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元スレ魔王「お前の一族ふたなりしか生まれないから」勇者「はっ?」
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>>3
この魔王と別人だろ
この魔王と別人だろ
勇者「お義父さん長旅で疲れてるでしょ? 肩揉もっか?」
魔王「お、おい……」
先代「まさかこの子供がお前に勝利した勇者ではなかろうな」
魔王「…………」
勇者「僕、勇者だよ? 魔王と戦った後、いろいろあって結婚したの」
先代「なんだと……」
魔王「……………………」
先代「だがあの呪いは……」
勇者「そう。僕、両方あるよ」
魔王「お、おい……」
先代「まさかこの子供がお前に勝利した勇者ではなかろうな」
魔王「…………」
勇者「僕、勇者だよ? 魔王と戦った後、いろいろあって結婚したの」
先代「なんだと……」
魔王「……………………」
先代「だがあの呪いは……」
勇者「そう。僕、両方あるよ」
勇者「お世継ぎはちゃんと産むよ」
先代「…………」
勇者「勇者の一族を呪ったつもりが、自分の一族まで呪うことになっちゃったね?」
勇者「ふふ…………」
先代「ふざけるな! そのような事を認められるものか!」
魔王「父上が撒いた種でしょう」
先代「すっかり懐柔されおって……魔王族の血を穢すつもりか!」
魔王「じ、自業自得です」
勇者「魔王、僕達愛しあってるもんねー」
魔王「ああ」
勇者「結婚について親からどうこう言われたくないよねー」
魔王「そ、そうだな」
先代「こ の ガ キ が」ワナワナ
先代「…………」
勇者「勇者の一族を呪ったつもりが、自分の一族まで呪うことになっちゃったね?」
勇者「ふふ…………」
先代「ふざけるな! そのような事を認められるものか!」
魔王「父上が撒いた種でしょう」
先代「すっかり懐柔されおって……魔王族の血を穢すつもりか!」
魔王「じ、自業自得です」
勇者「魔王、僕達愛しあってるもんねー」
魔王「ああ」
勇者「結婚について親からどうこう言われたくないよねー」
魔王「そ、そうだな」
先代「こ の ガ キ が」ワナワナ
魔王『父上は怒らせると恐ろしいぞ』コソコソ
勇者『平気。僕の方が強いから』コソコソ
先代「隠れて話をするな! 気に食わんな」
勇者「まあまあそう怒らないで。あんまりストレスを溜めると……ハゲちゃうよ?」
先代「このおおおしばいてやる!」キュイイ
勇者「よっと」ヒョイ ドガア
先代「ぐおっ」
勇者「僕に勝てるとでも思ったの? 現役の魔王を倒した僕に」
先代「化け物が……!」
勇者「…………」シュン
勇者『平気。僕の方が強いから』コソコソ
先代「隠れて話をするな! 気に食わんな」
勇者「まあまあそう怒らないで。あんまりストレスを溜めると……ハゲちゃうよ?」
先代「このおおおしばいてやる!」キュイイ
勇者「よっと」ヒョイ ドガア
先代「ぐおっ」
勇者「僕に勝てるとでも思ったの? 現役の魔王を倒した僕に」
先代「化け物が……!」
勇者「…………」シュン
魔王「……このクソ親父が」ドゴォッ
先代「ぐっ……き、貴様っ…………!」
勇者「……あはは、やっぱり親子だね。同じ反応してる」
魔王「ゆ、勇者…………あの時は罵ってすまなかった」
勇者「ううん、僕の方が悪かったの。魔王にあんな事して……」
先代「何をしたと言うのだ……」
勇者「ごめんね、魔王…………」
魔王「勇者……」
勇者「一生をかけて償うから」
魔王「親父の罪は俺が贖おう」
先代「ぐっ……き、貴様っ…………!」
勇者「……あはは、やっぱり親子だね。同じ反応してる」
魔王「ゆ、勇者…………あの時は罵ってすまなかった」
