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    元スレ春香「永遠に」

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    101 = 36 :

    アーン?

    102 = 1 :

    「もう、わかってるくせに、一口下さいよー」

    「はい、どうぞ」

    「そうじゃなくて、食べさせて下さい!」

    「分かった、分かったから睨むなよ」

    「あーん」

    「はい、あーん」

    103 :

    クレープですよ!クレープ!
    を見て
    プログレですよ!プログレ!
    に見えたオレは疲れてるらしい…

    105 = 18 :

    >>103
    確実に疲れてるなそれは

    106 = 1 :

    「あ、抹茶も美味しいですね!」

    「そうなのか?」

    「プロデューサーも私の食べて下さい!」

    「え、なんか恥ずかしいな」

    「しかも、間接キス……」

    「いいから、口開けて下さい」

    「分かったよ……あーん」

    107 = 1 :

    「はい、あーん」

    「どうですか?」

    「どちらも甲乙つけがたいな」

    「本当ですよね」

    「甘いのはあまり好きじゃないが、これは程よく甘くておいしいな」

    「また、一緒に食べましょうね!プロデューサーさん!」

    108 = 1 :








    ため息を一つ吐く。

    明日は遂にクリスマスイブ。

    マフラーはすでに編み終えている。

    プロデューサーさんに似合うように青いマフラーだ。

    明日は午前が雑誌のインタビューで、午後はバラエティ番組の収録。

    プロデューサーさんとはバラエティ番組の収録が終わったら、デートする約束をしている。

    109 :

    しえん

    110 = 36 :

    おデートの後にイッパツやりたい

    111 :

    支援

    たぶん内容的にレスが減っていくと思うが面白い、

    けど怖いのは確か

    112 = 1 :

    千早ちゃんに言ったように、私は明日プロデューサーさんに告白する。

    もう、この気持ちは抑えきれない。

    他の何を引き換えにしても、私の思いを伝えたい。

    アイドルであることでさえ……

    チャンスはもうほとんど残されていない。

    今はまだ、プロデューサーさんは私の側にいてくれる。

    113 = 20 :

    あんたの読むのたぶん3回目だが、応援してるぞがんばれ

    114 = 1 :

    千早ちゃんに言ったように、私は明日プロデューサーさんに告白する。

    もう、この気持ちは抑えきれない。

    他の何を引き換えにしても、私の思いを伝えたい。

    アイドルであることでさえ……

    チャンスはもうほとんど残されていない。

    今はまだ、プロデューサーさんは私の側にいてくれる。

    117 = 1 :

    でも、この状況が永遠に続く筈はない。

    本当に忙しくなったら、プロデューサーさんは私を見捨ててしまうかもしれない。

    私がどんなに愛していても、プロデューサーさんにとっては担当アイドルの1人にすぎない。

    そう、ただの仕事の道具。

    これはなるべく、考えないようにしていることだった。

    プロデューサーさんが私を好きじゃない可能性があるということ。

    118 = 1 :







    765プロはアイドル事務所だ。

    プロデューサーさんの周りには可愛い女の子で溢れている。

    例えば、千早ちゃん。

    本人は気にしてるみたいだけど、あのスレンダーなボディは魅力的だ。

    そして、他のアイドルでは太刀打ちできない歌唱力。

    私とは比べ物にならないぐらい才能がある。

    119 :

    72で歌はまあまあが現実ですけどね

    120 = 46 :

    壁ドンしながら支援

    121 = 93 :

    魅力・・・的・・・?

    122 = 1 :

    確かに、千早ちゃんは私を応援すると言ってくれた。

    それでも、プロデューサーさんは分からない。

    態度に出さないだけで、本当は千早ちゃんが好きなのかもしれない。

    それに、千早ちゃんだけ新プロに連れていくのも怪しい。

    私じゃなく、千早ちゃんを選ぶなんて……

    私が一番プロデューサーを愛してるのに。

    123 :

    歌まぁまぁなの?

