元スレP「俺もトップアイドルを目指そうと思うんだ」 春香「はい?」

みんなの評価 : ★
251 = 225 :
春香ひでぇ
252 = 47 :
黒井「ぐっ!」ゴロン
冬馬「やめろって、いってんだろうがぁあああ!」ボコッ
黒井「ぐっなんのこれしきぃ!」ゴッ
冬馬「うはぁあっ!」ドサッ
P「ふた…二人とも…やめるんだ…(裏声)」
律子「もうそこまでよ!」
警備員「どうしました!?」
253 :
御大将が暴れているようにしか見えない
254 = 185 :
絶好調である!
255 = 241 :
殺人的な加速だ!
257 = 225 :
おっさんじゃない!
258 :
そんなにプーコが好きかあああああああああああああああ!!
259 = 48 :
アマトウ……、不憫な男やで
260 = 146 :
働いてるけどプーコなんだよな
261 = 47 :
その後
黒井「フン!今日のところはこの程度にしといてやる」
冬馬「………」
警備員「ほら、行きますよ」
バタン
P「……はぁ………」ドサリ
律子「まったく…どうなる事かと思いましたよ」
春香「律子さん、助けを呼びに行ってたんですね」
響「自分、てっきり逃げ出したのかと思ったぞ」
律子「一大事なのよ!?逃げ出すわけないじゃない」
響「はは…そうだよな…」
P「みんな…済まない…俺のせいで」
律子「大丈夫ですよ。悪いのは黒井社長なんですから」
262 = 119 :
戦場で女の名前を呼ぶのはなあ!!甘ったれた新兵がどうたらこうたら
263 = 47 :
765プロ事務所 社長室
社長「そうか…そんなことが…」
P「ええ…もう、俺は。俺はアイドルをやめるべきなのかもしれません」
社長「やめる…?休止するにしても…引退のほうがいいというのかね」
P「ええ、もう、限界なんですよ。こういう事態になってなくても」
社長「どういうことかね…?」
P「それは……」
264 :
別に股間におにんにんがついてるだけじゃないか…
全く黒井めなんの問題があるというんだ
265 = 47 :
社長「裏声を、維持できない?」
P「ええ、今日のトーク番組など、ろくにしゃべることができませんでした」
P「正直、無理をしているのはわかっていたんです。自分のことですから…」
社長「そうか、私もゴーサインを出した手前、君が無理を感じたなら、無理に引き止めることはできないな」
P「すみません…」
社長「なぁに、君はもともとプロデューサーとしても優秀な人間だったんだ。それが、アイドル業までこなしていただけの話」
社長「もう、君は無理をしなくていい。ゆっくり休んでくれたまえ」
P「はい、ありがとうございます………」
266 = 47 :
P(それから、俺はしばらくアイドルプーコとしての活動を休止した)
P(最優秀アイドル賞も辞退し、次点で控えていた美希が代わりに受賞することが決まった)
P(俺はプロデュース業に専念し、また平穏な日々を過ごしている。近々、プーコの電撃引退を演出する予定もある)
P「これでよかったんだよな…安易にアイドルなんか目指すから、こんな目に会うんだよ」
P(ただひとつ心残りなのは…)
267 :
ほ
268 = 47 :
スタジオ
P「今日もよかったぞ、雪歩」ナデナデ
雪歩「はい、ありがとうございますぅ!」
P「男嫌いもかなり落ち着いたなぁ」
雪歩「プロデューサーのおかげですよ。私、プロデューサーがアイドルやってた頃のイメージのおかげで男の人も、怖くなくなりました」
P「おい、あの頃の話はよしてくれよ。今となっては黒歴史いりなんだから」
269 = 47 :
P「じゃあ、少し待っていてくれ。番組Pに挨拶してくるよ」
雪歩「はい、わかりました」
?「………」
270 :
あまとうェ
271 :
あまとう・・・
272 :
あまとう...
強く生きろよ...!
273 = 47 :
スタジオ内 通路
P「よし、これでよし。ふぅ…」
?「おい、ヘッポコプロデューサー」
P「!?」クルッ
P「ピピン板橋…か?」
?「ちげーよ!てかピピン板橋って俺とまったく関係ねーだろうが!」
P「ははは、そうだったな」
?「ピピン板橋なら、第2スタジオでお笑い番組の収録中だよ」
P「!!」
P(ピピン板橋ってホントに居たんだ…逆にびっくりしたよ……)
274 = 185 :
ピピン板橋www
275 :
!?