勇者「ううん、僕の方が悪かったの。魔王にあんな事して……」
先代「何をしたと言うのだ……」
勇者「ごめんね、魔王…………」
魔王「勇者……」
勇者「一生をかけて償うから」
魔王「親父の罪は俺が贖おう」
勇者「えへへー魔王ー」ギュウ
魔王「愛してるぞ勇者」ナデナデ
先代「ええい目の前でイチャつくなはしたない!」
勇者「目の前じゃなきゃ良いの? じゃあ寝室行こっか魔王」
魔王「そうするか勇者」
先代「っ……くっ…………」ブルブル
先代「二人纏めて冥府に送ってやる!」
勇者「本当は息子が生きてて嬉しいくせに」
先代「っ!?」
魔王「愛してるぞ勇者」ナデナデ
先代「ええい目の前でイチャつくなはしたない!」
勇者「目の前じゃなきゃ良いの? じゃあ寝室行こっか魔王」
魔王「そうするか勇者」
先代「っ……くっ…………」ブルブル
先代「二人纏めて冥府に送ってやる!」
勇者「本当は息子が生きてて嬉しいくせに」
先代「っ!?」
勇者「お父さんから聞いたけど」
『ちなみに俺の子供もうすぐ四歳w立派な男wwwお前の子供になんて負けねえからwww』
『愛おしい子を持つ身だからこそ思いついた呪いだ』
勇者「って言ってたんでしょ? 自分の子供が可愛いんでしょ?」
先代「…………」
勇者「魔王が心配で心配で仕方がないから戻ってきたんじゃないの?」
先代「……知ったような口を利くな」
魔王「父上……」
先代后「いい加減意地を張るのはおやめになったらどうです? あなた」
先代「き、后……」
『ちなみに俺の子供もうすぐ四歳w立派な男wwwお前の子供になんて負けねえからwww』
『愛おしい子を持つ身だからこそ思いついた呪いだ』
勇者「って言ってたんでしょ? 自分の子供が可愛いんでしょ?」
先代「…………」
勇者「魔王が心配で心配で仕方がないから戻ってきたんじゃないの?」
先代「……知ったような口を利くな」
魔王「父上……」
先代后「いい加減意地を張るのはおやめになったらどうです? あなた」
先代「き、后……」
魔王「母上、お久しぶりです」
先代后「良かったわぁ、元気そうで」
先代后「この人ったら、貴方が負けたと聞いた途端目の色を変えて心配してたのよ」
先代「おいバラすな」
魔王「そうだったのですか、父上。おそらく俺を軽蔑していらっしゃるとばかり」
先代「…………」
勇者「はじめまして、僕、勇者です。息子さんはもらいました」
先代后「あら、可愛らしい子ね。ごめんなさいね、うちの人が」
先代后「罪のない子供まで呪う必要はないとは言ったのだけれど、聞いてくれなくて」
勇者「いえ、これからよろしくお願いします」
勇者「優しそうな人だね、魔王のお母さん」
魔王「仏のような人だ。心配をかけるような事はしないでくれな」
先代后「良かったわぁ、元気そうで」
先代后「この人ったら、貴方が負けたと聞いた途端目の色を変えて心配してたのよ」
先代「おいバラすな」
魔王「そうだったのですか、父上。おそらく俺を軽蔑していらっしゃるとばかり」
先代「…………」
勇者「はじめまして、僕、勇者です。息子さんはもらいました」
先代后「あら、可愛らしい子ね。ごめんなさいね、うちの人が」
先代后「罪のない子供まで呪う必要はないとは言ったのだけれど、聞いてくれなくて」
勇者「いえ、これからよろしくお願いします」
勇者「優しそうな人だね、魔王のお母さん」
魔王「仏のような人だ。心配をかけるような事はしないでくれな」
勇者「お義父さんも、これからよろしくね?」
先代「認めん……認めんぞ……!」
先代后「因果応報、身から出た錆ですよ」
先代后「呪いなどという卑怯な手を使ったからこうなったのです」
先代后「真剣勝負をして決着がつかなかったのならそれで良かったではありませんか」
先代后「またいずれ再戦していれば済んだ事でしょう」
先代「…………」
