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元スレ美琴「ツンツンしすぎなのかな…」
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ある日
寮内にて
美琴「はあ…」
黒子「どうしたんですの、お姉さま?さっきからため息ばかりつい
て?なにか悩みごとですの?」
美琴「え?あ、ああ…なんでもないわ…」
黒子「…?」
美琴「(はあ…来週の日曜日…アイツを映画に誘う計画をたてたものの…
私ってなんかいつも、アイツに会う度に憎まれ口ばっか言ってる
気がするわ…)」
美琴「(今のまんまじゃ、到底無理よね…映画に誘うなんて…もっと
素直にならないと…)」
寮内にて
美琴「はあ…」
黒子「どうしたんですの、お姉さま?さっきからため息ばかりつい
て?なにか悩みごとですの?」
美琴「え?あ、ああ…なんでもないわ…」
黒子「…?」
美琴「(はあ…来週の日曜日…アイツを映画に誘う計画をたてたものの…
私ってなんかいつも、アイツに会う度に憎まれ口ばっか言ってる
気がするわ…)」
美琴「(今のまんまじゃ、到底無理よね…映画に誘うなんて…もっと
素直にならないと…)」
美琴「(…そういえば昔、漫画かなんかで流行ったわよね。気になってる人に
素直になれなくて、きつくあたっちゃう人のこと…
なんだったかしら…たしか、『ツンデレ』とかいったっけ…?なんか、
それ、私みたい…)」
美琴「(い、いや…違うわ…確か、『ツンデレ』は好きな人にキツクあたるだけじゃ
なくて、ときどき素直になるのよね…そう…『デレ』があるのよ、そういえば!
…それに比べて私は、アイツに『デレ』なんか全然したことない…
『ツン』ばっかりのような気がする…)」
素直になれなくて、きつくあたっちゃう人のこと…
なんだったかしら…たしか、『ツンデレ』とかいったっけ…?なんか、
それ、私みたい…)」
美琴「(い、いや…違うわ…確か、『ツンデレ』は好きな人にキツクあたるだけじゃ
なくて、ときどき素直になるのよね…そう…『デレ』があるのよ、そういえば!
…それに比べて私は、アイツに『デレ』なんか全然したことない…
『ツン』ばっかりのような気がする…)」
美琴「ツンツンしすぎなのかな…」
黒子「え?今、何かおっしゃいました、お姉さま?」
美琴「え!な、なんでもないわ!それより、もう寝るわよ!明日も学校なんだから!」
黒子「え、ええ…わかりましたわ…?」
美琴「(とにかく!明日の放課後、アイツに会って映画を誘うときには、
『ツン』は禁止!もっと素直に会話するようにしよう!そう!
もっと『デレ』を出せば、アイツをデートに誘うくらい、簡単
なんだから!)」
黒子「え?今、何かおっしゃいました、お姉さま?」
美琴「え!な、なんでもないわ!それより、もう寝るわよ!明日も学校なんだから!」
黒子「え、ええ…わかりましたわ…?」
美琴「(とにかく!明日の放課後、アイツに会って映画を誘うときには、
『ツン』は禁止!もっと素直に会話するようにしよう!そう!
もっと『デレ』を出せば、アイツをデートに誘うくらい、簡単
なんだから!)」
::::::::::::::::li/::::::::ヽ::::::::::\ミ<.__
:::|::::::i:::::1:::::|:::::::N:: i:::::::::ヽミ::、 ̄ みこと、そんな細かいこと
/{ :::i:|:::::}::/:}!::::|} |斗i:ヽ:ヽ::\::≧= いいじゃねーか、ほら笑え
__∨|:{::/:::i:/!::/イ }::从::|ト:i::\:ト
 ̄乂{`トィ{ }/ / ノ′ }ハ::}:\:{,. -――‐- ..
__-ミ / ィ,≦zz |小l> ´: : : : : ´ ̄ : ミ ミ: . 、
、´  ̄ ` ´ {/ . : : : : : : : : : : . . \:\\ ちょ…ちょっと!!