    124 = 15 :

    高音がすごいから歌によってはすごく映える

    逆に年少組の歌だとちょっとイメージ違うかな と

    普通に上手いんだけどね

    125 = 46 :

    >>123
    中の人基準の話かと
    一番美味いのはあずささんの中の人

    126 = 95 :

    なんでや!モデル体型最高やろ!!

    >>123
    まあ961組やあずささんにはたまに押されてる

    128 = 1 :

    他のアイドルの中でなら美希が一番可能性が高い。

    あのルックスは人の目を引く。

    髪も含めてとにかく派手だ。

    個性のない私とは違う。

    多少問題なのは性格だけど、プロデューサーさんはなんだかんだ言いながらも美希と関わるのが嫌いじゃないようだ。

    美希のほうはプロデューサーさんをハニーって読んだりして、あからさまにアピールしている。

    プロデューサーさんはおそらく気づかないフリをしているだけだ。

    他のアイドルたちも、みんなプロデューサーさんが好きなのはバレバレだ。

    129 = 1 :

    私は勝てるんだろうか。

    私が他の人に勝ってることってなんだろう?

    ……何も思いつかない。

    アイドルとしてだって、はっきり言って微妙だ。

    個性がないことを正統派という言葉で誤魔化してるだけだ。

    130 = 116 :

    ハッピーエンドに向かうのか?

    131 = 111 :

    しえん

    132 = 123 :

    イチャイチャするだけのSSもいいけど
    こういう雰囲気のSSも好きだな

    133 = 1 :

    こんな私をプロデューサーさんは選んでくれるだろうか。

    胸が締め付けられる。

    涙が頬を伝って落ちた。

    もう、こんな悲しい思いをし続けたくない。

    だから、私はマフラーを編んだ。

    会えなくなる前に、せめて気持ちだけでも伝えるために、マフラーを編んだ。

    134 = 111 :

    つーても個性でごり押しできるのって真ぐらいだろって気はする
    貴音もまぁそうだけどアレはファンタジー過ぎて真面目に議論するのも躊躇われる

    135 = 95 :

    個性とか関係なしにみんなかわいい

    136 :

    追いついた
    春香好きだがつらい…

    138 = 1 :

    明日も早いから。

    不安を無理やり抑えつける。

    プロデューサーさんはきっと受け入れてくれる。

    そう自分に言い聞かせ部屋の電気を消した。

    しかし、布団に入って目を閉じても、睡魔はなかなか訪れなかった。

    139 = 1 :








    「プロデューサーさん!どうでしたか?今日の私!」

    「ああ、いつもより気合入ってたな。ディレクターもほめてたぞ?」

    「ありがとうございます!だって、これから……///」

    「……分かったから、早く着替えておいで」

    「はい!ちゃんと待ってて下さいね?」

    「分かった、分かった」

    140 = 36 :

    なんで俺は春香さんとデートできないんだろう

    142 = 1 :

    私は楽屋に向かって走る。

    一分でも一秒でも早くプロデューサーさんとイブを過ごしたい。

    外れにくい衣装のファスナーがもどかしい。

    気が急いて、手が震える。

    145 = 109 :

    おい

    146 = 95 :

    春香!?

    147 = 1 :

    ようやく、着替え終えると急いでプロデューサーのところに行く。

    しかし、プロデューサーは話をしていた。






    千早ちゃんと。

    思わず立ちつくしてしまう。

    頭の中を駆け巡るのはどうしてばかり。

    148 = 1 :

    どうして?

    どうして千早ちゃんがここに?

    どうしてプロデューサーさんと話してるの?

    どうしてそんなに楽しそうなの?

    どうしてプロデューサーさんは嬉しそうなの?

    どうしてプロデューサーさんは私以外の女の子に笑いかけてるの?

    どうして?

    149 :

    なんか黒くなってきた気が…

    150 :

    まあ、最初からなんか黒い雰囲気醸し出してたからな…


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