魔王『父上も母上には頭が上がらんのだ』コソコソ
勇者『清らか過ぎる人には勝てない事ってあるよね』コソコソ
先代「認めん……認めんぞ……!」
先代后「因果応報、身から出た錆ですよ」
先代后「呪いなどという卑怯な手を使ったからこうなったのです」
先代后「真剣勝負をして決着がつかなかったのならそれで良かったではありませんか」
先代后「またいずれ再戦していれば済んだ事でしょう」
先代「…………」
魔王『父上も母上には頭が上がらんのだ』コソコソ
勇者『清らか過ぎる人には勝てない事ってあるよね』コソコソ
勇者「ねえ、先代さん」
先代「……何だ」
勇者「貴方は僕の居場所を奪ったんだから、責任取って僕のお義父さんになってよ」
先代・魔王「「……わけがわからんぞ」」
勇者「弄ばれた女の人が男の人に」
勇者「『この子は貴方の子よ! 責任取って結婚してちょうだい』って言うのと同じ理屈で」
先代「…………」
先代后「なってあげなさいよ。魔王もちゃんと生きているのだし」
先代「だ、だが」
先代后「この子は魔族に危害を加える気も無いようよ」
先代后「しばらくはこの子が実権を握って統率を執っていたそうだし」
先代「……何だ」
勇者「貴方は僕の居場所を奪ったんだから、責任取って僕のお義父さんになってよ」
先代・魔王「「……わけがわからんぞ」」
勇者「弄ばれた女の人が男の人に」
勇者「『この子は貴方の子よ! 責任取って結婚してちょうだい』って言うのと同じ理屈で」
先代「…………」
先代后「なってあげなさいよ。魔王もちゃんと生きているのだし」
先代「だ、だが」
先代后「この子は魔族に危害を加える気も無いようよ」
先代后「しばらくはこの子が実権を握って統率を執っていたそうだし」
先代后「きっと私達の息子の良い王妃になるわ」
先代「…………」
魔王「……父上、城の環境は勇者が来てからの方が改善されました」
魔王「勇者がこの地に永住しても、悪い結果にはならないでしょう」
先代「…………」
勇者「……すぐには無理だよね」
勇者「でも、いつか必ず僕のお義父さんだって事を認めさせてあげるから」
先代「…………」
魔王「……父上、城の環境は勇者が来てからの方が改善されました」
魔王「勇者がこの地に永住しても、悪い結果にはならないでしょう」
先代「…………」
勇者「……すぐには無理だよね」
勇者「でも、いつか必ず僕のお義父さんだって事を認めさせてあげるから」
…………
……
勇者「ねえ、魔王」
魔王「ああ。寝るか」
先代「お前等は床を共にしているのか」
勇者「毎晩だよね、魔王」
魔王「そうだな」
先代「なんだと……」
勇者「お義父さんったらもしかしてえっちなこと想像してるー?」
勇者「やだ恥ずかしい」
魔王「父上、勇者にセクハラを働かないでください」
先代「何だその口に利き方は!」
魔王「夫婦が同じ寝台で寝るくらい普通だろう親父」
先代「帰城してから生意気になりおったな…………」
……
勇者「ねえ、魔王」
魔王「ああ。寝るか」
先代「お前等は床を共にしているのか」
勇者「毎晩だよね、魔王」
魔王「そうだな」
先代「なんだと……」
勇者「お義父さんったらもしかしてえっちなこと想像してるー?」
勇者「やだ恥ずかしい」
魔王「父上、勇者にセクハラを働かないでください」
先代「何だその口に利き方は!」
魔王「夫婦が同じ寝台で寝るくらい普通だろう親父」
先代「帰城してから生意気になりおったな…………」
勇者は魔王を寝台に押し倒し、衣服を剥がし始めた。
勇者「いつ本格的に子作り始めよっか」
魔王「……まだ先で良い」
勇者「そっか」
魔王「鬼畜に責めてくれ」
魔王(なんかもう本当にマゾになってきた)
勇者「ねえねえいつも僕の下に敷かれてるけどさぁ」
勇者「こんな年下の子供に組み敷かれてどんな気持ち?」
