私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレP「おーいみんな!お昼の連ドラへの出演依頼があったぞ!」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ☆
レスフィルター : (試験中)
ともあれ真の更正に成功した秋月家。
真は涼が見つけてきた会社に勤務することとなった。
真「で、でもボクは兄貴と違って女の子らしくないからスーツ着て会社勤めとか無理だよ?」
涼「だろうと思って、身体を使う仕事を探してきたよ。
うちの系列の、小さい建設会社なんだけどね?」
真「おっ!体力には自信アリ!まかせてよ!」
こうして悪の組織騒動もひと段落したのであった。
律子「何事もなくてよかったわ。仕事も順調そうだし」
涼「そうだね。それじゃ僕達は僕達で作るものを作ろうか」
ハァハァハァ モゾモゾモゾモゾ
真は涼が見つけてきた会社に勤務することとなった。
真「で、でもボクは兄貴と違って女の子らしくないからスーツ着て会社勤めとか無理だよ?」
涼「だろうと思って、身体を使う仕事を探してきたよ。
うちの系列の、小さい建設会社なんだけどね?」
真「おっ!体力には自信アリ!まかせてよ!」
こうして悪の組織騒動もひと段落したのであった。
律子「何事もなくてよかったわ。仕事も順調そうだし」
涼「そうだね。それじゃ僕達は僕達で作るものを作ろうか」
ハァハァハァ モゾモゾモゾモゾ
あずさ「…」
あずさ「どうして私だけ…私ばっかり…」
あずさ「私だって…」
あずさ「私だって…幸せに…」
あずさ「……なれない」
あずさ「もう…私は…友人を傷つけた私には…」
あずさ「…」
あずさ「ここから飛び降りれば、楽になるかしら…?」
あずさ「どうして私だけ…私ばっかり…」
あずさ「私だって…」
あずさ「私だって…幸せに…」
あずさ「……なれない」
あずさ「もう…私は…友人を傷つけた私には…」
あずさ「…」
あずさ「ここから飛び降りれば、楽になるかしら…?」
真「うーん、このビルも完成間近だなー」
真「こうして自分の手で何か大きいものを造るって言うの、今まで知らなかったなぁ」
真「…皆には、感謝しないとね」
真「…ん?」
真「え、あれ?…人?」
真「うわっ、あぶないあぶない!ちょっとー!あぶな…」
真「…うわああぁぁぁ!!」
真「うおおおぉぉ!!」
真「お、親方ー!空から女の子が!!」
真「こうして自分の手で何か大きいものを造るって言うの、今まで知らなかったなぁ」
真「…皆には、感謝しないとね」
真「…ん?」
真「え、あれ?…人?」
真「うわっ、あぶないあぶない!ちょっとー!あぶな…」
真「…うわああぁぁぁ!!」
真「うおおおぉぉ!!」
真「お、親方ー!空から女の子が!!」
このままではあずささんがメンヘラ女で終わってしまう
しっかり頼むぞ
しっかり頼むぞ
それから一年後
律子「…なーんてことがあったのよ」
あずさ「うふふ、涼ちゃんもあいかわらずねぇ~」
律子「まったくもう…」
あずさ「あ、そういえばね、私も報告することがあるのよ~」
律子「え?何よ、良い話?」
あずさ「えぇ、と~っても良い話よ?」
律子「えー?なにそれ?」
あずさ「うふふ…えっとね、私、妊娠したの」
律子「えぇ!?すごいじゃないの!おめでとう!!」
あずさ「うふふ、ありがとう律子さん」
律子「…一応聞くけど、相手は?」
あずさ「やーねぇもう、真ちゃんよ?」プンスカ
律子「あははは…」
律子「…なーんてことがあったのよ」
あずさ「うふふ、涼ちゃんもあいかわらずねぇ~」
律子「まったくもう…」
あずさ「あ、そういえばね、私も報告することがあるのよ~」
律子「え?何よ、良い話?」
あずさ「えぇ、と~っても良い話よ?」
律子「えー?なにそれ?」
あずさ「うふふ…えっとね、私、妊娠したの」
律子「えぇ!?すごいじゃないの!おめでとう!!」
あずさ「うふふ、ありがとう律子さん」
律子「…一応聞くけど、相手は?」
あずさ「やーねぇもう、真ちゃんよ?」プンスカ
律子「あははは…」
あずさ「それにしても、涼ちゃんを義兄さんと呼ぶ日がくるなんて…」