{ / :/ : : : : : : : ヽ : : : : . . . . . ヽ.
.u / :/ : :′: :.′: }: :i|: : : : : . . :、:
ヘ. 廴三三 フ .′' i : ,| : :/ : : /: /|_ミ: : : \ : : : ヽ
ト::}≧i . ___ イ|:i :! |: :!|: /| : :イ: /1「´ ≧_、 : ヽ:\:. :
≦,/ハ、 ノ |:|十ト、|:|:i{七/7ナ }ト 彡ミ:..: : : :ヽ
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、 }丶 从:ヽ《Tミi { 7´{.:::ミiy 彡'´ヘト:.ヽ:...
\ 厂 ¨¨¨ ヘヽ从ヒ:} V:ツ′ f.. }:.: \:.
} ∨ー――<.ヘ{/〈 / 7´/ u ノ‐' 人:.:.:.:.:.:
,′ i \ `¨¨ 〈 人 ___ .ィ:爪:.:.:.ヽ:.:.:
| r \ \ r\ ∨__) イ />、:.:.r‐ ミ:.
/ し'/´ V _,ム>.‐< / ハ7 j,. -
\ / i ー .ニ{ イr‐彡 / / ノ ,.
/ { | ´,々 〉{入 ,ノ 厂(_/ .
' nヽ\ 、 ,小. Y {_厂ミ:.く /, / ‘ーァ'
`’ ∨`丶 }_,〉、 }个ト、 ノ‐' i/ ‘ー
二¨¨`ヽ. ハ { ` ニニイ人:.Y:..`> { . --
/,二ヽ\ ヽ、 ハ /' ヽ∨´ j/
_(r_'_ノ⌒ マ下\} }! {}/ イ V /-一 ー‐
‘ー<ヽ }| \ ノ V′{`二/ /
とうま ♥ みこと
結婚しました
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ヘ. 廴三三 フ .′' i : ,| : :/ : : /: /|_ミ: : : \ : : : ヽ
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二¨¨`ヽ. ハ { ` ニニイ人:.Y:..`> { . --
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とうま ♥ みこと
結婚しました
>>8
なにこの幸せの権化みたいなAA
なにこの幸せの権化みたいなAA
次の日の放課後
とある公園
上条「よーし学校も終わったし、早速、晩御飯の食材を買いにいかないと…
って、ん?…あの自販機の前にいるのは…」
美琴「……」
上条「……げえ…み、御坂…」
美琴「(来たわね…よし…今から『ツン』は禁止よ禁止…もっと素直に…『デレ』
なきゃ…『デレ』…『デレ』…)」
上条「な、なんだよお前、待ち伏せしてたのかよ、もしかして、また何かたく
らんでるんじゃないだろうな!」
美琴「イラッ」
とある公園
上条「よーし学校も終わったし、早速、晩御飯の食材を買いにいかないと…
って、ん?…あの自販機の前にいるのは…」
美琴「……」
上条「……げえ…み、御坂…」
美琴「(来たわね…よし…今から『ツン』は禁止よ禁止…もっと素直に…『デレ』
なきゃ…『デレ』…『デレ』…)」
上条「な、なんだよお前、待ち伏せしてたのかよ、もしかして、また何かたく
らんでるんじゃないだろうな!」
美琴「イラッ」
>>8
AAリストに保存した
AAリストに保存した
美琴「ま、待ち伏せって何よ!何で私がアンタなんかを待ち伏せしなきゃなん
ないのよ!はん!なんでアンタなんか!うぬぼれるんじゃ…
…はっ!!」
上条「…?」
美琴「(し…しまった…また会った早々、憎まれ口をたたいてしまった…
『ツン』してしまったわ…や、やばい…こんなんじゃ、映画に誘う
なんて無理だわ…もっと素直に…もっと『デレ』ないと…)」