魔王「う…………」ゾクゾク
先代「貴様等ァ!」バン
勇者・魔王「「!?」」
勇者「いつ本格的に子作り始めよっか」
魔王「……まだ先で良い」
勇者「そっか」
魔王「鬼畜に責めてくれ」
魔王(なんかもう本当にマゾになってきた)
勇者「ねえねえいつも僕の下に敷かれてるけどさぁ」
勇者「こんな年下の子供に組み敷かれてどんな気持ち?」
魔王「う…………」ゾクゾク
先代「貴様等ァ!」バン
勇者・魔王「「!?」」
先代「何故魔王が下になっているのだ!」
勇者「やだぁお義父さんったら覗き見してたの? それとも盗み聞き?」
魔王「うわ……親父、軽蔑するぞ」
先代「ぐ、偶然声が聞こえただけだ」
勇者「防音魔法張ってるしそう簡単に声が漏れてるはずないんだけど」
魔王「聴力を上げる魔法でも使ったのか」
魔王(親に聞かれてた氏にたい)
先代「と、とにかく……魔の王たる男が組み伏せられているのは認められん!」
勇者「夫婦生活に口を出されたくはないです」
魔王「婚姻を結ぶ前からこうだったがな」
勇者「やだ言わないで」
先代「なんだと……」
勇者「やだぁお義父さんったら覗き見してたの? それとも盗み聞き?」
魔王「うわ……親父、軽蔑するぞ」
先代「ぐ、偶然声が聞こえただけだ」
勇者「防音魔法張ってるしそう簡単に声が漏れてるはずないんだけど」
魔王「聴力を上げる魔法でも使ったのか」
魔王(親に聞かれてた氏にたい)
先代「と、とにかく……魔の王たる男が組み伏せられているのは認められん!」
勇者「夫婦生活に口を出されたくはないです」
魔王「婚姻を結ぶ前からこうだったがな」
勇者「やだ言わないで」
先代「なんだと……」
魔王「最高に嫌な舅になってますよ父上」
勇者「仕方ないよ、昔の時代の人なんだから」
先代「おのれ……」
勇者「……あ、じゃあ行為を最後まで見続けますか?」
魔王「ゆ、勇者、流石にそれは」
勇者「魔王、見られながらの方が興奮するよね?」
魔王「だ、だがいくらなんでも父上には……」
勇者「魔王、愛してるよ」ススス
魔王「あっ……」
先代「ふざけるな貴様等ぁぁああ」
先代后「ふざけているのはあなたです」パコーン
勇者「仕方ないよ、昔の時代の人なんだから」
先代「おのれ……」
勇者「……あ、じゃあ行為を最後まで見続けますか?」
魔王「ゆ、勇者、流石にそれは」
勇者「魔王、見られながらの方が興奮するよね?」
魔王「だ、だがいくらなんでも父上には……」
勇者「魔王、愛してるよ」ススス
魔王「あっ……」
先代「ふざけるな貴様等ぁぁああ」
先代后「ふざけているのはあなたです」パコーン
先代「后……!」
先代后「あなただっていつも私の下になっているというのに何を言っているの」
魔王「なっ」
勇者「ええー……」
先代「し、しかしな」
先代后「普段はあなたを立ててあげているけれど、褥では逆なのよねぇ」
先代后「さ、行きましょう。若い子達の邪魔をしては駄目よ」グイグイ
先代「…………」
先代后「ごめんなさいね」
バタン
魔王「親の性事情など知りたくなかった」
勇者「……どんまい」
勇者(こういう家系なのかな)
先代后「あなただっていつも私の下になっているというのに何を言っているの」
魔王「なっ」
勇者「ええー……」
先代「し、しかしな」
先代后「普段はあなたを立ててあげているけれど、褥では逆なのよねぇ」
先代后「さ、行きましょう。若い子達の邪魔をしては駄目よ」グイグイ
先代「…………」
先代后「ごめんなさいね」
バタン
魔王「親の性事情など知りたくなかった」
勇者「……どんまい」
勇者(こういう家系なのかな)
解放五十五日目
勇者「蔑ろに扱ってズタズタにして従わせる方針じゃ駄目な気がする」
勇者「思いっきり孝行して本当の親子みたいになる作戦で行こう」
