榊原「え」

見崎「え」

小椋「中尾……！？」

綾野「え、あ、そういえばアイツ今日来てないね。もうすぐＨＲなのに」

多々良「何で中尾君が……？」

赤沢「実はアイツ、以前私の鉛筆とポケットティッシュを盗んだことがあるのよ」

見崎「違う。犯人は榊原君」

赤沢「え？」

榊原「は、はぁっ！？　何言ってんだよ見崎！　悪い冗談やめろよ！」

赤沢「そうよ。何言ってるの？　恒一君が盗みなんてするわけないでしょ」

これなら誰も不幸にならずに綺麗に収まるな

いや恒一は償わなければいけないだろ

ちょっと台詞回しがかっこ悪いぜ榊原さん･･･

見崎「むぅ……」

見崎（この空気じゃ私が何言っても無駄か……）

榊原「そうか、中尾君が……。くそっ、良い奴だと思ってたのにっ！」

見崎（本当何なのこいつ）

小椋「中尾が……そっか」

綾野「でも何でそれを鳴っちが持ってたの？」

赤沢「え？　んー……まあ、犯行中に見崎さんが偶然現れて、盗んだモノを手渡して逃げたんじゃない？」

綾野（すげーテキトーな推理……）

赤沢「そうよね見崎さん？」

見崎「うん。そうそう」

赤沢「ほら！」

もうカオス‥‥

どう収拾付けるんだこれ…

鳴としては自分の嫌疑が晴れれば一先ずいいのか、恒一制裁は後ほどと

久保寺「皆さん、席についてください」

小椋「あ、先生来た」

綾野「……ま、ブレザー戻ってきたからいっか」

赤沢「先生、中尾は？」

久保寺「中尾君は風邪で欠席ですよ」

赤沢「あら。じゃあ制裁はまた今度ね」

多々良「見崎さんごめんねっ！　あんな酷いこと言って……本当にごめんっ！」

見崎「いいよ。気にしないで」

榊原（……まあ、丸く収まったからいいか）

見崎「榊原君」

榊原「は、はい？」

見崎「放課後、女子更衣室に来て」ﾎﾞｿｯ

支援

　放課後

榊原「見崎は……まだいないか」

見崎「さ・か・き・ば・ら・くん」

榊原「うわッ、ビックリした」

見崎「……」

榊原「……どうしたの？」

見崎「……」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

榊原「！！？」

榊原「見崎ッ！？　な、何で脱……」

榊原（うおお、息子が……）ﾑｸｯ

榊原（こ、これっ……襲っていいってこと……だよね？）

榊原（わ、わ、見崎の肩……ふともも……へそ……！！）

榊原（僕も……）ﾇｷﾞﾇｷﾞ

榊原「見崎ィっ！！」ｶﾞﾊﾞｯ

見崎「んっ」

榊原「見崎見崎見崎ィイイイイ！！！」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

見崎「……」

見崎「キャアアアアアアアアアアアアアアアッ！！！」

さすがめいちゃん汚い

榊原「ふぇっ！？」ﾋﾞｸｯ

見崎「誰か助けてえええええええええええッ！！！」

　ガラッ

勅使河原「誰だッ大丈夫か！？」

榊原「」

勅使河原「うおッ……え、あ、見崎とサカキ……？」

見崎「助けて勅使河原君っ！　榊原君がっ……榊原君がぁっ」

赤沢「ちょっと勅使河原、今の悲鳴何ッ？」

赤沢「きゃっ！　……な、なにを……」

榊原「こ、これはっ」

見崎「赤沢さん助けて！　榊原君が無理やりッ……」

ほお…

マジか

おいおい放課後に着替えるって不自然だろーが
みんな騙されるなこれは罠だ

こうなりゃあかざーも・・・

俺痴漢冤罪かけられそうになったことあるから怖いなぁ　

ﾜﾛﾀｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>120
この人痴漢です！

