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元スレ魔王「この女の子、すごく可愛いな…」
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魔王城
しもべA「魔王様は毎日、水晶玉を見ながらニヤニヤしてらっしゃる…」
しもべB「フッ、もうすぐ世界が我が物になるのだ、思わず笑いたくなる気持ちもわかる」
しもべA「だが…ああ毎日だと少し不気味だな…」
しもべB「…それは確かに」
魔王「…ウフフゥ(可愛いなぁ…この子)」
しもべA「魔王様は毎日、水晶玉を見ながらニヤニヤしてらっしゃる…」
しもべB「フッ、もうすぐ世界が我が物になるのだ、思わず笑いたくなる気持ちもわかる」
しもべA「だが…ああ毎日だと少し不気味だな…」
しもべB「…それは確かに」
魔王「…ウフフゥ(可愛いなぁ…この子)」
勇者「…何者かの視線を感じる」
剣士「どうした?勇者」
勇者「いや、さっきから凄いいやらしい目で見られてる気がするの…」
剣士「フッ、その答えならば簡単だ、勇者、お前は美しい、街行く人々がお前を見ているのだ」
勇者「またそれか…」
僧侶「でもでも、女性の私から見ても勇者様は美しいお方ですよぉ!」
勇者「はぁ、女になんか産まれてこなければこういう目にも遭わずに済んだってのに…」
魔法使い「フォフォフォ、安心せい!不逞の輩はこのワシが全て焼き払ってくれるわ!」
勇者「焼き払うのはやめてくれ…」
剣士「どうした?勇者」
勇者「いや、さっきから凄いいやらしい目で見られてる気がするの…」
剣士「フッ、その答えならば簡単だ、勇者、お前は美しい、街行く人々がお前を見ているのだ」
勇者「またそれか…」
僧侶「でもでも、女性の私から見ても勇者様は美しいお方ですよぉ!」
勇者「はぁ、女になんか産まれてこなければこういう目にも遭わずに済んだってのに…」
魔法使い「フォフォフォ、安心せい!不逞の輩はこのワシが全て焼き払ってくれるわ!」
勇者「焼き払うのはやめてくれ…」
勇者「さて、そろそろ行こうか…」
剣士「む、いよいよか…?」
勇者「ああ、魔王城はもはや眼前、一気に進むよ」
僧侶「ドキドキします…」
魔法使い「待っておれ魔王!真の「魔」法使いの「王」は誰かをこのワシが教えてやろう!」
勇者「ちょっと意味違うんだけどな…」
魔法使い「何か言ったかの?」
勇者「いや、なんでも…」
剣士「む、いよいよか…?」
勇者「ああ、魔王城はもはや眼前、一気に進むよ」
僧侶「ドキドキします…」
魔法使い「待っておれ魔王!真の「魔」法使いの「王」は誰かをこのワシが教えてやろう!」
勇者「ちょっと意味違うんだけどな…」
魔法使い「何か言ったかの?」
勇者「いや、なんでも…」
勇者「よし、皆これを装備してくれ」
剣士「精霊の加護を受けた武器か…」
僧侶「これなら魔王にだってきっと!」
魔法使い「こういうのって普通は勇者しか装備出来ないんじゃがの」
勇者「何か言った??」
魔法使い「ゴホゴホ、あー老いぼれにはこの旅はちときついのう…」
勇者「先に言っておく、もし自分が死にそうになったときは逃げること」
剣士・僧侶・魔法使い「…」
勇者「いざ、魔王討伐へ!」
剣士「精霊の加護を受けた武器か…」
僧侶「これなら魔王にだってきっと!」
魔法使い「こういうのって普通は勇者しか装備出来ないんじゃがの」
勇者「何か言った??」
魔法使い「ゴホゴホ、あー老いぼれにはこの旅はちときついのう…」
勇者「先に言っておく、もし自分が死にそうになったときは逃げること」
剣士・僧侶・魔法使い「…」
勇者「いざ、魔王討伐へ!」
魔王城
しもべA「魔王様!勇者一行がこちらへ進軍中との知らせが入りました!」
魔王「うおっ!お、驚かすな馬鹿者!!」
しもべA「はっ、申し訳ございません!」