魔王(どちらにしろ恐ろしい気がする)
勇者「良い嫁になる」
その後、勇者は良い嫁として先代魔王に尽くした。
どれほど先代魔王が不気味がり拒否しても、献身しようと努力した。
勇者「背中をお揉みしましょうか?」ワキワキ
先代「やめろやめてくれ」ヒイイ
先代后「あらあら仲良くなって」
勇者「蔑ろに扱ってズタズタにして従わせる方針じゃ駄目な気がする」
勇者「思いっきり孝行して本当の親子みたいになる作戦で行こう」
魔王(どちらにしろ恐ろしい気がする)
勇者「良い嫁になる」
その後、勇者は良い嫁として先代魔王に尽くした。
どれほど先代魔王が不気味がり拒否しても、献身しようと努力した。
勇者「背中をお揉みしましょうか?」ワキワキ
先代「やめろやめてくれ」ヒイイ
先代后「あらあら仲良くなって」
そして、その勇者の孝行が始まって十日目、ついに先代魔王は折れた。
先代「わかった。お前の義父になったと認めるからもうやめてくれ」
勇者「わあいお義父さんだぁい好き」
先代「…………」
先代(誰か助けてくれ)
勇者「お茶持ってくるねー」
先代(毒でも入ってないだろうな……)
先代「わかった。お前の義父になったと認めるからもうやめてくれ」
勇者「わあいお義父さんだぁい好き」
先代「…………」
先代(誰か助けてくれ)
勇者「お茶持ってくるねー」
先代(毒でも入ってないだろうな……)
…………
……
先代「……お前の父親と、もう一度戦いたかった」
勇者「僕のお父さんと?」
先代「私を殺しても無駄だとは言ったが、文句の一つくらいは良いに来るだろうと思っておったのに」
先代「まさか同族に殺されてしまうとはな……」
勇者「解けないの? この呪い」
先代「私が死んでも解けぬような設定はしたが」
先代「……私と彼奴がもう一度本気で戦ったら解けるはずだった」
勇者「…………そっか」
……
先代「……お前の父親と、もう一度戦いたかった」
勇者「僕のお父さんと?」
先代「私を殺しても無駄だとは言ったが、文句の一つくらいは良いに来るだろうと思っておったのに」
先代「まさか同族に殺されてしまうとはな……」
勇者「解けないの? この呪い」
先代「私が死んでも解けぬような設定はしたが」
先代「……私と彼奴がもう一度本気で戦ったら解けるはずだった」
勇者「…………そっか」
考えてみれば、この呪いを解かないと、魔王一族にはふたなりしか生まれない事に…
>>189
ご褒美じゃねえか何言ってんだ
ご褒美じゃねえか何言ってんだ
先代「奴を誘き寄せるにしても、やり方を考えるべきだった」
先代「…………すまなかったな」
勇者「……じゃあ、ずっと僕と親子でいて」
勇者「天国のお父さん、お母さん、僕、家族が出来たよ。居場所が出来たんだよ」
勇者「幸せになったよ。見守ってくれてるかなー?」
勇者は時間と共に周りの魔族と打ち解け合い、復讐を忘れ、幸せな人生を送った。
END
魔王(ちょっと待て)
魔王(まだ俺は勇者の胸を揉んでいないぞ)
魔王(このまま終わってたまるか)
先代「…………すまなかったな」
勇者「……じゃあ、ずっと僕と親子でいて」
勇者「天国のお父さん、お母さん、僕、家族が出来たよ。居場所が出来たんだよ」
勇者「幸せになったよ。見守ってくれてるかなー?」
勇者は時間と共に周りの魔族と打ち解け合い、復讐を忘れ、幸せな人生を送った。
END
魔王(ちょっと待て)
魔王(まだ俺は勇者の胸を揉んでいないぞ)
魔王(このまま終わってたまるか)
とある夜 寝室
魔王(いつも責められてばかりで、勇者のロリちっぱいを揉む余裕がなかった)
勇者「……今晩もしよっか」
魔王(いい加減限界だ)
勇者「魔王……」
魔王「勇者っ!」ガバッ ギシッ
勇者「わわっ! ど、どうしたの……?」
魔王(勇者! 勇者のちっぱい!)モミュモミュ
