元スレ魔王「この女の子、すごく可愛いな…」

みんなの評価 : ☆
101 = 1 :
隣国の王「なっ、魔王が何故こんなところに…」
隣国の王「ま、待て…ひっ」
ズグシャアアッ
兵士「た、助けてぇ!!」
勇者「待て!」
兵士「ひっ!?」
勇者「奴隷を解放しろ!!全員だ!」
兵士「は、はいいいいい!!」
ダッダッダッダッ!!
勇者「魔王…」
魔王「フッ、どうだ?これが魔王の力よ」
102 = 12 :
いけいけー
103 :
やっちまえー
104 = 1 :
場所、???
隣国の王「こ、ここはどこだ!?」
魔物「ウェアアァアアアァァアアア~」
隣国の王「や、やめろ!やめ、やめて!ひぎやああああああああああああ!!!!」
場所、主人公の故郷
魔王「ということになっておるはずだ」
勇者「なるほど…」
魔王「だから、もう大丈夫…だ…」
ドサッ
勇者「魔王!?」
105 = 1 :
魔王「ぐっふ…」
勇者「ち、血が!傷は塞いだんじゃ!」
魔王「ハッハッ…割と大きな穴だったからな、表面は塞げても中はグシャグシャのようだ」
勇者「おい、死ぬな!!」
魔王「勇者よ…我はお前のような美しい人間と旅ができてよかっ…」
勇者「まおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
106 = 42 :
吹いてはいけないシーンなのにまおおおおおおおおおおで不覚にも吹いた
107 = 12 :
魔王死ぬな!
109 :
おい
110 = 1 :
そして月日は流れ…
しもべA「勇者様、こんなところに」
勇者「ああ、しもべAか」
しもべA「お墓参り、ですか?」
勇者「うん、最後まで頑張ってくれた」
しもべA「あまり外にいると身体を壊しますよ」
勇者「あぁ、もう戻るよ。魔王に怒られてしまうからな、ははは」
勇者「それにしても、僧侶のお腹の子はどうなんだ?」
しもべA「そ、それはおそらく順調なのでは…と」
勇者「自分の子供だろう」
しもべA「もし俺に似ていたらいじめられるかなと思いまして…」
勇者「あっはっはっは」
111 = 2 :
魔王は滅びん、何度でも蘇るさ!
112 = 12 :
おい
おい
113 = 7 :
え?
114 = 1 :
僧侶「あ、勇者様」
勇者「随分とお腹が大きくなったなぁ」
僧侶「魔族の子ですからねー、お腹突き破って出てくるかも、なんて」
しもべA「おいおい、勘弁してくれよ…」
勇者「しもべAは僧侶にだけは普通に話すんだなぁ」
僧侶「私の旦那様ですからね、あ、あげませんよ!」
勇者「ふふ、いらないよ、私には魔王がいるからさ」
僧侶「勇者様…」
しもべA「そうそう!今日は剣士達が来るって言う話ですよ」
115 = 42 :
え?
116 :
魔法使い……
117 = 1 :
勇者「久しいなぁ、ていうか剣の歴史についてはもう終わったのかな?」
しもべA「それが、しもべBに子供が出来たから安静にさせるとかで…」
勇者・僧侶「ブーーーー!!!」
僧侶「さすがクールな剣士様もやることやってんですねぇ」
勇者「そうだなぁ…」
しもべC「みなさーん!!剣士さんたちが見えられたッスよー!!」
しもべA「迎えにいきましょう」
118 = 99 :
魔王弱すぎるだろ……
119 = 42 :
この物語の目的がわからなくなったんだけどここから何を目指すの?
これは既にエピローグ入ってて話はもう終わってるとか言わないよな?
120 = 1 :
剣士「久しいな、みんな」
勇者「おかえり!」
僧侶「おかえりなさいませー」
しもべB「ただいま」
しもべA「おかえり」
しもべC「初めましてッス!おいらしもべCッス!」
しもべB「時間が経てば仲間も増えるか…」
魔王「時は出会いと別れを作り出すのだ…」
121 :
爺さんも魔王としてしねて本望だったろうさ…
122 = 2 :
おい!
123 = 12 :
魔王生きてたーー(・∀・)ーー!!
124 = 1 :
勇者「あれ、魔王一緒だったの?」
魔王「ハッハッハ、途中で会ったのでな」
剣士「でかいからすぐわかった」
魔王「ハッハッハ!」
しもべB「そういえば、あのうるさい爺さんはどうしたのだ?」
僧侶「死にました…」
しもべB「そうなのか…」
剣士「一応聞いておくが死因は?」
僧侶「孤独死です」
剣士「…」
勇者「お墓があるから後で何か備えてあげてよ」
125 = 103 :
じいさんの墓だったのか
126 = 12 :
孤独死は死因じゃねえw
127 = 42 :
きっとホントに最後まで頑張ってくれたんだなwwww
128 = 2 :
爺いwwwww
129 = 99 :
話がようわからん
130 = 12 :
>>129
勇者が墓参りしてたのは魔法使いの墓
131 = 1 :
魔王「なぁ、勇者よ」
勇者「ん?」
魔王「我はお前と旅をして、人間同士の争いを見た」
勇者「…つまらないものを見せてしまったな」
魔王「いや、だが魔族も数が多い、人間のように内部で反発するものもいる」
魔王「我は最初、そういうしがらみを全て取っ払いたくて、世界を思いのままにしたかった」
132 = 1 :
勇者「魔王…」
魔王「だが、お前という存在が我を正しい方向へと導いてくれた」
勇者「…」
魔王「そう信じている」
勇者「私も」
魔王「ん?」
勇者「あなたのおかげで、種族の壁が関係なく親密になることも出来るのだと知れた」
魔王「勇者…」
勇者「私たちの出来る範囲で世界を変えていこう、産まれてくる僧侶の子や剣士の子、そしてこの子の為にも…」
Fin
133 = 116 :
魔法使いが無に取り込まれなくて安心したわ
134 :
おつ
135 :
魔王…
乙
136 = 2 :
>>1乙、魔法使いがいくらなんでも扱い酷すぎじゃねwww
137 = 1 :
エピローグ
魔法使い「ここはどこじゃ…?」
老婆「爺さん…!」
魔法使い「ば、婆さんじゃないか!」
老婆「待っていたよ」
魔法使い「おぉ、ワシも…ワシもじゃ…」
老婆「今までお疲れ様でした」
魔法使い「そうか…ワシは死んだのじゃな」
老婆「えぇ、そうよ」
魔法使い「後の世界は若いもんに任せるとするかの」
老婆「私達はゆっくりと見守りましょう」
魔法使い「そうじゃのう、ファファファ」
今度こそおしまい
138 = 42 :
え?終わりなのか?
139 :
乙
魔法使いが不憫でならない
140 = 2 :
良かった、魔法使いもちゃんと成仏したんだな
142 = 12 :
おつ
読みやすくて面白かった!
魔王、勇者と結婚できたみたいで良かったなwww
143 :
出勤前に温い気持ちにさせてもらった、乙
144 = 7 :
前半面白かったのに
145 :
魔法使い乙
146 :
展開が早かったけどそこが読みやすくもあったな
おつ!
147 = 99 :
前半でぶったぎりましょ
148 :
完全版はまだですか
149 :
面白かった
乙です
150 :
なんの山場も無く気がついたら終わってた
とりあえず 乙
みんなの評価 : ☆
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