元スレ真美 「兄ちゃんが『好きだ』って誤爆メール送ってきた」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
251 :
3Pして名前間違えるP
252 = 240 :
ほ
253 = 240 :
P 「俺はどうしたらいいんだ……」
小鳥「プロデューサー……気持ちは分かりますが、これ以上、真美ちゃんと亜美ちゃんのことを先延ばし先延ばしにしていくのは、正直ナンセンスだと思います」
P 「音無さん……はい、それは重々承知しているんですが……如何せん、もう僕も何をしたらいいのかさっぱりなんですよ……」
254 = 240 :
律子「全くそうです!! 」
律子「……おそらく亜美もこの事は誰かから訊いたか感づいたのか、最近、竜宮の仕事にも影響が出てきているんです」
律子「一刻も早く真美を復活させてください」
255 = 240 :
P 「勿論、俺だって、……真美には一刻も復活してもらいたい」
P 「だが、その……もう律子もすでに知っていると思うが、俺は亜美からも告白されているんだ……」
p' 「真美のことを解決するにしろ、その事には触れないといけない……それがな、ちょっとネックなんだよ」
256 :
ピーダッシュ
257 = 240 :
律子「……はぁ……根性無しにもほどがありますね」
小鳥「本当に……」
小鳥「とりあえずプロデューサー。少し確認したいことがあります」
P 「確認……?」
小鳥「はい。まず一つ目なんですが、真美ちゃんがプロデューサーの事を好きだということ。これはちゃんと理解してますか……?」
258 :
そいつ偽物かもよ~
259 = 240 :
>>258
こんなクソスレをニセモノとして引き継ぐ
物好きがいたらビックリですよ。
260 = 258 :
すまん
ピーダッシュに対してちょっと言ってみただけだ
あと何度も言われてるようにこんなレスはスルーしとき
262 = 240 :
ほ
263 :
なんで自分で保守してんだよ……
264 = 240 :
P 「当たり前ですよ……美希と春香からも聞きました」
律子「じゃあもう一つ。プロデューサー殿、あなたは亜美や真美から向けられる行為を軽く見てませんか?」
P 「…………」
律子「その反応は実際そうであったことの裏付けですよね」
265 = 240 :
律子「プロデューサー殿、あなたは亜美や真美が抱いている感情は誰でも一度は通る微熱みたいなものだ、と心のどこかで考えてませんか?」
P 「じ、実際そうだろ……小さい子供が自分よりずっと年上のお姉さんお兄さんに好意に似た感情を抱くのと同じはずです。
266 = 240 :
律子「そうやって、決めつけることが、大人な対応であると思うのは大間違いです」
小鳥「残念ながらプロデューサー、その認識では一生、真美ちゃんと仲直りできないです」
小鳥「そして、このまま亜美ちゃんとも気まずいままです」
267 = 240 :
律子「確かに幼い恋愛であることに違いはありませんが、二人は本気でプロデューサーが好きなはずです」
律子「ここでプロデューサー殿が判断をあやまれば、亜美と真美両方の心に大きな傷を作ってしまいます」
小鳥「だから、プロデューサーが先ずすべきことは亜美と真美の感情を大人のそれと同様にそれ。そんちょうしないといけない。
268 = 77 :
女の子は男よりませてるからな
269 = 240 :
すいませんうちミスありました。
誤
小鳥「だから、プロデューサーが先ずすべきことは亜美と真美の感情を大人のそれと同様にそれ。そんちょうしないといけない。
正
小鳥「だから、プロデューサーが先ずすべきことは亜美と真美の感情を大人のそれと同様に尊重しないといけない、ということです。
270 = 240 :
P 「分かりました……でも、音無さん、とどのつまり、俺は亜美や真美になんて言ってやれば良いんでしょうか?」
小鳥「しょうがないですね……じゃあ第三の確認点です」
小鳥「真美ちゃんは一つの勘違いをしてます。その勘違いを優しく解いてあげれば、事態は収まるかもしれません」
271 = 240 :
P 「勘違い? それは一体……?」
小鳥 「それは自分で考えてください。女心に疎いプロデューサーに課せられた試練です」
P 「そんな……いつまでたっても解決できませんよ俺じゃあ!!」
律子「あぁっ!! じれったい!! 分かりました、最後の大ヒントですよ!!」
小鳥「そんな律子さん……もぅ、仕方ないですねぇ」
272 = 240 :
律子「プロデューサー殿」
P 「?」
律子「プロデューサー殿はずばり、765プロの中で好きな女性はいますか?」
律子「亜美ですか? それとも真美? あるいは美希?春香?」
P 「え、いや、そんな……」
P「律子、俺に取ってみれば765プロのアイドル達はまだまだ色々と未熟だし、……はっきりいってその……」
