杏子→さやか　好き
　　　→ほむら　同志
　　　→まどか　さやかの友達

マ「…」ミ「…」

さやかのほむらに対しての嫌いと杏子に対しての嫌いは明らかに違う

パソコンないのか

さやか「なにさ」

杏子「芋貰ってくれよ！気付いてただろ！？」

まどか「…知らない人に食べ物もらっちゃだめってママが…」

杏子「あたしのこと知ってるだろ！？知り合いだろぉ！？」

まどか「知り合いっていうほど仲良くないし…」

杏子「うぅ…じゃ、じゃああたしと仲良しになってくれよ！」

まどか「いや！」ﾌﾟｲﾝ

杏子「！！」ｶﾞｰﾝ

まどか「さやかちゃん、いこ！」

さやか「お、おう…」

さやか（こんなはっきりものを言うまどか、初めて見たな…）

これは嫌いじゃなくて大嫌いだな

まどっちに嫌われるのもそれはそれであり

これはまどかの女の直感がさやかを取られる事を予想しているに違いない

ほむらはまどかまどかなのに、当のまどかはさやかちゃんの為なら魔法少女になる！だもんな
そりゃさやかあちゃん嫌いにもなるわ

さやかとほむほむはあんなにも仲がいいのに、こっちの二人は…

まどかは例えほむらのためでも、もっと言うと赤の他人のためでも契約するぞ

始まりの時間軸ってさやかちゃんいんの

ほむら宅

杏子「うぅぅ…」ｳﾙｳﾙ

ほむら「よしよし」

杏子「やっぱまどかに嫌われてんだ…あたしなんかと仲良くしたくないって…」ｳﾙｳﾙ

杏子「あーん！」ﾋﾞｴｰ

ほむら「よしよし」

杏子「ぐす…諦めないからなっ！絶対まどかと仲良しになってやるんだからなっ！」

ほむら（目的が変わっちゃってるわこの子）


まどか「手伝ってくれてありがとね！さやかちゃんばいばい！」

さやか「おー！またね！…………あり？」

まどか「どうしたの？」

さやか「玄関に芋の入った袋が…」

まどか「え」

まどかってすぐ流行に流されちゃいそうだね

>>111
まぁ初めはにゃんこの為に契約した訳だしな

まどかは優しすぎるからね
このまどかはあまり優しくないけど

多分このまどっちは隠れS

どんな優しい子だって大切な親友に斬りかかられたら、そりゃ根にも持つさ

なんだこれみんなかわいい

次の日

まどか「…………」

杏子「おう！あたし佐倉杏子！まだ名乗ってなかったよな！」

まどか「…はぁ。私今から学校いくんだけど」

杏子「なら学校いくまでは隣いいよな？」

まどか「しつこいともっと嫌われちゃうよ？」

杏子「う…い、いや！仲良くなるまで一緒にいるんだ！」

まどか「…勝手にすれば」ﾌﾟｲﾝ

杏子「勝手にするっ！」ﾌﾝﾇ!