ないのよ!はん!なんでアンタなんか!うぬぼれるんじゃ…
…はっ!!」
上条「…?」
美琴「(し…しまった…また会った早々、憎まれ口をたたいてしまった…
『ツン』してしまったわ…や、やばい…こんなんじゃ、映画に誘う
なんて無理だわ…もっと素直に…もっと『デレ』ないと…)」
>>8
幸せになれよ
幸せになれよ
美琴「…あ、あ、あはは…じ、実はそうなのよー…アンタを待ってたのよ…
じ、実はアンタに話があって…」
上条「話?なんだよ??」
美琴「え、えっと!ま、まあ、立ち話もなんだし、あ、あそこのベンチに腰掛
けては、話しましょうか!ね、ねっ!!か、上条さん?」
上条「か、上条さん…??」
美琴「(や、やばい…今、言葉遣いがおかしかったわ、私…違う違う、話し方は
いつもどおりでいいのよ…『デレ』って難しいのね…ど、どうしようか
しら…『デレ』、『デレ』…)」
じ、実はアンタに話があって…」
上条「話?なんだよ??」
美琴「え、えっと!ま、まあ、立ち話もなんだし、あ、あそこのベンチに腰掛
けては、話しましょうか!ね、ねっ!!か、上条さん?」
上条「か、上条さん…??」
美琴「(や、やばい…今、言葉遣いがおかしかったわ、私…違う違う、話し方は
いつもどおりでいいのよ…『デレ』って難しいのね…ど、どうしようか
しら…『デレ』、『デレ』…)」
美琴「あ!そ、そうだ、アンタ!喉渇いてるでしょ?私がジュースおごってあ
げる!ジュース!アンタ、『いちごおでん』でいいわよね!?わ、私は
何にしよっかな~」
上条「え、い、いや…あの…」
美琴「はい『いちごおでん』!ほら、それじゃあベンチに…」
上条「お、おいなんか…今日お前、様子がおかしくないか…?どっか体の調子
でも…」
美琴「いいから!!!とっととベンチに腰掛けろって言ってんでしょうがぁぁ!!!
人の話聞けやコラァァァァァァーーーー!!!!!!」
上条「は、はいぃぃぃ!!!」
美琴「はっ!(ま…また『ツン』してしまった…私ってやつは…駄目だわ…
もっとデレないと…『デレ』…『デレ』…)」
※今更ですが、この美琴はツンデレの意味がよく分かっていません。
げる!ジュース!アンタ、『いちごおでん』でいいわよね!?わ、私は
何にしよっかな~」
上条「え、い、いや…あの…」
美琴「はい『いちごおでん』!ほら、それじゃあベンチに…」
上条「お、おいなんか…今日お前、様子がおかしくないか…?どっか体の調子
でも…」
美琴「いいから!!!とっととベンチに腰掛けろって言ってんでしょうがぁぁ!!!
人の話聞けやコラァァァァァァーーーー!!!!!!」
上条「は、はいぃぃぃ!!!」
美琴「はっ!(ま…また『ツン』してしまった…私ってやつは…駄目だわ…
もっとデレないと…『デレ』…『デレ』…)」
※今更ですが、この美琴はツンデレの意味がよく分かっていません。
(公園のベンチに腰掛ける二人)
美琴「…………」
上条「…………」
美琴「…………」
上条「…あ、あの御坂さん…?」
美琴「…………」
上条「(ど、どうしちゃったんだ…御坂のやつ…な、なにか考え事してる
みたいだけど…なんで、このタイミングで…)」
美琴「…………」
上条「…………」
美琴「…………」
上条「…あ、あの御坂さん…?」
美琴「…………」
上条「(ど、どうしちゃったんだ…御坂のやつ…な、なにか考え事してる
みたいだけど…なんで、このタイミングで…)」
美琴「(やっぱ駄目だわ…コイツと話してると、どうも素直になれない…絶対
に『ツン』してしまうわ…けど…そ、それはもう一夕一朝で直るモン
でもないし…
あ!も、もしかしたら、なまじ『ツン』しないように無理するから、
逆にそれがアダになって、『デレ』しにくいのかもしれないわね…)」ぶつぶつ…
美琴「(そうよ!今からは、無理に『ツン』しないようにするのはやめよう!!
