元スレ春香「永遠に」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
151 :
危険が危なくなってきたな
152 :
春香さんはラップと芸人っつー武器があるだろ
153 :
覚醒したか
155 = 1 :
「あ、春香」
千早ちゃんが私に気づいた。
「それじゃ、プロデューサー、私はこれで」
「ああ、頑張れよ」
千早ちゃんが私のほうに歩いてくる。
すれ違う時に声をかけてくる。
157 :
怖い支援
158 = 1 :
「頑張ってね。春香」
「……ありがと」
私も小声で返す。
やっぱり、千早ちゃんは私を裏切らない。
千早ちゃんは私を応援してくれている。
だって、千早ちゃんは私の友達だから。
「春香、行こうか」
「……はい!プロデューサーさん!」
159 :
うやぁ
160 = 1 :
「と、言っても予約してないからなー」
「終わる時間も分からなかったし」
「……実は私、行きたいところがあるんです」
「ん?どこだ?行ける範囲なら行ってやるぞ?」
心臓の音がうるさい。
161 = 143 :
救心
162 :
>>39
亀だけど過去スレ教えてくださいませんか。
支援。期待してます。
163 = 1 :
頸動脈を血液が流れていくのが聞こえる。
「……プロデューサーさんの部屋……です」
「…………分かった」
私とプロデューサーさんは途中でチキンとケーキを買った。
少しでも、クリスマス気分を味わうために。
「……どうぞ」
「お邪魔します!」
164 = 150 :
>>162
それ違う人。別のスレでやってるからそちらへどうぞ
165 = 162 :
>>164
今VIPでやってる感じ?
166 = 1 :
プロデューサーさんの部屋に入るのは二度目だ。
「プロデューサーさん……早く食べましょう!」
「落ち着けって……」
「……なぁ、春香……」
「なんですか?」
「今なら、まだ戻れる」
「家に帰るなら送っていくぞ……?」
169 = 150 :
>>168
このスレを最初から読んで、今やってるアイマスSSを見ればわかる。
172 = 150 :
どうしたんだ?
174 = 1 :
「……プロデューサーさんが何言ってるのか分かりませんけど?」
私はニコニコしながら答えた。
「……そうか……いや、なんでもない」
「じゃあ、早く食べましょうよ!」
食事の準備を整える。
高級なレストランでも夜景が綺麗なレストランでもない。
175 = 1 :
普通のマンションの一部屋でのクリスマスイブ。
でも、私にとって重要なのは、プロデューサーさんの部屋であること。
それだけだ。
食事が終わったら、プロデューサーさんの部屋にあったアイドルのライブDVDを見て過ごした。
176 = 62 :
いかん、なんだか泣けてくる
177 :
猿サル去る
178 :
「……すぅ……すぅ」
いつの間にプロデューサーさんは眠ってしまっていた。
私は、そっとプロデューサーさんのメガネを外す。
両手で顔を挟んで、顔をじっくり眺める。
唇でプロデューサーさんの唇に触れる。
プロデューサーさんにあげちゃった……
私のファーストキス。
179 :
Pが何をしたいのかさっぱり
180 = 178 :
眠っているプロデューサーさんの顔を見ていると、いたずらしたくなった。
雑誌に書いてあったことを参考に、唇を使ってプロデューサーの唇を弄ぶ。
上唇を挟んで吸ったり、下唇を舌先で舐めてみたり。
始めはすぐ起きると思って、冗談のつもりだったがだんだん興奮して来た。
「はぁ……はぁプロデューサーさん……」
181 :
ん?なんだ?
182 :
このPは高度な焦らし、放置プレイをしておられる
183 = 178 :
もう、抑えきれない。
私は、唇を思い切り押し付けて吸った。
「むぐっ!?……ぷはぁっ……は、春香!何して?わっぷっ……!?」
プロデューサーさんの唇を塞ぐ。
手で顔を挟んで押さえつけたままキスする。
そして、唇でプロデューサーさんの口をこじ開ける。
下で歯を舐め、唾液を音を立てて吸う。
184 :
エロ過ぎるよ! ムスコが怒ってる!
185 = 178 :
>>183
下は舌でよろしく
186 = 178 :
一旦、口を離すとプロデューサーは驚いた顔をしていた。
「もう……だめっ。我慢できない!」
「私の気持ち聞いてください!」
「プロデューサーさん!好きです!大好き!愛してます!」
「他の誰よりもあなたのことを愛してます!」
言った。
ついに言った。
言ってしまった。
188 = 178 :
「プロデューサーさんは私の事、嫌いですか?」
「……嫌いだったら、家にあげたりしない」
「……それに、俺はわざわざ嫌いな奴の面倒を見る、なんて言い出せるほどできた人間じゃない」
「プロデューサーさん……」
「でも……」
「でも、プロデューサーが手を出すわけには……いかない」
190 :
P賢者だな
191 :
だから僕はPを辞めたのだ
192 = 178 :
「でも、春香のことを放っておけないんだ。守ってやりたい」
「私より雪歩とかのほうが守ってあげたくなるんじゃないですか?」
「春香の、明るくて打たれ強そうなのに、女の子らしい部分もあるっていうギャップにやられた」
「時折見せるその部分に惹かれたんだ」
「だめだ、俺ももう我慢できない」
「ああ、そうさ。俺も春香が好きなんだ。愛してる」
193 = 178 :
私は、プロデューサーさんに思い切り抱きついて、押し倒した。
「お、おい!春香?」
「良かったです。断られたら、どうしようかと思って……」
「流石に断れない。俺だって好きな女性から告白されたら嬉しいからな」
「自分から言い出すことは無かっただろうが」
「なんか、ヘタレっぽくありませんか?それ」
194 = 178 :
「ヘタレって……でも、アイドルとプロデューサーが付き合うなんてファンに対する裏切りだからな」
「それなりの覚悟が必要だ」
私はまたキスする。
「えへへ、だったら二人だけの秘密ですね」
「ああ、そうだな。二人の秘密だ」
195 :
良かった・・・良かったけど・・・怖い
196 = 178 :
「じゃあ、今度はプロデューサーさんからキスして下さい」
「分かったよ」
目を閉じる。
静かな部屋には時計が時を刻む音と、二人の息遣いだけが響いている。
私の唇に優しくプロデューサーさんの唇が吸い付いてくる。
少しずつ、プロデューサーさんの舌が私の口に入ってきた。
197 = 178 :
舌先が触れるか触れないかのところを保つ。
全身に電気が走ったような快楽に襲われる。
あまりのくすぐったさに全身を掻き毟りたくなった。
私は、プロデューサーさんの首に手を回して抱きしめる。
唇が奏でるキスの音は興奮を掻き立てる。
興奮しすぎて、少し息遣いが荒くなった。
198 = 191 :
パンツ抱きしめた
199 :
うむ
200 = 178 :
「はぁ……ふぅ……あのプロデューサーさん?」
「なんだ?」
「あの、シャワー浴びて来てもいいですか?ちょっと汗かいちゃったんで」
「俺は好きだぞ、春香の匂い」
「もう、デリカシー無いですよ!」
「それじゃ、シャワー浴びて来ます!」
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