魔王「ククク、ついに来るか勇者よ…して、勇者とはどのような格好なのだ?」
しもべA「えっ」
魔王「えっ」
しもべA「魔王様、水晶玉で確認出来るのでは…」
魔王「うーん、世界は覗けるけどどれが誰とかわからんのだよこれ」
しもべA「マジすか」
魔王「マジ」
しもべA「ところでさっきは何故ニヤついていたのです?」
魔王「娘だよ」
しもべA「魔王様!勇者一行がこちらへ進軍中との知らせが入りました!」
魔王「うおっ!お、驚かすな馬鹿者!!」
しもべA「はっ、申し訳ございません!」
魔王「ククク、ついに来るか勇者よ…して、勇者とはどのような格好なのだ?」
しもべA「えっ」
魔王「えっ」
しもべA「魔王様、水晶玉で確認出来るのでは…」
魔王「うーん、世界は覗けるけどどれが誰とかわからんのだよこれ」
しもべA「マジすか」
魔王「マジ」
しもべA「ところでさっきは何故ニヤついていたのです?」
魔王「娘だよ」
しもべA「は、娘…なんていましたか?」
魔王「いや、お前も見てみろ!魔族の我々でも生つばを飲み込んでしまうほど美しいぞ!」
しもべA「に、人間じゃないですか!」
魔王「うむ、だが我らが滅ぼすべき存在である人間の中にこのような者がいるとは…」
しもべA「つーかあの、この格好って」
魔王「うむ?」
しもべA「勇者じゃないですか?」
魔王「えっ」
しもべA「だってほら、4人組ですし、装備品凄い強そうですしっていうかこいつらが歩いてるところって魔王城の庭じゃないですか!」
魔王「うおおおお!!マジかよ!えっ、つまり今からこの娘は私に我に会いに来るってこと!?」
しもべA「ま、まあ、そういうことになりますが…」
魔王「風呂入ってくる!!」
しもべA「えぇえええええ…」
魔王「いいか!丁重にもてなせ!わかったな!!あと我の部屋を片付けといて!」
しもべA「…世界はどうなるんです」
魔王「いや、お前も見てみろ!魔族の我々でも生つばを飲み込んでしまうほど美しいぞ!」
しもべA「に、人間じゃないですか!」
魔王「うむ、だが我らが滅ぼすべき存在である人間の中にこのような者がいるとは…」
しもべA「つーかあの、この格好って」
魔王「うむ?」
しもべA「勇者じゃないですか?」
魔王「えっ」
しもべA「だってほら、4人組ですし、装備品凄い強そうですしっていうかこいつらが歩いてるところって魔王城の庭じゃないですか!」
魔王「うおおおお!!マジかよ!えっ、つまり今からこの娘は私に我に会いに来るってこと!?」
しもべA「ま、まあ、そういうことになりますが…」
魔王「風呂入ってくる!!」
しもべA「えぇえええええ…」
魔王「いいか!丁重にもてなせ!わかったな!!あと我の部屋を片付けといて!」
しもべA「…世界はどうなるんです」
一方、勇者一行
勇者「ハッ!だぁっ!」
ズバァッ
剣士「脆いな…これが魔王直属の奴らだと言うのか?」
僧侶「私が杖で殴っても倒せます!」
魔法使い「魔法を使うまでもないわい!」
勇者「ついたぞ、これが魔王城だ…」
僧侶「あれ、何か見えますよ!旗?」
剣士「何か書いてるな、ゆ…う…しゃ…勇者旅団大歓迎」
勇者「は?」
剣士「いや、だから、勇者旅団大歓迎…ようこそ魔王城へ」
勇者「見間違いじゃないのか?」
剣士「確かにそう書いてある…近づけばわかるはずだ」
勇者「ハッ!だぁっ!」
ズバァッ
剣士「脆いな…これが魔王直属の奴らだと言うのか?」
僧侶「私が杖で殴っても倒せます!」
魔法使い「魔法を使うまでもないわい!」
勇者「ついたぞ、これが魔王城だ…」
僧侶「あれ、何か見えますよ!旗?」
剣士「何か書いてるな、ゆ…う…しゃ…勇者旅団大歓迎」
勇者「は?」
剣士「いや、だから、勇者旅団大歓迎…ようこそ魔王城へ」
勇者「見間違いじゃないのか?」
剣士「確かにそう書いてある…近づけばわかるはずだ」
しもべAが現れた!