けど…普段より『ツン』の頻度を減らす努力はしないと映画なんて到底
誘えないわ…!!
そうね…『ツン』の頻度は3回中1回くらいにしよう!3回中2回で『デレ』
すれば、十分よね!)」ぶつぶつ…
上条「(…御坂のやつ、さっきから、なに一人でぶつぶつ言ってんだ…?)」
に『ツン』してしまうわ…けど…そ、それはもう一夕一朝で直るモン
でもないし…
あ!も、もしかしたら、なまじ『ツン』しないように無理するから、
逆にそれがアダになって、『デレ』しにくいのかもしれないわね…)」ぶつぶつ…
美琴「(そうよ!今からは、無理に『ツン』しないようにするのはやめよう!!
けど…普段より『ツン』の頻度を減らす努力はしないと映画なんて到底
誘えないわ…!!
そうね…『ツン』の頻度は3回中1回くらいにしよう!3回中2回で『デレ』
すれば、十分よね!)」ぶつぶつ…
上条「(…御坂のやつ、さっきから、なに一人でぶつぶつ言ってんだ…?)」
美琴「(つまり、『ツン』→『デレ』→『デレ』→『ツン』→『デレ』→『デレ』
のサイクルで会話を続ければいいのよ!いや、むしろその方が全部『デレ』
するよりも、バランスがとれていいのかも…!!!)」
上条「お、おい、御坂!お前いったい…」
美琴「え?あ、ああ、ごめんごめん、ちょ、ちょっと考え事してて…ってあれ?」
上条「ん?なんだよ…?」
のサイクルで会話を続ければいいのよ!いや、むしろその方が全部『デレ』
するよりも、バランスがとれていいのかも…!!!)」
上条「お、おい、御坂!お前いったい…」
美琴「え?あ、ああ、ごめんごめん、ちょ、ちょっと考え事してて…ってあれ?」
上条「ん?なんだよ…?」
ト、|\|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.厶イ
弋’.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.フ
弋 ̄.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::. ̄フ
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厶イ|:/|:.:/ f 忖 Ⅳ 忖ヽ ト、!:..\
i人从.  ̄ !  ̄ ハハ`¨´
__ 込 j ム'
/´ ハ __ 人
/ 、 \ ´ '' ィ |.:l \
/ > ニユ 、_>ー- < l::| ノ \
/ , '´ ``ソ ´ ̄ l:| ̄ ヽ
/´ , ヘ ヽ) l:| ヽ
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今のままじゃ上条さん完全にヒモだけどな
今のままじゃ上条さん完全にヒモだけどな
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>>8ってAAになってたんだな
美琴「よく見たら、アンタ!せっかく私が買ってあげたジュース、全然飲んで
ないじゃない!?さっさと飲みなさいよ!!」
上条「い、いやあ、そうなんだけど…急に、お前が俺にモノくれるなんて、な
んだか裏がありそうで……もしかして、これは罠で、このジュースの中に毒でも」
美琴「入ってるわけないでしょうがァアアアアアアアア!!!!誰が、買って
やったと思ってんのよ!!!いいから、とっとと飲めコラァァァァァ!!!!!!」ぐいいっ!!
上条「お、おい!!!ちょ、ちょっと無理やり飲まそうと…う、うぐぐぐ…
ぶはあ!!げほっ!げほっ!…」
美琴「はっ!!(い、言ってるそばから『ツン』してしまった…ああ、もう!
