元スレ恒一「見崎がウザい」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
101 = 48 :
赤沢は対策係で女子のクラス委員でもある。
今回の惨状について彼女に責任があるわけじゃないが、
男子のクラス委員が白目で気絶してる以上、取りまとめる必要が
あると感じていた。
松井「怖いよぉ金木ちゃん」
金木「大丈夫よ。いいから黙ってみてなさい」
恒一(へえ。松井さんもかわいいな。つーかこのクラス美人多すぎ)
もうすぐ昼休みも終わる時間だ。五時間目が始まる眼には、
なんとかして事態を収拾しないといけない。
赤沢は視界に入るレズカップルに舌打ちしながらも、
鳴を止めるため、>>105をしたのだった。
102 = 1 :
ksk
104 :
恒一を亡き者に
105 :
鳴に大人のキス
106 = 48 :
赤沢は鳴に話しかけ、すきを見て唇を塞いだ。
「むぅ……!?」
完全な奇襲に目を見開く鳴。
そっちの毛はないので引きはがしてやりたかったが、
赤沢が巧みに絡みついてきて離れない。
「大丈夫よ見崎さん。初めてだから優しくしてあげる」
「んん~~~!!」
抵抗むなしく、床に押し倒される鳴。
手を押さえつけられてるので自由に動けないのだ。
相手は鳴より一回り以上大きかった。
鳴が手にしていたオノなど、その辺にむなしく倒れてる。
凶器さえなければ、ただの小柄な女の子に過ぎなかった。
恒一(うわぁ……)
多々良「なに……これ……」
107 = 11 :
鳴を百合に持ち込むことで万事解決か
108 = 48 :
「素敵……素敵よ見崎さん。もっと近くで顔を見せて」
「いやぁ」
上着を脱がされ、ブラが露出した。
ここは教室だからクラスメイトらの視線が突き刺さる。
あまりにも小さい胸。発展途上というより完全に貧乳だった。
浸入してくる赤沢の舌は、とっくに鳴の口元を
唾液で汚していた。まだ男の子とキスしたことなかったのに、
突然襲ってきた女に奪われてしまったのだ。
(こんなのやだよ……助けて榊原君……)
閉じた目から涙が零れ落ちる。
やがてブラを外され、乳房を直に触られてしまった。
まるで絹に触れるかのような慎重な触り方だった。
「乳首……立ってるわよ?」
109 :
110 = 48 :
キーンコーン カーンコーン
レズセックスの最中にふさわしくない鐘が鳴る。
つまり昼休みが終わったということだ。
レズ現場をカメラで撮影していた水野が
時間割を確認すると、次は国語だった。
久保寺「さあ、授業の時間ですからみなさん席につい…」
鳴「あっ……んっ……噛んじゃだめぇ……」
赤沢「はぁはぁ。おいしいわ見崎さんの乳首……」
久保寺「」
先生が扉を開けたところ、このような惨状が目に入ったのである。
まさしく彼の中で時間の流れが止まってしまった。
111 = 11 :
おっきした
113 = 48 :
松井「ねえねえ。あれすごいよ金木ちゃん。
あの二人あんなに乱れて……すごく色っぽいよ」
金木「そうね。あとでアンタにもしてあげるから、
家に帰るまでおあずけよ?」
松井「わーい!!」
恒一(松井さん……やっぱり可愛いなぁ。
バイブで思いっきり犯してあげたい)
学校公認のレズカップルがイチャつくのはまだよかった。
久保寺にとって気がかりなのは何といっても見崎と赤沢だ。
彼の見解では、彼女らは恒一を取り合って争う間柄だった。
久保寺(これはおかしいですね。実に不可解な現象です)
彼は自分が最低な教師だと自覚していた。
なぜなら鳴の胸を見て興奮していたからだ。
114 = 48 :
多々良「あれやばいですよ榊原君……」
恒一「はぁはぁ……」
多々良「榊原君?」
恒一「え? いやそうだね、うん。
女同士でやるなんて正気じゃないよ二人とも」
クラスメイトらは一歩も動けず、赤沢の奇行を見守っていた。
風見はすでに気絶してるし、中尾と望月は行方不明。
今年の災厄の恐ろしさを感じていた。
なにせあの生真面目な赤沢ですら奇行に走ってるのだ。
下手なことをすれば、次は自分が正気を失うんじゃないのかと思っていた。
自我を失う。それは死ぬに等しい恐怖だ。
ここで久保寺はズボンを脱ぎ、壇上に立った。
久保寺「>>200」
115 = 94 :
これは厳しいな ksk
118 = 48 :
アンカ間違えた
>>121 に訂正
119 :
これからみなさんに乱交をしてもらいます
120 = 80 :
おれはしょうきにもどった!