勇者「っ!」
ジャキッ
魔法使い「ちと手強そうじゃのう…」
しもべA「ようこそ魔王城へ!」
勇者「はえ…?」
しもべA「え、えーと、歓迎いたします!」
勇者「ポカーン…」
剣士「待て、俺たちを油断させる作戦かもしれん」
勇者「そ、そういうことか!おのれ!どこまでも卑怯な!」
ジャキッ!
しもべA「待て待て!俺は武器を持っていない!」
魔法使い「ふぅーむ…確かに敵意は感じられんのう」
勇者「っ!」
ジャキッ
魔法使い「ちと手強そうじゃのう…」
しもべA「ようこそ魔王城へ!」
勇者「はえ…?」
しもべA「え、えーと、歓迎いたします!」
勇者「ポカーン…」
剣士「待て、俺たちを油断させる作戦かもしれん」
勇者「そ、そういうことか!おのれ!どこまでも卑怯な!」
ジャキッ!
しもべA「待て待て!俺は武器を持っていない!」
魔法使い「ふぅーむ…確かに敵意は感じられんのう」
?「ようこそ勇者ー!!!」
ダッダッダッダッ!
勇者「うわぁ!何か頭から角が生えた筋骨隆々の青白いオッサンが両腕広げて走ってきた!!!」
魔王「ふふふ、歓迎しよう!我がこの城の主!そしてちょっと前まで世界征服を企んでいた魔王だ!」
勇者「き、貴様が魔王…!」
魔王「だがもはや我の夢はそんなことではなぁい!」
勇者「!?」
魔王「率直に言おう、勇者よ…我と…いや、僕と結婚を前提にお付き合いしてください!」
勇者「ふ、ふざけているのか…!?」
魔王「僕は本気だ!」
剣士「何やってるんだ…」
剣士「…む、殺意?そこか!!」
ガキィン!
ダッダッダッダッ!
勇者「うわぁ!何か頭から角が生えた筋骨隆々の青白いオッサンが両腕広げて走ってきた!!!」
魔王「ふふふ、歓迎しよう!我がこの城の主!そしてちょっと前まで世界征服を企んでいた魔王だ!」
勇者「き、貴様が魔王…!」
魔王「だがもはや我の夢はそんなことではなぁい!」
勇者「!?」
魔王「率直に言おう、勇者よ…我と…いや、僕と結婚を前提にお付き合いしてください!」
勇者「ふ、ふざけているのか…!?」
魔王「僕は本気だ!」
剣士「何やってるんだ…」
剣士「…む、殺意?そこか!!」
ガキィン!
しもべBが現れた!
しもべB「ほう、私の剣を受け止めるとは」
剣士「お前はまともな魔物のようだな」
しもべB「ふん、私は世界征服には興味が無い」
ガキィンッ!ガンッ!ガンッ!
剣士「というと?」
しもべB「私を超える剣の使い手を探しているだけさ…」
剣士「なるほど、魔王の下にいれば向かってくる者がわんさか、ということか」
ガキィン!ガキィン!
しもべB「飲み込みが早くて助かるな、ハッ!」
剣士「フッ!」
しもべB「ほう、私の剣を受け止めるとは」
剣士「お前はまともな魔物のようだな」
しもべB「ふん、私は世界征服には興味が無い」
ガキィンッ!ガンッ!ガンッ!