律子「それはこっちの台詞よぉ…」
あずさを救った真は見事あずさにひとめぼれ。
最初は心を閉ざしていたあずさだったが、その熱烈なアプローチに、
次第に心を開いていったのであった。
涼「そっかぁ、あずささんが妊娠かぁ」
律子「今度は本当みたいですよー?」
涼「あ、あははは…」
真美「で?二人はまだなのかねー?」
亜美「毎晩あんだけがんばってるのにねぇ?」
涼「あはっはははは…」
律子「…う」
涼「律子ねーちゃん?どうしたの?」
律子「ちょっと気分が…すみません!」ガタッ
律子「それはこっちの台詞よぉ…」
あずさを救った真は見事あずさにひとめぼれ。
最初は心を閉ざしていたあずさだったが、その熱烈なアプローチに、
次第に心を開いていったのであった。
涼「そっかぁ、あずささんが妊娠かぁ」
律子「今度は本当みたいですよー?」
涼「あ、あははは…」
真美「で?二人はまだなのかねー?」
亜美「毎晩あんだけがんばってるのにねぇ?」
涼「あはっはははは…」
律子「…う」
涼「律子ねーちゃん?どうしたの?」
律子「ちょっと気分が…すみません!」ガタッ
涼「…」ガタッ
真美「…ほう、ウワサをすればですなぁ」
亜美「…毎晩がんばった甲斐がありましたなぁ」
涼「り、律子ねえちゃーん!!」
律子「…うえぇ」
律子「うーん…」
律子「すっぱいものが食べたいかも」
花王 愛の劇場
~完~
真美「…ほう、ウワサをすればですなぁ」
亜美「…毎晩がんばった甲斐がありましたなぁ」
涼「り、律子ねえちゃーん!!」
律子「…うえぇ」
律子「うーん…」
律子「すっぱいものが食べたいかも」
花王 愛の劇場
~完~
P「王道ストーリーに加えた斬新な配役が功を奏し、このドラマは主婦層を中心に人気が爆発した」
真「あの、プロデューサー?斬新すぎませんか?」
P「これから765プロにはドラマのオファーが続くだろうと予想させる確かな手ごたえがあった」
真「プロデューサー、あの」
P「どうした」
真「確かに斬新でした。悪役というのは新鮮な気持ちで挑めました」
P「いいことじゃないか」
真「でも何か間違ってませんか。最後子供が出来てますし」
P「真より亜美の配役の方が間違ってないか」
真「それもそうですが、腑に落ちないんですけど」
P「このドラマはフィクションであり、登場人物、団体名等は全て架空のものです。」
真「あの、プロデューサー」
~おわり~
真「あの、プロデューサー?斬新すぎませんか?」
P「これから765プロにはドラマのオファーが続くだろうと予想させる確かな手ごたえがあった」
真「プロデューサー、あの」
P「どうした」
真「確かに斬新でした。悪役というのは新鮮な気持ちで挑めました」
P「いいことじゃないか」
真「でも何か間違ってませんか。最後子供が出来てますし」
P「真より亜美の配役の方が間違ってないか」
真「それもそうですが、腑に落ちないんですけど」
P「このドラマはフィクションであり、登場人物、団体名等は全て架空のものです。」
真「あの、プロデューサー」
~おわり~
類似してるかもしれないスレッド
- ハルヒ「みんな、ごめんなさい! 本当にごめんなさい!」 (331) - [44%] - 2010/9/20 3:01 ★★
- やよい「みんなでれいかちゃんのことを怒らせてみない?」 (125) - [44%] - 2012/7/1 23:15 ☆
- やよい「うっうー!お金くれるおじさん大好きですーっ!」 (693) - [44%] - 2012/4/7 0:46 ★★★
- 凛「ありすちゃんってプロデューサーにチョコあげないの?」 (204) - [43%] - 2013/2/12 2:30 ★
- P「みんなの体がゼリー状になって溶けているだって?」 (248) - [43%] - 2014/2/10 13:30 ☆
- 俺「おい、エルレイド!お前ちょっとプラチナに遠征してこい!」 (148) - [43%] - 2014/2/11 15:00 ○
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について