勇者「ひぁ、ひゃああ!」
魔王(いつも責められてばかりで、勇者のロリちっぱいを揉む余裕がなかった)
勇者「……今晩もしよっか」
魔王(いい加減限界だ)
勇者「魔王……」
魔王「勇者っ!」ガバッ ギシッ
勇者「わわっ! ど、どうしたの……?」
魔王(勇者! 勇者のちっぱい!)モミュモミュ
勇者「ひぁ、ひゃああ!」
勇者「ねえどうしたの? 魔王が僕の上に乗るなんて、騎乗位の時くらいだったのに」
魔王「…………」チュク
勇者「ひぁあっ!?」
魔王は無言で勇者の首筋に口付けを落とし、衣服を脱がしていく。
勇者「ま、まおぉ…………?」
首から胸にかけて素肌を晒すと、口付けを下に落としていき、胸を舌で撫で始めた。
勇者「や…………」
魔王「…………」ペロペロペロペロ
勇者「あ…………ん……ぅ……」
勇者の胸部を、手と舌で執拗に責める。
魔王「…………」チュク
勇者「ひぁあっ!?」
魔王は無言で勇者の首筋に口付けを落とし、衣服を脱がしていく。
勇者「ま、まおぉ…………?」
首から胸にかけて素肌を晒すと、口付けを下に落としていき、胸を舌で撫で始めた。
勇者「や…………」
魔王「…………」ペロペロペロペロ
勇者「あ…………ん……ぅ……」
勇者の胸部を、手と舌で執拗に責める。
魔王(この大きさ、感触、肌の色……たまらん。まさに理想通りだ)ピチャクチュ
舌先が乳首に触れると、勇者の体が小さく震えた。
勇者「や…………ぁめぇ……」ビクビク
魔王「ここか? ここが良いのか?」ピチュ ピュチュピュチュ
片方の乳首を舌で、もう片方の乳首を指で、
それぞれ撫で、転がし、押し、吸い上げる。
勇者「ぁっやあっんぅ、あっあぁああっ!」
魔王(勇者の……ちっぱい……)
勇者「はあ……あ…………」
魔王は犯される側として勇者に組み敷かれ続けていたが、
勇者のちっぱいを愛でたいと言う強い欲求が、男の本能を呼び覚ましていた。
舌先が乳首に触れると、勇者の体が小さく震えた。
勇者「や…………ぁめぇ……」ビクビク
魔王「ここか? ここが良いのか?」ピチュ ピュチュピュチュ
片方の乳首を舌で、もう片方の乳首を指で、
それぞれ撫で、転がし、押し、吸い上げる。
勇者「ぁっやあっんぅ、あっあぁああっ!」
魔王(勇者の……ちっぱい……)
勇者「はあ……あ…………」
魔王は犯される側として勇者に組み敷かれ続けていたが、
勇者のちっぱいを愛でたいと言う強い欲求が、男の本能を呼び覚ましていた。
勇者「ど……しよ……ねえ、僕、女の子の部分がすごく疼いてるの……」
勇者「あ…………ああぁ…………」ビクビク
勇者もまた魔王に押し倒され、女の本能が目覚め始めていた。
勇者(純粋な男の人の体……おっきくて、がっしりしてて、硬くて……包み込まれそう)
魔王「勇者……可愛いぞ」
勇者「ま、魔王…………」
勇者「お願い、挿れて……僕、魔王に抱かれたい」
勇者「抱くんじゃなくて、抱かれたいの」
魔王(勇者……ちっぱい以外も、勇者の何もかもが愛おしい)
魔王「勇者……お前の全てを愛している」
勇者「魔王……! ……ずっと一緒にいて」
終わる
勇者「あ…………ああぁ…………」ビクビク
勇者もまた魔王に押し倒され、女の本能が目覚め始めていた。
勇者(純粋な男の人の体……おっきくて、がっしりしてて、硬くて……包み込まれそう)
魔王「勇者……可愛いぞ」
勇者「ま、魔王…………」
勇者「お願い、挿れて……僕、魔王に抱かれたい」
勇者「抱くんじゃなくて、抱かれたいの」
魔王(勇者……ちっぱい以外も、勇者の何もかもが愛おしい)
魔王「勇者……お前の全てを愛している」
勇者「魔王……! ……ずっと一緒にいて」
終わる
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