剣士「というと?」
しもべB「私を超える剣の使い手を探しているだけさ…」
剣士「なるほど、魔王の下にいれば向かってくる者がわんさか、ということか」
ガキィン!ガキィン!
しもべB「飲み込みが早くて助かるな、ハッ!」
剣士「フッ!」
僧侶「えと、えと…」
魔王「僕は君が好きだー!」
勇者「やめろ!私は貴様を倒しに…!」
魔法使い「うぅーむ…」
しもべB「ハァッ!」
剣士「ダァッ!」
ギィン!ガキィン!
僧侶「一体…」
魔法使い「何が起きてるんじゃ…」
しもべA「皆さん!続きは食事をしながらゆっくりと話しましょう!」
魔王「僕は君が好きだー!」
勇者「やめろ!私は貴様を倒しに…!」
魔法使い「うぅーむ…」
しもべB「ハァッ!」
剣士「ダァッ!」
ギィン!ガキィン!
僧侶「一体…」
魔法使い「何が起きてるんじゃ…」
しもべA「皆さん!続きは食事をしながらゆっくりと話しましょう!」
魔王城 食事の間
魔王「勇者よ…僕はもう世界はいらないんだ、ただ君が欲しいんだ…」
勇者「私は結婚するなら若くてイケメンでお金持ちがいいんだ!」
魔王「…僕では駄目なのか…」
勇者「青白くて筋骨隆々で頭から角が生えた旦那なんか嫌だ!」
魔王「うぅぅぅおおおおおおぉぉぉぉん」
勇者「…泣くほどのことなのか」
魔法使い「あ、泣かしたー!いーけないんだいけないんだ」
勇者「入れ歯抜くぞ」
魔法使い「はい、しゅみましぇん」
魔王「よし!勇者よ!僕とデートしよう!場所は君が決めて良い!」
勇者「だから私は…」
僧侶「一度くらい良いじゃないですか」
勇者「えぇ…」
魔王「勇者よ…僕はもう世界はいらないんだ、ただ君が欲しいんだ…」
勇者「私は結婚するなら若くてイケメンでお金持ちがいいんだ!」
魔王「…僕では駄目なのか…」
勇者「青白くて筋骨隆々で頭から角が生えた旦那なんか嫌だ!」
魔王「うぅぅぅおおおおおおぉぉぉぉん」
勇者「…泣くほどのことなのか」
魔法使い「あ、泣かしたー!いーけないんだいけないんだ」
勇者「入れ歯抜くぞ」
魔法使い「はい、しゅみましぇん」
魔王「よし!勇者よ!僕とデートしよう!場所は君が決めて良い!」
勇者「だから私は…」
僧侶「一度くらい良いじゃないですか」
勇者「えぇ…」
肌が白いだけで、顔はいいんじゃないのか
と思ったが、そうでもないのか
と思ったが、そうでもないのか
僧侶「魔王とデートなんて中々出来ませんよ、というか人間初じゃないですか」
勇者「うぅ…まぁ、僧侶がそう言うなら」
魔王「ほ、本当なのかい!!」
勇者「あぁ…良いよ」
魔王「やったぞぉぉぉぉ!うぉぉぉぉおおお!我が世の春が来たぁぁ~!!」
魔法使い「にしても勇者よ、あっちも中々良い感じじゃぞ」
勇者「あっち?」
勇者「うぅ…まぁ、僧侶がそう言うなら」
魔王「ほ、本当なのかい!!」
勇者「あぁ…良いよ」
魔王「やったぞぉぉぉぉ!うぉぉぉぉおおお!我が世の春が来たぁぁ~!!」
魔法使い「にしても勇者よ、あっちも中々良い感じじゃぞ」
勇者「あっち?」
しもべB「いや、お前の太刀筋も魔族ではそうそういないぞ…フフ」
剣士「俺もお前ほどの剣士と出会ったのは初めてだ」
しもべB「それにお前、中々男前じゃないか…///」
剣士「む…お前こそ人間の俺が見ても美しいぞ」
しもべB「そんな…人間の男から褒められたって何も出ないぞ…」