私ってやつは…!!)」
ないじゃない!?さっさと飲みなさいよ!!」
上条「い、いやあ、そうなんだけど…急に、お前が俺にモノくれるなんて、な
んだか裏がありそうで……もしかして、これは罠で、このジュースの中に毒でも」
美琴「入ってるわけないでしょうがァアアアアアアアア!!!!誰が、買って
やったと思ってんのよ!!!いいから、とっとと飲めコラァァァァァ!!!!!!」ぐいいっ!!
上条「お、おい!!!ちょ、ちょっと無理やり飲まそうと…う、うぐぐぐ…
ぶはあ!!げほっ!げほっ!…」
美琴「はっ!!(い、言ってるそばから『ツン』してしまった…ああ、もう!
私ってやつは…!!)」
美琴「(あ、そうだ!!だ、だから、ここで『デレ』して帳尻を合わせればいい
んだ…ええっと、今、一回『ツン』したから…さっきの考えでいくと…そうだ
…あと2回連続して『デレ』すればバランスがとれるはず…!!)」
美琴「(け、けど…2回も『デレ』するなんて…一体何をすれば…)」
上条「ごほっ!ごほっ!ったく何なんだよ急に…ほら…吐き出したジュースで
俺の制服がびしょびしょになっちまったじゃねーか!」
美琴「(あ、そ、そうだわ!!)」
んだ…ええっと、今、一回『ツン』したから…さっきの考えでいくと…そうだ
…あと2回連続して『デレ』すればバランスがとれるはず…!!)」
美琴「(け、けど…2回も『デレ』するなんて…一体何をすれば…)」
上条「ごほっ!ごほっ!ったく何なんだよ急に…ほら…吐き出したジュースで
俺の制服がびしょびしょになっちまったじゃねーか!」
美琴「(あ、そ、そうだわ!!)」
美琴「あ、ああ~ご、ごめん、ごめんね、け、けど、ほら。私、ハンカチあるから
これで吹いてあげるわね…も、もう…ホント、ドジなんだから…///」
上条「い、いや、これは、元はと言えばお前が…」
美琴「ほ、ほら、きれいになった。これでいいでしょ?」
上条「え、あ、ああ…ありがとう…?」
美琴「(よし!これで一回『デレ』たわ!け、けど、あと一回はどうしようかしら…)」
上条「あの~御坂さん…??」
美琴「(ええっと、ええーーーっと…そ、そうだわ!!)」
これで吹いてあげるわね…も、もう…ホント、ドジなんだから…///」
上条「い、いや、これは、元はと言えばお前が…」
美琴「ほ、ほら、きれいになった。これでいいでしょ?」
上条「え、あ、ああ…ありがとう…?」
美琴「(よし!これで一回『デレ』たわ!け、けど、あと一回はどうしようかしら…)」
上条「あの~御坂さん…??」
美琴「(ええっと、ええーーーっと…そ、そうだわ!!)」
美琴「あ、アンタ!!」
上条「は、はい!?」
美琴「…きょ、きょ、今日の髪型、な、なかなかイケてるじゃない…なんか、いつもより、
髪がピンピンで…わ、私はいいと思うわよ…////」
上条「え?あ、は、はあ…どうも…」
美琴「………/////」
上条「………え、あ、あの…?」
上条「(そ、それで、終わり…?)」
美琴「(…よし、ちょ、ちょっと強引だったけど、『デレ』したわ!これでとり
あえずはチャラね!)」
上条「(な、な、なんなんだ一体…)」
上条「は、はい!?」
美琴「…きょ、きょ、今日の髪型、な、なかなかイケてるじゃない…なんか、いつもより、
髪がピンピンで…わ、私はいいと思うわよ…////」
上条「え?あ、は、はあ…どうも…」
美琴「………/////」
上条「………え、あ、あの…?」
上条「(そ、それで、終わり…?)」
美琴「(…よし、ちょ、ちょっと強引だったけど、『デレ』したわ!これでとり
あえずはチャラね!)」
上条「(な、な、なんなんだ一体…)」
美琴「(それで…一体、どうやって映画に誘おう…や、やばい…誘う時のセリフ
なんて全然考えてなかったわ…どうしよう…緊張してきた)」
美琴「(そうだ!とりあえず、世間話でもして精神を落ち着かせよう!)