赤沢「恒一君……そんな……」

勅使河原「見損なったぜサカキ……。ほら、見崎を放せ！」ｶﾞｼｯ

榊原「うわっ」

勅使河原「そのちっせーのも隠せ！　汚ねぇ！」

榊原「ぐっ……うぐぐ……」

榊原「……見崎が……自分から脱ぎ始めたんだ」

勅使河原「はあ？　自分で脱いで悲鳴を上げるなんておかしいだろ」

榊原「それを言ったら女子更衣室に僕がいるのもおかしいじゃないか！」

榊原「見崎は僕をここに呼び出して、自分で脱いで、僕をハメようとしたんだ！」

勅使河原「ハメるって、どういうことだよ。お前ら仲良しだったんじゃねーのかよ」

榊原「見崎は今朝のハンカチとブレザー泥棒の犯人を僕だと思ってる。だから――」

赤沢「……犯人は中尾だって、見崎さんも言ってたはずよ」

勅使河原「そうだそうだ！　さっき赤沢に聞いた！」

榊原「うぬぬぬ……」

もうだめだ・・・終わったんだよ･･･

>>勅使河原「そのちっせーのも隠せ！　汚ねぇ！」


メーちゃんに言ってるのかとおもた

見崎「榊原君が……ここに私を呼び出して……無理やり……」

榊原「違うッ！！」ﾊﾞﾝｯ

勅使河原「あと多々良からも聞いたぞ。昨日、お前は多々良をこの更衣室に呼び出したって」

榊原（あ、あの女……）

勅使河原「先生のところに行くぞ。ほら立て」

榊原「やめろ！」ｶﾞｽｯ

勅使河原「ぐぁッ！　て、てめ――」

榊原「ふんッ！」ﾊﾞｽｯ

勅使河原「ぁッ……く……」

俺が神原の立場なら抜け出す謀略と策が２つずつ思い付いた。
自分の才能が怖い 闇で生きていける気がする

…神原？

間違いではないだろ 国も國も同じ漢字だろ？
略字を使っただけ いちいち鬼の首みたいに突っかかるな

榊原「そうだそうだそうだよ。本当のことを言えば、ハンカチとブレザーを盗んだのも僕だ」

赤沢「えっ！？」

勅使河原「何……だと……」

榊原「無能沢さんのおかげで僕は無実になったわけだけどね」

榊原「ここで君達が死んでも、現象の仕業ということになる」

榊原「そうすれば真実を知る者はいなくなる……！」

榊原「……死んでもらうよ。三人共」

勅使河原「クソ野郎ッ……ぐはッ」

榊原「半袖は黙ってなよ……」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

>>129
「さかき」ばら
だよ？

誰得‥‥

読めないならコピペしろよ

いいから無駄口叩いてないで支援しろ馬鹿共

りゃ･･･略字･･･？
まあまあまあいいじゃねぇか誤字くらい

>>134
馬鹿ねぇ

>>134
低能乙ｗｗ
恥ずかしｗ

正直SSよりこのアホの頭の中のほうが気になってきた

神原だと別の作品の人が…
支援

漢字も読めない顔真っ赤にした馬鹿に言われたところでねぇ

顔真赤ｗｗ

確かに今の恒一は変態だけども……

顔真っ赤な人がいると聞いて

いっぱい釣れた

あんまいじめんなよお前ら

129「間違いではないだろ 国も國も同じ漢字だろ？略字を使っただけ」 ｷﾘｯ

>>144
顔真っ赤

赤沢「やめてっ、恒一君やめてっ！」

榊原「うるさいよ無能」

榊原「いない者なんて何の効果もなかったじゃないか」

榊原「さっきは中尾君に無実の罪を着せるし……対策係が聞いて呆れるよ」

赤沢「……ぅ」ｸﾞｽｯ

榊原「勅使河原を殺したら、次は君の番だ赤沢さん。楽しみに待っててね」

赤沢「このッ……」

榊原「先に死にたいの？」

赤沢「ひッ」ﾋﾞｸｯ

榊原「小心者は下がっててよ」

>>144
うんうんわかってるわかってる

>>144
はいはいww
釣られたよwwww
これでいいんですかぁ？www