剣士「ふっ…なぁ、良かったら二人で旅をしないか、世界を巡りながら剣の歴史を学びたいと俺は思っていたんだ」
しもべB「ほう、良いなそれは…お前と一緒なら私は構わない」
剣士「というわけで、俺はこいつと旅に出る」
しもべB「ぴかちゅー」
僧侶「ありゃりゃ、勇者様は人間で2人目になっちゃいましたね」
勇者「お前ら何でそんなに馴染めてるんだよおかしいだろおおお!!」
魔王「なぁ勇者よ!デートはどこへ行くのだ!!」
剣士「俺もお前ほどの剣士と出会ったのは初めてだ」
しもべB「それにお前、中々男前じゃないか…///」
剣士「む…お前こそ人間の俺が見ても美しいぞ」
しもべB「そんな…人間の男から褒められたって何も出ないぞ…」
剣士「ふっ…なぁ、良かったら二人で旅をしないか、世界を巡りながら剣の歴史を学びたいと俺は思っていたんだ」
しもべB「ほう、良いなそれは…お前と一緒なら私は構わない」
剣士「というわけで、俺はこいつと旅に出る」
しもべB「ぴかちゅー」
僧侶「ありゃりゃ、勇者様は人間で2人目になっちゃいましたね」
勇者「お前ら何でそんなに馴染めてるんだよおかしいだろおおお!!」
魔王「なぁ勇者よ!デートはどこへ行くのだ!!」
勇者「…そうだな、私が個人的に行きたい場所でいいか?」
魔王「勇者と一緒なら僕はどこでも構わないよ」
勇者「そ、そうか…」
勇者「じゃあ、私の故郷で良いかな」
魔王「いきなりご両親にご挨拶なのかい!?そ、それは気が早すぎるんじゃ…」
勇者「お前はいないものと考えていく」
魔王「…しゅん」
勇者「というかお前、魔王なんだから乗り物くらいあるんだろうな?」
魔王「あぁ、ドラゴンならいるが…」
勇者「じゃあそれに乗って行こう」
魔王「餌のやりすぎで太ってるから飛べないぞ」
勇者「ペットの生活管理は飼い主のマナーだろう!!」
魔王「いやぁ、可愛くてなぁ…」
勇者「じゃあ徒歩だな」
魔王「勇者と一緒なら僕はどこでも構わないよ」
勇者「そ、そうか…」
勇者「じゃあ、私の故郷で良いかな」
魔王「いきなりご両親にご挨拶なのかい!?そ、それは気が早すぎるんじゃ…」
勇者「お前はいないものと考えていく」
魔王「…しゅん」
勇者「というかお前、魔王なんだから乗り物くらいあるんだろうな?」
魔王「あぁ、ドラゴンならいるが…」
勇者「じゃあそれに乗って行こう」
魔王「餌のやりすぎで太ってるから飛べないぞ」
勇者「ペットの生活管理は飼い主のマナーだろう!!」
魔王「いやぁ、可愛くてなぁ…」
勇者「じゃあ徒歩だな」
行くなら魔王と勇者2人旅と行こうぜ
残った僧侶とじじぃでくっつけばおk
残った僧侶とじじぃでくっつけばおk
しもべA「あの魔王様、魔王様がいない間の城には誰が…?」
魔王「そうだなぁ…」
しもべA「…(まさか私が!?私めが!?)」
魔王「そこの爺さんでいいや」
魔法使い「ワシ!?ワシなの!?」
しもべA「…(ガーン)」
魔王「うん、ヒゲ生やしてるし魔王っぽいじゃん、ミルド○ース変身前に似てるし」
魔法使い「フフフ、ワシがついに魔王となったのだな…フハハハハ!」
勇者「僧侶、魔法使いがあまりバカをやらないようにしっかりついていてくれ」
僧侶「はぁい、もし変なことしたら入れ歯抜けばいいんですね」
勇者「そうだ、よくわかってるな」
魔法使い「よし、しもべよ、寝床の用意をせぇい!」
しもべA「は、はい…」
魔王「そうだなぁ…」
