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    元スレ恒一「デビル鳴クライ?」

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    53 :

    レディはまだか

    54 = 16 :

    56 :

    もしかして赤沢さんにスティンガーをブチこんだ?

    58 :

    エアハイクもそうだけどダークスレイヤー使うとはできるな…

    60 = 56 :

    魔人化はするのかな?

    63 :

    ダァーイ スカン カロフ ビィゴォーン!

    65 = 21 :

    流石は鬼いさんだぜ、ダメージの入り方が半端じゃない

    67 = 16 :

    69 :

    70 = 68 :

    まーだー?

    71 = 1 :

    「ウゥ…」ヨロッ

    未咲「フゥーリッシュネス、メイェ…フゥーリシュ…」ドドヤァ…

    恒一「…」

    未咲「…」バッ

    恒一(屋上から飛び降りてった…大丈夫なんだろうか)

    「…ゥウ…」フラッ

    恒一「見崎!」

    「榊原君…うっ…」

    恒一「あ、あんまり動かない方が…」(素に戻った…)

    「くっ…」

    恒一「…なんでこんな事になったか、説明して貰えるかな?」

    「…うん」

    72 = 56 :

    来たか!!

    74 = 69 :

    ダイスンスーン

    75 = 1 :

    数日前

    「未咲…お見舞いに来たよ」

    未咲「あっ、鳴!」

    「これ、お花…」

    未咲「綺麗…ありがとう!退院したら、また遊園地に行こうね!」

    「うん、きっとね……病院、退屈じゃない?」

    未咲「全然退屈じゃないよ、ちょっと淋しいけど、テレビもあるからゲームも出来るし…」

    「そう、良かった…」

    未咲「それより鳴は、ゲームとかしないの?」

    「私はあんまり…そういうの、得意じゃないからね」

    未咲「やってみなよ!きっと気に入ると思うよ!」

    「どうかな…」

    77 = 1 :

    未咲「あっ、そうだ!最近、私がハマってるヤツを貸してあげるよ!」

    「え…でもそれだと、未咲が退屈に…」

    未咲「大丈夫!鳴が来てくれるから、ちっとも退屈しないよ!」フフフ

    「……そ、そう///」

    未咲「それじゃあこれ、貸してあげる!」スッ…

    「…デビルメイクライ…3?」

    未咲「主人公がね、ひゃっはーって感じでね、格好良いんだよ!!」

    「そうなんだ…ありがとう」

    未咲「もしクリアしたら、感想聞かせてね!」

    「…うん、わかった」

    78 = 69 :

    79 = 1 :

    現在

    恒一「デビル鳴クライ?」

    「そう、デビルメイクライ…」

    恒一「そのゲームが原因なの?」

    「まぁ、そういう事になる…」

    恒一「そっか…でも、話を聞いてると、二人は仲が良さそうな印象なんだけど…」

    「…」

    恒一「どうしてさっきは喧嘩を?壊しちゃったとか?」

    「違うの…それには深い訳があってね…」

    83 = 1 :

    また数日前

    「未咲に借りたゲーム…」

    「やってみようかな…」カチッ

    (ちゃんとクリア出来るかな…)ウィーン…カリカリ…

    (このゲーム15歳以上対象なんだ…)

    デビルメイクラァーイ…

    (主人公…銀髪なんだ…)

    (すごい…あんなに沢山の敵をいとも簡単に…)ワクワク

    ダンテ『ヒャッホォー!!イェア!コモォン!!』

    (二丁拳銃、剣も使うんだ…すごい、格好良い)ワクワク

    (…私好みのゲームかも知れない)



    「それから私は狂った様に、お風呂も入らず昼夜問わずにやり込んだわ…」

    恒一「見崎はちょっと極端な所あるよね…」

    84 :

    風呂に入ってない…、だと!

    85 = 76 :

    極端過ぎる

    87 = 1 :

    「それから未咲の病室に行って、楽しめた事に対して、お礼を言いにいったの…」

    恒一「それで?」(今の所、特に仲違いするような理由は見つからないけど…)



    「未咲、このゲーム…すごい面白かったよ」

    未咲「そう!良かったぁ…鳴ならきっと気に入ると思ったの!」(厨二だからね…)

    「退院したら…二人でやろう」

    未咲「うん!!その為には私も頑張らないとね!!」(なんか鳴…ちょっと酸っぱい匂いするけど…ま、いっか)

    「ダンテは最高に格好良い主人公だった…」

    未咲「そうだね!でもバージルの方が格好良いけどね!」

    「…え?」

    未咲「日本刀を武器に、自分の美学だけを信じる生き方…格好良いなぁ」

    「…いや、ダンテの方が格好良い」

    「…二丁拳銃と大剣リベリオンを武器に、どんな時でもクールな態度で敵を倒すダンテの方が格好良い」



    88 = 76 :

    2人とも拗らせちゃったわけね

    89 :

    まあ無印TODのリオンの真似を家族に見られた場合よりは増しかも分かりませんね

    90 = 1 :

    未咲「いやいや、バージルでしょ?」

    「…ダンテ…これは譲れない」

    未咲「…ダンテはちょっと馬鹿っぽいじゃん」イラッ

    「…バージルは脳筋過ぎ…」イラッ

    未咲「…でも実力ではバージルの方が強いんだよ?」イライラ…

    「…最後、負けたじゃん」イライラ…

    未咲「…あれは連戦で疲れてたからだよ」イライライラ

    「…そんなのダンテもじゃない」イライライラ




    「僅かな価値観の違いから、私達の間に険悪なムードが漂った…」

    恒一「そっか…」(そんなんどっちでも良いじゃないか…)



    91 = 69 :

    あるある

    93 = 24 :

    ダメだ腐ってやがる・・・

    94 :

    教室での素振りはなんでなんだよ

    95 = 1 :

    「そして…」

    恒一「う、うん…」(見崎は変な所で頑固だったりするからなぁ…)




    未咲「…この厨二病邪気眼少女」ボソッ

    「…うるさい虚弱モヤシ少女」ボソッ

    未咲「…」カッチーン

    「…」カッチーン

    未咲「…ウォア"ア"ア"ア"ァァァァ!!!ビィゴォーン!!!」ガタッ!

    「イェア"ァ"ァァァァァァ!!!!ハァア"ァ"ッアアアア!!!!」ガッ!

    看護婦「えっ?」ビクッ



    「そして私達は…袖を分かつ事になった」

    恒一「そうなんだ、大変だね…」(どうでも良いわぁ…)

    97 :

    ハッハッハッハッハッハッハッハッハッブレイクダウン

    98 = 76 :

    榊原お前の嫁たちだろなんとかしろ

    99 :

    教室でもやることないだろうに…


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