276 = 47 :
P「それで、一体なんの用かな」
P「天ヶ瀬冬馬君」
冬馬「何だよ、俺の名前、わかってるじゃねぇかよ」
P「あの超有名アイドルグループ、ジュピターの天ヶ瀬冬馬。忘れるわけないよ」
冬馬「…そうかよ」
P「天ヶ瀬冬馬」
冬馬「何度も名前呼ぶんじゃねぇよ!……照れるじゃねぇか」
P(まったく…こいつは…)
277 :
趣味はフィギュア集めとか言っちゃうからこうなるんや・・・
279 = 271 :
やっぱりホモじゃないか!!(歓喜)
280 = 47 :
冬馬「ちょっと…頼みがあるんだよ」
P「?」
冬馬「お前…あのプーコってアイドル、知ってるよな?」
P「(!)ああ、知ってるよ。それで?」
冬馬「もし、もしもだ。あんたが、プーコと連絡とか取れるんだったら、これを渡してくれないか」ゴソゴソ
P「これは…」
冬馬「俺が作った、プーコのオリジナルフィギュアだよ…///」
P「お、おう…」
281 = 146 :
どいつもこいつもホモホモホモお前らそれしかないのか
282 = 166 :
なんか悲しくて泣けてきた
283 = 47 :
P(それにしても、よく出来てる…これは、愛だ。愛がこの傑作を生みだしたんだ…)
P「………」ジー
冬馬「あ…あんまりじろじろ見んなよ!さっさとしまえ!」
P「お前は、プーコのこと、愛してたんだな…」
冬馬「ぅ……くぁっ……///」
P「そうか、ありがとう。きっと、プーコも喜んでくれるよ」
冬馬「…本当か…?喜んでくれるのか…な?」
P「ああ、俺が保証するよ」
P(なにせ、プーコは俺なんだからな。だが男だ)
284 :
千早「!?」
285 :
どどど、童貞ちゃうわ!
286 = 47 :
冬馬「くっ」ウエヲムク
P「おい、大丈夫か?」
冬馬「な、なんでもねえよ!このへっぽこ!」クルッ
P「………」
冬馬「あとひとつ、頼みがある」
P「……なんだ?」
冬馬「以前、プーコにひどいことしちまってな…。そのことをずっと謝れずにいるんだよ」
P(ああ…あれか……。俺にとっては、もう笑い話のレベルだが)
冬馬「それを、俺の代わりに、謝っておいてほしい。いや、伝えてくれるだけでいい」
P「わかったよ…俺が、伝えておく」
P(あまとう…お前の気持は…もうしっかり伝わってるよ)
287 = 47 :
冬馬「じゃあな。次に会うときは、また敵同士だからな」
トコトコトコ
P「………」
P「おい!あまとう!」
冬馬「!」ピタッ
P「頑張れよ!童貞少年!!応援してるからな」
冬馬「うるせぇな!俺は童貞じゃねぇよ!!」
P「ははは、そうだったな。それじゃあまた」
トコトコトコ
冬馬「……ばかやろうが」ボソッ
288 :
なんか泣きそうなんですけど
289 :
こんなに可愛いあまとうがおんなのこのはずがな男の子だった
290 = 47 :
P(済まない…結局俺は、あまとうに真実を伝えることができなかった)
P(あまとうを童貞といじったが、やつのほうがよっぽど男らしい、男の中の男だよ)
P(俺も…あんなふうにまっすぐに生きてみたかったよ)
291 = 47 :
亜美「兄ちゃん、誰にメールしてんのー?」
真美「教えてよーねぇってばー」
P「だめだめ、これは大事なメールなんだから。ほら、お前らもあっちに行った行った」
真美「ちぇー」
亜美「もう一緒にゲームしてやんないんだからね!」
P「………」ウーン
亜美(…あっちにいこうか、真美)
真美(そうだね、なんかほんとに大事そうな感じだし)
P「……」ポチポチ
292 :
あまとうになら掘られてもいい
293 = 188 :
ほ
294 = 47 :
From プーコ
件名:ありがとう
本文
フィギュア、プロデューサーさんから受け取ったよ。すごく精巧にできてて、私もびっくりしちゃった(でも、私はこんなに可愛くないよ)
冬馬君の気持、私も本当にうれしかった。でも、私は臆病だったんだよね。
冬馬君の気持に気付いていながら、どう答えていいか、わからなかった。だって私はアイドルだったから。
でもね、今ならわかるよ。その冬馬君の、まっすぐな気持ち。あのまっすぐさで、みんなに夢と希望を与える、冬馬君の魅力も。
本当にありがとう。こんなに臆病な私を愛してくれて。今も私の中には、冬馬君の気持、ちゃんと残ってるからね!
追伸:あの時のこと、もう怒ってないからね。気にせずに、冬馬君はまっすぐに、生きていってほしい。それが、私の願いだから………。
295 = 146 :
書き溜めたら俺もスレ建てようかな
296 = 65 :
プーコの参考画像はまだですか?
297 :
298 = 47 :
P「ふう……」パタン
春香「プロデューサーさん、営業ですよ、営業!」
千早「プロデューサー、また、私に歌を歌わせてください」
美希「ハニー!もっと、美希をキラキラさせてくれるんだよね!」
真「プロデューサー、もっと僕を可愛くプロデュースしてくださいね!」
雪歩「プロデューサー、私、頑張ってトップアイドルになります!」
伊織「ふん!あんた、この私をプロデュースできるなんて、光栄に思いなさいよ!」
あずさ「プロデューサーさん、わたし、運命の人を見つけました」
やよい「うっうー!プロデューサーさん、頑張っていきましょう!」
亜美「兄ちゃん兄ちゃん!」
真美「もっと、もっと一緒に遊ぼうね!」
貴音「あなた様…わたくしとともに、高みを目指しましょう」
響「そうだぞ!プロデューサー。自分、完璧だからな」
299 = 47 :
律子「また、私がプロデュースしてもいいんですよ、プロデューサー殿?」
小鳥「ピヨ。またプロデューサーさんと飲みに行きたいなぁ、なんて///」
社長「君、また、この765プロを盛り上げてくれたまえ!はっはっは」
P「みんな………」
P「よし、みんなまとめて、トップアイドルにしてやるぞ」
一同「おぉぉー!!」
おわり
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