しもべA「…(まさか私が!?私めが!?)」
魔王「そこの爺さんでいいや」
魔法使い「ワシ!?ワシなの!?」
しもべA「…(ガーン)」
魔王「うん、ヒゲ生やしてるし魔王っぽいじゃん、ミルド○ース変身前に似てるし」
魔法使い「フフフ、ワシがついに魔王となったのだな…フハハハハ!」
勇者「僧侶、魔法使いがあまりバカをやらないようにしっかりついていてくれ」
僧侶「はぁい、もし変なことしたら入れ歯抜けばいいんですね」
勇者「そうだ、よくわかってるな」
魔法使い「よし、しもべよ、寝床の用意をせぇい!」
しもべA「は、はい…」
そして朝が来た
勇者「剣士たちはもう行ったのか?」
しもべA「えぇ、何か手つないでました」
勇者「そ、そうか…」
魔王「んごごごごごご…んごごごごごご…」
勇者「おい、起きろ!起きろってば!」
魔王「我の眠りを妨げるものは誰だ…んごごごごご」
僧侶「勇者様勇者様」
勇者「ん?」
僧侶「ゴニョゴニョ」
勇者「えぇえ!?」
僧侶「でも多分一発で起きますよ!」
勇者「わ、わかった…」
勇者「起きて、ア・ナ・タ」
魔王「ひゃ!勇者ひゃん!」
勇者「剣士たちはもう行ったのか?」
しもべA「えぇ、何か手つないでました」
勇者「そ、そうか…」
魔王「んごごごごごご…んごごごごごご…」
勇者「おい、起きろ!起きろってば!」
魔王「我の眠りを妨げるものは誰だ…んごごごごご」
僧侶「勇者様勇者様」
勇者「ん?」
僧侶「ゴニョゴニョ」
勇者「えぇえ!?」
僧侶「でも多分一発で起きますよ!」
勇者「わ、わかった…」
勇者「起きて、ア・ナ・タ」
魔王「ひゃ!勇者ひゃん!」
>>46
Aはゴブリンみたいな♂で、Bは比較的人間に近い見た目の魔族♀って感じです。
しもべA「ぶふっwっw」
魔王「はっ!?」
勇者「ほら、行くぞ」
魔王「気のせいかな、勇者が僕をあなたと…」
勇者「夢だな」
勇者「行く前に魔法使いにも挨拶していくか」
僧侶「行ってらっしゃーい」
Aはゴブリンみたいな♂で、Bは比較的人間に近い見た目の魔族♀って感じです。
しもべA「ぶふっwっw」
魔王「はっ!?」
勇者「ほら、行くぞ」
魔王「気のせいかな、勇者が僕をあなたと…」
勇者「夢だな」
勇者「行く前に魔法使いにも挨拶していくか」
僧侶「行ってらっしゃーい」
玉座の間
勇者「じゃ、行ってくるから」
魔王「後のことは頼むぞ爺さん」
魔法使い「ファファファ!ワシを誰だと思っておる!世界をこの手に…」
シュバァッ!
魔法使い「ふがが!ふがふがふがががふ!」
僧侶「ニコッ」
しもべA「み、見えなかった…」
勇者「私よりも入れ歯を抜くのが早いなんて…」
魔王「あれは僧侶なのか?武闘家の方が向いてるんじゃないか?」
僧侶「それでは二人とも、行ってらっしゃい!」
勇者「じゃ、行ってくるから」
魔王「後のことは頼むぞ爺さん」
魔法使い「ファファファ!ワシを誰だと思っておる!世界をこの手に…」
シュバァッ!
魔法使い「ふがが!ふがふがふがががふ!」
僧侶「ニコッ」
しもべA「み、見えなかった…」
勇者「私よりも入れ歯を抜くのが早いなんて…」
魔王「あれは僧侶なのか?武闘家の方が向いてるんじゃないか?」
僧侶「それでは二人とも、行ってらっしゃい!」
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