まどか「…………ふふふっ」

アニメのまどっちは二人の殺し合いを目撃したあとでも、杏子とちゃんと話をするべき仲良くするべきだと言ってるけどね
どこまでも平和主義

さやかちゃんさやさや

さやほむはこのくらいのぬるさの嫌い合いだと

さやか「…………あれはね、正真正銘、殺し合いだったよ。お互いナメてかかってたのは最初だけ。途中からは、あいつもあたしも、本気で相手を終わらせようとしてた」

とか言って、昨晩ほむほーむお泊まり会（メンバーまどさやほむ杏子）でやった、タイマンドカポンでのほむほむとの死闘を回想しててもおかしくないと思う

その裏で無言のまどかがぷよぷよで、杏子をレイプ目になるまでフルボッコ

ほむらちゃん！

こんな事いったらイカンかもしれんが
まどかってさ自分がダメなのを忘れたいから弱い物が欲しいだけで
それがたまたまメガほむだったってだけな気も……

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杏子「でな？そのどら猫ったらあたしのお魚をくわえて…」

まどか「…………」

杏子（うぅ…あんまり楽しそうじゃないぞ…あたし面白い話とかできねーからなぁ…）ｿﾜｿﾜ

まどか「……お芋、食べたよ」

杏子「…え？」

まどか「…………ありがとね」ﾎﾞｿｯ

杏子「あ、あぁアレか！き、気持ち悪かったよな…？あんなとこに芋置いて帰って…」

まどか「ううん。私と仲良くしたいって言葉、嘘じゃないってわかったの」

杏子「……！」

まどか「だから謝りたくて…ごめんね」

杏子「ま、まどか！」ﾊﾟｧｯ

ほむらちゃん！

いい展開

>>127
そんなもんだろ のび太も同じようなことしてたな

>>132
多目くんか
懐かしい

>>127
そう思うのも普通だね
俺はまどかは力を得たら輝く子だと思ってる

弱いものが欲しいっていうか誰かの役に立ちたいんじゃなかったっけ
めがほむを助けたのが自慢なのとか言ってたし

まあなんにせよ可愛いことには変わりないな

杏子「まどか！まどか！ありがとな！あたし嬉しいよ！」

まどか「か、勘違いしないでね！私は自分が悪かったとこを謝っただけ！」

まどか「杏子ちゃんと友達になるなんて言ってないんだからね！」

杏子「今！今名前呼んでくれたな！覚えてくれてありがとうまどか！」

まどか「も、もう！杏子ちゃんくっつかないでよ！急がなきゃ遅刻しちゃうんだから！」

杏子「ならあたしが連れてってやるぞ！背中にのれまどか！」

まどか「いや！」ﾌﾟｲﾝ

杏子「！」ｶﾞｰﾝ

自慢できるものがないから、人の役に立てたら胸を張って生きていけて
それが一番の夢だ、とマミさんに言ってるね
まぁそれがきっかけで成長したみたいだしいいんじゃね

>>127
どちらかというとそれはほむらじゃね？

杏まど大好きなのに数が少ない

人間の本心なんて分からんからな
まあまどっちは純粋なのでしょう

>>140
無ければ作ればいい

ほむらちゃん！

誰かの役に立ちたかったまどかと、誰かに支えてほしかったほむらが出会った
きっかけなんて何だっていいじゃないか
二人は最高の友達になったんだ

マブって名前の豆腐が実際に売ってたらしいぞ

さやか「いってきまーす」

ほむら（さて…今日も家の前まできたけど…なんできちゃったのかしら？）

ほむら（顔を会わせれば喧嘩ばかりで私たちの仲は一向に進展しないのに）

ほむら（はぁ…この時間をまどかに当てたいわ…）

さやか「…………」

さやか「」ｷｮﾛｷｮﾛ

さやか「今日はいないのか…」ﾎﾞｿｯ

ほむら「……！」

さやか「ま、そのほうがいいけどね…ふふふーん…」

さやほむの喧嘩するほどって感じが一番好きだな
まあ喧嘩のレベルにもよるが…

いなかったらいなかったで寂しいさやか

ほむらちゃん！

ほむら「…なにがいないって？」ﾆｭｯ

さやか「ぎゃあ！？あ、安心してたところに出てくんな！」ﾋﾞｸｯ

ほむら「…相変わらずあなたはデリカシーがないわね…人をお化けかなんかと勘違いしてない？」

さやか「お化けのほうがうるさくない分マシだっての…」

ほむら「はぁ！？うるさくさせてんのはあなたが馬鹿だからでしょうが！」

さやか「いい加減馬鹿にすんな！馬鹿って言うほうが馬鹿だって知らないのか！」

ほむら「そんな馬鹿王国のルールなんて知りません～！」

さやか「馬鹿王国なんてこの世にありません～！このばーか！」

ほむら「あなたは嫌味も通じない程の馬鹿なのねこのばーか！」