「……やっぱりアンタバカね……」
勅使河原「おう、バカでいいから、早くしようぜ」
全員「王様だ~れだ」
勅使河原「お、俺だ!よしきた!
内容はもう決まっている!1番と4番がポッキーゲーム!!」
赤沢・小椋・多々良・恒一「!!!!」
見崎「……………」
赤沢「はあ!!なによそれ……」
勅使河原「だからポッキーゲームだよ!分かるだろ」
赤沢「イヤよ、そんなの……。大体、ポッキーなんてどこにあるのよ?」
勅使河原「ちゃんとあるぜ、ほれ。来る前に横のコンビニで買ってきた
それに王様の命令は絶対だから拒否できないぜ」
赤沢「……やっぱりアンタバカね……」
勅使河原「おう、バカでいいから、早くしようぜ」
-2回目のくじ引き終了-
赤沢「……1番だわ…」
小椋「……よ、4番…」
勅使河原「あ~、こりゃなかなかの組み合わせだわ!じゃ、はい、ポッキー」
赤沢「……………」
小椋「……………」
勅使河原「ちゃんと口にくわえたね。じゃ、スタート!」
赤沢「……1番だわ…」
小椋「……よ、4番…」
勅使河原「あ~、こりゃなかなかの組み合わせだわ!じゃ、はい、ポッキー」
赤沢「……………」
小椋「……………」
勅使河原「ちゃんと口にくわえたね。じゃ、スタート!」
磯野「ねっ合コン行かないっ?」
に見えて開いたら全然ちがってた
に見えて開いたら全然ちがってた
カリカリッ カリカリッ
赤沢「……………」
小椋「……………」
多々良「/////////////」
見崎「……………」
恒一「……………
(す、すごい…。2人の顔、あんなに近い……)」
勅使河原「……………
(……すぐ折るかと思ったら、2人とも根がまじめだな…)」
カリカリッ カリカリッ ポキッ
勅使河原「あ~、折れた~。よし、じゃあ次!」
赤沢「……………」
小椋「……………」
赤沢「……………」
小椋「……………」
多々良「/////////////」
見崎「……………」
恒一「……………
(す、すごい…。2人の顔、あんなに近い……)」
勅使河原「……………
(……すぐ折るかと思ったら、2人とも根がまじめだな…)」
カリカリッ カリカリッ ポキッ
勅使河原「あ~、折れた~。よし、じゃあ次!」
赤沢「……………」
小椋「……………」
~王様ゲーム、3回目~
全員「王様だ~れだ」
勅使河原「お、また俺だ!ツイてるな~!
ん~、よし、じゃあこれにしよう」
赤沢「……何よ、メニューなんか指して?」
勅使河原「このカップルジュースってやつ!
これを、1番と4番が一緒に飲む!」
赤沢「!!な、何よこの写真!!
す、ストローが途中で別れて、は、ハート型に……」
勅使河原「な~、面白そうだろ!!はい、これで決まり!!」
赤沢・小椋・多々良・見崎・恒一「……………」
全員「王様だ~れだ」
勅使河原「お、また俺だ!ツイてるな~!
ん~、よし、じゃあこれにしよう」
赤沢「……何よ、メニューなんか指して?」
勅使河原「このカップルジュースってやつ!
これを、1番と4番が一緒に飲む!」
赤沢「!!な、何よこの写真!!
す、ストローが途中で別れて、は、ハート型に……」
勅使河原「な~、面白そうだろ!!はい、これで決まり!!」
赤沢・小椋・多々良・見崎・恒一「……………」
-2回目のくじ引き終了-
勅使河原「はい、じゃあ、やるの誰だ~」
小椋「……4番だわ…」
恒一「…………い、1番だ…」
赤沢・小椋・多々良「!!!!」
見崎「……………」
勅使河原「お~。来たか!!よしよし、よくやったぜ、俺!」
赤沢「……ちょ、ちょっと!!ホントにやるの、こんな事!!」
勅使河原「当然だぜ。王様の命令は絶対だ」
赤沢「で、でもっ!!……」
サッ
店員「お待たせしました~」
勅使河原「お、来たぜ来たぜ。お~、写真通りだ!すげ~!!」
勅使河原「はい、じゃあ、やるの誰だ~」
小椋「……4番だわ…」
恒一「…………い、1番だ…」
赤沢・小椋・多々良「!!!!」
見崎「……………」
勅使河原「お~。来たか!!よしよし、よくやったぜ、俺!」
赤沢「……ちょ、ちょっと!!ホントにやるの、こんな事!!」
勅使河原「当然だぜ。王様の命令は絶対だ」
赤沢「で、でもっ!!……」
サッ
店員「お待たせしました~」
勅使河原「お、来たぜ来たぜ。お~、写真通りだ!すげ~!!」
勅使河原「はい、じゃあ、王様の命令は絶対!はやくやれ~」
赤沢・多々良・見崎「……………」
小椋「ドキドキッ ドキドキッ」
恒一「……じゃ、じゃあ失礼します…」チュー
小椋「ドキドキッ ドキドキッ…………」チュー
勅使河原「(お~、すげ~)」
恒一「(す、すごく顔が近い……)」チュー
小椋「(こ、恒一くんがこんなに近くに…/////)」チュー
赤沢「(近い!近い!近すぎるわ!!)」
多々良「/////////////」
見崎「……………」
赤沢・多々良・見崎「……………」
小椋「ドキドキッ ドキドキッ」
恒一「……じゃ、じゃあ失礼します…」チュー
小椋「ドキドキッ ドキドキッ…………」チュー
勅使河原「(お~、すげ~)」
恒一「(す、すごく顔が近い……)」チュー
小椋「(こ、恒一くんがこんなに近くに…/////)」チュー
赤沢「(近い!近い!近すぎるわ!!)」
多々良「/////////////」
見崎「……………」
チュー チュー ジュコジュコッ
勅使河原「あ~、終わっちゃった~。量少ないな~、これ」
小椋「/////////////」
恒一「/////////////」
赤沢「(…何なのよ!!何2人とも赤くなってんのよ!!)」
多々良「/////////////」
見崎「……………」
勅使河原「…よし、じゃあ次行こう」
勅使河原「あ~、終わっちゃった~。量少ないな~、これ」
小椋「/////////////」
恒一「/////////////」
赤沢「(…何なのよ!!何2人とも赤くなってんのよ!!)」
多々良「/////////////」
見崎「……………」
勅使河原「…よし、じゃあ次行こう」
~王様ゲーム、4回目~
全員「王様だ~れだ」
赤沢「……私だわ…」
勅使河原「お~。赤沢か~。じゃ、どうぞご命令を」
赤沢「……そうね…。………6番の人がこの中で、
一番気に入った異性を発表する」
小椋・多々良・恒一「!!!!」
見崎「……………」
勅使河原「あ~、定番のヤツだな~、それ
よし、じゃあ2回目のくじね~」
全員「王様だ~れだ」
赤沢「……私だわ…」
勅使河原「お~。赤沢か~。じゃ、どうぞご命令を」
赤沢「……そうね…。………6番の人がこの中で、
一番気に入った異性を発表する」
小椋・多々良・恒一「!!!!」
見崎「……………」
勅使河原「あ~、定番のヤツだな~、それ
よし、じゃあ2回目のくじね~」
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