121 :
では、私はうんこを漏らします
122 = 11 :
マジキチクラス
123 = 48 :
久保寺「では、私はうんこを漏らします」
その後は阿鼻驚嘆の地獄になった。
もはや授業どころではないので、全員でボイコットして
とっとと下校してしまった。今日は五時限目が
最終授業だったからちょうどよかった。
恒一「ふぅ……なんだかとんでもない一日だったな」
多々良「そうですね。やっぱり皆がおかしくなったのって
災厄のせいなんでしょうか?」
恒一「たぶんそうだと思う。まさか先生までおかしくなるとは
思わなかったけどね。これは調査の必要がありそうだ」
帰る方向は違うが、途中まで二人で歩いていた。
恒一「じゃあね多々良さん。今日は病院によらなくちゃいけないんだ」
124 :
>>118
シマウマだろ?おまえ
125 :
そういって恒一は小椋ちゃんの腹を蹴りに行くんですね解かります
126 = 48 :
手を振ってくれる多々良が見えなくなってから、
全力疾走して病院を目指す恒一。
どうみても健常だ。それも当然だ。
なにせ彼はもう全快してたのだから。
(……沙苗さんに会える)
これだけが目的だった。分かりやすい下心である。
沙苗「おやー。ホラー少年じゃない。
しばらく会わなかったわね。
今日はどうしたの?」
恒一「実は相談事があるんです」
今日クラスで起きた事件について報告した。
鳴の暴走や赤沢のレズプレイ、中尾の生死が不明なことなど。
沙苗は真剣に話を聞いてくれた。
127 = 48 :
恒一「もうクラスは滅茶苦茶です。担任の先生だって授業中に
ウンコ漏らしちゃって……。僕、どうしたらいいんでしょう?」
沙苗(恒一キュン……)キュン
恒一の嘘泣きに不覚にもときめいた沙苗。
沙苗「思いつめない方がいいわよ恒一君。
ネガティブになる気持ちもわかるけど、
恒一君には私がいるでしょ?」
恒一「ありがとうございます沙苗さん。
僕、小さいころからお姉さんにあこがれてたんです。
沙苗さんみたいな人がお姉さんだったらよかったのに」
沙苗「……!!」
フラグだった。だが沙苗はすぐ応じるわけにはいかなった。
なぜなら、恒一の背中にはまたしても鳴がしがみついていたからだ。
恒一が真剣に話していたから今まで黙っていたのだが、もう限界だった。
128 = 48 :
恒一「見崎が僕の背中に背後霊のようにしがみついてるですって?
やだなぁ。そんな笑えない冗談は」
鳴「榊原君。もう逃がさないよ?」
恒一「」
沙苗「ねえその子……目つきがやばいんだけど。
二人はどういう関係なの?」
恒一「諦めの悪いストーカーとイケメンです」
沙苗「で、その見崎さんが今日赤沢さんとレズプレイしてたのね?」
恒一「そうです。女に目覚めたかと思ったら、
まだ僕のこと諦めてなかったみたいですね」
沙苗「じゃあ恒一君。>>134しちゃいなよ」
129 = 121 :
殺せぇぇぇぇぇ!!!!
130 = 125 :
シマウマって何?
132 = 121 :
セックス
133 = 1 :
kskst
134 = 80 :
通報
135 = 48 :
――通報しちゃいなよ。
恒一「沙苗さん。今日は何時あがりですか?」
沙苗「今日は昼勤だからもうすぐあがりだけど」
恒一「そうですか。じゃあ見崎を通報します」
沙苗「あらそうなの? さっき聞いたことはなんだのかしら?」
恒一「いいから通報させてください。無性に通報したい気分なんです」
ケータイ取出しポパピプペ♪
通報してくれま・す・か☆
警察「よく分からないけど逮捕する」カチャ
鳴「」
136 = 48 :
あー、食事休憩だ
137 = 125 :
んっふ
138 :
食事代行
141 = 104 :
何がしたいのか解らない
142 = 1 :
ほ
143 = 138 :
ほ
144 :
シマウマはアイマスだけ書いてろよ
145 = 48 :
鳴は無事逮捕された。沙苗の仕事が終わるまで
まだ一時間近くあったので、暇つぶしに水野宅によった恒一。
恒一「ただいまぁ」
水野「たいだいまじゃねえ!!
なんでおまえが家に来るんだ?」
恒一「沙苗さんが帰ってくるまでここで待ってようかなって。
水野君の家は僕の第二の故郷だよね」
水野「いや、おかしいだろ」
恒一「そうかな? それよりお腹減ったから夕食作ってよ」
水野「おまえ……多々良さんと付き合ってたんじゃないのか?」
146 = 48 :
恒一「多々良さんは友達だよ。まだ付き合ってない」
水野「そうなのか? 見崎を振って多々良さんとくっついたように思えたが……」
恒一「ちなみに見崎なら逮捕されたから」
水野「なっ……」
恒一「ショックだろう水野君? 君は隠れ鳴ちゃんファンだもんな。
君が今までに見崎を盗撮した回数って百を超えるだろう?」
水野「うそだ……見崎さんが逮捕されただと……見崎さんが……
あの見崎さんが……鳴タソが……」
聞いてない様だったので、勝手にあがらせてもらった恒一。
両親はなぜか不在だったので余裕だった。
二階の奥にある沙苗の部屋に入る。
147 = 138 :
ほ
148 :
水野www
149 = 11 :
このまま恒一はエロの権化と化すのか
化してください
150 = 48 :
恒一「ここが沙苗さんの部屋か」
初めて見る大人の女の部屋。すべてが未知の世界だった。
まずタンスをあさって下着を見つけた。さらに全裸になって
オナニーしようとしたところ、
鳴「こんばんわ。榊原君」
恒一「うん?」
鳴「脱獄するの簡単だったよ。もう逃がさないからね」
恒一「ふむ。どうやら幻聴みたいだね」
現実逃避して気のせいにした。
オノを構えた鳴など、いてはならない存在だからだ。
鳴を無視して猛の部屋に入る。
みんなの評価 : ○
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