……ああ~、そ、そういえば、今日はいい天気ね…」
上条「い、いや、御坂、そんなことより、早くお前の話というのを聞きたい
んだけ…へぶう!!!」バシィ!!
美琴「せ、せ、せっかく人が世間話でもして緊張をほぐそうとしてんのに、
何、もう本題に移ろうとしてんのよ、この馬鹿ぁぁ!!ちょ、ちょっとは空気
読みなさいよね!!!!」
上条「え、いや、な、殴ることないだろ!?そ、それに緊張って…!??なに
がなんだか…」
なんて全然考えてなかったわ…どうしよう…緊張してきた)」
美琴「(そうだ!とりあえず、世間話でもして精神を落ち着かせよう!)
……ああ~、そ、そういえば、今日はいい天気ね…」
上条「い、いや、御坂、そんなことより、早くお前の話というのを聞きたい
んだけ…へぶう!!!」バシィ!!
美琴「せ、せ、せっかく人が世間話でもして緊張をほぐそうとしてんのに、
何、もう本題に移ろうとしてんのよ、この馬鹿ぁぁ!!ちょ、ちょっとは空気
読みなさいよね!!!!」
上条「え、いや、な、殴ることないだろ!?そ、それに緊張って…!??なに
がなんだか…」
美琴「あーーーもーーー!!うるっさいわね!!だ・か・ら!!わ、私と今度の日曜日、
映画に行きなさいって、言ってるのよ!!!この馬鹿!!!」
上条「え、映画?????」
美琴「(や、やばい!!つい、い、勢いで言ってしまった!!は、早く後に続
くセリフを考えないと…!!)」
映画に行きなさいって、言ってるのよ!!!この馬鹿!!!」
上条「え、映画?????」
美琴「(や、やばい!!つい、い、勢いで言ってしまった!!は、早く後に続
くセリフを考えないと…!!)」
美琴「え、あ、ああ、うん…そ、そうよ、そうなのよ…映画…こ、ここ今度、
『恋愛☆ぱらだいす』っていう恋愛モノの映画があって…、その、い、行きたい
んだけど…
ひ、一人で見るのは恥ずかしいし…け、けど黒子とか…初春さんも佐天さんも
…よ、用事があるらしくて…」
美琴「わ、わわ私、ほ、ホントは女の子と見たいのよ、アンタとなんか嫌なん
だけど……け、けど!あ、アンタが暇っていうのなら…仕方ないから、べ、別
にアンタと二人っきりで、みみ見てあげてもいいわよ?ほんと、仕方ないわね
…アンタって…」
上条「も、もしもし御坂さん?…なんか途中から、ものすごーく、上から目線
の口調になってるんですけど…」
美琴「(あああーーーー!な、なんで肝心なところで『ツン』がでるのよ!!
せ、せめて、誘う場面くらい素直に話せないの!!??)」
>>49 そうです。よく分かったねw
『恋愛☆ぱらだいす』っていう恋愛モノの映画があって…、その、い、行きたい
んだけど…
ひ、一人で見るのは恥ずかしいし…け、けど黒子とか…初春さんも佐天さんも
…よ、用事があるらしくて…」
美琴「わ、わわ私、ほ、ホントは女の子と見たいのよ、アンタとなんか嫌なん
だけど……け、けど!あ、アンタが暇っていうのなら…仕方ないから、べ、別
にアンタと二人っきりで、みみ見てあげてもいいわよ?ほんと、仕方ないわね
…アンタって…」
上条「も、もしもし御坂さん?…なんか途中から、ものすごーく、上から目線
の口調になってるんですけど…」
美琴「(あああーーーー!な、なんで肝心なところで『ツン』がでるのよ!!
せ、せめて、誘う場面くらい素直に話せないの!!??)」
>>49 そうです。よく分かったねw
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