273 = 240 :
律子「そう。現在、765プロのアイドルの中でプロデューサーが心に決めた女の子はいない」
律子「じゃ……じゃあ、そうですね。私はどうでしょうか、プロデューサー殿。プロデューサー殿は、例えば私に特別な感情を抱いていたりしますか?」
P「え、いや……それはないけど……」
275 = 240 :
小鳥「あ、プロデューサー、私はどうですか、私は?」
P 「ははは、いやぁ……なんと答えたらいいのか……」
小鳥「ピヨ………………」
276 = 240 :
律子「では、プロデューサー殿。プロデューサー殿は、この765プロのメンバー以外で好意を寄せている女性はいらっしゃいますか?」
P「いや……今は仕事が忙しくて……」
小鳥「そう、そこが1番の真美ちゃんの勘違いなんですよ」
P 「え………-?」
277 = 99 :
支援すっか
278 = 94 :
不ヒヒ
280 :
>>1よ
誰かしら保守してるから大丈夫
281 = 240 :
………………………………………………………………………
その日は小鳥の家に真美は泊まっていた。
小鳥は事務所で仕事。真美は小鳥の借りているマンションに引きこもっていた。
真美(着信8件……うち、兄ちゃんが6件、亜美が2件)
真美(あれから毎日電話くれてるのに……一回も出てない……)
282 = 240 :
真美 (兄ちゃんと、亜美と……話、しないといけないんだよね……)
真美(でも……真美……怖いんだ……)
真美(兄ちゃんが、……亜美のことが好きっていうのを)
真美(亜美と顔を合わせたり声を聞いた時、悔しくて泣いちゃうかもしれない)
283 = 240 :
その時、真美が手にしていた携帯電話がなり出した。
真美「!?」
真美「に……兄ちゃんからだ……」
真美「……話、しないといけない。お仕事のこと謝らないと、いけないのに……」
真美「でも----でも----------っ」
284 = 240 :
-------------------------------------------------------------
P 「真美のやつ、やっぱりでないです」
小鳥「昨日今日と、真美ちゃんは私の家に泊まっているんですけど……」
小鳥「実は昨夜、プロデューサーの話を聞かないとダメよ!! って言ったんですが、どうやらだめだったみたいですね
プロデューサー「やはり、実際に会いに行った方がいいんですかね…」
285 = 158 :
支援
完走だけはしてくれ
286 :
>>284
おまえ神大?
287 = 240 :
小鳥「正直、私はそういうやり方は好きじゃないですね……」
小鳥「今の真美ちゃんって、ただ怖がっているだけなんですよ」
小鳥「真美ちゃんの持っている恐怖は随分と些細なことで、恐るるに足りないものだと私思うんです」
それを優しく取り除いて上げないと。」
289 = 240 :
P 「真美の恐怖を取り除く、か……」
小鳥さん「それとですね、私思うんです。プロデューサーさんは真美ちゃんとお話する前に、亜美ちゃんともお話しないといけないって」
P 「そうですよね……俺、あの日から亜美とも話をしてないんです。とりあえず、真美に関しては方法を考えるとして、とりあえず亜美と話をしに行くことにします。」
290 = 240 :
小鳥「今日、亜美ちゃんは午後5時にラジオの収録終了でそれ以降はフリーです。」
P 「分かりました、それじゃあちょっと収録の様子見がてら、行ってくる」
291 :
>>1
特定した
292 = 240 :
--------------------------------------------------------
ラジオ収録現場に到着。
竜宮小町がパーソナリティを務める番組であるが、
今日はあずささんと伊織がやすみのため、今日は亜美一人で番組を回して行く。
さすがに場数を踏んでいるためか、適度に笑いを取り、適度に盛り上げる亜美の手腕には
驚かされた。
294 :
正直真美のこと甘やかしすぎだと思う
295 = 240 :
すまん30分くらいいなくなる
296 :
ふぅん
297 = 16 :
うんこ
298 :
食堂で飯食う時間か
299 = 1 :
作動test
300 = 1 :
戻ってきました。パソコン使えるようになったのでこっちからやります。
ラジオ収録中、Pの存在に亜美が気づく。
亜美(……あ、兄ちゃん、来てくれたんだ……)
亜美「…………(ニコ」
P 「亜美……」
P(いつも通り元気一杯頑張ってくれてるけど……なんか笑顔が普段よりずっと寂しそうな気がするな……)
P(亜美のやつ……真美の現状のこと、どれくらい把握してるのかな……)
みんなの評価 : ★★★
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